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試作品 死・生活保護と地震雷火事教師

 如何も多分、不確定だけど余りの偏向報道にとうとう公安が大人しくなくなったという情報を耳に入れた自分darkvernuであります。
 まあそれは噂話の範疇でしかないので何処まで本当なのかは自分で調べる事を勧めるぞ。それじゃあ二本立ての内の一本目を行ってみましょう。

 もしも生活保護が不正に使われるとしたら貴方は許せますか?
『--今朝七時にて謎の転落死体が周辺住民の通報に依り発見されました。遺体の所持品から某市のアパート<オメエニクワセルタンメンハネエ>の二階五号室に住む無職の男性仙谷三十八(せんごく さそや)さん(42)である事が判明しました。彼は五年前に会社を辞めて以来、身寄りもなく働く能力もない事から生活保護受給者として暮らし--』
 テレビを消すのはとある二階建て住宅に住む二十三歳のサラリーマン。彼の名前は有藤文吉(ありとう ぶんきち)。普段から生活保護を憎み、生活保護受給者がこの世から消えてなくなる事を願う恐るべき憎しみを抱えた青年。普段は普通の会社で出世競争に明け暮れ、帰宅すると何時ものように藁人形を片手に自宅に生やした巨大松にて丑の刻参りをする。そう、彼は典型的な丑の刻の信者。丑の刻をしないと生活受給者を殺しに掛かる為に知人の勧めで丑の刻を始めた模様。
 だが、そんな彼でもある事が気に成る。
「おかしい。丑の刻が効いてるだなんて有り得ない。俺は暇な時間があれば生活保護不正受給の人間を調べ上げて市役所などに詰め掛けてそいつらの需給を止めさせるように訴えるのだ。決して法を犯すような真似はしないように注意している」
 そう、彼は人殺しをするような人間ではない。生活保護憎しの傍らで不正受給の現状を区役所に詰め掛けて訴える等の地道な活動をする普通の丑の刻大好きな青年。丑の刻で結果的に人を殺めてしまったのならば自ら出頭する覚悟を以て机の中に何時も辞職届を仕舞い込む。そんな一定の覚悟を持った青年。
「だが、これは丑の刻とは関係がない。この事件だけじゃない。一週間前に路地裏で首を吊った不正受給者の女性に更にその前である一月前に自宅の風呂場で手首を切った不正受給者の男性といい……これには何かある!」
 そう考えようにも彼は行動に移すのを躊躇う。何故なら今日は月曜日。最も忙しく成る曜日であり、唯一休日を取る事のない曜日。その為、彼は七時五十五分前までにタイムカードを押して仕事に就かなければいけない。おちおちと調査する暇はない。それで何時ものように朝食をしっかり摂り、歯磨きし、洗濯物を干して更にはご飯を洗米した後にある時間に炊けるよう予約し、風呂は事前に洗っておき、それからカーテンは全て閉じて、更には戸締りもしっかりして家を出る。
 とそこへ門の前に胡散臭い黒装束の七十代前半の老人が一人立つではないか。不審に思い、文吉は声を掛ける。すると老人は唇を動かし始めて次のように答える。
「受けてみませんか、生活保護。働かない薔薇色生活万歳」
「結構です。俺には仕事がありますのでこれにて--」
「真相を知りたいのでしょう? 如何して立て続けの不正受給者達が死んだのを?」
「何?」
 何処から興味ある事を知ったのか。そもそも何故老人は文吉がそれを調査しようと疼くのかをまるで読むかのように唇を動かし続ける。
「我々の生活保護は一月に付き、最大四十万円も受給される。年収にすると五百六十万円にも上るよ」
「退いてくれ。幾ら三十分前に就くからってあんたの話を聞いていたら積まれてある本を読む時間もなく成るだろうが」
「三十分もありましたか、それは有難い」
「ク、余計な事言うんじゃなかった」
「早速だけど二十五分以内に全て終わらせるね。我々の提案する生活保護ではパチンコもネットゲームも洋服代も全て買い放題。後は合コン代も携帯代も習い事に使うお金だって使えますよ。如何です、素晴らしいでしょ?」
「結構だ。そうやってお金で吊ろうだなんて止めてくれ。確かにお金は欲しいが、そんな汚いやり方でお金を貰ったら働く意欲がなくなってしまう」
「まあまあ話はここからが本番ですぜ。この生活保護では絶対にやってはいけない事があるのです」
「絶対に? それは如何ゆう事だ?」
「そのお金で政治活動をする事ですなあ」
「政治活動をする事?」
「最近居るんですよね、わざわざ有難く暮らせるというのに暮らして貰った国の悪口を言うのが好きなもの好き投いうのは。後は所属する会社の悪口、更には……あ、そう言えばすっかり呆けてましたね。生活保護受給額の増額を訴える事も禁じてますなあ」
「つまり政治活動、強請り……それらをやったら受給者は如何成るのだ?」
「ニュースで話題に成りますよ、フフフ」
「まさかそれらはあんたの仕業か?」
「私が? 私は広報活動の担当者ですな。実際にそれを行うのは別の人間ですので私を共犯者として捕まえるのは止めて頂きないね」
「そうやって役割を分けたな。犯罪者一味のやりそうな手口じゃないか」
「おっともう直ぐ五分前に迫りましょう。では帰宅時の時間を見計らって又来ますので如何かしがない老人の独り言を又聞いて下さいな、フフフ……」
 老人はその場を去った。だが、残された文吉はこの恐るべき生活保護制度を知ってしまった。それを流す事はルール上蟻なのか? だが、老人の頭の中ではそれを告げるのを忘れている……後でそれを口にする可能性を否定出来ない。故に会社に着いてから退勤して帰宅するまでずっと口を噤むしかなかった。そのせいで仕事に身が入らない場面が多々あろうとも……


 という訳で一発目の『死・生活保護(仮)』をお届けしました。昔から話題に成る生活保護者の異常な実態を……いや本当は生活保護に集る馬鹿共に一種の嫌がらせをする為に思い付いた試作品。こいつらのせいで真面目に働く奴らがどれだけ損してる事か……特に特権を持った在日共はさっさと朝鮮半島に全員帰りやがれ(怒)!
 とまあこのくらいにして次は二発目を如何ぞ。

 暴力教師を君は知っているかな? 自らの五体を暴れるように使い、生徒を始めとした関係者を傷付ける大変恥ずべき教諭の事。その教師は力を振るう事がさも当然であるかのように力の無駄遣いをして多くの関係者を傷付けて来た。
 まあこれが世間一般で言う暴力教師の実態さ。暴力は絶対に駄目。暴力を行使する教師なんて存在してはいけない。無論それは正しい。だが、暴力とは果たして何処まで線引きされるのか? 堅気のつもりの俺でもわからない事尽くし。更には日本人の血を引かず、其れだけでなく死んだ両親は一切英語を教えてくれなかったせいでグレートブリテンにすら渡れない。何処を切り取ってもイングランド人なのに言語は日本語しか話せない。名前はノッツ・ヘイスティールとどう考えたって外国人。幸いにも国籍は日本国籍。なのに名前は外国人。俺とは一体何なのか?
 何者なのか? 今は……ある学校の三年β組の担任を務める社会科教諭であるノッツ・ヘイスティールなのだ!
「さあ、三限目の授業に入る。先ずは出席を採るぞ。出席番号一番の青山正雄!」
「はい」
「続いては……何を勝手に早退してるんだああああ!」
 早速門を出ようとする出席番号二番の井上聡に向けて右拳骨で教卓を叩く--すると寸前まで走っていた井上は浮き上がり、まるで井上の為に閉まっていた窓は勝手に開いて彼を招き入れてから閉め直され……自分の席に真っ直ぐ着席に吹っ飛ばされた!
「あ、痛くない!」
「俺がカーテン越しにお前の気配を逃すと思うなよ!」
「あ、はい」
「続いて……」
 それからは電話願いの欠席者二人を含めた計三十一人の出席を確認する俺。因みに俺がやった技術はヤクザ時代に培った喧嘩殺法の一つ。これを用いる事で壁の向こう側の組長を外傷も残さずに仕留める事が可能な殺法。しかも俺のアリバイは証明される。事実だ、ゴルゴの漫画でも紹介されたように科学的には可能でも現実にそれをやると証明するのが難しい為に結果的に無罪に成るという狙撃と同じような物さ。因みに男女別の出席簿である為に日教組共の求める男女平等の出席簿ではない。
「それじゃあ授業を……って出席番号十三番の長谷川に出席番号三番の岩瀬!」
「何だよ、外国人の癖に」
「俺達はノートを書き写していたんだよ」
「嘘を吐くな。女のトンネル描いておきながらノートの書き写しという言い訳が俺に通じると思うなよ!」
「何でわかるんだよ!」
「そ、そんな訳--」
「じゃあそれを人前で見せて貰おうかああ!」
 教卓を同様の拳で叩く--すると奴らのノートは天井寸前まで浮き上がり、件のページまでノートは開いた。
「みんな見たか? こいつらはそんな事の為に折角のノートを無駄遣いする。それ書くのは自由帳でやれ。清く正しい勉強ノートに記すな」
「へ、へい」
「では授業を始める」
 俺の授業では生徒達は静かに成る。何故なら俺は気に入らない事があると直ぐに生徒を壁に叩き付ける勢いでぶん殴り、ダメージの全てを向こう側にあるパチンコ店の連中に転嫁するという芸当を取って体罰を正当化。度々学校近くのパチンコ店内で起こる謎の怪奇現象は全部俺の体罰が齎す物さ。そうしないと生徒の保護者から訴えられるので仕方なくそうしている。嘘だって……いや、本当だ。実際にパチンコに入る高校三年生や二浪した高校一年生等はパチンコ店に入って大怪我を負った状態で店から出るという話がここのクラスの奴等だけじゃなく他のクラスでも話題に成る程。大体は俺の仕業だとして納得する者も居ればパチンコ店怪奇ファイルとして陰陽師が出店するとの噂話さえある程さ。
「良いか、教科書内では南京大虐殺はあるらしいぞ。妥協でも良いから問題に出たら記すんだ。世の中では嘘に耐える事も必要なのさ。その嘘に耐えられないなら政治屋として出れば良い。それだけにお前らには間違った知識に苦しめられるのは見ていて耐えられないと俺は思っている。お前達将来を担う若者は如何か俺みたいな大人に成らずに全うに生きろよ!」
 それでも俺が教師として暴力を振るうのは将来を担うこいつらに真っ当な人生を送って貰う為。ヤンキーだとかヤクザだとかデモ屋だとかそうゆう反社会的活動に身を染めないようにする為さ……


 という訳で『地震雷火事教師(仮)』をお届けしました。因みにノッツ自体は気が付けば日本国籍を持った外国人教師という良くわからない設定に成ってた。まあ神殺しが九十九体も居るという設定作りの一つだから結果的に良くわからないキャラが産まれた……そう思って下さいな。彼は間違いなく元ヤクザで勿論入れ墨だってするし指を詰めても居るさ。けれどもある時、若い女教師に惚れて頑張って入れ墨を全消しして大学に入学。頑張って教師免許を取って卒業。ところがその女性は皮肉な事に結婚してノッツの恋は失恋に終わる。残されたノッツは取得した免許を無駄にしない為に教師として活動。だが、元ヤクザのノッツに与えられたクラスは問題児が蔓延る所。早くも学校側による新人教師虐めが始まる……というのがこれが本格的に始まる際のあらすじさ。今回試作品として紹介された話は試作品用の話にして出したまで。だからこそ初見にしてみれば話が飛んだ風にしか感じないもんさ。
 因みにノッツの戦闘力は鬼塚と同じく人外。但し鬼塚と違って彼は上下関係を重視する為に少々堅物さが抜けない。しかも元ヤクザなのでそれを大事にするのか生徒達には平然と暴力を振るう。しかも元ヤクザなので暴力を正当化する為に殴った際にその衝撃を別の方に転嫁して殴られた本人は無事という始末。鬼塚栄吉だってやらないだろうな、そんな事は。但し、鬼塚と共通するのは生徒思いな点だろう。其処は金八先生から続く教師物の伝統芸能と言えるだろうよ。
 という訳で解説はここまで。

 では今回はここまで。午後からドリアゲを始めるので暫く待て!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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