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試作品 ドリーマーズアゲインよ、永遠に 手探りでお届けする駄作 (12/5)

 どうもスピードのビッチ今井と夫殺しの上原はマジ人間として腐ってやがると感じる自分darkvernuです。
 さて、冒頭で政治とか芸能ネタが好きじゃないユーザーには申し訳がない。何時も謝る事はいっぱいあるんだよな。それでもこれを書いた後で大真面目にやる事を済ませないといけない自分が情けないんだな。

 後一時間程度で次の日は訪れる。そんな深夜の中で三人はデポック車両基地跡にやって来る。其処に待ち受けるのは支那人五十八人だけで構成されたインドネシア駐屯義勇軍。実際は義勇軍とは名ばかりで実態は強盗集団と何ら変わりがない。どれだけ変わりないか。彼らの半数がこの基地から出て来ては周辺の集落を襲撃して金品及び食糧を強奪。しかも毎月に一回、酷い時には一週間に一回というペースで彼らはみかじめ料を収奪。その為に周辺の集落の住民は過酷な生活を余儀なくされ、心の弱い者は其処から脱け出すか或は人身売買をして逃れる以外に道がなくなる。正にここは人類の文明が滅び、悪徳を生き甲斐にして来た人の姿をした悪魔共が生きやすい世界を象徴とする地域である。其処に但し木々に目覚める余地等まるでない。
 さて、そんな連中を全て惨殺した昨夜。彼女は惨殺後にこう呟いた。
「言っておくけど、救世主を名乗る為に殺したんじゃないから」
「わかってるぞ。俺達はもう一度パラオへと渡る為にここへやって来た」
「まあ基地と言えども所詮は電車を仕舞う為の倉庫でしかないのが現状さ。でもインドネシア政府は独自に支那の侵略に対抗する為に地下に飛行場を建設したんだよ。でも結局侵略されて敢え無く奴らの秘密飛行場として改造されてしまったけどね」
「それは何処なの?」
「確か一車両だけ……あ、あれだ!」乙史は己から見て一番右足にある何も色が吐いてない列車を見付ける。「あの列車から見て左手側には一台も使われないレールが五列程並ぶ」
 本当にそうか、と思う二人は確かめると確かに五列共前後に一般レールへと繋げる物がない。なのに無駄にそれが用意されてある。理由は簡単であり、その地下に飛行場が建設されている為。そして、その飛行場へと通じる道は色塗りされてない列車にあった。下に成ったレバーを上げると不思議な事に自動でレールが下の方へとスライドする。そして色塗りされない列車は転がるように移動し、一番前のチャーター機に衝突寸前で止まる。如何してなのかを調べると列車の高さよりも半分程の歯止めが備わり、例え乗り上げる事態が発生しても力点の作用を以て防止される。但し、その度に列車の先頭車は傷が付く。故にインドネシア政府は発覚を防ぐ為に廃車と成った列車の塗装を解いて入れ替え作業を行わせてゆく。そんな秘密の滑走路について二人の感想は何とも言い難い内容と成る。
「正直言って活用性が薄いよね」
「秘密の飛行場を作るくらいなら通常の滑走路の増設をするか或は空母の生産を急がせる方がコスト安に成ると俺は思うな」
「だろうな。だからこそここは支那に占領された後は誰も活用していないのさ」
「子供向けアニメの設定は時として現実に適用すると予想外のコストと成り、構造改革原理主義者達の格好の餌食と成るのよ」
「御免、政治の話は余り口にするべきじゃないな……昨夜」
「あら、御免為さいね」
「構造改革かあ、そんな物は最終的には本当に大切な無駄の心を粗末にする考えだ。良く、王家打倒を口にする革命ごっこの奴らだ。奴等のせいで日本は滅んだ。そして日本を中心に人間文明は緩やかな死を迎えてしまった!」
「余り暗い事を口にしないでくれ、乙史」
「まあ自業自得よね。私達ヴァイオレンスを平気で滅ぼした報いよ」
「やはり君とは意見の相違があるみたいだよ、フラウ夢叶」
「そうみたいね、灰原」
「待て、喧嘩をするな。今は再びパラオに向けて飛び立つのが先だ」
「そうね、だから急いでスクラップが少しはマシなスクラップに修理する作業を始めましょう!」
「カズマの言う通り、事は一刻を争う!」
 カズマの目的は未だに定まらず。パラオに行くのはやはり睦海のアルターエゴと会話する為としか思えない。無論、昨夜の目的だってまだ判明していない。更には乙史自身は如何して二人と同行するのかもわからない。それぞれが相手の考えを探らない状態は危険と判断し始めた者が居る。カズマである。
 カズマは修理を始めて三日目の朝十時にして二人に対して目的がない事を告げる。これに対して二人は何と答えたのか?
「ええ、わかってたよ。エターニティが何もわからずにパラオに向かおうとしてる事くらい。だから私は君に目的を作らせに同行してるのよ」
「そうか、目標が失ってカズマは苦しむのだね。辛かったのだね。気持ちはわかるさ。誰にも目的がない事を告げるのは!」
「何故軽蔑しない? 二人に無駄な行動をしてきた張本人である俺を!」
「軽蔑する理由があるか。私はカズマを日本人仲間として冷凍睡眠から解放された後に日本へと向かおうとしていたのだよ」訴えるような眼をしながらも乙史はカズマの右手を両手で包み込みながら次のように言って見せる。「君がどんなに目的がないと思うなら私が、いや私達が悩みながら喧嘩しながら仲良く目的作りの旅に赴こうじゃないか!」
「私の目的は『田淵仙一』と再会する事よ。その過程で君の旅に同行するの、それで納得した?」
「ああ、納得--」
「田淵だと!」突然、手を離して昨夜を睨む乙史。「田淵と言えば人間文明を滅ぼした張本的存在である落ちたメジャーリーガーじゃないか!」
 それから乙史は昨夜の胸座を強く掴む。田淵こそがこの時代まで乙史を眠らせた黒幕であり、奴が行ったのは日本のレジスタンス組織が掲げた『超人間計画』に選ばれた七人の『超人間』の内、五人を始末したとの事。そして、目撃者である乙史の時を止めて思考だけがそのままの状態で『ドリーマーズ・アゲン』に入れて千年後の未来まで眠らせた存在。乙史は『田淵仙一』を憎んでいた。その憎しみは正に第二の故郷である日本を滅ぼした憎しみに匹敵するような勢いであると二人が思う程。そんな乙史を宥め、今はパラオに向かう事を説得するカズマ。
「カズマがそう望むのなら私は主張しない。フラウ折笠の声を聴くのが目的を作る為ならばそれに従おう」
「私は睦海との約束の為にも君の望みは少し叶えてあげるよ」
「有難う、二人共。じゃあ作業を進めていこうか」
 尚も作業は終わらない。点検、点火とそれらを含めても作業開始から二週間も掛ける羽目に陥った。そして十五日目の朝……


 という訳で『ドリーマーズアゲインよ、永遠に』をお届けしました。まだまだ掛かりそうだなあ。これ、後二週間の内に完成するかなあ? EPISODE3の序盤でこれだからな。何か終わりそうな気がしないぞ。

 まだまだ勉強しないといけない箇所が多い。ツッコミどころがあっても構わないと自分は思う。創作物ってのは結局の所は神話が原点だからな。神話より前ならば恐らくは民話。口語で伝わる以上は必ず語り部に依る都合の良いような解釈が入るので絶対にツッコミどころのある個所が発見されるのだよな。でも誰もそれを口煩く指摘しないのは何故か? 面白いからだよ。勉強に成るからだよ。お話として成立するからこそ現代にも伝わる訳だよ。自分には千年後もこれを残す程の説得力を身に付けたい。だが、自分にはそれを示すだけの技量がないのが辛い……後ろ向きながらも今回はここまで。取り敢えずスピード解散後のソロ活動で元メンバーの半分は屑で決定した。最年少と最年長は絶対あんな二人のように成らんでくれ。頼むから応援してるファンの為にも……自分は応援してないけどな。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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