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試作品 土台で変わる世界

 如何も昨日の内に第七十七話を終わらせたdarkvernuで御座います。
 朝早くですが早速試作品でもどうぞ。

 昔々ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは毎日村で情報紙配達をし、お婆さんは近くの川で主婦と一緒に洗濯をしながら近所会話を楽しんでいました。
 ある時、お婆さんは洗濯しに川に行くとお尻から洗ってから洗濯を始めるという奇怪な若い主婦を目撃。訳を尋ねるとその主婦はこう言ったそうです。
「え、知らないの? お尻を洗わないと洗濯物が腐ってしまい、汚れだらけのままに成っちゃうのよ」
 そんな事を言われて納得のいかないお婆さんは如何してそう成るのかを論理的な説明を求めると突然怒り出す奇怪な主婦。
「これだからお尻を洗わない女はいけないんだよ。お尻洗わないと家中汚れだらけだよ、だらけだよ!」
 それならドラム缶風呂なりに浸かればお尻だって洗えるだろう、と反論すると更に怒り出してこんな事を言ったそうです。
「悪魔が宿ってるんだね。もう悪魔とお話なんかしたって納得出来ないのよ」
 そう言って奇怪な主婦は走り去って行きました。後で他の主婦とお話をすると真相が明らかに成りました。
 何とその人は新興宗教お尻教の信者でお尻を先に洗ってから洗濯するのが正しいと信じ込んでいました。しかも彼女は反論する機会も与えられずに共産主義的反復反芻法に依って繰り返し同じ事を数百回も言われ続けてすっかり背骨まで信じ込んでしまったのです。これじゃあ幾ら言った所で改めるのは難しいでしょうね。
 さて、視点をお爺さんに移して行きましょう。ある日、お爺さんは見知らぬ配達員からの妨害を受けました。その配達員はこんな事を言って妨害したそうです。
「その情報紙は村の軍隊を作って戦争出来る村にしようとしている」
 お爺さんには何の事やらわかりません。そもそもお爺さんは今日明日の生活の為に情報紙を配っているのであって思想に共感した為に情報紙を配っている訳ではありません。そもそもお爺さんは情報紙を配る度に思想を押し付けるような事はしないのです。決して他の思想を妨害する為に配達してる訳ではありません。にも拘らず、その配達員は未だに言い続けるのです。
「村長はそうして他の村が攻めて来ると言い立ててこの村を戦争出来る村にしようとしてる。大砲を所有させようとしている。この村は唯一の大砲被害村なのに」
 そんな事言われてもお爺さんには何の事やらわかりません。寧ろお爺さんはその配達員の言い分に何処か付け入る隙があるように思えて仕方ありません。その隙をついて村が軍隊を持つ事が如何していけない事なのかを尋ねた。すると配達員はとんでもない事を口にする。
「この村は他の村に悪い事をし続けたんだ。酷い事をし続けたんだ。だから軍隊を持ってはいけないんだ」
 これにはお爺さんも納得いく訳がありません。何故なら酷い事をし続けたのなら力を持たずに力を持った村に攻められてしまう可能性が大きく成るからです。そのような反論をすると配達員は更に怒り出してこんな事を口にしました。
「他の村の力は良い力。この村の力は必ず悪い事に繋がるんだ」
 これに対してお爺さんは力を決めるのは村の役目。だったら力を持ったって問題ないでしょう。もしも悪い方に力を使う可能性があるのならそう成らないように努力すれば良いじゃないかって。これに対して配達員は更に怒り出して最早訳が分からない事を喚き散らすだけでした。
「あああもう、話に成らない。それはお前みたいな洗脳され切った悪い奴らの配る情報紙だい。それを止めるのが俺の仕事だ。泊めて何が悪い、何が悪いか!」
 流石に仕事の妨害に繋がると思ったお爺さんはその配達員を村一番の大男に突き出した。すると配達員は大人しく成り、今回の件も含めて自白し始めた。
 実はその配達員はお尻教の信者であり、彼が配るのはお尻教の機関紙。故に布教活動の一環として普通の情報紙を配るお爺さんは邪魔な存在でした。それでお爺さんを妨害していたと判明。しかもその配達員は只の加害者ではない。彼はお尻教の唱える教えを真実だと背骨まで浸透し、疑う心すら持たない程にまで信仰していたのです。これじゃあ心を改めるには洗脳教育以外の道はないですよね。
 こうしてお爺さんとお婆さんは仕事を終えて家に帰ると件の事を語り合ったそうです。お尻教による教えは最早洗脳と大して変わらない事や自分達の正しさの為に人の邪魔をする事。それが如何に愚かであるのかを。しかも彼らは狙って悪い事をしてるのではありません。彼らはそれが正しいと信じ込んでいる為にやるのです。そうすると如何しようもありません。特に老い先の短いお爺さんやお婆さんでは彼らを救う為の努力が実るのに生きている内に果たせる可能性が薄いのですから……


 という訳で『土台で変わる世界(仮)』をお届けしました。要は考えの前提条件だな。これが少しでもおかしいと狛枝凪斗に成りますので注意しとけよって話だ。狛枝凪斗とはダンガンロンパの二作目に出て来た幸運の才能を持ったキチガイ。自分は二作目をプレイする前は前作の主人公苗木だと思って二作目をプレイしたね。その結果は見事に……あのムカツク言い方とやり方、そして緒方ボイスのねっとりで今でも印象に残るキャラクターとして心に刻まれたね。いやあ、改めてダンロンで一般常識は通用しないというのがわかったよ。誤った前提条件で物事を語ってはいけないし、考えてはいけないってのを学んだよ。お蔭で論破をやる時の指針に成った……が、ニューダンでは主役交代を考えていたのを忘却したせいでまさかあんな事に。天さんは予想出来たんだけど、楓ちゃんは流石に事前に情報を知ったとしてても叙述トリックだったなんて気付かなかったなあ。全く体験版の存在も楓ちゃん主人公確定という前提条件を擦り込み、主役交代という考えを隅に置くのに貢献したのだと今では思うね。いや、最原主人公ってのは薄々気付いていたんだよ。何しろ最初に出て来たキーボ主人公でも別に間違ってないからな。内なる声という名の視聴者の声やら六章でのキーボ無双といいなあ。だから自分は当初、楓ちゃん最初でルート次第ではキーボか或は最原主人公に成るという考えもあったんだよ。それがまさかリアルモノクマとスイマー好きのプロデューサーの姦計で気が付けば刷り込まれていたなんてなあ……あ、ダンロンの話をしてしまった。
 と、兎に角……前提条件ってのは非常に厄介で日教組やマスゴミに依る洗脳に依り、日本悪玉説を背骨まで信じ込んだ奴らの一部が日本赤軍とか言うテロ集団を結成してあんな悲惨な事件の数々を起こした訳だ。後はオウム事件だな。あれは幾つもの間違った前提を示す良い例(死人が出たり河野さん一家のあれを考えれば『良い』と書いちゃあいけないがな)だな。何しろ、農薬でサリンが作れるという前提条件が如何にしてあの一家を苦しめたのかもわかるし、麻原とか言う詐欺師に騙されて地下鉄でサリンをまくのが正しいと信じ込んだ信者達が如何にして凶悪な事を躊躇いなく行えるかを示すからな。それと同じようにもりかけそばの学園物問題も如何にしてサイボーグ悪玉説が馬鹿らしい前提かを物語る良い機会だ。お蔭でまともな議論さえ出来ずに北のミサイルで人が死んだら真っ先に非難されるべきなのは何処か? 政府か……確かにそうだろうが、それは物事の一面を見せられているに過ぎない。本当に非難されるべきはまともな議論の機会を奪ったマスゴミ連中だろう。彼らに爆弾テロを仕掛けられても被害者面する資格は一切ない。散々貧乏人が貧乏人がと言っておいて自分達は年収一千万以上貰って挙句には面倒な仕事を安い賃金で雇ったアルバイトや派遣に回すようなブラックの総本山のマスゴミは一回貧乏を経験するべきだよ。社員という美味しいエキスを吸って特権階級の如き態度をとる人間は何時かは痛い目を見る……今はその時だ。
 ダンロンの話の次は鬱憤を語るのかよ、全く自分の闇は深いなあと改めて反省しようと考えるだけで実行に移さないままに試作品の解説を終える。

 もしもダンロンの次回作をスパチュンは作る羽目に(いや絶対に作るね、今までの他の企業やこの企業の動向を考えたら)成ったらきっと次のサプライズは最初にいきなり超高校級の幸運が被害者に成る展開だろうな。実は自分はその可能性が高いと踏んでシミュレートしたんだな。だってもうヒロイン風吹かすアイドルのいきなりの死亡とギャルの見せしめという衝撃のサプライズや二作目のデブに成った眼鏡の突然の被害者と苗木と思っていたら実は苗木とは全く逆に常識の通じない気違いだと判明したあいつという驚愕のサプライズと来て三作目(絶女とかは省く)の正体不明のなん図書のなん図書や楓ちゃんショックという嘘か真かのサプライズを越えるか或は別の攻め所はもう超高校級の幸運という如何にも安全枠の才能が最初の被害者として退場する以外にないな。しかも最初の被害者として登場するまでにスクラムではカメラにより近い場所に配置して更にはオープニングはダブル主人公みたいな感じで目立たせ、そして初の女ライバルの風を吹かす事で発売後まで気付かれないようにすれば……な。まあ最もダンロンってのは先程の三作のようにダブルインパクトで攻めて来るのでダブルインパクト目はまあ……自分の中ではテーマに関わる物だと思ってるね。何しろ、一作目は元祖サイコポップだからこそ苗木と舞園のポップなラブコメからのサイコな叩き落としが出来た訳だからな。二作目なら豚神と愉快な仲間達によるトロピカルからの豚神を結果的に死なせた狛枝によるサイコな狂気が出来て、三作目だったらクールな天さんの思わせぶりなミステリアスと決意を見てからのまさかの主人公が結果的に天さんを殺してしまったという嘘か真かのサイコな新章開幕というのが出来た訳だ。だから次は……サイコハード、サイコチェイス、或はサイコトリガー? サイコトリガーって何?
 という訳で試作品はここまで。でも逆転裁判4と同じくダンロン四作目は外れるだろうな。まあその方が五作目で完全完結って事に繋がりそうだしなあ。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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