FC2ブログ

一兆年の夜 第七十七話 赤松は何故足利に反旗を翻せたか(序)

 僕の名前はアゲレム・ハチョウなのるだ。齢十九にして中の月と二日目に成るエピクロ蝶族で情報収集家としてここ藤原大陸の菅原地方にやってる来たる。さて、今回紹介するのはこの方でする。菅原地方にあるるマモレパオ村の村長を務める齢四十一にして二の月と一日目に成る菅原闘牛族の菅原バッファ五郎さん。彼は村長でありるながらも村で最も小さな藁家にたった一名で暮らする謙虚な生命。僕は中に入って彼に突撃取材を敢行。迷惑なのは百も承知でするし、もしも取材内容の公開を拒むるのであれるばそれで構いませるん。情報収集家は取材対象の思いを汲み取ってこそ意味がある。名を高めたいるだの名誉を貰いたいるだの、そんな事の為に僕はそれを目指している訳ではありませるん。僕は後に真実を知りたい者達の為に、そして長い年月の果てに発見したる者達に依り素晴らしいる真実を届ける為に情報収集家を目指しているるのでありまする。
 では早速取材開始。今の時刻は午前の十時三分でする。語る時間は短く、そして長い物でした。
「全くうううううる最近の若造はそんなに知りたがるのかあああ?」
 --そこをお願いしまする、バッファ五郎さん。
「ふうううううる、後悔しても知らんぞおおう」
 --有難う御座いまする。では最初の質問は十五の年より前の鳳凰堂山の戦いるで拠点型には全部で何名で攻め込みましるた?
「全部うううううるで千五百十八名えええいる」
 --生き残ったるのはバッファ五郎さんを含めるてたったの四名。そうですよね?
「有無ううる。今でもわしは死んでいった仲間達を毎晩のように夢で見てしまい、悲しいいる」

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リアルタイムカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR