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格付けの旅 進撃のアルッパー 俺は格付けの旅主人公デュアン・マイッダーである

 コングにしょうゆ……それは本当の曲名は違うが一応説明するとコングのテーマ曲。初代から続く名曲であり、コングの代名詞とも呼べる切れ味抜群のテーマソング。題名がふざけてるように思えるがこれがSNKのノリである。ふざけた曲名の理由を説明する気はないがコングを代表する和風チックな音楽。多くのプレイヤーの心を掴んで離さない程の存在感を発揮するのはやはり格好良さが際立ち始めたスペシャルからだろう。襖を開け続けてステージへと向かってゆくあの演出は多くのプレイヤーを魅了して已まない。
 とデュアンが説明する間に何と先程説明された襖を開け続ける演出が披露。しかもワシズの館なのに何時の間にかコングタワー最上階にデュアン達は居た。しかも最上階にはない仏像が並ぶ演出まで。そして--
「良かろう、今一度の悪夢……存分に堪能するが良い!」
 戦いは始まる--しかも開幕烈風拳の速度は今のデュアンの反応が遅れる程の速度!
(クウ、何て威力……もう邪影拳かよ!)
 邪影拳への反応が遅れたデュアンは受けると同時に投げられ、地面に叩き付けられる--まるで悪夢に呼応するかのように床板も頑丈さを増し、普通なら破裂する筈が逆にデュアンの前身から血を噴き出す程に平然とする!
「先生が!」
「あのおっさん強い!」
「流石は『サウスタウンの帝王』!」
「フエエエン、デュアン先生が死ぬよお」
「だ、大丈夫だから。あの男が死ぬ訳、ないわ」
「そ、そうだよ。マイダーリンは絶対ピンピンしてるって」
 木戸の言う通り、デュアンはこのくらいでやられる程軟ではない。けれどもダメージは大きく、膝を震わせる。
(正に悪夢だ。解説する暇も与えないほど強いぞ、この野郎は!)
「如何した、その程度か? なら一方的に力の差を存分に味わえ、デュアン・マイッダー!」
 尚、デュアンは一度悪夢でないコングとやり合った模様。死闘の末にコングタワーから突き落とし死亡させている。それも疾風拳修得後。デュアン自身もSNK超宇宙の餓狼伝説大宇宙にあるサウスタウンでの死闘は多くの事を学んだと回顧録で語る程。
 さあ、思い出話はそのくらいにして死闘はまだまだ続く。コングは飛び上がってダブル疾風拳を連発--その疾風拳の数は何と四つ!
「何度も同じ手を喰らうか、コング!」デュアンはデュアンロールを囮にして姿を消す。「さあて、何処に行こっかな」
 馬鹿な……そこか--デュアンは遠距離専門で風系中級魔法エアロスラスターを放つもそれを何と当て身投げするではないか……しかも叩き付けた際に雷を起こす程の!
「おかしいだろうが、これ!」
「ええ、何で当て身投げなのに遠距離カバーしてんの?」
「間合いが広過ぎるんだ。先生が右手を突き出しただけでそれを拾いやがった」
「嘘でしょう、そんなんじゃあデュアン先生は魔法が出せないよ」
 と外野は大声を上げる一方。デュアンとコングの闘いは更なる熱を帯びる。双方の闘気は膨れ上がる。
(間合いは凡そ半径十メートルと言った所か? 右手を突き出さなくとも魔法を放てるが、それでは力が乗らん。魔術回路は正拳突きの原理と同じく鋭ければ鋭い程に威力は増すもんだ。それに捕捉も兼ねた魔法対策をここまでやってのけるとはな。正に攻撃面もカバーした悪夢コングならではだ。さあ、如何する?)
 デュアンとコングが動き出す時、丸太島の火山は大きく噴火--それに気を止めない双方!

 一方砂丘に飛ばされたアルッパーは既に他の三つと合体を果たし、アルッパー4/7まで復活を果たしてゆく。だが、相手は依りにも依って『ロシアの荒熊』!
「来い、わしが江田島財閥当主『ロシアの荒熊』である!」
「オイ、お前は何時からそんなキャラに成ったんだよ!」
 ロシアの荒熊……それは人格連では中佐、地球連邦では大佐に成ったベテランエースパイロット。その暴れっぷりと指揮官時では見せない巧みな戦術を以て一躍名を轟かせる。一方で人格者の面を持つも家庭では口下手が災いして息子に殺される羽目に陥る。後に養子に成ろうとした強化人間と息子の対話を経て和解を果たす事に成る。一方では悪徳政治屋として自由惑星同盟を終わらせた戦犯として名を馳せる。その保身術は正に悪その物であり、目の肥えた読者でも普通なら序盤で退場しそうな雰囲気を出す物の中の人すら嫌う火病持ちの無能士官に依る馬鹿過ぎる作戦を敢えて反対票に立ったり、その後に起こったクーデターでは雲隠れする事で難を逃れたりする事で徐々に存在感を露にしてしかも同盟最後の日では面汚しにも帝国臣民に鞍変わり。しかも皇帝ベジータが嫌がらせの為に与えた同盟自治区のポストを喜んで受けるという信じられない行動を採って大いに驚かせる程。その結果、若本に銃殺されるまで存在感を発揮するという異常な事態に。他には謎の自殺を遂げた中の人に代わって『塾長』やったりリアルデビルである財閥当主やったりと代役任務まで精を出す始末。さあ、明日はどっちだ?
 塾長……それはわしが男塾塾長……で知れ渡る最強の男である。これ以上何を説明しろと!
 こうして火山噴火させてまで始まるアルッパー4/7とロシアの荒熊との一騎打ち。代表的なパチキを始めとして風神拳に依る浮かし技からの正拳突きに依る連打。喧嘩空手ここにあり。百メートルあるアルッパーが空手の前に為す術なしなのか!
「この野郎、ホワイトホエールだあああ!」
 アルッパーの代名詞である青く輝いてからの突撃戦法。しかし--
「わしが三島財閥当主……ロシアの荒熊でアアアアある!」
 たったそれだけ叫んだだけでアルッパーを火口に吹っ飛ばすではないかああああ!
「いやああああ、お見事おう!」
「幾ら4/7とはいえ、アルッパー君を子供扱いするなんて」
「流石はコーウェンオムの魂を受け継いだロシアの荒熊ですね」
「フン、何か思えば三島財閥当主ではないか。気に入ったぞ」
「わしが三島財閥当主ロシアの荒熊である!」
 たったそれだけで周囲一帯を轟かせる。そんな男にみかさはやって来た。
「何だ、おなごか?」
「えれんの所に行かせない」
 何を思ったのか、突然襲撃。だが--
「わしが三島財閥当主……ロシアの荒熊でああああああるウウウウウ!」
 たったそれだけ咆哮しただけでミスタチオン体質のみかさを一蹴--彼女をワシズの館に吹き飛ばしたのである!
「ほほーう、口程にもないなあ」
「やりますね、流石はロシアの荒熊」
「んん、噂を聞き付けてコングがやって来たぞ」
「カモーン」
 わしが三島財閥当主……ロシアの荒熊であああある--しつこいくらい聞き飽きた一言ではあるが、これは死合を引き受けた一言!
「良かろう、割れの力……存分に堪能するが良い!」コングは着物を脱ぎ、半裸と成る。「力の差を思い知らせてやる!」
 ここに『平八の嫁』のテーマソングが流れ、何時の間にか溶岩の流れる舞台まで移動してゆく。
 平八の嫁……それはラース以外の平八の子供達がデビル因子を持つように成った原因。平八の手で亡き者にされ、それが原因で世界を巻き込んでの親子喧嘩或は全ての原因に繋がった。七番目のアイアンフィスト当初では平八が原因で災いが起こる事を予言した良い嫁のように思われたがどっかの龍虎兄弟を翻弄した雌豚を超えた雌豚みたいに蓋を開けてみると『お前が元凶か』と言いたく成るような有様に。つーか益々謎が深まったじゃねえか。そもそも八条家とは何者なんだよ!
 今、バトルは幕を開けた!

 一方悪夢コングにボロ負けしたデュアンは生徒六人に叩き起こされる。
「格好悪いデュアン先生」
「まあサウスタウンの帝王じゃあ仕方ないよね」
「悪夢を見させて貰った」
 イデデ……如何にも版権キャラに近い奴には簡単に勝てないんだよな--とデュアンはメアリー・スーの法則が勝負の行方を左右する事を改めて思い知る。
「仕方ないですぅ。だってあんなに恐い人とデュアン先生は戦ったんですよ」
「あれ卑怯っぽいって」
「うーん、デュアン先生が勝つ方法を探らないと!」
(どう探れば良いんだよ。第一俺は……いや俺達オリジナルキャラは版権キャラに近い相手には簡単に勝ってはいけない事に成るんだ。クソウ、こんな状態で如何しろって言うんだよ!)
 そんな時、Zランク戦士の一人である諸星シンが真殿光興と大和武を連れて見参。
「不覚、諸星と聞いてやりやすいと思ったらぴっころだった成り!」
「オオ、これはこれはやっと再会したぞ!」
「探したぞ、デュアン・マイッダー。こいつらとそれから」諸星シンは七つに分離したアルッパーの一つを引き連れてやって来た。「このアルッパーを取り返したくば勝負しろ!」
 てめえは二本足イイイイ--こちらのアルッパーはデュアンとは久し振りの再会の模様。
「別にその鯨は如何でも良い。だが、真殿と大和は取り返すぞ!」
 そう来ると思った--錘のような白いターバンとマントを外すと気を解放し、先手必勝と思って突進する諸星!
 諸星が繰り出す攻撃は火。おまけにナメック星人らしく手足が伸びる。おまけにデュアンの徒手空拳は空を切る。
「やっぱりメラメラの実を食べていたのか、恐るべし!」
「ムム、あれが世に聞く悪魔の実か」
「あ、それって『民明書房』?」
 民明書房……それは当時の子供達を図書巡りに送り出したアキラ・ミヤシタが作りし架空出版社。余りにも引用文が本当の事を記してるように見える事から疑う事を知らない子供達はそれが実在すると勘違いした程。後に成って考えてみたらゴルフの発祥地の問題、『そんな題名の本があるか』というような題名、作者の似顔絵写真にほんの少し落書きしてさもそんな学者が居るように加工された写真等々……冷静に考えればハッタリだとわかる数々。それでも本当の事だと信じてしまうのはそれだけその漫画に夢中であったという証拠だろう。後に続編で大河内民明丸というキャラクターが登場して名実共に民明書房は実在するように成った。
 デュアンは火は水或は氷に弱い事を利用して氷系魔法で攻め立てる。だが、火拳の諸星シンは氷には焼き尽くし、水には蒸発を駆使して対処した。余りの対処法にデュアンは『エースの死』を題材にして火と地の属性を組み合わせたヴォルガニックフレイムで攻撃を仕掛ける!
「グウウオオオオ、それをするかああ!」
 エースの死……それはあの一繋ぎの宝で回想以外でキャラを殺すという事をやってのけた一大ショック。回想以外ではキャラは死なないと思っていた読者を驚愕させた。誰もが『後で生き返るんだろ、後で蘇るんだろう』と考えただろう。だが、本当に死んだ。故に当時の読者は主役を務めるゴム人間同様の心境に成ったとか。というかキャラクターを安易に殺さない、殺せないあのエイイチロウ・オダが後で壮絶な死に様をするエドワードさんと一緒に始末するんだから誰が驚かないと言うんだ? 全く畏れ入るぞ!
 何とかヴォルガニックフレイムで諸星に大ダメージを与えるも其処はメアリー・スー……しっかり一撃を貰ってダブルノックアウト!
(倒せたと思ったのにここへ来てまたこの様かよ!)
 デュアンは生徒八人に担がれてようやく立ち上がる。一方の諸星シンは駆け付けたロペットに担がれて立ち上がる。
「だ、大丈夫ですか……諸星さん!」
「良い戦いだったぞ。この俺がこんなにも苦戦するなんてな」
「へ、版権キャラ擬きじゃなかったら俺が勝っていた」
「うわあ、恥ずかしい!」
「流石に負けた言い訳は如何かと思うわ!」
 五月蠅い、お前ら--とデュアンは大声を張り上げる!
 だが、デュアンの闘いに休みはない。突然、降って来た悪夢コング。彼は胸に巨大な一撃を貰って沈黙。それをやったのは体型ホビットだが、中身はアルテウルスカーフェイスな『イワーク』とは!
「オラア、喰らってやるぞ!」
 イワーク……それは強いられた存在。決してポケットモンスターの岩属性のポケモンではない。只の数話限りのゲストキャラ。だが、理解不能な集中線に名言『強いられているんだ!』、しかもゲストキャラなのに作業用MSで敵を撃破するという活躍も重なり、一躍人気キャラに。
 強いられているんだ!……それはとあるサンライズ超宇宙にあるAGE大宇宙を象徴した台詞。歴代ガンダムシリーズでも携帯ゲーム版オリキャラ以外でデフォルメ高何だか知らないが頭身のバランスが成ってない体型、ドワーフが出没するキャラデザイン、そして創造主があのレベルフィフスのプレジデントヒノである事から一部アンチからはGレコと並んで歴代最悪ガンダムに数えられるという不名誉なAGE大宇宙の事を指す。一応擁護するつもりで言っておくが、歴代最悪というのは言い過ぎだ。少なくともAGEは仕事をやり切ったという意味では誇っても良い!
「まさかてめえが火事場泥棒同然に出て来るか、『地上最強の生物』がああ!」
 デュアンは極限魔法ファントムハザードで攻撃--
 阿呆があ--何とイワークの代名詞たるジャブよりも速い踵落としが炸裂し、ノックダウン!
(ちい、そんなの、あ、り、か、よ、ぉ、ぉ--)
 デュアンは今ページに二度目の敗北を喫した。正に『日に二度敗北する』事を意味する。
 日に二度敗北する……それはグラップラー刃牙のラスボスを務めたジャックさんだから出来る敗北。一度目は母違いの弟からギロチンチョークを受けて敗北。二度目は敗北して満身創痍な状態から親父に勝負を挑み、バイティング返しに依る頸動脈を噛み切られ、為になるアドバイスを貰ったにも拘らずまだ悪足掻きをして駄目押しの一撃を貰って敗北。そんな状態なのに続編では骨延長手術を受けて再登場。しかも何の為に出て来たかわからないアライボンボンの転落を決定付ける敗北を味合わせる程まで強キャラぶりを見せつける。だが、ジャックさんは塩漬けと呼ばれる古代人を相手に日に二度の敗北を達成する程落ちぶれる事に。なので良いか悪い葉はわからないので要注意。
 果たしてデュアン及びアルッパーは丸太島を抜け出す事が出来るのか? メアリー・スーの異名を持った状態で本来の力を発揮出来ない彼らに未来はあるのか!


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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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