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三島一八のあの本を読んできた感想として

 どうもやる事が多過ぎてやる気がなくなりつつあるdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<赤魔法の章>をクリック。
 早速行ってみるか、少々付け焼刃を作る気持ちで。

 GHQは日本道場に相応しい新たな拳法の草案について部署に所属する憲法に素人な連中を集めて会議が開かれた。
「やっぱさあ、平和拳は入れとくべきだろう。SF武術家であるハーバード・ジョージ・ウェルズが築いた次世代武術の一つとしてね」
「それはそうだけど、ぶっちゃけ俺達は拳法の事に関して素人じゃん。確か平和拳ってのは地上戦及び空中戦や水中戦に対応する武術の使用を禁じるという原則じゃん。それなら日本道場を徹底的な弱体化も試みれる訳じゃん。まあその為に俺達は居るんだし」
「それはわかってるけど、さっきの憲法の素人である話は何処行った?」
「あ、脱線したな。んでどうするんだ? 拳法についてさっぱりわからんのだけど」
「そうそう、あれってなんだったっけ?」
「ダグラスが黙ってないぜ。日本道場が創案した物よりも良い物を作れって命令だからな。しかも一か月未満で完成させろとか無茶苦茶な事を言ってやがるぞ」
「でもどうやって作るのかわからんぜ」
「じゃあ武術図書館にでも要って来て武術を齧った人達から収集するってのはどうかしらん?」
「オオ、良い案だね!」
 と初っ端から不安臭漂うGHQの素人集団の涙ぐましい努力の末に僅か十日以内に完成した日本拳法GHQ案。それを読んだ日本道場の者達は絶句したのは記すまでもない。
「纏まりがない上に無茶苦茶だ!」
「何か言ったか、ジャップ?」
「いえいえ、素晴らしい拳法ですけど少し修正する箇所がありまして」
 とダグラスに尋ねてみると次のような答えが返って来た。
「ホイットニーの技は残しておけ、とホイットニーが言ったぞ。それから平和拳だが、一字一句削除する事を禁じる。後は諸々だ」
「じゃあ今後の事も考えて平和拳に追記する事は許されますよね?」
「まあそんな事は言及してないが、それが如何した?」
「いえ、このままでは本当に日本道場が危ういですよ。だから平和拳には少しだけ解釈拡大可能な部分を記しても良いかなあ、って?」
「俺の目が届く内はな。まあ俺はお前達を従順にする為にここへやって来たんだからそれだけは忘れるなよ」
 と日本道場側は無茶苦茶極まるGHQ案を運用可能なレベルまで修正する羽目と成り、こうして新たな日本国拳法が誕生。これがまさか一字一句改正される事なく七十年も運用される事に成るとは、当時の者達は考えただろうか……
 
 という訳で日本国憲法を武術に喩えて簡単な説明をさせていただきました。詳しくは三島一八の著作を読んで更に理解を深めて頂けたら……え、鉄拳のキャラ? 自分のスタンスとしてはどんなペンネームの相手でも別名で呼ぶのが普通でして。例外としては小林よしのりのような尊敬に値しない奴等や馬鹿にしても問題ない奴らは平然とストレートに呼びますがね。
 さて、我が国の憲法はあの素人集団GHQが憲法学者を集めずに自分達で汗水たらして何とか作り上げただけあって全くと言っても良いけど纏まりがない。おまけに読み辛い。まあそのせいで自分を始めとした奴らは拳法を学ぶ事をかったるく感じてるんだろうけど、三島一八の著作のお蔭で目から鱗が出るように少しは憲法について分かった気がした……というか今までの奴等があんまりにもわかりにくいように解説するから全然理解出来ないんだよ。そうか、憲法ってのは様々な法律の為のハードウェアだったんだな。
 また段落を変えて話を戻すぞ。兎に角、大日本帝国憲法も日本国憲法も今の時代に対応出来る憲法ではないことは明白。それでも前者は日本の風土に適した憲法であり、あの伊藤博文と井上毅達が海外の憲法を研究して完成させた逸品。GHQが作った寄せ集めとは大違い。故に前に西村慎吾が占領憲法無効論を主張した事については大いに賛成せざる負えない。というかあまりにもあちこちにあって読み辛いからな、日本国憲法は。前にも書いたけど、根幹が変わらない憲法を幾ら改正した所で日本に適した憲法に成る筈がない。故に一旦無効化して再度作り直す必要がある。そう、それも大日本帝国憲法をベースに時代に即した新日本国憲法という物に仕上げて。でないと本当の意味で日本は焼け跡から立ち上がる事は……難しいだろうな。
 という訳でショートストーリーの解説を終える。
 
 さあ、てと。そういやV3の感想だったな。取り敢えずは天さんは予定通りだけど、裁判で活躍する姿を見たかった。何よりも今回は推理に突出した一部が居ない事もあって色々と議論が活発化したな。それでも突出した奴らは居たけど、兄貴キャラや嘘吐き野郎がうまい具合に盛り上げたお陰でほぼ平均化した連中が集まったと断言しても良いなあ。え、誰って? ネタバレに成るので記さん。まあただ、それだけに最後の章は色々と賛否両論。つーかスタッフも腹括ってあんな展開にしたんだろうな。そこまでして一新した事実に嘘を吐きたくなかったのか? いずれにせよ、万人に受け入れられる内容じゃないな。自分としては満足したから良いけど。えっと主人公? 誰が何と言おうと自分は楓ちゃんは主人公だと思ってる。彼女が居なければ最原も活かせないからな。後はキーボだな。あいつは最後に成って本気を出したからな。あいつが居なければ最原は立ち上がれなかったしな。そうゆう意味じゃあトリプル主人公説もしっくり通るんじゃないかな? とゲームの感想はここまでにする。
 さあ、二年ぶりに予定表をどうぞ。
 
 
 
 予定日一月二十三日~二十八日      第五十三話 再誕の火 真正神武最後の最高官 作成日間
      三十日~二月四日      第五十四話 再誕の火 男女は運命に導かれて 作成日間
      二月六日~十一日
      第五十五話 再誕の火 火は日を呼び寄せる  作成日間
       十三日~十八日      第五十六話 再誕の火 再誕の灯火      作成日間
 
 えっと明日出す奴について解説すると……済まん、上手く纏まらない。依って書きながらペースを取り戻すつもりだ。
 という訳で今日はここまで。格付けの旅は夜に更新する。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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