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雑文特別編 一兆年の夜外伝 第異話 第異話から第五十三話へ(中篇)

 どうも日曜は何時も休みと思ってて大体は遅く起きるのが普通に成って来たdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<赤魔法の章>をクリック。
 という訳で今回も後日談と行きましょうか。

 IC(イマジナリーセンチュリー)百六十八年一月三日午前八時零分一秒。

 場所は古式神武首都タイガーフェスティ県中央地区古式神武聖堂。
 そこで頭を抱えて悩む青年が一名廊下を歩く。齢二十九にして十一の月に成ったばかりのキュプロ栗鼠族の若き最高官。彼は今後導入されるであろう仙者を政治に参加させない制度の立役者として抜擢された哀れな青年。彼自身は能力がないと主張するも傍から見れば何でもこなす為に誰もが多数決によって彼を選んでしまった。実際には若き象徴不在中或は幼少で何もわからぬ身である彼の為にあらゆる事をこなし、徐々に古式神武の生命から多大な支持を受ける。受けるのは良いが、彼自身はそれが重荷と成る。
「ああ、どうしようん!」
 独り言科--そこに齢三十五にして十の月と九日目に成る神武鬼族の老年は声を掛ける。
「シデノスケさんか。この通り、俺は最高官を押し付けられて困ってるん」
「押し付け斗端いかん那。お前しかこの難局於潜れる者牙居なかったんだよ。それ於理解しろよ」
「確かに家を飛び出したヤマビコノ家の生命には似つかわしくないのは認めるん」
「余計那お世話だ。それより暇牙出来たんだろう?」
「斬弥(きるみ)様の捜索はなしだ」
「そっちじゃねえよ。抓み食い出模する科?」
「食糧事情は大変なんだよ。万が一にも銀河連合が襲ってきたらどうしようんもないじゃないか。実際には真正神武は仙者の血統が七弓様の時点で連続性が無くなった上にそれを見越してか奴らは一気阿世に襲い来るんと来たぞ」
「一気呵成端文章乃事似使う四字熟語じゃないんだな」
「一気に成し遂げるという意味で使うんならこれも正しい文章だと俺は思うんだ」と言った後、咳き込んだ栗鼠族の青年は言葉を続ける。「銀河連合は兎に角、真正神武を食らおうと必死だ」
「なあ、助け似行かない乃科?」
「無理だ。流れ星中の真正神武を助けようんと何度も兵を送ったが、まるで小出しするんように奴らは出て来るん為にあの地へ入った時には既に少数にまで減らされるん。俺は何度も軍にそう要望を伝えてるんだが、彼らには届かん。戦いでは支援するん際は全力を挙げるん物なのに!」
「古式神武乃守り於固めたいんだろうな。全く好きじゃないよな、ドリスデン」
 ああ--ドリスデン・メデリエーコフは現実が厳しい事に奥歯を噛み締める思いを表情に浮かべる。
 そんな二名の元に齢十八にして四日目に成る神武猿族の少年が四足歩行で走り込んで前宙返りするように滑り込んだ。
「廊下を走るんなといっただろうんが!」
「た、た、大変だああ! 見っつかりましたああ!」
「誰於見つけたんだ、ミチナカノゴンテルゾ!」
 き、き、斬弥様がああ--それを聞かれた二名は更に尋ねる事に!
 そして舞台は新天神武のある地域に移るのであった……


 という訳で次の土曜日で最終回と成ります。こちらも短くお届け致します。

 そうか、今日はガンダムだったな。例えあのチートモビルアーマーを倒しても代償として三日月さんは……だろうな。00の刹那とは別の意味で人間を辞めていく様を我々視聴者は見るというのか。まああっちは天使の吐く息を受け取って変革者と成ったのに対して三日月の場合は悪魔に魂を売り渡した代償として「俺がガンダムだ」に成るんだろうな。肉の器を持たなくなる日も近い。
 という訳で今日はここまで。カイエル家がセブンスターズに居ないのはきっとアグニカ・カイエルもガンダムに成ったんだろうな。他には子供を作る気がなかったという可能性もあるし。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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