FC2ブログ

格付けの旅 おーい、デュアン デュアンとアルッパーを掛けまして、出て来るのは……収拾がつかん

 悪口正宗……それは脱会者にとっては助け舟に等しい元凶。それ以上の事はまだわからない。只わかるのは元凶である事以外さっぱりな点かな?
(俺は確かにゲッチュにやられた。アルッパーもきっとやられた事は何となくわかる。もうこんな展開に成ったら何でもいいから『鳥の詩』でも聞きたい気分さ)
 鳥の詩……それは坂本金八が主役のドラマで一躍ブレイクした女優の代表作。その女優が話題に成る度にこの歌が紹介される。え、黒いネタとどう繋がりがあるかって? それは今回の話で紹介するから待て。
 そんな時、とある合衆国大宇宙にて衝撃のニュースが飛び込む! 何と圧倒的劣勢だと思われた『ドナルド』があの『クリキントン』を打ち破って合衆国大宇宙の支配者に君臨したのだった! 何たる恐るべき事実。これには報を聞いたデュアンのみならず、鶏ヘッドも驚きを隠せない!
「あんな暴言王が大統領に成るなんて聞いてないんだよ!」
 ドナルド……それはマクドナルドのマスコットではない。公職経験が全くない方のドナルドである。彼はあらゆる暴言を以って一躍注目を集めては誰もが泡末候補だと疑って他の候補が共和党の指名に成るだろうと思われた。だが、そんな予想すら覆してドナルドは指名を受けた。そう、とんでもないダークホースだった。そのダークホースはあろうことか女好きで中東にミサイル打ち込むのが大好きなビルの妻であるヘラヘラ(ギリシャ神話の嫉妬深い神のこと)したババアに圧倒的な劣勢を物ともせずに何と打ち破って大統領に成ってしまった。これには思わずこの作品を作った超宇宙の主が急遽シナリオに組み込むという事態にまで発展。本当にプロットがないよなあ、格付けの旅って。
 クリキントン……それはテキサス州知事の前の大統領を務めた女好きとヘラみたいに夫が抱いた女に執拗な嫌がらせを与えるクソババアを指す。解説するのは後者の方。どれくらいクソババアなのか? それは圧倒的な優位を己の悪いイメージで劣勢にまで覆してしまう程にクソババアである。そう、リアルノッチとの指名選で有利に立ったはずなのに人柄と口の悪さだけで結局その争いに敗れてしまったくらいさ。後はまあ、ビルの浮気を放置してるのもクソババアをクソババア足らしめる。それだけクソババアなのである。え、解説が酷いって? 俺はあのクソババアをそう格付けしてるからだよ。
(ヒッスアモト大宇宙にとっては合衆国大宇宙の事情など知った事ではない……誰もがそう思うだろう。無論、俺もそう思い掛けた。だが、ドナルドは基地の負担を避けたいだとかほざいていたな。だから鶏ヘッドは何と加護を失ってしまったんだよ。その失った加護の影響はどのくらいなのかが……お、自ら出て来たな)
 ドナルドはドナルドでもそれはカード名が苗字の方ではない。マクドナルドのマスコットの方の『ドナルド・マクドナルド』が襲来した。
 ドナルド・マクドナルド……それはジャンクフード店の影の支配者。例え日本支部の社長であるサラでも逆らえない恐るべきピエロ。その戦闘力は神や最高神どころか全生命体の敵では上位と匹敵する程に恐ろしい。それくらい恐ろしいのがまさか分身を使ってこの大宇宙に……あ、いけねえ。
 そのドナルドは鶏ヘッドに組み付くと一瞬にして無数の打撃を与えて血だるまにした後、背中を見せながら『M』という血文字をバックに力の差を示しつけた!
「いやあドナルドは嬉しく成るとつい、やっちゃうんだよ」
 これは分身体。本体はもっと恐ろしい。そんな奴が大統領選の結果を受けてあのドナルドが己の存在感を各大宇宙に見せつける為に送り込むとは誰が予想したか。
「オオ、何だか知らないけどドナルド・マクドナルドの分身が来たからにはこれを利用してヒッスアモト大宇宙の支配者である『ゴールデンマンゴン』の討伐に利用しないとな」
 と言いつつも黒軽部は宇宙服を着ないと外に出られないほどに宇宙空間に対応できない一般人だった。そんな一般人でも一応はコンタクトが取れるように通信機付きの宇宙服を着て何とか会話を試みるしかない。
「成程、それがドナルドが求める顧客何だね」
「頼む、ドナルド・マクドナルドの分身。あのドナルドが引き継ぎで忙しいとはいえ、せめて協力して『ゴールデンマンゴン』を倒して欲しいんだ」
「了解したよ。それは素敵な相談だね」
 うぐぐ--鶏ヘッドは僅かに息をしていた。
 奴は最後の力を振り絞ってげっちゅ伝説を熱唱。ゲッチュロボにドナルド・マクドナルドを仕留めるように命令を下した。そして命令を下すと鶏ヘッドは散った。その散り際は三十銀河先にまで伝わり、騎士のボケを大いに泣かせた。彼らは敵討ちの為に三十銀河先まで向かうのであった--倒したばかりのアルッパーと共に!
 到着した時、既にゲッチュロボはドナルド・マクドナルドの放つビッグマックドナドナラッシュで粉々に砕かれていた!
「勝った! 思う存分ヒッスアモト大宇宙を支配しちゃうからね」どこかで見た事ありそうな奇妙なポーズをとって宣言するが、あくまで黒い方だから白い方のネタは出せないのだ。「それよりもまた素敵なお客さんだね」
「なんてやっちゃだ。おい、騎士共。あいつらを得意の漫才で倒せ」
「えっとドナルド・トラン--」
「それは次期大統領だよ!」
 本来なら分身体でも手こずる相手。だが、騎士による掛け合いは意外なクリーンヒットを放つ--そう大統領ネタを出した事で分身体は左肩から先を吹っ飛ばすツッコミを受けて息が荒れる。
「はあはあ、凄い……ツッコミだね」
「弟の仇だ」現実では兄の方だけど、そのボケの方は仇討ちに燃えていた! 「俺達の漫才で葬ってやる!」
「そうだね、手を出すなよ兄歯に坂本金八」
 言われなくともわかりますよ--あれ、兄歯秀頼の様子がおかしい。
 おいもそのつもっだ--と既に元の訛りに戻りつつある坂本金八。
(兄歯はどうゆう訳か『右村河内攻(うむらこうちせめる)』に変わったぞ! これは拙い事に成ったな)
 右村河内攻……それは音楽家を自称する新手の詐欺師。彼の詐欺術は……ってそっちじゃなくて自キャラの方の解説だったな。えっとこいつに関する格付けは何だったかな? 畜生。体が動けたらメモ用紙を取り出せるのに。
 デュアンはゲッチュロボにやられた傷のせいで満足に身体が動かせない事に危機感を露にする。と同時に外貨建て借金返済の絶好の機会だと知って存分に体を休める。さて、問題はこの右村河内攻とは何者なのか?
「俺は何でも聞こえるぞ」
「お前は何もんだ?」坂本金八も先程まで兄歯だった男が別人に成ってる事に気付く。「おい達はさっきまでヅラを被った男と一緒に来やったのに」
「えっと……そうだ」耳が聞こえるブリをする右村河内は内容を察する。「兄歯は『ウィキペディア』の都合で俺と代わって貰ったんだ」
 ウィキペディア……それは募金を催促する事で有名な世界的な大百科事典。そこにはありとあらゆる情報が載ってあるが故に多くの識者がそれを参考にして今日もあらゆる事柄を知る。ただし、論文書く場合は丸写し駄目だよ。だってウィキは誰でもわかる情報だけを乗せる百科事典サイトであって論文作成用のツールじゃないよ。所詮は情報、論文は如何にしてウィキの外の情報を知るかに懸かるんだ。なのでウィキを鵜呑みにせずに自分の目で見れる所は見ようね。何時か俺もウィキペディアに載れたら良いな……最も主が平穏無事であればの話だが。
「『アンサイクロペディア』なら仕方ありませんね」
「ウィキペディアね! そこ嘘八百科事典だから!」
今度は右肩から先を吹っ飛ばし、ドナルド・マクドナルドの分身体は絶体絶命の危機に立たされた。更には坂本金八に依るどん兵衛による意趣返しが来るとは当の分身体は予測出来ない。
「ドナルド、それ見るとあまりにも嬉しくてついカッとなるよお」
「三ねええんんびいいいグミグミグミグミグミグミ!」
 正に『実写版』の悲劇ここに極まれり!
 実写版……それは白い方のネタに成るけど、一応解説しておこう。漫画やアニメ、それからライトノベル小説の実写化には地雷が憑き物。例えば進撃の何たらとか今日から何たらとか僕は友達がうんぬんかんぬんとかピューと吹くうすたとか様々。中でも酷いのはビブリア何たらだろう。『ゴーリキー』の役に対する礼儀の無さは正直俳優として致命的である。どんな作品であろうとも一度決められた役はしっかり果たすのが俳優なのに。どうして実写版をやると失敗が多いのか? 一つに北斗百裂拳をリアル再現しようとして只の指連打に見える悲劇がある。あれを受けたモヒカンは絶対に死ぬとは思えない上に如何にも隙だらけである事が映像で良くわかる。他には規則違反同然の髪の色または目の色がキャラクターそれぞれ違うのに無理に再現しようとして出て来たのが日本人キャラなのに実際の日本人が演じた為に所々違和感が醸し出される事だろう。良くわかるだろう、金髪に染めるやんちゃ野郎共を見てるとわかるようにどうしても似合わないんだよな。後はスピード感溢れるシーンを無理に再現しようとして失敗する。それが作者さえ黒歴史或は別作品としてみれば良いんだ発言に代表される龍玉革命だろう。役者以前にそもそもインフレ激しい龍玉を実写化するなんて無理なんだよ。何で片手でカメハメハ撃つんだよ。兎に角、それらを実写化しようなんて試みが成功するのは藤原竜也が出てる賭博黙示録や死の手帳とか実写化しても問題ない作品だけなんだからいい加減気付け。いや気付かんか、その企画を持ってくる奴らは本当に良い作品が何なのかを見る目がない以上は。
 分身体は確かにグミグミラッシュで消滅した。だが、カッとなった分身体は消滅する前に気絶したアルッパーを蘇らせた--背後で百メートル級の何かが現れた事に冷や汗を流す坂本金八!
「よくも俺をコケにしたなああ!」
 馬鹿なあああ--そう断末魔を挙げた坂本金八は既にアルッパーの強力な胃液が集うラビリンスに呑み込まれた!
「何で好き好んで野郎のを食べなくちゃいけないんだよ、しかもおっさんだし」
「ああ、α--」
「させるかあああ!」食べて直ぐにアルッパーは放射能熱線で騎士のボケの方を消し炭にした! 「後二人だああ!」
「あああ、このままではやられてしまう。ここは--」
 ツッコミの方は助けを呼ぶ--そう、元アイドルであるグルメリポーターを!
「何、俺よりもでかいだと!」
「これが鯨のコスモノヴァ!」
 どうやらツッコミは死ぬ前に間違えて偽物を呼んでしまった模様。尚、本物は余りにも太り過ぎて宇宙病院に入った模様。
「あいつは彦何とかというかつてはアイドルだった奴の偽物か! ネーミングセンスに才能が感じられん!」
「死にそうなデブじゃなくそっくりさんを出すしか能がなかったな! 食ってやるぞ!」
「待て! 俺は耳が聞こえるんだぞ!」
 何と偽音楽家の振りをした右村河内攻はモーツァルトのレクイエムでLの座り方をしたデスメタルの化粧をした男を召還! 瞬く間に何と一秒で十一カイザーウェイブを放ってそれを受けたアルッパーは口から血を大量に吐き出してしまった!
「お前誰だよ! 確かに実家が怪しい新聞売ってるけどさあ!」
(流石にクラウザー繋がりで奴を召還したが、あいつは間違いなく危険だ。頭のキレと演技力とそして何よりもあらゆるサブカルチャーに詳しい知識といい!)
 そう考えてデュアンは起ち上がる--が、立ち塞がるのは何と何時の間にか出現した元柔道家の嫁であった!
「実は今日、そうはいかんざきと叫んでみました!」
 デュアンだけじゃない。アルッパーもその場にいた全ての者がその存在に恐怖を感じた! まさかこんな形で打ち切りが迫ってるなんて!
「拙い! あいつだけは関わってはいけない!」
「早く先生を避難させないと!」
 パチモノは早速『ゴールデンマンゴン』の所へとテレポートで向かった。
「右村河内攻!」直感で耳が聞こえないと判断したクラウザーさんは手話で右村河内に伝える。「今直ぐその場を離れろ!」
「よくわからんなあ」だが、手話が出来ない振りをする右村河内は敢えて手話を無視する代わりに謎の理解力を以ってこう答える。「だが、お前の言ってる事は理解した。離れるぞ」
 クラウザーさんと右村河内はワームホールを作ってそこから逃げる。
「あ、確かデュアン・マイッダーさんとアルッパーさんですね。私は君達のファンですよ!」
「拙いぞ、デュアンにアルッパー! そいつに応援されたら--」
 もう遅い、黒軽部えええ--デュアンは突然出現したダモクレスの剣を受けてアルッパーや黒軽部諸共、事象の地平に跳ばされた!


(ここは何処だ? まさか俺達は『デスブログ』の前に屈したのか?)
 デスブログ……それは各国家さえ研究の対象にするとある芸能人のブログ。そのブログに記された事は高精度でブログ主に興味を持った対照を撃ち抜く悪魔のブログ。そう、競馬界の負け犬と呼ばれる彼女が応援した馬は敗北続き或は騎手が高確率で不幸に遭うという笑えない精度を誇る代物。あのインチキ占い師でさえそいつに対しては無力だったし、御神木でさえ彼女の魔力に無力だった。近年ではゲスイ音楽家のゲスなブログも有名だが、こちらはこちらで厄介極まりない。
「俺は死んだのか! ああ、恐いよおお!」
「五月蠅いぞ、都知事選落選の眼鏡! このくらいで俺が怯むかああ!」
 アルッパーはホワイトホエールの応用で事象の地平を越え、それに乗じてデュアンは黒軽部を連れて脱出。すると目の前に『ゴールデンマンゴン』がクラウザーさんとグルメリポーターの偽物を引き連れてデュアン達の前に聳える!
『ようこそ私の居城に』
「出たな、ヒッスアモト大宇宙の支配者ゴールデンマンゴン」
 続きは『デスブログの恐怖』で宜しく!



 NEXT PAGE デスブログの恐怖

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リアルタイムカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR