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雑文特別編 一兆年の夜外伝 第序話 再開の序章(後篇)

 どうも北朝鮮の資金源の一つであるパチンコに関してどんな番組でも切り込まない事に正直いい加減にしろと言いたく成るdarkvernuです。
 では始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<黒魔法の章>をクリック。
 じゃあやろっか。

 IC(イマジナリーセンチュリー)百十一年四月三十日午前六時二分五十八秒。

 場所は真正神武首都六影真正神武聖堂。
 ここに住む生命は皆、慌てふためくように二名を探す。箪笥の下から敷物或は床下まで潜り込むように。その中でも一際異彩を放つ生命は自らの名が付いた間で座禅を組みながらこの中を探しても労力を消費するだけだと諦める。その生命とは齢四十三にして五の月と十日目に成る老婆。彼女は仙者と呼ばれ、尚且つ真正神武の二代目最高官を務める。
 そんな彼女の下に齢二十にして五の月と六日目に成る神武猫族の青年ニャルタラノニャニトラは話し掛ける。
「九星様は見つかりませにゅ。モリーネも同様にぃ」
「だと思ったわい。全く心配掛けさせる生命じゃわい」
「これは一大事でありまにゅ! 全国に九星様及びモリーネの似顔絵を記した絵を張って--」
「馬か鹿か、また過労死を招く気かえ?」
「でにゅが美世様!」
「ニャニトラよ、暫く私は放浪の旅に出る」
 はいいいいい--ニャニトラでなくとも仙者美世の告げた事に驚かない生命は存在しない。
「護衛は一名も要らん。私はアニサマと異なって身体は丈夫に鍛えておるわい。まだまだ現役を続けられるくらい丈夫になあ」
「そうゆう問題にゃありません! 万が一にも美世様が居なくにゃったら真正神武は--」
 わかっておる、命脈が絶たれるという事くらいは--と美世はしわの多い顔に似合わない綺麗な目でニャニトラを真っ直ぐ見つめる。
「にゃんと美しい。何と迷いにゃき輝る眼。にゃにも言えません!」
「では留守中の政務については次のように進めるのじゃ」
 それでも真正神武が混乱をきたさないように美世は様々な事柄を二の時掛けて更には紙に書かせてまで伝えた。
「わ、忘れそうでありまにゅ!」
「だからこそ紙に書かせてニャニトラに伝えたのだろう! 忘れそうに成ったら武内鷽族のウソリカデラやテレストビケラ族の戸塚トビ男に相談すれば良いじゃないか」
「トビ男は兎もにゃく、ウソリカデラは話辛いニャ」
「まあその時はその時じゃ」と新天神武を起ち上げた叔父と同じように無茶な頼みをする所は受け継がれる美世。「責任放棄と同じじゃろうが、頑張れ」
 押し通した美世は膝を上げて荷支度を済ませると誰にも見つからないように密かに神武聖堂を後にする。
「九星とモリーネが目指すのは多分……清花の所じゃろう。今でもあやつが生きていたら、の話じゃが」
 仙者と異なり、一般的な生命は長くて五十の年、短くて三十から四十の年に想念の海に旅立つ。それだけに九星の母親である清花が生き続ける可能性は低い。
「それでもあやつらなら母を目指すじゃろう」

 四月四十二日午後六時十八分十五秒。
 場所は東藤原海洋。
 民間主導で作られた船の甲板にて人族が二名。齢十三にして二十日目に成る神武人族の少年と齢十五にして二十五日目に成る武内人族の少女。二名は手を繋いで甲板を見つめる。彼らの全身至る所に銀河連合との戦い或は野宿によって生じた傷が見られる。特に外の生活をするには肉体の形成が十分ではない少年はここへ来るまでに一回だけ熱を出して三日も足止めさせる事に。
(この旅をするまでに体を鍛えて良かった。出来れば鰐族のあの生命を呼んで筋肉鍛錬の方法も教わりたかったけど)
 それでも一回だけの熱を出しただけで済んだのは旅をする為に肉体を鍛えた少年の努力あっての事。
「ねえ、九」
「何だい、モリちゃん?」
「私、不安だよ」
「何だい、僕と異なって体が丈夫な君が不安がるなんて!」
「だってここまでで十日或は十一日間……銀河連合に何時食われるかわからなかったの! 日増しに襲撃の手口を変えて来るあいつらにどうすれば良いのか私、わからないの!」
「別に己の死を怖がるのは僕だって--」
「私の事じゃない。急が死ぬんじゃないかっていう不安で満たされるの!」
 モリちゃん--九星と呼ばれる少年はモリーネと呼ばれる二つ年上の少女の手を強く握る程、彼女の気持ちを知る。
「……大丈夫さ、モリちゃん」
「九、でも身体--」
「僕が産まれた頃から父さん譲りの肉体でもモリちゃんより先まで生きる自信はあるんだよ! 信じろよ、モリちゃん!」
「で、でも私がこの後死ぬ事だって--」
「銀河連合に君を食わせない! いや、そんな事は永遠にないんだよ!」
 その真っ直ぐな瞳にモリーネは思わず涙を流し、それから繋いだ手を離す。いや、離したのは抱き締めて口付けを交わす為の布石。二名は成人を迎える前に周囲を気にせずに青春を謳歌した。但し、これだけは付け加えよう。二名は抱擁と口付けは知ってもそれ以上の濃厚なやり方を知らない為に周囲が思っている以上の恥ずかしい行為にまで至らない。
「やれやれ、遠い親戚もそうだけど……拙者の代でもこんな光景を見せられたらなあ」
 と呟くのは齢十六にして十一の月と六日目に成る仁徳人族の少年マートリアス・バルケミン。彼は美世に運命学を教えたマルメロの遠い親戚にして同じく運命学を追い求めるバルケミン。
 三名の人族が邂逅した時、一つの物語は終焉に向かって突き進む……


 という訳で序章の後篇をお送りしました。来週で完結しますが、余り良い物を期待しないで下さい。

 さて、アニメの話をするとジョジョは吉良は川尻と成って物語は新たな局面を迎える。まあこの辺は原作読んだ人間にとっては誰でもわかる展開だけど、じゃんけん対決や「だが断る」や「質問に質問で返すな」は新展開の時に聞けるいい名言。じゃんけん対決話をやってくれないかなあ?
 話は変わってロンパ3絶望編は誰もが予想した通り七海は死んだ。しかも十四人を絶望(狛枝の場合は方向性を変えただけで全くぶれてないが)させるという最悪の結末で。だからこそスーダン2の五章のタイトルにそっくりだけど全く違う性質を帯びたタイトルに成ったんだよなあ。にしても一人の希望が死んだだけであれだけの効果を発揮する洗脳映像を来週から来るであろう予備学科の集団自殺の場合はどれ程の規模に成るか? 本当に御手洗があの変態と出会わなければこんな事に成らなかったとつくづく思う絶望編。んで未来編の黒幕予想だけど、急に変えるぞ。希望の戦士発言からして黒幕はやっぱり江ノ島だと思う。その根拠としてスーダン2で死んだ人間を乗っ取るプログラムの存在が鍵を握ると自分は予想する。それでも的中率は三割に留める。だって外れるの恐いし(笑)。
 さて、ゲームの話をするとこれもまたダンロンファンの自分だからこそしつこく語るぞ。V3の主人公が赤松楓なのはいいけど、中の人が凄く不安だよな。しかもプロモーションビデオでの台詞とか皆を引っ張るという性格付けとか何か不安を煽る気満々だけど。ワイルドアームズの三作目みたいに赤松が最後まで主人公しててジェットのポジションであるロボが裏主人公を最後まで勤めてくれたらいいけど、脚本があのモノクマだからな……それさえ嘘に成りそうだ。それから赤松以外の十五人を長々と語るとロボはまあ裏主人公として最後まで生き残るでしょう。トイレでポンさんは知らん。フレンチクルーラーは赤松主人公が真実であるならば今作のライバルポジションを務めるだろうな。んで緑の優男は多分、今回の幸運枠で何となく狛枝みたいな危ない部分が醸し出される(それでも狛枝を越えるキャラは出ない)。キャップ野郎は多分、艦これブームからして艦長かと(わからんけど)? マスクはまあ検死担当でしょう、如何にも危なっかしい風貌からして。ハットリ君は海賊かな? マッチョは多分昆虫王か何かで一人称が僕に成りそうな気がする。新月のそっくりさんは多分セレブ系の超高校級かと。女子から行くとアッチョンプリケーは美術部か何か。クールビューティーさんは難しい。ゴーグルはパイロットか何か。魔女は手品師と見せ掛けてのねるねるねえな化学者だろう、毒舌キャラも含めて。眼鏡は腐川罪木と続くネガティブ担当。忍者はニンジャだけどカグラの方じゃなくて忍殺の方に成りそうで色々喋り出すと危ない気配が。取り敢えずわかる事は今回のメンバーは全員仲が悪いだろうな。1の十神組以外仲良いのや2の連帯感抜群勢と比べて。
 という訳で今日はここまで。北朝鮮を締め上げる最終手段が兵糧攻めか。残酷な話、そうだろうなあ。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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