FC2ブログ

雑文特別編 一兆年の夜外伝 第序話 再開の序章(中篇)

 どうも北とか言うテロ国家に対して日本は反撃もままならない状態だと改めてわかって何が「九条マンだ、ふざけんな!」と心の中で叫んだdarkvernuです。
 さて、今回は雑文特別編の序章を紹介していきましょう。

 IC(イマジナリーセンチュリー)百十年一月十九日午前十時七分六秒。

 場所は真正神武首都六影中央地区真正神武聖堂。
 そこで齢四にして一日目に成る神武人族の子供は遊び回っていた。それも齢六にして六日目に成る武内人族の子供と一緒に。
「またぬけるきですか、九は?」
「そりゃあそうだろ、ぼくはせんじゃなんだよ! モリちゃんもいっしょにこのせいどうをぬけてたかいやまへのぼろうよ」
 アマテラス文字の平らな仮名を使って仙者と名乗る子供は天同九星……現在の真正神武で二名しか居ない仙者の若い方。そして今回の物語の主人公を務める。
 それから同じく平らな仮名しか使えない子供はモリーネ。幼い頃に銀河連合に依って両親が死なれ、たまたま通り掛かった現仙者美世に救出されて以降は彼女の兄にして真正神武初代仙者輝星の遺児である九星の遊び相手兼護衛として育てられるようになる。
 だが、所詮は二名共子供。当然ながらお目付け役は存在する。それが齢二十九にして十一の月と六日目に成る三の年より前に老衰で想念の海に旅立ったテネス鬼族ギガンティック・ダッジャールの甥であるギルガザム・ダッジャール。早速彼は成人体型一とコンマ五はある巨漢に見合わぬ軽快な動きで二名の子供の前まで回り込んで両の屈強な腕で彼らの左右脇腹を掴んだ。
「いたいいたいいたい、よギルガザム!」
「ぼくはおんなのこだよ、ギル」
「何尾仰ります科、九星様似それ科羅モリーネ! 勝手奈行動端慎んでください斗あれほど美世様牙口煩く言っておられる乃似何たること科!」
「いたいからおろして!」
「そうだよそうだよ、ギル!」
 ギルガザムは地面に降ろすものの、勝手な行動をしないように掴んだ手は痛みが走らない程度に緩めるだけ。自分達が山へ行こうとするのを何としても阻止したい事に気付く幼いながらも勘の鋭い九星。その証拠に彼はこんな事を口にする。
「ぎんがれんごうのことだろう。わかるよ、あのやまはたいぎんがれんごうようにもりおこしたつくりもののやまだってことは」
「え、そうなの?」
「あいかわらずうんどうしんけいいがいはうまかしかだなあ、モリちゃんは」
 うまかしかか、うるさい--モリーネは己の頭が良くないと遠回しに言われるのが好きじゃない。
「あれ端我々真正神武牙開発した対銀河連合防波堤斗して技術部門似優れた生命尾集めて盛り起こした山出あります。奈乃出万牙一似模事故牙起こられて九星様弥モリーネ乃身似何牙起こって模責任尾問う事端叶いません」
「でもいいじゃん。ぼくはせんじゃだよ。まんがいちだろうとぼくのちからとモリちゃんのうんどうしんけいでなんとかできるんだ!」
「です牙、九星様端先代乃血尾引く身出あり、尚且つ大陸藤原乃ある方乃血尾引く身出あります。それ故似--」
 またぼくのしらないははのはなしをしたなあ--幼き九星は母の話が心底好きじゃなかった。
「も、申し訳ありません」
「い、いやぼくがよくなかった。なんかこうがさめたよ、モリちゃん」
「え、いかないの?」
「それ端宜しいこと科斗。何せ九星様端前似模山尾登ってその疲れ斗外出蔓延した菌族牙入って三日三晩苦しむ病似罹ったくらい肉体端丈夫出端ありません乃出」
「だってさあ、九。そうゆうわけできせいさまがいるいまにいきましょう」
「うん、ぼくのしらないちちのにがおえのあるへやにいこうか」
 悲しそうに九星は亡き父を祀る天同輝星の間(のちに彼の間に成る部屋)へとモリーネと共に歩いて進む。その後姿を見てギルガザムは山へ登りたい理由を何となく推測する。そう、小さな呟きで。
「そう科、山乃先似清花様牙住んでおられる斗勘乃違うこと尾考えていらっしゃる乃ですね」
 その呟きの後にある事を考えるギルガザム。それは大分先に九星はモリーネと共に長い間失踪する事に成る。それは真正神武始まって以来の大事で叔母である美世が自ら護衛を付けずに探し回る程の事を九星とモリーネは若い内にしてしまうという事態をギルガザムは考える。
 そんなギルガザムの考えが的中しそうな事を九星は間に着くまでに考える。
(もっときんぞくをうけいれるからだになったかならずぼくのしらないははのところへむかってやる。どんないどうしゅだんをつかってでもかならずなあ!)
 それは後に九星とモリーネの愛を育む短い短い物語に成るとは誰が予想したのか……


 という訳で三兄弟の章のアフターストーリーが開始しましたな。主人公は両親共に虚弱体質の元で生まれた為に自身も仙者でありながら体が丈夫ではない。故に少し運動しただけで三日三晩苦しむという話が出る程だ。本当に親の血は的確に子に引き継がれるんだなあ。

 どうやらゲーマーはまだまだ延命しそうだが、代わりに家政婦は残姉に脳味噌弄られて大変な事に成ってる。そして本物のアニメーターは主人公みたいに悲惨な目に遭いまくってるなあ。どうして脇役なんだろうと思ってしまうくらいに己のアニメ技術をあんな風に弄られて何も救えないというガエリオさんも同情してしまうくらいの境遇を受ける。だからこそ苗木に嫉妬してるんだろうな。アニメの才能を持たず尚且つ己と同じく肉体は余り良い方じゃないのに絶望フェチを下して世界に希望を与えた事が。うーん、これは少し苗木が危機だろうな。ゼツボウスレイヤーと化して唯一の味方であるボクサーでさえヒートソードで手に掛けたあいつよりも朝日奈に扮してると思われる何かよりも危険なのが近くに居るぞ。まあそれでも苗木だったら何とか出来そうだと思ってしまうんだよな。だってさくらちゃんのライバル(弐代じゃない)と同じくらいにメンタルが強い苗木だからな。何せ超える事よりも引き摺る方を選択するくらいメンタル強い苗木だからな。
 それじゃあ今日はここまで。二重国籍のレン4・ロワイヤル(当ブログを始めとして自分は一部の実在の人物をぼかすようにこうやって呼ぶ)も外務大臣室にエラの張ったババアを入れた嫁の頭がパーンな前何とかも存在感のいまいち薄い玉山鉄二……あ、ローグ戦犯の一人じゃなくてえっと玉置成実……そっちじゃなくてえっとな人も誰が成ろうとも初めからおkしいネオ・ブーメラン党に未来はない。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リアルタイムカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR