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雑文特別編 一兆年の夜外伝 第結話 蘇我フク兵衛の存亡(前篇)

 どうも絶望編でもボクサーは超高校級のヘイト発生器として機能していて葉隠とは別の意味で出て来る度に好感度を下げまくってるんじゃないかって思ってしまい、若干可哀想に感じた(とはいえこいつに同情する気が全く怒らないのは本音だ)darkvernuです。
 さて、蘇我フク兵衛一族のお話の最後をお送りしますか。

 IC(イマジナリーセンチュリー)百年七月三十日午前六時九分九秒。

 場所は蘇我フク兵衛の集落跡。
 齢十五にして十一の月に成ったばかりの第二十八代目にして第二十五代目の最後の子供である蘇我フク盛が帰還する。彼は先の銀河連合に依る襲来で壊滅した集落を復興させる為に帰って来た。そして--
(二十六代目はあああ技を吸収する前に早死にいいし、遠い血縁でああある二十七代目は引き継ぎにしては寿命が短かああった。それから二十五代目である父親の顔も知らない俺ええがここへ帰還したのは……そおおれにしても鼻にきつい)
 たった一名だけで帰還した際に感じた事とは即ち、銀河連合に依って食われた土地は生命が暮らすには臭いが非常に辛い事。幸いだったのはその臭いも土地も生きてる内に回復が可能である事がわかった。
(とおおはいえ、父が去っていくうう事に成ったこの集落ううの回復は健康面んんで大いに苦労させられええるだろうね。俺は三十に届く前に想念の海に旅立つ事に成っても一向に構わないけど、けども顔おおも知らない父が旅立たあああなくてはならなかったこの地を再びあの頃の様に取り戻すのはああ最後の子供でええあるこの二十八代目である俺の務めええだからな。
 そおおの為にも俺は帰って来たああ。幼きいい日の記憶を頼りに一いいいの年以上も彷徨って遂いいに……腹がああ減った)
 だが、二十八代目の持参品にはおにぎり一つもない。彼は少し悔いた。こんな時に飢えの心配をしてしまう己の能無しに。己は歴代の蘇我フク兵衛の中で最も能なしだと自覚していただけに彼はこんな事に成るくらいなら出し惜しみするべきだったと悔いる。
 おや、ここで何してるのかな--そこに齢三十四にして六の月と十一日目に成る仁徳人族の中年がおにぎり二個を片手にやって来る。
「おやああ、そちらは人族でえええ」
「挨拶しろよ、出ないと自己紹介しないからな」
「済まなああい。俺は蘇我梟族の二十八代目蘇我フク兵衛だああ」
「わしはバリステン・バルケミンといい、既にバルケミン家から勘当を受けた身だよ……おにぎり欲しいか?」
 蘇我フク兵衛とバルケミン。この出会いは蘇我フク兵衛が暮らす集落の新たな始まりの一端に過ぎなかった……


 と言う訳で蘇我フク兵衛一族の物語の最終章をお送りしました。明日で後篇をお送りしますが必ずや簡潔に向かうよう努力したつもりで行きます。

 超高校級の占い師は仲良く成る度に好感度を下げる事で有名でプレイヤーはこいつとの通信簿を埋めようとする気を失せてゆく。それとは逆にボクサーさんは今回のダンガンロンパでは別方面のネタキャラとして人気である(下方向にな)。幾ら何でも出て来る度に好感度下げるなんて普通は有り得んぞ。葉隠ですら本編では模擬刀使いとシャイニングメッセージで数々の迷セリフを残して愛される馬鹿(愛されないのも含めて)に成ってるんだぞ。ボクサーは果たして好感度を爆上げイベントが用意されるのか? カムクラ化に最後の一押しをやらかした上に無用な釘宮殺しの汚名はそうそう拭える物じゃないぞ。というか元生徒会長さんは学園の腐敗を正す前に先ずボクサーの腐敗を正すべきだった……あいつは汚れ役として三流過ぎる(汗)。
 と言う訳で今日はここまで。声優の誤植で思ったけど、もしかしたらモノクマ小高の下ネタ発信機であるパン大好き変態野郎である諜報員も出るんかな?

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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