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雑文特別編 一兆年の夜外伝 第結話 蘇我フク兵衛の革命(完結篇)

 どうもポケモンGOは立ち入り禁止区域以前に自分はどうしてこうゆう時期に雑文を書けないんだと絶好のネタが降って来たのにその機会を悉く逃した事を嘆くdarkvernuです。
 一兆年の夜外伝を始める前に『格付けの旅』の白魔法の章03の二ページ目が終わり、三ページ目に入りましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<白魔法の章>をクリック。
 さあ、ポケモンGOの問題点を含めた事は核解説を終えた後に長々と語るさ。

 IC(イマジナリーセンチュリー)九十七年七月二十四日午前十一時七分六秒。

 場所はプロタゴラス大陸ソフィス地方タゴラス村北地区。
 齢三十にして二の月と十四日目に成る蘇我梟族の蘇我フク真家は号外である集落が銀河連合に依って食われたという記事を見て動揺を隠し切れない。
「どうううしたのおお、とうちゃああん?」
 齢三にして十一の月に成ったばかりの連れ子であるフク盛は窺う。
「ああああ、少しなああ。父ちゃんはまああた旅をするかああもしれないと思って」
「昨日帰ったばかりなのオオに?」
「済まない、またフク餅お婆さんと一緒に僕うううの帰りを待つううんだああよ」
 わああかった--とフク盛は父の事情を理解して行かせる。
「まあた行きいいますか、元二十五代目ええ?」と食器洗いを終えたばかりで汗を拭うのは齢三十八にして四の月と六日目に成るタゴラス梟族で蘇我フク十兵衛とは別の元蘇我梟族のフク餅・モッチェンは視力調整器具の透き通った部分を光らせて言葉にする。「今度おおは号外を見てえええらく顔色がああ焦りを見せるわねえ」
「実は故郷に妻と僕の後を継ぐうう子を置いてええいったんだよ」
「知ってええるわよ、何度も説明しないでええ」
「そこに流れ星が落ちたああらしいんんんだ。だからああ居ても立ああっても居られないんです」
「それは深刻ううね。あ、ちょおおおっと待ってええてね」
 フク餅は余り友者の居ない雌。何時もはっきり言う性格の為に北地区には一名も友者は居ない。仮にいてもほとんどが想念の海に旅立つほどに短命。それでも彼女を理解する生命は居る。それは南地区に居る駱駝族の雌で年も近く、悩みの相談も良く乗ってくれる。彼女は深刻な話をフク盛に聞かせない為に南地区まで行って友者の所に預ける。それから三の分より後に戻る。
「確か後数の年に引退すううる駱駝族の雄の嫁さんの所だったねええ」
「私には友者がほとんどおお居らんからねえ。そんな私の唯一で二名も居ない駱駝族の奥さんなああんだ。まあ私は孤独でもなああいから死ぬ時は悲しくはないいいね」
「深刻な事を口にするのではああない。貴女がああどんな形であれ、長生きしなくてはいけないんだああよ。それくらいでないとみんながみんな貴女みいいたいになれないからああな」
「お優しいいいねええ。これは嫁さんに少し対抗したくなああるわねええ、まあ本心じゃあないけどおお」
 有難う御座いますうう、フク餅さん--と感謝の意を籠めて家を出るフク真家こと元二十五代目。
 彼は旅立つ前に連れ子のフク盛に声を掛けてどんな事があっても父の心配はしないように励ます。それが終わると彼は南地区から一族が暮らす集落へと目指す。

 午後六時七分五十一秒。
 場所は空の秘境。陸には秘境神武、海には竜宮と並んで空の種族がそう呼ぶ雲という生命が乗っかるには質量が軽い場所に幾つもの神々が眠る秘境。
 そこは神聖不可侵で本来なら生命は立ち入れない秘境。ところが、フク真家は立ち入る事が出来た--何故なのかは彼自身もわからない。
(本当に在ったああんだ、空ああの秘境とは!)
 フク真家はそれが伝承にしか乗らない幻の秘境だと故郷の頃より聞かされ続けた。だが、実際に立ち入った以上は認めるしかない。
(そ、それよおおりも早く集落へええ向かわなああいと!)
 彼が雲の上まで上昇するのは早く目的地に着く為。しかも生命にとって比較的呼吸も万全で肌寒さも大丈夫な高度を飛んで急降下するように故郷の集落まで向かうにはちょうど良い高さだった。
 だが、彼にとって予想外なのは雲の上を飛んでゆく内に空の秘境と呼ばれる幻の地へと立ち入った事だろう。その為、本来ならば神々を崇めるべきであるが状況が状況なだけに彼はそれをする暇がない。
(申し訳ありませええん、神様よおお。僕ううは罪深くお急ぎしますうう。また立ち入るうう時に罪を告白して懸命に崇めてまいりたい所存でありまああす! 妻や跡をををを継いだああ息子やあそこに住む同胞の為えええにも僕は!)
 速度を上げるべく後ろ翼に受ける風を最大まで高めるフク真家。そして加速。空の秘境を越えるべく前進。
 とその時、雲の上なのに落雷が発生--それをまともに受けたフク真家の脳裏に死が過ぎった!
(ああああ、僕は神様を崇めんが為にイイイ!)
 それから空の秘境全体が揺れ出し、雷を受けたフク真家共々飴細工のように混じりあって……水の惑星から姿を消した!
 こうして二十五代目蘇我フク兵衛は歴史の表舞台より姿を消す。彼がどう成ったかは誰も知らない。残った一族は彼の帰りを待ったのか、それとも死んだと受け止めて明日を目指すのか? そこまでは語る事はない。
 只わかるとしたら彼は歴代の蘇我フク兵衛で唯一革を新しくした事だろう……


 という訳で二十五代目のお話は幕を閉じた。それにしても超展開でないと駄目なんて何処まで自分は無能なんだろうか。それなら天才だと思い込んだ勘違い野郎共(自分の知ってる限りならエガワと竜何とかとTSKだと思う)の方が遥かに有能だな。但し、卑怯の内の一つを出した事は多分良かったと思う。超展開さえなければね。

 さて、白魔法の章03の二ページ目の解説でもするか。常にプロットを考えずに突き進むのが自分。その証拠に勢いで巨大木造戦艦を出したと思ったら同ページ中に破壊して、それから意味不明なまま次のページに移る……そんな感じとしか解説出来ないね。本当に後先考えないから展開だって雑だし、新キャラだって使い捨てられるし、後は01から登場して来たパチモン集団は何がしたいのかわからなくなるね。仕方ないさ、白魔法の章はアニメ・マンガを初めとした二次元の世界をデュアンとアルッパーは訪れて様々な法則に悩まされつつも潜り抜けてゆく章なんだから。
 因みに実写とかは本編でも語ってるように藤岡弘、を初めとした例外を除いて黒魔法の章で語るので仮に暴れん坊将軍や必殺仕事人が出て来てもそれをパクった物やそれに関係する二次元のみ扱う事とするからね。だって実写は実写だし(笑)。
 と短い時間で白魔法03の二ページ目の解説を終えますなあ。

 リアルポケモンGOにしたらどうなるんかなあ? 実際のポケモンGOで現実にある建物や安全保障上立ち入ってはならない場所なんかにバーチャル化したピカチュウやメタモンが生息するもんだから馬鹿は分別考えずにコンプリート目指して牢屋に運ばれるけどそれが実体化したらと思うと怖いもんだよな。
 但し、ポケモンGOでわかった事はこれを機に他企業もこぞって引き籠り対策でもするかのようにそんなアプリを出して来るだろうな。例えばバイオハザードGOで学校にタイラントが出現してバーチャル化した武器をどっかで入手して倒すとか、アンパンマンGOで様々なアンパンマンキャラを探しに行ってたまにバイキンマンが悪事を働いたらアンパンマンと一緒に戦うとか、それか妖怪ウォッチGOをやったり、スパロボGOで現実にある世界で様々なロボットに命令してリアルスクコマしたり、戦乱カグラGOで……挙げたらキリがないな。
 兎に角、ポケモンGOは確信過ぎるシステム故にあれを機に様々な試みがされると自分は思うね。問題点云々も含めて。だからこそこの時期に雑文を書きたかった! 畜生、期間限定のネタはここで書かなくて何処で書けば良いんだよ(悔)!
 という訳で今日はここまで。ストリートファイターGOなんか面白そうじゃん。まあウメハラが飛びつくかが問題だけどな。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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