FC2ブログ

一兆年の夜外伝 第起話 戦いに至った数々の逸話(中篇)

 どうも日本が露助や支那と同じ脱税(他の言い方がわからないので)会社優遇国としてあるサイトに認定されて悲しい気持ちに成ったdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<青魔法の章>をクリック。
 さあ外伝第二期シリーズの三回目と行きましょうか。

 IC(イマジナリーセンチュリー)三十一年四月八十二日午前十時十一分五秒。

 場所は西物部大陸プラトン地方アリスト村。
 二番目に小さな小屋。
 齢二十にして二の月と十九日目に成る神武人族の青年が暮らしていた。
 彼の名前は天同四門。天同家の、秘境神武の在り方に思い悩んだ挙句に一の年より前に秘境を出た雄。だが、出てみるとわかった事は……自活が出来ない事を知った。そこで彼はアリスト村に滞在して四の年までそのの村民と共に村の発展に貢献した。
 だが、四門の放浪癖はそう簡単に収まらなかった。何故ならそこで彼は今まで世話に成った齢二十五にして七の月と五日目に成るルケラオス人族の青年である夕焼子読(ゆうやけしどく)に思いを告げる事に。
「四門様がそう仰るなら仕方ありません、ですが」
「わかってるよ、自分勝手な事くらいは」
「でもね、四門様。俺は思うんですが、どうして危険が伴うこの世界を旅する事に成ったか教えてくれませんか?」
「四の年より前にも教えただろう。俺は天同家として、第一子として、これからの秘境神武とどう向き合っていけば良いのかわからない。だからこそ旅をして得た事を秘境に持ち帰ってみんなに恩返ししたい思いなんだ」
「その気持ちは話はわかる気がします。ですのでもう一度問いを投げたまでです」
 まさか子読さんも--四門はその時に成って子読の気持ちを知る。
「四門様と同じです。俺も夕焼家の第一子としてどう向き合えばいいかわからない生命だった。直ぐ下の弟が早くから死んだ為でもないし、かと言ってお節介な妹や家に相応しい弟とそれと同じくらいの年齢の妹に悩まされる訳でもない。俺自身が不安に押し潰されそうだった。だからこそ俺はこの家を--」
 とその時、二名がこの家に駆け付ける音が聞こえる。扉を強引に開けるのは齢四十一にして七の月と二十五日目に成る神武八咫烏族の老年だった!
「アトーンか!」
「そこに居ましたかだ、四門様だ!」
「あ、お兄様もそこに居たのですね」それと付き添いなのは齢十一にして十六日目に成るルケラオス人族の少女。「お父上はお兄様をずっと待ってますわ!」
「子季か! あれほどルケラオスから出るなと忠告したの……全く困った妹だよ!」
「その子が貴方の言ってたお節介焼きか」
「誰ですの、その生命は?」
「馬だか鹿だですかだ、子季のお嬢さんだ! この方は天同家の第一子なのですよだ!」
 だからどうしましたの--それを聞いて驚かない子季。
「ハッハッハ、中々の雌だなあ」
「生意気なんだよ、俺の直ぐ下の妹は」
「子季と呼びなさい、お兄様」
「それよりもだ、四門様だ。今すぐ秘境にお戻りくださいだ!」
「それだけは聞き入れん、アトーン」
「どうしてですかだ!」
「まだ見聞が足りない。俺はまだまだ外の世界を知らなさ過ぎる。だからこそここを出ても戻るような事はしない」
 全くだ、あなた様はだ--アトーンは呆れて何も言えなくなった。
「へえ、従者を呆れさせる偉い雄が居るなんてね」
「お嬢ちゃんにだけは--」
「子季と呼びなさい、四門」
「オイ、呼び捨てるな!」
「そんなに偉いのですか、この雄が?」
「まあ良いじゃないか、子読さん。そうゆう雌の方が」四門は既に荷物を袋に入れて小屋を出ようとしていた。「ルケラオスに相応しいのだからなあ」
「ああだ、待って下さいだ!」
「止めるなよ、アトーン」
「そうではありませんだ。私はだ、産まれた頃より養育係を強いられる身でありますだ。既に後継者を育て終えましたのでこの命尽きるまで四門様に付いてゆくつもりでありますだ」
「止めないのか?」
「さっき口にしたではありませんかだ。止められない事を知って呆れただ、とだ!」
 そうかいそうかい--意趣返しするように四門もアトーンに呆れる。
 それから四門はアトーンを連れて小屋を出た。それから長年付き合ってきた村民たちに別れの挨拶を交わした後、目的地亡き旅を始めようと南門から出ようとしたその時--二名の駆け付ける音に思わず踵を返した。
「追われてるのですか、子読さん」
「異なる。指揮が付いてゆくと五月蠅くて仕方なく四門様を探していたんだ」
「はあはあ、雄だけの旅なんてつまらないでしょ。だから雌である私が家事を担当するの」
「呆れる雌だ……というかまだ子供だろうに」
「子供で良くないのですか!」
「良いじゃないですかだ、四門様だ。もしかすると鏡越しに成るかも知れませんだ」
「皮と肉しか残らん言い回しだぞ、アトーン」
「まあこいつは諦めるとして--」
「こいつじゃなくて子季です、お兄様」
「フウ、それよりも四門様。何処へ向かう気ですか?」
「何処でも--」
「良くありません。目的なき度は何の意味がありません。そこで俺は貴方様に提案をします。食われし者が発生した村を目指してみては如何ですか? 場所は俺が案内しますので」
「わかった。有難う、子読さん。貴方が友でよかった」
 こちらこそ--これが最後の握手に成るとはこの時、二名は知らない。
 こうして四門は頼れる三名の仲間を連れて自分探しの旅を再開した……
(そこで母上と出会われましたね、父上。随分、長い間進展されなかったの、ですか?)
 生子が見る一瞬の世界の数々はどのような終着点へと至るのか? まだわからない……


 という訳で三回目も銀河連合と全く遭遇せずに終わりました……が、後二回やりそうな雰囲気だ。予定表がこんなにも狂うとは思わなかった。

 最近は保守系ブログを訪れる事も無くなった。理由は面倒臭く成っただけという一点に尽きますが。それ以前に保守系っつっても大概は巨大なバックが付く事で言いたい放題してるようでカタールがバックに居るアルジャジーラみたいにバック関連だけは何も言えない所が多いからね。なのでそうゆう関連について黙認するサイトがあったら出来る限り鵜呑みにしないように。あ、サヨク系ブログは余程電波色が強くなければ訪れるのも悪くはない。がそれを探すのは非常に難しい作業に成る(何せ日本のサヨク自体が九条教に見られるように思考が凝り固まって参考に成らないから)。
 では今日はここまで。次で銀河連合を登場させる予定だ。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リアルタイムカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR