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只今模索中

 どうもdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に行進されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<赤魔法の章>をクリック。
 さあ、やるかあ!

 25XX年……地球の文明は暗黒の中世時代へと逆戻りした時代。そこではロストテクノロジーを利用して狂気の発明を産み続ける一人の天才が居た。
 彼の名前はリヒカル・ド・ゲムドボーグ……フラム系イテレイ人の男。
「クケケケ、遂に完成したぞ!」
 部屋は黒ずみ、電灯さえまともに点かない研究室で彼が作り上げたのは何と脳味噌だった! 彼の前に机があり、中央の皿に乗っかるやや黄緑色をした皺の多い物の事を指す。
「これで俺はミソシルを作れる。クケケケ」
 この脳味噌は只の脳味噌ではない。何と無数の細菌が集合する事で完成したバイオ脳味噌だった。その脳味噌を味噌汁にするゲムドボーグ博士の狂気はまだ生温い。何故なら味噌汁というダジャレを思いつくだけで実際に食べるのは自分だと読者の皆さんは考えるだろう。ところがもっと狂ってる部分がこの後判明する。
「クケケケ、これから俺はこいつを貧しい子供達に分け与えておかないとなあ」
 何を血迷ったのか、子供をターゲットにバイオ脳味噌を、ミキサーにかけて売り飛ばそうとしてるではないか!
「いや、それじゃあこいつの実用性がわからない。いっそのこと大量生産して名の知れた工場に売りつけよう。それからバイオボディもあったな。それに先程完成した脳味噌を収納して……待てよ、いっそロストテクノロジーを集約させて人間を作ろう」
 ゲムドボーグ博士が支離滅裂と語るのは今更だろう。そもそも目的たる目的がない彼のビジョンは何と人間の臓器を動物に移植して様々な薬で肌色を変えられる事が可能かどうかを試す事にあるというこれまた支離滅裂で食事中に聞いたら食べ物が胃で消化されない程に気色の悪い物だった!
「決めたら早速美女を見つけ出して一日中舌を切り落とした時の悲鳴を確認しよう」
 何という狂気! 彼が言いたいのは人間の美女ではなく、動物の美女を発見して舌を切って悲鳴を上げるかどうかを確認したらそれをバイオ臓器製造に着手するという常人には理解出来ない性癖であった!
 斯くしてゲムドボーグ博士の支離滅裂にして狂気の発明がこの26世紀を席巻する奇妙な物語が始まる……


 『狂気の発明(仮)』の冒頭をお送りしました。主人公は狂気の科学者ゲムドボーグ。奴がサイコパスなのは産まれた時から。幼稚園児と同じ頃はゴキブリの死骸で自慰行為するくらいドン引きするならまだしもだ。小学生と同じ年頃に成ると周囲が死体の首でラグビーする中で死体の足から骨を取り出してそれで仏像を彫るという更なる狂気を醸し出すならまだマシ。中学生と同じ年頃だと同年代の知人を拉致して手足を切断させてそれに動物の物を植え付けたり、更には生きた人間の悲鳴と動物の悲鳴を聞き比べる為に直接脳味噌を取り除くという事を実際にやり始めてからは世界の歪みとして認定。高校生と同じ年頃なら人間と動物の皮膚や毛、それから骨で自分の家を再築しようと試みるという歪みを超えてシリアスなギャグをし始めたり……駄目だ、天才と狂人は紙一重を表し過ぎてプロフィールをこれ以上紹介するのは無理。そんなゲムドボーグ博士の狂気が物語を動かし、彼がどんな末路を送るかが注目される。もしかするとファウスト博士の魂を奪いに来るメフィストフェレスが出て来るかもわからないぜ。
 以上でショートストーリーの解説を終える。

 タイトル通り今回は模索する為に時事ネタはない。いやはや、新しい物を作り過ぎて生きてる間に世に出せるものを全て完結させられるかが疑問だ。一応、一兆年の夜は生きてる間に完結しないと明言はしてある。そこはまあ一兆年ですので。
 因みにファウスト博士とメフィストフェレスが本格的に登場させる作品として自分は『ツァラトゥストラはかく語り過ぎた(仮)』というニーチェの有名な奴を自分なりにアレンジして更に叩き壊す物を出す予定のもんに出演させるつもり。え、ニーチェとゲーテは違うって? 詩的な部分では共通するだろうが。主人公はツァラトゥストラを名乗ってますが、ニーチェの言いたい『神は死んだ』を誤解して次々と神を殺してゆく物語と成っております。正にあの世で正常に成ったニーチェがメフィストフェレスと契約して戻って来そうな内容だね……出さなければ意味はないが。
 今日はここまで。何だかんだ言っても天才と呼ばれし連中の九割強は狂人だしな、ニュートン然りゲーテ然り。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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