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最近時事ネタやりたいよお

 と子供みたいに駄々を捏ねるdarkvernuです。
 恒例の伝統行事はインデックスが出来ても変わらないのでお伝えします。『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<赤魔法の章>をクリック。
 では行きますか。

 時は二十三世紀……第五次世界大戦で全ての国が滅び、一つの世界が誕生して七十一年が経過。そんな時代でもラブコメは滅ばなかった!
 ここ統一国家の日本にあるH市の羅部米学園にて一人の高校生がとある素養を見出られて転校する事に成った。彼は特殊能力の持ち主だった。その能力とは……『何もない』という特殊能力だった! 彼は幼い頃から何もないのに何故か事件が起きたり、因縁つけられたり、更には様々なフラグを立てたりするという台風の目その物な人生を送り続けた。
 彼の名前は『御代不螺久(ミシロ フラク)』……産まれる前からドキュンネームを付けられるほどに破天荒な高校一年生。その彼は自らを変えるべくH市にある羅部米学園に転校お誘いを引き受けた。
「僕はこの学園に入って自分が普通である事を証明してやる」一応彼も個性派ではあるが、この学園のメンツに比べればマシだという事を言いたいのだろう。「さあ、目標は女の子六人出来るかな?」
 普通ならこの場面で何も起こらない……だが、彼の場合は違った--突然、背後からバイクが迫る!
 そんな物に気付かない僕じゃない--御代は後方注意しながら右に回避!
 ところが御代はロードバイクを回避する事に成功しても飛び出してきたデコレーショントレインに真っ直ぐ轢かれた--幸い、バイクは御代のお蔭で回避する事が出来た!
「ウググ」御代は有り得ない程回転しながら十点満点着地すると、デコトレのドライバーの所に駆け込む! 「死ぬ所だったじゃないか!」
 トレインを運転するのは……何と二十三世紀に成っても撲滅されなかった指定暴力団出身のヤクザだった--しかもふんどし一丁で全身を刺青した状態で出て来た。
「あ、御免なさい。僕が不注意なせいで」
「不注意とか抜かすんじゃねえぞ、ボケがあ!」ヤクザは出て来て早々に御代の胸座を掴む。「俺が急停止しなかったらてめえを殺して要らん事して無署に放り込まれる所だったんだぞ、あああ?」
 その時、御代を轢きそうになったロードバイクの運転手がメットを外して肩まで掛かる青髪をたなびかせながらヤクザ目掛けてダッシュ--ヤクザの首を片手一本で握り締めるとヤクザの禿げた頭をアスファルト目掛けて叩き付けた--幸いヤクザの耐久力がスーパースターマン並みだったので死は免れた!
「フウ、有難う……私を助けてくれて」バイクの運転手は美女だった。「まさか身体を張って私を助けるなんて……惚れたわ」
「あのう、君も僕を轢こうとしたんだけど」
「ああ、あれは遅刻しそうだったのでついつい」
「いや、まだ八時前だよ」朝礼が始まるのは二十三世紀に成っても大昔から変わらないスタイルだった。「そんなに急がなくても良いよ」
「あ、いけねえ」
「それよりも話そうよ、美女に両手で掴まれるのは恥ずかしいし」
「え、美女?」それを聞いてロードバイク美女はキスした。「益々気に入った」
「え、何するんだよ!」
「何って……今日から私達は恋人同士よ」
「いやいやであって早々の僕らが恋人に成っちゃあいけないだろ!」
「関係ない、それに君の事お気に入りにしたんだし」
「それ以前に君は誰だよ?」
「私……私は『渚・ブルーメン』。この羅部米学園に『ブーステッド』を見出されて転校しに来たの」
「ブルーメン……もしかして改造人間専門学の?」
「ええ、私は改造人間ブーステッドよ。一応は寝たり食べたり排泄物を出したりできる分は普通の人間と変わらないのよ」
「ウウウ、恐ろしい」
「それよりも」御代の右腕を掴む渚。「君は何て名前で何の能力でここに入ったの?」
「僕は御代不螺久で『何もない』のにここに転校する事に成ったの」
「でもトレインに轢かれたのに随分受け身が良いのね」
「もう慣れてしまったらそれくらいでは死ななく成ったよ」
「益々気に入ったわ、このまま……」「アアアア、あれは!」御代の人生においてラブコメ展開は日常茶飯事でもあった。
「誰?」
「そ、その声は」御代が振り返るとそこには腰まで長い黒髪を伸ばす日本刀を腰掛ける着物美女だった。「『次世代侍』の『堀部総司(ホリベ スベツカサ)』か……アアアア!」
「ダアアアアリイインン!」スベ(堀部総司の事)は渚など眼中に入れずに御代に抱き付いた! 「小学校以来だね、会いたかったわ!」
「何、ダーリンって?」殺気を醸し出す渚。「私を差し置いてこんなのと小学校時代に作っていたの?」
「どう説明すれば良いんだああ!」
 御代のラブコメ人生はこの学園で益々如何なく発揮される……


 続きはFC2小説の掌編にて……という訳で『ラブコメハードストーリー(仮)』を紹介しました。この物語では主人公御代不螺久は羅部米学園で様々なヒロインや様々なライバルとフラグを立ててゆくラブコメ物。兎に角、ラブコメのラブコメによるラブコメの為のラブコメ物と見せ掛けた主人公不運譚。兎に角、出会って早々の改造人間少女に一目惚れされるのはまだ良いとしても実は先程出て来たヤクザとの因縁も作られ、この後も彼が作ってきた様々な因縁が待ち受ける。御代自体は悪くないのに彼の纏うオーラのせいで様々な不運が飛び込むバッドオーメン物。御代不螺久は明日まで生き残れるのか?
 序にこれが他と違い、オリジナリティがあるかと説明されるなら……ない。自分はパクリが上手いのでオリジナリティが無理な小説家の一人で御座います。
 それではショートストーリーの解説を終えます。

 あの国では正論を言う者や真実を語る者、それから本来居るべき常識人が社会で報われない現状がある。それが反映して、サイボーグを食事会に誘うのを拒否するだけで国民から称賛の声が沸き起こるという悲しい現実があります。全くこいつらに未来はあるんでしょうか……ないな(哀)。
 それじゃあ今日はここまで。正直自分はラブコメ自体を忌避する人間の一人ですがね。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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