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祝 八百長三兄弟兄敗北記念!

 どうも……darkvernuです。
 昨日は体調管理もろくにしなかったからサボってしまいました。その間に河野選手があのチンピラ三兄弟の長男を下したニュースを知ってそれを記念してやりましょうか、あの話の続きを。

 僕は古崎清一……ネゴシエーションの骨がわかりつつある今日この頃。それと同時に自信が付くように成った……はずでした。
 とある雑貨店で合体化して全長15メートルの巨大怪獣と成って街を荒らす鶴田三兄弟の交渉に当たらされるとそれが幻想だという事が判明した。
「何とかして下さいよ、交渉家さん!」「政府は貴方の交渉が失敗するまで自衛隊を出さないと言ってるんですよ」「と言うか私達の町をこれ以上壊さないで!」こんなのどうしろと言うんですか、皆さん!
『俺達を追放したボクシング協会目掛けて侵攻してやっからなああ!』
「あ、あのう」僕はスピーカー片手に三兄弟の交渉を続ける。「お願いですからこれ以上町を壊さないで下さい!」
『五月蠅いんだよ! てめえ如きもやしに用はねえんだ!』
「このままではあなた達は政府のミサイル攻撃で殺されます! いくら巨大化してもミサイルの威力は貴方達を合体したまま焼き尽くす程の物ですよ」
『そんな物どんなもんじゃい! 今の俺達はさすらい流の力でミサイルさえ鶴田パンチで粉砕出来るわ!』
「それでも自衛隊の力は甘く見ないで下さい。アジア最強で核兵器さえ除けば支那やロシアだって凌駕する戦力ですよ!」
『そんなこけおどしが通用するかっての!』
 進撃を再開した。もう駄目だ、僕では彼らを交渉で打ち負かす事は出来ない。いっそ正義のプラモデルを念じるばかりだよ。
「流石に荷が重いか」この声で僕は我に戻り、三兄弟の足は突然止まった。「仕方ないから俺がやろうか」
『で、出たなあ! 積年の恨みをここで晴らす!』
「脱獄したのは打ち負かされてたったの十一か月だろう?」
『ンな事じゃなく表現だよ、表現』
「ああ、豹変?」ネイキッズは相変わらずペースを崩さない。「そんな事よりも俺がその気に成れば貴様らを月の大地に踏ませる事だって出来る」
『空気が恐いとか言いたいのか? バアカ、俺達流離いの鶴田兄弟は宇宙空間でも息継ぎが出来るくらい進化したんだ! もう外藤やパンソクリック、それに甲野何かに負けられへんで!』
 『裏』はどれだけ彼らに身体改造を施したのか? 少なくとも普通の改造じゃないのは誰の目にも明らか。ネイキッズ相手に一歩も引かない所からしてえげつない物である事は明白。そんな相手にネイキッズはどうする気だろう?
「ふう、じゃあブラックホールの中でも無事で居られるんだな?」
『当り前じゃ! 俺達は宇宙一強いボクサーに成った!』
「じゃあ発生させよう」って吸い込まれるううううう! 「重力は無限大……こいつはコンパクトなブラックホールだが、呑み込まれたら最後だぞ」
『ちょっと待て! 俺達よりも先ず周囲を呑み込んでるんだぞ! 一般市民を巻き込むつもりか?』
「貴様らが言える口か? 散々、一般市民を巻き込むように踏み荒らしていたくせに」そんな事よりもさっきよりも二倍ほど人口ブラックホールが大きく成ってるんですけど。「それよりも解説の続きだ。呑み込まれた物は外から見れば永遠に存在し続けるが、中は一瞬。まあファウスト博士の最後に比べれば真逆に等しいがな」
『お前は何を言ってるんだ? 俺達をわざと巻き込まずに周囲だけブラックホールに呑み込んでる気がするんだが?』
「俺がその気に成れば貴様ら以外だけブラックホールの塵にする事は可能だ……器用だろう?」
 器用とかそんな事よりも掴んでる手が、建物が、何もかもが今にもネイキッズが起こした人口ブラックホールに呑まれるううう!
『どうして俺達を呑み込まない! 一瞬で片が付く、とと、いうのに!』
「教えてやろう。交渉の最中だろうが」
『たったそれだけ?』
「それだけだ。それ以外がどう成ろうが俺の知った事ではない」だからって僕達を巻き込まないで下さいよおおお! 「まあ器用に貴様らだけブラックホールの塵にする事は可能だがな」
『そんなのやって--』
 突然、吸い込まれる物を吐き出して鶴田三兄弟のみ吸い込むブラックホール--僅か一秒で白旗を挙げる事に成った鶴田三兄弟。
『ヒイイ、もうしません! 降参します、そうします! だ、だからああ!』
 わかった--とネイキッズが応えるとブラックホールは消失して、鶴田三兄弟は分離及び元のサイズに戻りながらジャンピング土下座を決める。
「俺が悪かった!」
「これからは真面目に仕事します」
「本当の意味で流離いの鶴田兄弟に成りますんでどうか、どうかああ!」
 彼らは駆け付けた警察官らに取り押さえられて何処へと去って行った!
「フウ、危ない事しないで下さい! もう少しで一般市民すべてをあの世に送ってましたよ」
「心配ない。その場合は並行世界に送るだけで死にはしない」
「パラレルワールドに通じてますの、ブラックホールの先は!」
「但し、鶴田三兄弟は数分前の過去に戻ってさっきの状況を繰り返させようとしたが……失敗したな、フ」
「笑う所じゃありません、ネイキッズ」
 斯くして僕はまたネイキッズに勝ちを譲られましたとさ……こんなので良いのかなあ?


 という訳で『ザ・ネゴシエーター』をお送りしました。いやはや、嫌がらせも兼ねてショートストーリーをお送りした。兎に角、長男は二度目の敗北を喫した時点で引退を表明。ポンサクに負けた時点で引退してくれると思ってたけど、その後もボクシング続けてるのはどうもなあ。日本ボクシング協会から追放された後は本場アメリカで日本人ボクサーと試合をして……良くやったよ、そのボクサー。これで息の根は止まった。
 さて、段落を変えて解説を続ける。あの三兄弟が居なく成る事で少しは板垣も刃牙をグラップラー刃牙時代に戻してくれるかな? 正直、あの頃の刃牙の方が人間臭くて今みたいなチンピラ風情で強さに何一つ説得力がなくてもグラビアモデル同然に可笑しなポーズを取らなくて良く成るんだけどな。後はまあいい加減剣豪詐欺師を強そうに見せるのは止めて欲しい。それならいっそ柳生十兵衛を二人出して物語を進展させる方が面白い筈だぞ……あ、それ山田風太郎作品に成るな。と言うか烈さんは何時復活するんですか? コミックでは微妙に台詞が変わってる気がするんですけど(気のせいだと思うが)? 謳い文句は別れを惜しんでるのに肝心の内容はどうにも引っ掛かりを覚える。
 という訳でショートストーリーの解説を終える。

 まあ刃牙自体は板垣が他にやる事ないのとチャンピオン編集部としては切って貰っては困る思いで続編が始まったに過ぎんけどね。だからこそ主人公なのに良い所なしの刃牙が存在するんだよね。後はまあ、これで勇次郎を噛ませにしたら流石に鬼龍サンショック以上の衝撃に成るからそれだけは止めてくれよ、板垣。猿先生は鬼龍を噛ませにしたからこそタフを本当の意味で終わらせたんだから。
 という訳で今日はここまで。まあ格闘漫画はケンガンアシュラとか喧嘩商売があったら大丈夫だろう。まあ後者は若干芸能ネタで引っ張る癖があるけど。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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