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あの国提唱の投資銀行の目的は絶対外貨だろ?

 どうもdarkvernuで御座います。
 早速時事ネタと関係ないショートストーリーでも行きましょうか。

 コンテンツ委員会は悩む。日に日に増す著作権強化と創作物の衰退に一切の歯止めが効かない状況に。
「何か対策はないかね、諸君?」
 今回出席したのは七人。委員長のヒゲ親父……彼は手塚治虫によって何度も使い回しされ、時には殺されたりもするフリー素材。そんなヒゲ親父に意見を述べる者が居る。挙手したのは七人出席を提唱した委員のカオル。
「そこまで掘り尽くされたコンテンツなのか?」
 カオルは毎日のように幼馴染をSMでイチャつく変態。顔は不細工なのに文武両道で容姿端麗な幼馴染とあんなSMやこんなSMで楽しむもんだから嫉妬のあまりカイトが口を挟む。
「掘り尽くされ過ぎて俺の日記がパクられる事に成ったんだぞ!」
 カイトには怒ると両目が開いてビンタ連発の姉と比較的常識人で苦労性の姉と健気な妹を持つ。にも拘らず彼には一切女が寄り付かない。だからカオルに突っかかるのも無理はない。
「まあ、落ち着こうぜカイト」
 彼は飛雄馬。学習能力が少し悪いのか気に入った魔球を投げ続けるしかない可哀想な投手……ではなく、栽培マンに油断して殺されるようなZ戦士……でもない。かといって銀英伝の火病持ち……でもない。火病持ちは中の人が嫌う以上は。じゃあ誰なんだ? そんな飛雄馬は場の空気を整えようと躍起。
「と、とにかくオリジナリティが日に日に失われつつある創作の世界ではそれと同時に著作権強化が激しくなる昨今の業界をどうすれば良いかを議論する事にあるんだよな」
「もう独自性の強い作品なんて出来ない」
 そう断言するのは露伴。杜王町の住む漫画家で個人情報を盗む何か恐い幽霊を身に宿し、なおかつ金の為ではなく読者を楽しませる為に漫画を描く誇り高き男。そんな露伴も昨今の業界の現状に悩まされる。
「そもそもこの委員会というお話も何かの作品のインスパイアだろう?」
「メタは止めろって」
 六人目はクリン。ゲロイアの独立に身を捧げたが、道半ばにして愛機を鉄屑にするしかなくなった青年。それでもリアリティを大事にするのか、メタな発言を阻止しようとあれこれ意見を出すが、意外な事まで述べる。
「と、とにかく元々全ての創作物にオリジナルは存在しない。神話だって同じ。各国に残された神話を全て調べると分かるのだが、所々似たような話がある。なのにそれらをインスパイアしても訴えられないのは何故か?」
「決まってる。クラシックと同じくそんな遥か昔まで著作権を行使してどうする?」
 七人目はゲーテ。光愛好家で知られ、一瞬の素晴らしき光の為だけに長編ファウストを書き上げたあの作者……によく似た誰かだろう。たまにシャルロッテという光に悩まされて猟銃自殺を考えつくような危ない精神状態に陥った事も。
「じゃあ何故たったの十年、二十年以上前の著作物の権利を主張し、数百年以上前の著作物の権利を主張しないのか?」
「そうか、あいつらは僕と違い甘い汁が欲しいのか!」
「それなら気を付けろよ! あいつらは僕以上にドSだぞ」
「お前のドSは羨ましいぞ! クソウ、お前の彼女を……」「話がずれてるぞ、カイト」宥める飛雄馬。
「どうして奴らは俺達の独立を認めようとしない? どうして新規参入を阻むような障害を次々と打ち立てるか?」
「貴族根性は何時の時代も変わりはしない。著作物を独占してそれらを絞り尽くすまで管理するのが奴らの目的であろう」
「只わかるのは有効期限が徐々に伸びて最終的には千年経っても著作権保護を訴えられたりしたらどうする?」
「もう休ませよう、作品を」
「有無、手塚のクソ野郎に使い回しされ続けたわしが言うのもなんだがそろそろわしらも眠りに就こうか」
「さよなら、俺の青春」
「アア、帰って何しよう?」
「俺は古谷なのか、それとも蒼月なのか?」
「一巡する前の世界に戻るべきか?」
「早く帰らないとシホミ姉ちゃんからまた鬼ビンタを食らう!」
「時よ、止まれ……この瞬間を!」
 近い将来、著作権業界は崩壊するだろう。その時に成って初めて全ての作品は古代へと誘われるであろう……その日は何時訪れるのか。或は千年以上も先に成るかもしれないそんな短い先なのか?


 済みません、あまりの仕事疲れで時事ネタが思いつかずに試作品『コンテンツ委員会(仮)』を描いたまでだよ。ここでは著作権の然る問題を語り合う内容だが、出席する七人はそれぞれを代表する……じゃなく自分が勝手に登場させた著作権が含まれる奴ら。委員長はスターシステムを代表してヒゲ親父が務める。七人なので某SM漫画でお馴染みの不細工男カオル……渚ではない。あっちはカオルではなくカヲルだったか。あらゆるジャンルをこなす飛雄馬……もちろん中の人。前作主人公があまりにももてすぎたせいで女運が遠のいた中二病発症者カイト……野次馬のボディーガードの方ではない。加速する時の中でも締め切りに間に合うスタンド使い露伴。デロイア独立の為に父と対決する事を選んだクリン。最後は偉大なる偏屈家ゲーテ。そんな七人が日夜著作権の未来を語り合うお話。正直言って未来は何処にあるのかなあ……更新のクリエイターは益々独自性を見つける事が難しいぞ、時代を追う毎にな。
 とまあこんな感じでショートストーリーの解説を終える。

 ついでにあの国が提唱する投資銀行の事だけど……全部共産党幹部の懐に入るから参加するだけ無駄だぞ。そもそもあんな国が慈善事業に乗り出すほどまともなのか? 未だにチベットやウイグルの人間を虐殺し続ける連中がねえ。
 そんな訳で今日はここまで。来週こそは時事ネタを!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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