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時事ネタが思いつかないのでディストピアな試作品をどうぞ

 どうも最近は約束が施行出来ずに言い訳と開き直りばかりを繰り返す自分darkvernuです。
 そんな自分はこんな試作品を作ってみた。

 今より一万年先なのか? マルクスが求めた管理社会がようやく実現した時代……
 地球各地を子供達がテレポーテーションを使って百見百触が可能な時代。だが、同時に大人達は働く部品と化して二十四時間三百六十五日中ずっと働き詰め。十二時間以内に食事を摂る事が許されず、理念ばかりが大人達の耳に入る。その理念の下で部品と成って働く。だが……
 俺の名前は双葉アルソウ……新日本人として今の時代を生きる。俺の年齢は二十二歳。十八歳で部品と化す年齢であってもまだ子供を気取る大人擬き。どうして大人擬きと成ってこの時代を生きるのか? そこには……いや、目の前に部品が俯せに成ったまま息絶えてる様子を確かめないと。
 俺はその部品の年齢と背格好を調べてみた。今の時代は全ての人間は赤ん坊に成る前からパーツを埋め込まれる。それを利用してマインドネットと呼ばれる心理インターネットが可能に成った。それを応用すれば相手の体に触れただけでパーソナルデータのおよそ半分以上を知る事が可能。それを元にこの男の身元を割り出す。
 この男の名前は孫マイケル……新支那人で大手スーパーのレジを勤める部品。年齢は三十七歳で性別は中性。恐らく精子が出ないから性別を勝手に変えたんだろう、それ以上は調べようがない。他には恋人が三十七人以上居て、人妻さえ恋人にする女垂らしと思われる。多分、あまりの重労働に性欲が旺盛だったんだろう、だが精子が出来ない体に成ったのはこのデータでおのずと明らかに成るだろう……それ以上は調べようがない。他には薬物の多量摂取、この時代では二十四時間三百六十五日働く以上は一日三錠は服用しないと睡魔には勝てない。但し、一回で二錠以上の薬物を摂取したと思われる。恐らく死因はこれだろう。
 さて、俺がこの死体を調べ終えると直ぐに部品省に連絡しよう。遺体は出来る限り……リサイクルしないといけない。


 という訳で試作品『トマス・アモスの世界(仮)』をお送りしました。とにかく未来の世界なのに未来がないように感じられる世界観。さすがのWさんでもこんな社会は望まんだろう。というかありとあらゆる意味で怖すぎる。そもそも最後に出て来る『リサイクル』という言葉は多種多様に解釈出来るから余計に未来社会の怖さを思い知らせる……意味は解説しないけど。今回どうしてこんな試作品を出したかと説明を求められたらこう述べます……ネタが思いつかない。その為、訪れるであろう恐怖の社会をこうして文章に表わす。但し、自分が感じる恐怖はまだ生暖かいのでこれはまだ天国だろう。断言出来ないのはそれ以上恐い社会を描いたディストピア小説などを視聴したり、読んだりしてない証拠。
 ちなみに話を大きく変えますが、ディストピア小説の先駆者は多分、トマス・アモスじゃないかな? まああれを小説から除外するとしたらSF二大巨頭の一人であるヴェルヌが先駆者だと言える。まあ、アモスの場合は現王政を批判する為にあの本を描いた(トマス・アモスの記述としてこれ合ってるかな?)けど……あれの何処がユートピアかさっぱりわかんねえ(困)!
 という感じでショートストーリーの解説を終えます。

 自分は現在、『二つを彷徨う魂』の追記と『ブラムヘイム』の執筆の同時並行作業を行う。明日は前者の方を優先。水曜と木曜は知らん。後者の方は気分転換で描いてる上にそんなに長く描かない予定。ちょうどライトノベルの分量で収まるかと。
 そんじゃあそんな調子で何時もの予定をどうぞ。



 予定日不明      第五十三話 再誕の火 真正神武最後の最高官 作成日間
               第五十四話 再誕の火 男女は運命に導かれて 作成日間
               第五十五話 再誕の火 火は日を呼び寄せる  作成日間
               第五十六話 再誕の火 再誕の灯火        作成日間

 未だに始まらない一兆年の夜。それでも自分がこれをやりたいという思いは本物。但し、膨らみ過ぎた設定を突き進むにはまだまだ整理する必要に迫られるんだよな。
 という泣き言をここに書いた後、今日はここまで。自分は管理社会なんてのは御免こうむる。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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