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またしても思い付かないので原点に返って練習

 どうも寝不足気味なdarkvernuです。
 ショートストーリー始める前に『格付けの旅』が土曜日に数十行程更新したので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>または<赤魔法の章>をクリックして下さい。
 ではダラダラと始めます。

 例題に出すのはある物語。

『昔々あるところに竹取の翁が今した。彼は何時もの様に竹を切っていると何やら光る竹を見つけました。それを切るとそこには竹の様なおなごが居ました。翁はその子を自分の養子にしてかぐや姫と名付けました』

 ではこの後の物語を三人のクリエイターにやらせてみた。
 一人目は井荻君。かつては救済のある白い方と皆殺しが大好きな黒い方で分裂してます。ここでは黒い方を優先します。
 二人目はパヤオ君。アカいのが大好きで何時もロリッた感じのお話が得意。
 三人目は良輔君。ついついリアリティを追求している内に最後はファンタジーっぽくなる。
 四人目は守君。少々哲学的になりがちだ。
 最後は克洋君。SFチックでありながら時代に合わせた作風が得意。

 有名順に紹介しよう。悔しいけど、先ずはパヤオ君から行きましょう。

「成長したかぐや姫は全ての者を引き付ける魅力に溢れていた。貴族共はこぞってかぐや姫を我が妃にせんと手を出しに罹る。そんなかぐや姫はある条件を出した。それは仏の石鉢に蓬莱山の玉の枝に火鼠の皮衣に竜の首の玉に燕の子安貝の内どれかを持ってきたら……である。そんな無理難題を押しつけられたらどうにも成らない。ところがかぐや姫はそれを月の迎えが来るまでに持ってくる様に頼んできた。そう言われると黙っていられない貴族達はかぐや姫争奪戦を開始。貴族の中には若い者も居て、苦難の道を経て五つ全てを取ってきた若い者は月の使者が迫る前にかぐや姫にそれを披露し、こうして二人は結ばれましたとさ……めでたしめでたし」

 物事を気合で何とか出来ると勘違いしたパヤオ君ならではのお話ですね。
 次は井荻君から行きましょう……あ、黒い方だったね。

「成長したかぐや姫にはオーラロードを開かせる力が秘める。それを危惧した本人は貴族達の誘いを断らせる為に月世界にしか存在しない五つの宝を一生懸けて探させる様に頼んだ。それでも諦めきれない貴族達はあの手この手でかぐや姫に迫る。堪忍袋の緒が切れたかぐや姫は自らに宿るオーラ力を解放して月の使者を呼び出す。そして貴族達と月の使者との戦争が勃発し、双方とも全滅。残ったかぐや姫は屍と成った竹取の翁に別れを告げて月へと帰ってゆく……めでたしめでたし」

 白い方だったらハッピーエンドだったのに。
 次は守君の番だ。

「成長したかぐや姫にはたくさんの貴族から結婚の誘いが入る。かぐや姫にとっては自分から妻に成る程軽い女と見られるのを嫌った。その為、彼女は無理難題を押しつける。一人目には仏の石鉢。二人目には蓬莱山の玉の枝。三人目には火鼠の皮衣。四人目には竜の首の玉。五人目には燕の子安貝。どれもこの世に存在し得ない物。決められた宝を探し出し、それを手に入れ、かぐや姫に渡せば婚約を受け入れるとあっては五人の貴族は俄然やる気を出す。一人目は仏の石鉢を手に入れるべく出家し、勉強を重ね、とうとう仏その物に成ってしまった。二人目は蓬莱山の玉の枝を手に入れるべく扇動に突き進み、遂に玉の枝を手に入れるも仙人に成ってしまった今では本来の目的が何なのかがわからなくなってしまった。三人目は火鼠を探すべく噴火中の火山に身を乗り出し、返らぬ人に成ってしまった。四人目は竜を探しに海を渡り、竜殺しに明け暮れる内に故郷へ帰る術を見失う。五人目は普通に子安貝を手に入れようと考えたが裏を読んで燕の観察に明け暮れる内に子安貝とは何なのかを見失い、燕その物に成ってしまわれた。五人の失敗を聞いたかぐや姫は肩の荷が下り、イケメンを探しに月へと旅立った……めでたしめでたし」

 随分と哲学的だな。原点に一番近いのに何かおかしい気が……?
 次は良輔君さ。

「成長したかぐや姫の寿命は月から使者が来る日まで。それまでに彼女は一生を翁と共に楽しく過ごしたい。けれども貴族達はそれを許さない。そこで彼女は彼に無理難題を押しつける。五つの宝の内、最後の燕の子安貝だけは入手可能な条件があった。だが、そんな願いも五人の中でまだマシな貴族にだけ提示した条件。故に彼女は必死だった。無理難題の前で次々に脱落してゆく貴族達。そんな時、燕の子安貝を入手した貴族。彼は大急ぎでかぐや姫の所まで持ってくるも時既に遅かった。こうして望んでいた物を入手した貴族はかぐや姫が眠る月に旅立ち、そこで一生を終えた……めでたしめでたし」

 随分とリアリティに富んでるはずなのに最後だけファンタジーなのは何故だ?
 最後は克洋君だ。

「成長したかぐや姫には魔性の魅力をもたらす。それは嫁ぐ先に何かしら不幸を呼び寄せる魔性を。そこで竹取の翁はかぐや姫の夫に成る死角として五つのこの世に存在し得ない宝をそれぞれ持ってくる様に申し出た。当然、五人はそれを見つけ出す事は叶わず、諦めた。ところが月世界からかぐや姫を手に入れんが為に月の貴族達がそれを手に入れてきた。危惧した翁は朝廷に頼み、かぐや姫を護衛する様に頼む。だが、そんな願いも空しくかぐや姫は月に旅立つ事に。その後、月に生命が住まなくなったのを考えれば如何にかぐや姫の魔性は恐ろしいかがわかったであろう……めでたしめでたし」

 ……あれ?
 以上で四人のかぐや姫の物語を紹介し終えました。どれが魅力的ですかな?


 有名な五人には失礼したよ、特にアキラの監督のイメージを正確性を欠いて申し訳ない! とにかくここでは有名なアニメ監督の描写をイメージしながらかぐや姫の物語を作っていった。Gのレコンキスタの監督は敢えて黒い方で設定し、意味不明なエネルギーが物語に大きく関係する様に設定した。んで最近引退したはずの髭のお爺さんは昔ながらの無理を気合で何とかする手法で描いてます。それからボトムズの総監督の場合はリアリティ溢れる描写で最後はファンタジックにしました。それから押井の場合は五つの宝を少々哲学っぽく考えさせるという描写にしてます。なので手に入れた代償を五人全員払います。最後の方だけど……自分はもう少し彼について勉強しないといけないなあ、あれじゃあ駄目だ。
 以上でショートストーリーの解説を終えます。

 明日からは寝過ごさないぞ。という訳で今日はここまで。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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