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時事ネタは一端休止して物書きの練習でもしてみる

 どうもdarkvernuです。
 ショートストーリー始める前に『格付けの旅』が数行ほど更新されたので読まれたい方はカテゴリ覧の<格付けの旅>または<赤魔法の章>をクリックして下さい。
 さあ、物書きとしての練習でもしますか。

 例題に出すのはある短い物語。

『昔々あるところに桃太郎と浦島太郎が喧嘩してます。桃太郎は鬼退治したいと我が儘言い、浦島太郎は竜宮城に行きたいと我が儘言います。そこで金太郎はある提案をします。それは鬼共を竜宮城に攻めるように工作する事。そしたら竜宮城に行くのと鬼退治を両方行えます。こうして二人はこれに満足して無事帰宅しましたとさ……めでたしめでたし』

 ……例題に出す物語が酷い。だが、こんな酷い材料でも面白可笑しくしなければならないのが物書きであろう。そうでなければ同人は存在しない。前置きはこのくらいにしてこれを面白可笑しくするのは四人の作家。
 一人目はバトル物が大好きなジャンプ君。
 二人目は無理矢理が大好きなサンデー君。
 三人目は恋愛物が大好きなマガジン君。
 四人目は予想の斜め上が大好きなチャンピオン君。
 順番は売り上げが多い順から始める。先ずはジャンプ君から始めましょう。

「昔々あるところに赤鬼、青鬼、そして黄鬼率いる閻魔大王は世界征服してました。竜宮城は彼らを阻止すべく桃太郎、金太郎、そして浦島太郎に助けを求めます。ところが桃太郎は強い奴しか興味ない為竜宮城を助ける気は全くない。一方の浦島太郎は乙姫の信者である為、竜宮城を守ろうと必死。両者は一歩も譲らない状況。一方の金太郎は政治工作が大好きな男。彼はわざと竜宮城に鬼が来るように工作。その結果、桃太郎は鬼退治しに竜宮城へ行く事を決心。浦島太郎は大好きな乙姫を守るべく竜宮城へ行き、金太郎は軍師として同行。数々の鬼達を努力と友情と勝利の三条件で打ち破った三人はそれぞれのエンディングを。桃太郎は更なる強さを求めて旅を続け、浦島太郎は乙姫と結婚。金太郎の方は国を興し、竜宮城との共同体制を築きましたとさ……めでたしめでたし」

 正にジャンプ君の展開そのものだ。これなら万人でも愛せる物語だと言えよう。
 次にマガジン君から行きましょう。

「昔々あるところに金太郎の国と竜宮城と鬼ヶ島が覇権争いしてました。三国が執った和平工作とはそれぞれに婿又は嫁を送る事。金太郎の国からは浦島太郎が竜宮城の支配者乙姫に、桃太郎は鬼ヶ島の支配者閻魔大王の娘夜叉姫に。これにより、三国が平和に暮らす未来が約束されたかに見えた。ところが事態は思わぬ方向に向かった。鬼ヶ島の保守派が和平協定を破棄すべく暗躍。その結果、金太郎側と竜宮城側の死者が暗殺される事態に。平和を願う乙姫は城の意向に沿いつつも一方で許嫁である浦島太郎に希望を託す。桃太郎は戦争が不可避な状況でも許嫁である夜叉姫の為に勇気を振り絞り、争いの根本を立つべく行動。金太郎の方は政治的駆け引きで竜宮城と同盟を結び、鬼ヶ島を迎え撃つ。悲しみの連鎖を繰り広げながら遂に鬼ヶ島との戦争に勝利した二国は和平協定を結び、ようやく平和を勝ち取った。だが、犠牲はあまりにも深い。桃太郎は最愛の人夜叉姫を失った事で放浪の旅を始め、浦島太郎は焼け野原になった竜宮城の再建を乙姫と共に始め、金太郎は戦後の混乱を沈めるべく忙殺の毎日。彼らの道程は厳しい、だが彼らなら必ず真の平和を勝ち取れるだろう……めでたしめでたし」

 随分重い物語になったね、マガジン君のは。
 次はサンデー君のを行きましょう。

「昔々あるところに桃太郎が居て、彼は自分より強い奴と戦えるのを楽しみに犬、雉、猿といった仲間を集めて鬼ヶ島へ向かっていた。一方の金太郎は成り上がるべく、熊と相撲をしていると桃太郎と出会う。そして二人は手を結び、鬼ヶ島へ向かおうと歩を進める。だが、肝心の鬼ヶ島へ行くにはあまりに遠い道程。そんな時、浦島太郎が子供に苛められた亀を助けるのを二人は目撃。声をかけただけだったが、気が付くと一緒に同行。向かった先は竜宮城。桃太郎は強い奴らと戦う欲求を我慢。それを感じた金太郎は桃太郎をそそのかし、浦島太郎に乙姫を洗脳するように工作。そうして竜宮城に使えるもののふを全て倒し、乙姫を傀儡にした金太郎は竜宮城を手に入れた。これにより、鬼ヶ島へ行く手はずを整えた三人は竜宮城の技術を用いて鬼ヶ島へ侵攻。向かってくる鬼達を桃太郎と竜宮城の科学力、そして浦島と乙姫の愛と金太郎の裏工作で次々と撃破。閻魔大王が降伏した所で攻撃を止めた三人。こうして彼らは鬼ヶ島を制圧し、桃太郎は自分より強い奴と戦うべく、次なる獲物を求めて三匹を連れて旅を続ける。一方で金太郎は坂田金時を名乗って金太郎王国を建設。浦島太郎は乙姫と結婚し、十一人の子供を儲けて幸せに暮らしましたとさ……めでたしめでたし」

 すんごく酷い物語だよ、サンデー君。
 最後は混沌とした物語を書いてしまうチャンピオン君だ。

「昔々あるところに地上最強の生物閻魔大王率いる鬼ヶ島があった。彼らの前では核兵器さえ一般兵器に格下げされた。そんな鬼を退治しようと地上最強の称号を取るべく桃太郎は犬、雉、猿といった強者達との戦いを繰り広げ、徐々に力を付けてゆく。一方の金太郎は桃太郎と閻魔大王とのビッグマッチを開催しようと浦島太郎を捜している内に彼が亀を助け、今にも竜宮城へ行こうとしていた。金太郎は浦島太郎と共に竜宮城へ行き、そこに囚われてる最強死刑囚熊との相撲を行い、見事勝利。乙姫を満足させた浦島太郎は玉手箱を手に入れ、鬼ヶ島へ。閻魔大王の前で玉手箱を開けるとそこには桃太郎があらゆる強者と戦い、鬼の背中を手に入れた状態でやって来た。閻魔大王は海さえ暴れるくらいの喧嘩を行い、ついに桃太郎は敗北するも、地上最強の称号を譲り受ける・・・・・・めでたしめでたし」

 ……どうゆう感想をすれば良いんだ? チャンピオン君の物語はとてもではないが予想出来ない。
 以上で四人に物語をアレンジさせましたが、皆さんはどれが心に響いたと思いますか?


 うーん、正直物語を書くのは難しいと改めて思いました。特に四大週刊誌風に書くのは骨が折れます。何故ならそれぞれの漫画の特徴に合せなくちゃいけないんだから。ジャンプは直ぐにバトル物をやりたがるからこうゆう物語でサンデーはジャンプのパクリをやるくらい無理矢理感を出して、マガジンは恋愛物を直ぐ勧めたがる傾向に合せる。一方でチャンピオンは闇鍋のように……といった具合だ。このように同人はあらゆる角度で読者を満足させようと試行錯誤した物を作り、彼らの好評を得ます。まあ自分は試行錯誤はしませんので満足を得られる物を作る自信はないけど(苦)。
 という訳でショートストーリーの解説を終えます。

 とうとう魔装機神はエクストラハードモードのシュテルン・レジセイアとダークブレインのHPを抜きやがった! 動画だけどあの数値には驚きを隠せんぜ! 八十万とかいかれてるだろ、何考えてんだよウィンキーは!
 という訳で今日はここまで。何時か百万を大台に到達するんではないかと心配になる自分が居る。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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