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格付けの旅 神々の敗北から始まるカタストロフィ ノイズンの占い

 全生命体の敵……それは全生命が先ず倒さないと平和を勝ち取れないこの世の悪。彼等はまるで役割を持つかのように善あるところに必ず現れ、生命を苦しめ続ける厄災。行動原理は只悪さをしたいだけではない。中には悪意を抱え込んだが為に悪をする者も居る事を忘れずに。何れの理由にしろ、悪をした時点でそいつを倒さない限り平和は勝ち取れない。全生命体の敵は見つけ次第速やかに排除しないと犠牲は増える一方。努々忘れぬように。
「言っておくけど、私は全生命体の敵じゃないわ」
「その中間だと何度主張しようと俺の邪魔をする以上は始末しないといけない」
「あら、あなた達も悪じゃないと保障出来ないけど」
「世界を滅ぼすような奴等に比べたらマシだ」
 つーか俺を無視して男女会話してんじゃねえよ--アルッパーはまたもや宇宙空間を振動させる程の声を荒げる!
「そうね。わかりやすく説明するなら私はデュアンを解放しに来たの」
「この憎たらしい二本足を?」
「ええ、そうよ。彼は常に孤独。あまりにも力を持ちすぎた為に故郷を追われ、幼馴染にさえ見捨てられたのよ」
「勝手な事を言うか、ノイズン。残念だが、俺はあの頃に戻る気はない。あの男と初めてであったらその道に突き進む以外何があった?」
「それは地獄よ、デュアン・マイッダー」
「フルネームで呼ぶな、ノイズン。俺はお前の恋人じゃないんだ--」
「ダアアア、俺を差し置くな! 全く二人纏めて食っちまうぞ!」
「あら怒ってるわね。じゃあ早速だけど占うわ」
 ノイズンの心眼は輝き出す。最初は白く、徐々に青い光を出す事で二つを包み込む。それは只の光ではない。デュアンにはデュアンの未来を。アルッパーにはアルッパーの未来を光で示す。
「--つまりこれから俺に訪れるのはに属しない内の全生命体の敵とご対面か」
「--俺の場合はラ……じゃなくて『アイド・ウエド』が自分の支配する宇宙に俺を誘うって訳か!」
「フフフ、勿論この予言には私が直接行う事で引き起こされるのも含む。そうでなければ運命率に乱れが生じる物」
「だったらこの場でお前を殺せば--」
 お断りよ--ノイズンは宇宙と一体化するかのように周囲に溶け込んだ。
「チイ、消えやがったな! オイ、二本足! あいつも神殺しなのか?」
「いや、あの女はそこまで強くない。言わば神止まりだ」
「にしても俺はどうやったらあの蛇に隔離されるか?」
「それよりも……どうやら『マザーシステム』が復旧したぞ」
 はあ--いきなり何を言い出すんだと叫ばんばかりにアルッパーは白目でデュアンを見る。
「残念な事に【政治家】と【画家】が倒れた!」
「オイ、知らん渡り名の神才が出てるぞ! 一体全体時間はどう成ってるんだよ!」
 デュアンは瞑想する。それから一分もしない内に言葉を発する。
「どうやら十体も追加されるぞ。時系列順に並べると【駆け抜ける偶像】、【画家】、【亀】、【戦争の鳩】、【殲滅の司令官】、【探偵】、【酔っ払い】、【長名のガン=カタ】、【吾輩は猫である】、【専業主婦】だと『マザーシステム』が俺の脳に直接伝えた」
「待て! 何故夏目漱石の代表作が出てくる!」
「俺みたいな人型ばかりだと思うなよ。中にはさっき追加された亀や鳩、それに猫だって居る」
「何なんだよ、神才って! 本当に九十九も出てくるのかよ!」
「俺もお前もそこに入ってるだろうが!」
 おま……ん--アルッパーだけでなく、デュアンも宇宙の声を感じ取った!
(もうノイズンの予言が来たか! しかもこの大宇宙はさっきから様子が……どうして気付かなかった! 俺達が気付くのがあと五秒速ければ簡単に脱出出来たのに! この大宇宙……乗っ取られている!)
 気が付くと彼等の周りに矮惑星以上はある巨大な針千本が三の五乗も接近! 一分もしない内に三の六乗、七乗と増大してゆく!
「空間転移が出来ねえ! あの針千本を全て倒さないと俺達はここから出られないのかよ!」
「居るんだろ、『アイド・ウエド』! かつての戦争で唯一生き延びた最高神の一柱として!」
 宇宙速度三で膨張し続ける<ワランシア大宇宙>ではさすがのデュアンの声も端まで届かせるに至らない。それ以前に針千本は光速の百九十九分の百五十九で接近し、そして増殖し続ける。二体を押し潰すまでに要する時間は後一日。未だにサダスとの戦いでの傷が癒えないアルッパーはともかく、デュアンの方は大宇宙の穴を探すので手一杯。
(『アイド・ウエド』は元々、『ダ』という名称もある。そうすると奴の姿は自然に蛇である事がわかる。只の蛇ではない。宇宙全体を包み込むほどの大きさだ。俺やアルッパーの全長じゃあ奴の全体像をこの目で見る事が出来ない。どうしてか? それはナスカの地上絵を考えればわかる事。地上から見たんじゃあ形はわからない。だが、宇宙から見るとそれが如何に鳥の形を成しているのかがはっきりする。そう、俺達は大宇宙で言う地上に居る。宇宙ではない。蘊蓄はここまでにするとしよう。この針千本は奴の細胞。只の細胞ではない)
「貴様らはやり過ぎた。よって我等自ら仕留めよう」「神々を脅かす輩はこの世から抹消しなくては」「我等の領域に踏み込んだ罪……億死に値する」とまるで意志を持つかのように喋り出す。
「神の分際で俺達を押し潰す気か?」
「押し潰す?」「『空間支配能力』さえあれば」「力による戦いは古い」奴等の言葉は真実だ。なので--
「うおおおお、思わず二回転するところだった!」
(今のは本体? いや、どれか一つが攻撃を仕掛けたんだ! それも空間攻撃によって!)
 空間支配能力……それは支配者が支配者たらんとする能力。宇宙を支配する理があり、誰かの有利に働くと言う事は誰かの不利に働く事を意味する。故にこの理論を元に会計学では貸借対照表が築かれる。それは会計学の話で詳しく知ればいい話だ。そんな事よりも空間支配とは何も三次元とか四次元を自由に支配する者ではない。これを上手く説明するのは難しい。何しろ生命が同族を支配するにはどうすればいいのか。どうして軍とか集落とか村とか国とかが出来たのかの経緯まで説明する羽目にも成る。そこもまた空間支配の一つ。まあ子供の論理が未だに大人達の中に残る訳はどこか。そこにこそ空間を支配したいという思いがあるからさ。少々神語で説明するのはどうしてなのか? わかりにくい問題だからだよ。わかりやすく説明するのを放棄するが為に敢えて関係ない話を持ち出してはそれに飛びつくように説明を施す。まあここで比較的わかりやすく説明するなら空間支配とは積み木遊びの原理だと思えば自然と見えてくるのではないか。もう時間がないのでここまでにする。
 空間攻撃は背後のみ成らず、細菌にもちょっとした歪みにも干渉して行われた。超光速で避けるデュアンとアルッパーでも何次元からの攻撃に関しては反応が遅れ、原形を留めるので精一杯。
(だが、見えたぞ穴を!)
 デュアンロールを自分の姿が見えないくらい超光速回転させると、穴と思われる空間に向かって宇宙速度三で突撃--空間は鑑のように割れ、デュアンはそこへ入って直ぐにフェードアウト!
「二本足めエエ! 何時も何時も俺を出汁に使ってエエ!」
 アルッパーは放射能熱線で細胞一つ一つを攻撃するも、見えないバリアと思われるX次元障壁のせいで届かない。その後も増殖する細胞はとうとうアルッパーの原型を何次元にも渡って挟み撃ちにする空間攻撃を開始! 尻尾は二次元に、内臓は三から六次元、皮膚は七次元から十次元、肉は一次元、エネルギーは十一次元、最後にアルッパーの心は十二次元と十三次元を跨いで封鎖されゆく! その攻撃はひとたび発動すれば、大宇宙の全銀河に捻れを起こし、星々はブラックホールと同化。次々と超新星爆発を起こし続ける衛星の数々。例を挙げればキリがない。これを受けて生き延びる生命は居ないとばかりの恐るべき空間攻撃……だったが。
「何!」「次元の壁を突破する気か!」「これが神才と呼ばれし奴等の力なのかアアア!」次元を克服したアルッパーはブラックホールブラスターで細胞を次々と内部から爆発させる!
「俺を虚仮にした事を後悔させるぞオオ!」
 アルッパーは白く発光し、空間支配を打ち破るホワイトホエールでアイド・ウエド本体まで近付く--即ち、<ワランシア大宇宙>を容量過多で崩壊させ、超重力中性子空間にする事で本体と対面。
『よくも我の細胞達を滅ぼしてくれたな、アルッパーとやら』
 その声に音はなく、直接アルッパーの脳に伝えられる。
「見えねえぞ! 一本縄の分際でどこに隠れるか!」
『我はお主を見つける為に視野を極限まで狭めなければならんというのに。今でもどこが尻尾でどこが顔なのかを見極めに苦労する』
「五月蠅いぞ、一本縄! だったらお前の姿を俺が見やすいように縮めろよ!」
 その挑発に対してアイド・ウエドの答えは--
『では我の胴体に押し潰されるがいい』
 突然、空間が歪み始める。気付かぬ内にアルッパーは空間に挟み込まれた。それは挟まるというよりも擦られる感覚に近い。本来なら悲鳴を上げるアルッパー。空間に声さえ押し潰されるのか、声さえ舌の長さまで届かない。
『我の身体は何重にも巻いて不便だと思ったか? それは間違い。蝶々結びだろうと何であろうと我は肉体の全てを理解しておる。よってその可能性は零。心配無用だが、お主はどうゆう訳か元来の心優しさに囚われる。本気を出せい』
 これはアイド・ウエドの挑発。神は挑発を挑発で返した。それに対して神殺しアルッパーはどう答えたか?
 白き光を更に強めた!
『蚊に刺されるよりも痛い! どこにそんな……痛いぞオオ!』
 アイド・ウエドの悲鳴は宇宙を揺らすもアルッパーはそれに動じず、ホワイトホエールで挟み撃ちを打破! アイド・ウエドの次元を目指して次々と境界線を破壊しながら進撃! 無限に続く次元を無効化し、とうとうX次元の壁を破壊するとアルッパーはアイド・ウエド本体へと到達!
「でかすぎるんだよ、てめええ!」
『肉弾戦は好きじゃないが、仕方ない。<神々の咆哮>以来だが、覚悟しておけよ!』
 神々の咆哮……それは最初の全面戦争。ここで説明する全面戦争とは全超宇宙を懸けた戦いを意味する。神々は全生命体の敵最悪の存在を消滅させるべく全ての最高神から全ての平凡神を集めてこの世界を守るべく全ての版権宇宙を巻き込んだ聖戦を開始。結果は神々の大敗北に終るものの、の封印に成功する。だが、大敗北の爪痕は深い。塵のように居る神はまだ復活は容易い。だが、最高神はそうじゃない。全盛期は百八も居た最高神は今や十一にまで減少。アイド・ウエドはその内の一柱。神計画とは最高神を新たに創生する為の計画である事を忘れぬように。
 アルッパーとアイド・ウエド……質量が大きく違う二つの力は拮抗し、超重力中性子空間内にバニシングワールドと無宇宙の境界を築き、もしくは物質宇宙とバニシングワールドの境界さえ築きながら奇形児の宇宙を築き上げてゆく--


 一方のデュアンは何をしているのか? アイド・ウエドの領域を脱出したものの、そこはサイズの宇宙……全生命体の敵の一つとデュアンは遭遇。
(よりにもよってサイズか。数は……いい加減『無限』は飽きたぞ。何時まで『無限』で通用するか奴等はわかってるのか?)
 無限……それは小学生や中学生が好んで使う最強(笑)の数学単位。主に数え切れない数を表す際に使う物であって最強を示してる訳ではない。これはπやe、それに√と同じように超越数や不解数でしかない。よって最強と決めつけるのはあまりに短絡だと理解しなければならない。が同時に無限とは可能性が豊富であらゆる応用が可能な単位である事もまた真実である。但し使いすぎると効力は薄れるのでいざという時に使う事を勧める。
 サイズの空間ではデュアンの超常的な力も薄れる。デュアン自身は理解する。だが、デュアンはそれを認めようとしない。なので彼は持てる力を無限にいるサイズ目掛けて放ち始める--極限魔法を無限に放出し続ける事で!
(神才の中ではこいつに長けてるのはあの男だけ。だが、無限は逃げの一手。それだけでは神才で最強の座は掴めない。俺の場合はこの空間を脱し、本体に到達すべく使わせて貰う!)
 無限にいるサイズを纏めて始末しながら本体へと通じる空間の穴を探すデュアン--目で追えないなら次元を切り替えしながら!
(見つけた、そこだな!)
 本来固まって行動するはずのサイズⅠからⅢの内の一体が奇妙な動きをしている。それはまるで宇宙空間で無重力盆踊りをするようにそこだけ意味不明な行動をする。あまりに広大な空間を一万二千年以上も繰り返して探し続けたデュアンはやっと発見に至った。
(いくら自動回復魔法を唱えても俺が朽ちるかも知れないくらいだぞ。本当に広すぎる。距離感さえ訳わかんないぞ! それでも俺は見つけた! 今まで書き留めたノートを見返せば自ずと答えは見えるんだよな!)
 そう自分を褒め称えながらデュアンは盆踊りするサイズⅡをファントムハザード一発で仕留めると、そこにX十乗+Y十五乗=Z二十八乗が証明出来る穴を開ける!
(何の事だかわかんねえだろうが、俺ならわかる。だがそれを説明するにはあまりに余白が狭すぎる。フェルマーらしく俺は意地悪するぜ!)
 そう思いながらデュアンはサイズの本体が居る空間へと突入してゆく!








 デュアンは十五年かけてようやく本体の居る大宇宙に辿り着く。その間に彼が余白を埋めたノートは二千五百三十一冊。内、ポエムに関する格付けが八百七十六冊。過去、現在、未来に関する日記が千七冊。神々に関する物が八十一冊。神才に関する物が六十七冊。因子に関する物が五十四冊。残り四百四十六冊はあらゆる文明文化に関する物。だが、それでも彼が懐に仕舞うノートの三パーセントに過ぎない。そもそもどこに仕舞ってるのかはほぼ誰にもわからない。
(その中で機械仕掛けの神デウス・エクス・マキナに関するポエムは俺を更なる電波へと引き寄せてくれた。それは『過去へ飛ぶにはどうして光よりも速くするのか、神よ!』とか『それでは矛盾が孕む運命のジレンマへとどう抗おうか!』とか『そうか、未来とは現在を正しく在らせれば手に届くというのか、機械仕掛けのデウス・エクス・マキナの吐息よ!』とか思い出すだけで焼却処分したいクソな内容で吐きたくなってくる。
 お陰で十五年という短い年月を我慢出来たがな……駄目だ、『長生き』は駄目だと理解した)
 長生き……それはほんの短い時間しか生きられない生命が渇望する物。例に挙げるのは人間で彼らの寿命は地球にある西暦2014年基準だと平均寿命はおよそ七十年。そう、たったの七十年。え? 動物に比べれば長い? 確かに大きさに比例して寿命が決定されるのはわかる。だが、鯉に比べると意外にも短い。鯉はしつこくて二百年以上生きた種も居る。それだけに長寿命な魚だよ。おっと、話はそこじゃないか。とにかく長生きを求めるのはどうしてか? それは知的好奇心に依る所だろう。後数年したらあれが出るとか、後数十年したらあれが連載再開されるだとかといった物さ。生命は未来が知りたくて堪らないし、故にもっと長く生きる事を渇望しがちだ。だが、長生きの先に待つのは老害。老いと共に時代の波に付いて行けず、若い世代への嫉妬が膨らみ、気が付くと彼らは若い世代への制裁を行う……努々忘れない事だ。
 デュアンは己の長生きをそう説明する事で断罪するも、それは既に数万回目に達する事も嘆く。だが、嘆いた所で現在から過去へ戻る術はない。未来から過去に誘う方法なら知ってるが、それを行うのは後。先にやるべきなのは先ずサイズの宇宙を支配する本体を倒して脱出する事。それ以外に術はない。
(あと五ヶ月で奴の本体に到着するはずだが……その間、ノートでも整理しようか)
 デュアンが懐に右手を突っ込もうとした時、正面から巨大な腕が襲いかかる--三ナノメートルの反応でそれを回避するが。
「出たな、『サイズラー』! お前もラ……じゃなくてアイド・ウエドみたいにでっかくなりやがって!」
 サイズラーに言葉はない。あるのは機械文明の匂いがある物に対して条件無しに滅ぼすという意思のみ。そうしてサイズを形成し、数多の文明を滅ぼしてきた。
(サイズの宇宙を支配する以上は玩具遊びの感覚で俺を弄ぶ気だろう。俺はどうやって攻略するか? 答えは単純……俺だけの宇宙を広げて奴の宇宙を呑み込めばいい!)
 こうしてデュアンはサイズラーとマスゲームを開始……それは数字二桁では決着の付かない長きに渡る空間攻防へと達する!



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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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