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雑文特別編 ハヤトは死なず 第六話 アカのさだめ

 どうも気分がノリノリのdarkvernuです。
 ショートストーリーを始める前に『格付けの旅』の黒魔法の章01が終りました。読まれたい方はカテゴリ覧の<格付けの旅>または<黒魔法の章>をクリックして下さい。
 では根回しと賄賂が渦巻く物語をどうぞ。

「俺達はマイオスの後継者を決める争いだけに現世に蘇ったか!」
「折角地獄で閻魔と会談してたってのに……どこのどいつだあ、俺を復活させたのはあ!」
「落ち着け、栄作。我々を復活させたのは見当が付く」
「ほう、私に視線を向けますか? 確かにパイプはあったと思いますが」
「ねえねえどこの誰なのよ、お爺ちゃんを復活させたのは--」
 灘神影流塊シュ拳--場の読めない由紀夫に怒った宮沢は五年殺しの技をかける。
「本来は生きてる人間を相手にはしない。だが、この男はさすがのわしでも殺したくなる」
「お前が言える義理かよ! お前のせいで日本は--」
「止めんか、栄作。今は自民党同士で争う場合ではない」
「よくわかってるじゃありませんか、岸さん」
「そうではない。ここに幕末という激動を生き抜いた男が居るだろう」
「全くお前達もあの頃の俺達と変わらんなあ。どうして内側で直ぐ争うんだ?」
「俺に聞くな。俺は時を遡る内にここまで来た。一体全体何が起こってるかもわからん」
「ハッハッハ、俺達自民党は昔から政争に明け暮れて気が付くと大平を死なせてしまったがな」
「あのう、角さん」
「何だ、小渕い? 何か……お前は河野洋平!」
 河野は野中や加藤と共に宙を浮く。
「ハッハッハ、こりゃあ歴代総理の勢揃いだな!」
「河野君……それに野中君まで」
「加藤紘一! 何しに来た?」
「何しにって」加藤は政治力を発動して橋本の背後に立つ。「こうしに来た!」それから零距離マッハパンチを放つ!
「オグウアアアア、やるな加藤!」
 橋本は加藤の右腕を両手で掴むと類い稀なる握力で肉を弾け飛ばす!
「ゴウアアア、何て握力だ!」
 ふん--そして握力と体重とスピードを掛け合わせたパンチを繰り出し、加藤を地球の東京タワー天辺まで帰す!
「未だにポマードの喧嘩殺法は変わらん。なら--」
「野中さん、私が相手します」
 小渕は野中の手を掴むと体勢の崩れを察知して一気にクレーターの中心にぶつける。
「何……あの合気は! お前はあの病気から何かを学んだのか!」
「ええ。死を超えると神の頂を感じました」
「凡人の癖して!」
 野中は腕を鞭のようにしならせる攻撃を小渕に仕掛けるも--
「はい……オヒョイ!」
 掴むと同時に肘に手刀を叩き、脱臼させる。
「ここまで強く成ったか、小渕」
「あなた達のお陰です。僕はずっと我慢してきたんです。借金王だとか冷えたピザとか。でもこうして我慢してきたから」小渕は野中の力を利用して縦に大回転を始め、一時間回した後……野中を太陽まで飛ばす! 「こんなにも力を付けました」
「ハハハ、こいつは最高だぜ! これじゃあ平和にならねえぜ!」
「オイ、小僧。お前の相手はこの福田赳夫がしてやろうか?」
 そいつはどうかな、ファングウ--河野は自身に内蔵された棘を出して福田に仕掛ける!
「舐めるなよ、オオオファイネストオオ!」
 福田は二丁の銃を出すと合計十二発の弾丸を一瞬で放ち、今出されたファングを全て落とす!
「右に六発、左に六発! 合計十二発の弾丸が貴様を撃ち貫く!」
 そう宣言した後、二丁とも装填を完了させる。
「ヘッヘッへ、面白そうだが……相手をするのは俺じゃねえ!」
「まさか……お前が出てくるとは!」
 自民党の誰もがその男を畏怖する--片山哲が現れようとは!
「オオ、哲さん! まさか三木さんや善幸を連れてきやがるとは……楽しいなあ、平和って奴は!」
「ウィッシュ」
「何だい、そのポーズは?」
「孫が良くしてるんだ。善幸さんにも見せたかったんだ」
「ふざけるなよ、愚民共」
「どうでもいい。全く俺の行く先々でこんな事を」
「こりゃあ大物だな、勇人オ!」
「気を付けろよ、栄作。片山哲は異能生存体だ。どんな状況下でも必ず勝って生き残る。そして奴の持ってるアーマーマグナムは奴がどんなに有り得ない方向には成ってもこちらに必ず当たる。遺書は書いたか?」
「とっくに書いたぜ。とっととおっぱじめようぜ!」
「哲さんの前に立つんじゃない。俺と三木が相手してやる!」
「後悔するなよ、貴様ら。俺はありとあらゆる分野でずば抜けてを受けて今や超政治級の完璧と呼ぶに相応しい。逃げるなら今の内だ」
「ではわしが片山と戦おう」
「久しぶりか、吉田」
「はあ、私は置いてけぼりを食らうか」
 いや、見るんだ岸--一郎が指差す方向に廣田弘毅と……廣田弘毅だけが現れた。
「久しいな、鳩山に岸」
「まさか廣田さん一人がこんな所まで」
「私を忘れているとは……何、気にする事はない」
「そうか、芦田も居たんだな。気付かなかった」
「まあいい、今宵の悪夢……存分に味わえ!」
 岸は上着を脱ぐと半裸に成り、右手に籠められし政治力のオーラを見せつける!
「ハッハッハ、こりゃあ最高のバトルロワイヤルだああ!」
 こうして次代の闇のフィクサーを決める政治屋共の宴が開幕……


 第一部……完!


 第六話に登場した政治屋は池田勇人、佐藤栄作、吉田茂、岸信介、田中角栄、鳩山一郎、鳩山由紀夫、福田赳夫、竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三、陸奥宗光、宮沢喜一、河野洋平、野中広務、加藤紘一、片山哲、鈴木善幸、三木武夫、廣田弘毅、芦田均。
 打ち切りエンドはこうゆう物には相応しい。取り敢えず第二部が始まるのは結構後に成りますので期待しないで待って下さい。
 皆までは説明しないけどモデルと成ったキャラを少しだけ紹介しますと、池田勇人は神隼人、佐藤栄作は流龍馬(ova版のワイルドな方)、岸信介はギース・ハワード、田中角栄は武蔵と弁慶、福田赳夫はガウン・ブラウディア、竹下登はベガ、橋本龍太郎は花山薫、小渕恵三は渋川剛毅、陸奥宗光はルガール・バーンシュタイン、宮沢喜一は宮沢き一と宮沢三兄弟、河野洋平はアリー・アル・サーシェス、野中広務は馬槍月と谷本夏、加藤紘一は加藤機関とおろち克己、片山哲はキリコ・キュービィ、三木武夫は十神白夜(かませ)と他にある、芦田均はウッドロウ・ケルヴィンとイクティノス。他は紹介する気に成れないので打ち切ります。
 以上で解説終り!

 では黒魔法の章01の解説に入ります。本来は四ページ目を書く予定無かったけど、あまりに説明が多すぎた為に結局そう成りました。まあ尻切れ蜻蛉なのは何時もの事ですが(笑)。取り敢えずは強引に完結させてようやく赤魔法の章に取り掛かります。え? 解説してない? 忘れてた(苦)。
 取り敢えずはマイマイが使った技ですが、あれは虎王と呼ばれ、夢枕獏先生が文章で表し、それを板垣恵介が絵にしたという至高の技です。どうしてマイマイが使えるの? そこはまあ絵にした板垣恵介が元自衛隊だからマイマイだって出来ない道理はないだろうという理屈からそうしました。まあ善戦空しくアルッパーに完敗しましたが、あれはαグネのせいです。あいつが無気にならなければマイマイは腕を脱臼する事はなかったのに。
 説明したよな? という訳で黒魔法の章01の四ページ目の解説を終えます。えっと02が始まるのは一年後になると覚悟して下さい(笑)。もしかしたら永遠に来ないかもわかりませんよ。だって……あ、自分の守護霊を誰かが呼び出してる! 全く困ったイタコだ(笑)。

 さあ、来週から雑文が再開される。どんな時事ネタか楽しみだねえ。ひょっとすると試作品を書くかも知れないよお?
 じゃあ高齢の一ヶ月に一度の奴を載せるぜ。

 予定日不明    第五十三話 再誕の火 真正神武最後の最高官 作成日間
            第五十四話 再誕の火 男女は運命に導かれて 作成日間
            第五十五話 再誕の火 火は日を呼び寄せる   作成日間
            第五十六話 再誕の火 再誕の灯火        作成日間

 正直忘れない方法も考えるけどまだその時期じゃないんだよなあ……って訳で今日はここまで! さあ八分の二が終りそうだし、明日から気合を入れて完結させるぞお!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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