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冬眠への道 悪人コエエ篇

 どうも王将の社長がプロの殺し屋らしき奴に殺されたニュースを見てガクガクぶるぶるしてますdarkverunuというチキン野郎です。
 試作品始める前に『格付けの旅』が数行更新されましたので読まれたい方はカテゴリ覧<格付けの旅>もしくは<白魔法の章>をクリックして下さい。
 さあ題名に併せてかのパクリ作品の一部エピソードをどうぞ。

 少年ジョーは引っ込み思案になってゆく。それまでは比較的穏やかであった生活にマイヤーが入る事で辛い日々に変化。食事の作法は見せるような美しさ。それに比べて彼は堅くぎこちない。勉強の方では僅かな時間にジョー以上の英会話を披露。運動では学年トップ。それに比べてジョーはクラストップ。ジョーとマイヤーは違うクラス同士。
 あらゆる分野でジョーはマイヤーとの差を開いてゆくばかり。友人は全て彼に奪われ、親や執事、女中の信頼はマイヤーに傾きつつあった。
(あいつが来てからだ! あいつは善い子ぶって父さんやセバスチャン、それにメアリーやアンまで懐柔しようとする。僕が散々頑張ってるのにあいつはその更に上をゆく。まるで見下したような表情を包み隠さずに! あいつなんて、あいつなんて……やめよう。
 しっと深いなんて僕らしくない。死んだ母さんなら怒っただろうかな? 僕が赤ちゃんの頃に死んだからな。はあ……そうだ!
 僕にはまだ信頼出来る友が居たよ。生意気で中々主人の言うこと聞かないけど、いつだってあいつは僕の親友だよ! そうとわかれば散歩させないと!
 えっと太陽はまだ明るいよな。ビートを連れて散歩に出かけよう!)
 ジョーは部屋を飛び出す……それは最初の悲劇の始まりであるとも知らず。

 レッドバーグ家のゴミ焼却炉の前に立つ十四歳の少年。金髪で容姿は美しい。けれども悪意のある眼を備え、表情は悪魔そのもの。彼は現在笑い声を上げる!
「ハハハハハハハ! いやはやこの感情はいつだって己を活性化させて良い物だ。おっと……セバスチャンの前でつい独り言を呟いてしまったよ」
 あ、あのマイヤー坊ちゃま--白髪の目立つ身長180はある五十代の執事セバスチャンは少年マイヤーの高笑いに少し引き気味だった。
「どうしたセバスチャン。僕の独り言を聞いて何か言いたそうだね」
「あ、あの? な、何故ゴミ焼却炉の前に立ってらしました?」
「ああ、それの事なんだ。御免御免。勝手にゴミ掃除して。とにかくそのゴミは結構抵抗していてついつい左肩を噛まれそうになったね。まあ、仕留めれば後は燃える生ゴミとして処理出来るし」
「ま、まさか生き物を中に入れたんじゃないでしょうね!」
「それがどうした? 何も人を殺している訳じゃないんだ。少しくらい犬や猫を殺したってヤアウェは怒らないだろ?」
 セバスチャンは顔を近付けるマイヤーに恐怖した--神の名前を平気で口にしながら自分以外を殺す事に躊躇しない少年の眼に!
「別に告げ口して良いけど、その場合、は君に容赦しない。今は自らを抑えたいんだ。その領域に達しない内に行動を起こしたくないからね」
 セバスチャンを通りすぎて行くマイヤー。セバスチャンは涙目になりながらジョーが来るまで立ちつくす。
「ど、どうした? な、何かあったのセバスチャン!」
「あ……ジョー坊ちゃまですか! い、いえ何でも!」
「そう。ところでビートは見なかった? いくら探しても見つからないんだけど!」
 『ビート』という言葉に反応したセバスチャンは左人差し指を焼却炉の方向に指しながらこう言った。「まさかあの中に入っているのは!」その言葉で誰よりも早く身体を動かすのはジョーだ! 彼は焼却炉の火が消えるように風を調整するレバーを回す。それが済み次第、格子に素手で触れる!
「アヂイ!」
「坊ちゃま! 私めの手袋をお着けなさいませ!」
「ありがとう、セバスチャン!」
 手袋を着けたジョーは格子を外し、蓋を開けた! すると中には犬の死体が十字架の形に無理矢理引き裂かれた状態で燃やされていた!
「ああ、ああ! も、えていてもぼ、僕にはわかる! ビート……ビイイイイイイイとオオオ!」
 ジョーの絶叫は邸にまで響き渡る。叫びに釣られて邸内の住人全員が集まった、犯人以外は。
「どうしてこんなに変わり果てたんだ、ビート……お前は何も悪いことしてないって言うのに。いつだって僕の言う事を聞かないお前はいつだって僕には優しくしてくれた。そんな優しいビートがどう、して……神よ。どうしてこんな試練を与えるというのです!」
 最初の悲劇は始まったばかり。この悲劇より先にあるのはジョーとマイヤーの二人が初めて死闘なる。この時当人達は予想しない……


 試作品『ブラックレイピア』のあるエピソードです。一応、神の名前はわざと誤表記しております。だって恐いんだもん……と幼稚な台詞は置いといて。この試作品は前に二回くらい紹介しました。今回で正式タイトルをここに載せます。とは言ってもこの作品自体を世に出そうと思ったら自分自身があらゆる宗教に喧嘩を売る覚悟で挑まない事には出せません。何せ著作権のみならず、宗教的タブーすら平気で冒しますから(恐)。
 えっとまあ著作権に関しましては前二回くらい説明したが、宗教的タブーは読めばすぐに解ります。つーかタブーを犯してくるのはいつだって悪役がやるけど、免罪符にはなりません。かのアハマドさんが所属する所に喧嘩を売った小説家は後日何者かに殺されてます。想像するだけでも恐ろしいぞ、これは(恐)!
 ちなみにタイトル名は一応登場人物を指していて、そいつはブログでは『格付けの旅』試作品が最初に公開された時にゴールド、チルー、サダス、欠番、ヴァルゼリオンと共に名前が出てます。探るのは面倒くさいけど、はっきり言って何から何までスーパーチートな存在です。チートさはともかく悪役度では闇のフィクサーや時空王とタメを張れる存在だよ。とまあどうでもいい事は置いといてタイトル名だからって主人公はその外道じゃないですよ。主人公は一応ジョー。自分自身の悪役贔屓のせいで影が薄くなり気味だけど主人公はジョー。彼とマイヤーの青春を描いた物語。けれどもかの作品と違ってジョーはある能力に目覚める訳ではありません。一方のマイヤーも「人間をやめるぞ」何て言いませんが本当に辞めていきはします。あの方とは別ベクトルで。とまあそれ以上はネタバレになりますのでここまでにしましょう。とにかくこの作品に出てくる悪党は自分で言うのも何ですが、最早他の悪が悪って叫んでしまいそうなくらい酷い事を平気でやります。まあ出さなきゃ想像で終わりますが(笑)。
 以上で試作品の解説を終えます。

 第四十七話の解説は今回数行で済まします。取り敢えずどこにでもありそうな心霊話をミックスした内容になりました。本来はバッドエンドで締めるつもりだったのにどうゆう訳かそんな終り方になりました。蝉が主人公だけあって心の中が激しすぎます。たまに自分がインテリぶるゲスなだけあってどうしてもほぼ全てのキャラがインテリぶります。なので何の話かさっぱりわからないと考える読者が多数出たと思います。今更だけど(笑)。只残念なのは話の方向性が定まってないという事でしょう。自分はいつもやってしまうのですが、大体の短編は結末だけは決まってるのに肝心の間がクダついて読者置いてけぼり感が強めです。四十七話はそれが強く出ていて間は暗いのに終わってみれば間は必要だったのって感じになります。とまあ後ろ向きな事はこのくらいにしてとにかく四十七話は気分次第で書き加えるかも知れません。けれどもそれはブログ内での話ではありませんが。ちなみに辻褄合わせについてだが、今更だけど期待しないで下さい(苦)。
 何だかんだいってたった数行で済ませないまま四十七話の解説を終えます。

 王将の社長が死んだのは会社自体があれだったせいではありません。渡邊美樹と同じ狢であってもそれが原因ではなく、別の要因が関係します。有力なのがパチンコに魂を売ったゴーマン漫画家が寄付したとある世襲型社会主義国家が……済まない。さすがにそれは勘違いでした。べ、別に脅されたから訂正した訳じゃないよ(恐)。ガクガクブルブル……気を取り直して今後の予定をどうぞ。

 十二月
 二十三日~二十八日  第四十八話 大陸移動の予兆      作成日間
 三十日~一月四日   第四十九話 燃える氷の怒火       作成日間
 一月
 六日~十一日     第五十話  エーテルは否定される    作成日間
 十三日~十八日    第五十一話 光不変の先へと 前篇   作成日間

 あいつらは島に住んでるんだよな! ちぇえ、出来ればC国ごと隔離されるように大陸移動してくれないかな? 只よくよく考えてみると大陸移動すると言うことは大地震が毎日のように発生するって意味だし、これ以上地震に遭うと日本が住めなくなって困るしな。とか言って自分はしがみつきそうだな、きっと。
 んな訳で今日はここまで。おや? 黒服らしき人物が来たような……?

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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