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古代から続くグローバル論争

 はあはあなdarkvernuです。
 では早速時事ネタを披露したいと思います。

 太子と天神は議論していた。
「天神君。君は極端なことを言うものではないぞ! 確かに環太平洋経済連携協定に交渉参加反対する意見は一致する。だからといって国際競争から全面撤退するのはいささか賛同できないことだよ」
「太子様。世界経済の現状を御覧になりましたか? 新自由主義だか何だか知りませんが、フリードマンらシカゴ学派とアウグストの思想は経済の格差を広めてしまいました。こんな現状が果たして民のためになるものでしょうか?
 EUなんかは国際競争の行き着いた結末ではありませんか! 一国家の力を他国に委ねるなんてその国の民が納得しますか!」
「確かにEUは酷い有様だ! ドイツの好き放題にやられた経済体制なんて一体これが先進国と言えようか! これが国と言えようか! ギリシャには同情しないが、アイルランドやスペインといった国々は悲劇的と言えるぞ! 
 だからといって国際競争そのものに反対するのはどうかと思うぞ! 時の総理は環太平洋経済連携協定以外の道を作るかも知れないのに」
「期待できますか? 私達は散々期待を裏切られ続けました!
 前三政権は論外としましても現政権が必ずしもうまく機能するとは限りません!
 太子様のような高い能力があり、妹子様みたいな随の帝に屈しない外交官でなければアメリカという国を何とか出来ません! 私はそのような能力がなかったと自分で思いましたから帝に直訴して遣唐使という制度を廃止させました。まあ海が恐かったという理由もありますけど」
「ご自身の能力を謙遜なさらないでくれるか、天神君。あの時は既に我が国は外国に頼らなくても自国の力で地盤が整えられたからこそ遣唐使の廃止に踏み切れた。まあ君が私以上の才覚があるからこそ成功した例だ。海の恐さだとか、能力の低さなんぞ関係ないものよ」
「私が太子様以上なんてご冗談をおよし下さい! 太子様がいなかったら我が国は隋や唐と対等な外交が出来なかったと今でも思いますよ!
 話は戻しますが、今の我が国にはアメリカや習近平共産党、ロシアに対等でいられる外交力はあるでしょうか?」
「我が民の精神状態は未だ自虐に走っている以上は難しいな……」
 太子と天神の議論はその後も続いたが平行線のままだった。


 実際にこんな低レベルの会話の仕方と会話内容とは思えませんが、このお二方にしたのは一方が海外との貿易を対等なものにした偉人ともう一方は日本における保護主義の原型を確立した学問の神様。とにかく彼らが実際に会話したら意見は平行線になるのは確実でしょう。ですが、マスメディアが盛んにミスリードしている例の件にはお二方共に反対します。何しろ彼らの知能レベルは専門家の皮を被った一般人以下のコメンテーターや万年野党のお笑い芸人を遙かに凌駕してますから。

 というよりか農業問題のレベルじゃねーよ!
 軽く雇用問題やら主権問題やらいろいろとレッドゾーンを突き抜けてブラックゾーンに突入してるレベルだぞ!
 むしろ全体像を見るだけでやばすぎるぞ、TPPは!


 すみません! 文章で叫んでしまって(疲) ではこれで時事ネタを終わらせたいと思います。

 では第五話の解説に入りたいと思います。
 第一話から読まれた人なら?連発だった例のイマジナリーセンチュリーについて。今回はようやく一兆年の夜で使われているかという理由が分かったと思います。いや、わかんねーよな(汗)
 とにかくこの暦を考えた燕野郎ストルムが第五話の主人公を務めます。彼は少年時代は学者を目指していましたが、恩師の死を切欠にその道から逃げます。それがパート一から三までの流れです。
 パート四から六までは彼が現在務めている配達業についての説明が成されます。現在ではそんな業界はブラック企業でしかないけどね。つーか睡眠時間がいくらあっても足りんくらい過酷だからな! まあ過去の世界では自ら志して進んでいくからな。何せ現在の我々と過去の我々とでは考えも思想も何もかも違います。まあ人間と動物が共存できる時点で違いすぎるんだけど。
 そしてパート七から九までは仕事の上司と部下の関係が描かれます。そこからは主人公が前面に押し出されることなく、部下達の成長を短い中で描かれてます。というよりかキャラを増やしすぎた(疲) ただし、結末は一兆年の夜恒例のあれですが、まだ四話と比べて救いはあると思います。というよりもこれは何エンドなのか自分でも判断しがたい。
 とにかくストルムが未熟だった頃から、部下の成長を見守るまでを描くってのは尺を大分使うって事を初めて知りました。何せ九パートまで使っちゃあ駄目だな。お陰で土曜日までブログを更新したよ。これからはそうならないように考えて書こう。
 ではイマジナリーセンチュリーについての計算式を説明します。
ICイマジナリーセンチュリーは一年が太陽暦の四年(つまり365×4+1)で表されます。ただし、月表示は太陽暦と同じです。しかし、太陽暦における一月が最大31日なのに対してICイマジナリーセンチュリーは最大124日になります。その為、本編における生命体達の一年はICイマジナリーセンチュリーではわずか三ヶ月の出来事でしか在りません。それだけにICイマジナリーセンチュリーにおける一年は我々の想像を遙かに超えるくらい時間が緩やかであります。
 えっ? 計算がダルくないって? 勿論ダルいですよ! つーかいちいち暦を描かなければならないのって非常に辛いんですよ! まあ一日最大24時間は統一してますからミクロな部分では困りませんが。
 それはともかくとしてこのICイマジナリーセンチュリーの最も厄介な部分はある年数に達すると一年の長さが更に引き延ばされるという性質を持ちます。それについてはストルムとキッシャの会話でちゃんと出てます。そして、ストルムからキッシャによって引き継がれたICイマジナリーセンチュリーという暦の研究は次の代でも更に厄介な代物に変質していきます。別にフェルマーの最終定理だの、谷山・志村予想だのといった高度すぎる話にはなりませんので安心して下さい。簡単な数学で納まりますので頭を無理に働かさなくても大丈夫ですよ。
 とにかくICイマジナリーセンチュリーはただ歴史を示すためだけに用いられるわけではありません。
 これから広がる世界。つまりは宇宙の全てを追っていくという何だか回収が困難な風呂敷を説明する上でも役に立つでしょう。でしょうっておい!
 とまあ理解出来ないことをこれ以上説明しても埒が明きません。ただ、言えることはICイマジナリーセンチュリーという暦がよく分からないというのが分かったと思います。
 では第五話の解説を終わりたいと思います。

 最後にこれからの予定を載せますね。

 三月
 四日~九日     第六話 特別配達員 ?        作成日間
 十一日~十六日   第七話 ???????         作成日間
 十八日~二十三日  第八話 ???????         作成日間
 二十五日~三十日  第九話 大地は枯れて、生命は活力を失う 作成日間

 という感じで更新したいと思います。なお「?」担ってる箇所はネタバレを防ぐためにそうしてます。物書きはマジシャンと同じくネタをばらしては駄目ですから。
 ではこの辺でさよなら!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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