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冬眠への道 虚構篇

 どうもかのUK氏みたく圧力に屈するのが目に見えてますdarkvernuです。
 だからといって今回も時事ネタはやりたいけどやらないよ。だって冬眠への道ですから。
 では試作品をどうぞ。

 世の中は空想。んなわけないでしょ! 空想だったらドキ胸なことから授業中のお喋りやらそんなものだって全て空想になるじゃないの? そうでしょう!
 こんな、こんなにも馬鹿げた事実を突きつけられてあたしはね……
「認めないわよ! どこの王子か知らないけどそんなデタラメ話なんて!」
「姉ちゃん、もう諦めようよ。ファンタジーなこの世界が僕らの本当の世界だからさ」
 そもそも惑星『ファーストボーン』という名前……どこの小説を題材にしてるのよ!
 そんなのはどうでもいいのよ! 周りあるのは木! いたるところに木が一杯! 自然保護団体ホイホイの木で一杯よ!
「いつまで現実逃避している、君?」
「現実逃避? あたしの視界には現実逃避で一杯なんだけど。大体ここには電波はないの?」
「姉ちゃん。スマホは繋がらないよ。『圏外』って表示されてるし」
 わかってるわよ! 繋がったらそれはそれで恐いし!
「質問に答えるんだ、君。いつまで現実逃避をするのだ?」
「さっき答えたでしょう? こんな世界に飛ばされていまさら元居た世界を空想だと認める気にならないわよ」
「それでもあれは空想だ。あれこそ我がライブ王国の仇敵セティスジュ帝国が起こした結界魔法だからな」
「魔法--それよ! あたしは魔法なんてマジシャンの手品と同じく種があると思ってるのよ! 見せなさいよ、種を!」
「姉ちゃん。そんなのはないよ。あったらとっくに……」
「……」
 だんまりなんてずるいよ。ライブ王国のラスター・ウィルツェン王子様は金髪で髪は短く、顔は西洋美人らしくうっとりさせてしかも声まであたしをうっとりさせるわ。そんなのは後よ。とにかく才色兼備と思われるイケメン王子様を前にあたしは真実を認めないつもりなの!
 認めたら今までお父さんやお母さん、それに叔父さん伯母さん伯父さんに父方のお婆さん、お爺さん、母方のお爺さん、お婆さんまでの思い出さえ空想になってしまう。むかつく花沢昭江や嶋木辰吉に片思いの鈴木蛇具羅無君や後輩の日向終ちゃんまでの思い出。さらには好きな教科数学や日本史A、嫌いな教科生物や英語まで全てが思い出なの? 修学旅行先の試される大地に学園祭のお化け屋敷まで全部全部空想になってしまう!
「姉ちゃん。もう意地張るのはやめに……」
「しないわよ、京介!
 じゃあ王子様! 聞くけどここにはエーテルはあるの? ヒッグスはあるの? 電波はあるの?」
「エーテルは充ち満ちている。ヒッグスは現在研究中。電波はかの物理学者オエンシャトエインによって否定された。これでいいか、美しき赤髪の女性、赤羽涼花よ」
 あたいの名前は赤羽涼花。現在十八になろうとしている。こう見えて箱舟高校三年五組出席番号二十一番。所属する倶楽部は剣術部。生徒会風紀委員長を務め、早朝に通う冥惨亜流専門の道場で黒帯にして師範級を貰う程の功夫はあるよ。
 んで後ろで引っ込み思案なのがあたいの弟である赤羽京介。現在十六になったばかりよ。箱舟高校一年一組出席番号二番。所属する倶楽部は脳電波部。バイト先は時給三百円という破格の安さで有名な霊とかの相談所。正直姉として恥ずかしいのよ。
 そんなあたし達姉弟は現実を突きつけられた子羊となって受け入れるか悩んでいる所なのよ。この世界『ファーストボーン』を現実として受け止められるのかを……


 取り敢えず近々どこかで一週間に一回のペースで書く予定の『魁と赤い髪に誓って(仮)』です。内容は主人公である卒業間近の少女赤羽涼花が弟でヘタレな少年赤羽京介と共に異世界というよりも本当の世界に飛んでライブ王国の王子ラスター・ウィルツェンと共に迫り来るセティスジュ帝国の刺客を倒してゆくお話。その序章部分を書いてみました。まあこの物語はバリバリのRPG物です。だがネタバレを承知で敢えて言いますが、額面通りに内容を読み取らないように! とにかく出てくる単語に注意しながら読むと先の展開がどうゆう物になるかを想像出来るはずだ。とまあここまでにしときます。
 このお話を作る場合はとにかくどちらを選んでも道は続くように作るつもりです。基本として一兆年の夜や格付けの旅及びそれ以外の物語群と違って主人公側が本当に正しいんだというような物語構成はしないつもりです。何たってそれらとは世界体型が大きく違いますから。
 なおこの物語に出てくる登場人物のモデルはいます。外見なら主人公赤羽涼花はかの絶望エンドで有名なモノクマが出るゲームの前日談においてキーとなるあのキャラ。弟京介の場合は某超能力青春物語に出てくる詐欺師に利用される最強の中学生超能力者。王子ラスターはそれなんてエロゲなタイトル名のRPGの二作目に出てくるライバルキャラ。それくらいにしときます。
 とりあえずこの物語はRPGっぽいので涼花の仲間は京介やラスター以外にもう一人出てきます。それはまだ明かしません。
 以上で試作品の解説を終えたいと思います。

 第四十三話の解説を行います。正直言いますと自分でもこの話の出来はいまいちだと認識します。とにかく方向性が曖昧な上に結局何がしたかったのと思えてくる内容になりました。自分で言うのも何ですが。そんな訳で四十三話の出来は普段から自画自賛しやすい物書きでも書いててしっくりこない。すなわち誰が読んでもしっくりこないのが普通だと自分は思います。
 とまあいきなりネガティブな方向から解説を始めて申しわけありません。まあ簡単に説明するとしたら党が解党の危機に立たされて困っている主人公が他の弱小政党との協力を取り付けようと緊急招集で会う為に船に乗ったら銀河連合が来て……その後はまあ読んでみたらわかります。正直最近は銀河連合さんがとってつけたように出てきて悩みます。四十三話の内容を遠目で見ればもう奴等入らないんじゃないのかとつくづく思う次第です(辛)。初期はかなり鬼畜だったのに(苦)。
 さてと。今話では自分が大好きな政治ネタを前話に続いてこれでもかというくらい詰め込んだよ。まあたった五パートの間にだけどね(笑)。政治・経済が苦手な人でもこれを機に衆議院優越やら参議院の半数改選やらを覚えてくれたら有り難いなあと思うけど、まあ拒否反応が多いのが事実だよ。ダグラムなんて大人にならないと面白さを理解出来ないものだしね。しょうがないさ、政治ネタは。何たって子供や興味を湧かない人にとては情けない大人の姿を見せられて喜べる訳も興味を示せる訳もない。おっとこれ以上はネタバレになるので自分が言いたい事は四十三話を最後まで読むとわかります。ただし、説教臭いので注意して下さい。
 何だかんだ解説しながらも自分は四十三話を誉めてるじゃないかと思う方。しょうがないじゃないですか。物書きだって子供を誉めるように話を誉めたがる性格ですから。
 と気持ち悪い所はここまでにして、第四十三話の解説を終えたいと思います。

 取り敢えず自分はUK氏の手がける虚構新聞のファンですので是非とも圧力すら虚構にしてあの忌々しいユ……おや? 何だっけ? とまあ圧力をはね除けるくらいの勢いで虚構記事を配信し続けて下さい!
 エールを送った所で今後の予定をどうぞ。

 十一月
 二十五日~三十日   第四十四話 コペルニクス・ガリレオ・ケプラー  作成日間
 十二月
 二日~七日        第四十五話 フェルマーは笑う          作成日間
 九日~十四日       第四十六話 ニュートンが支配する世界で   作成日間
 十六日~二十一日    第四十七話 質量は保存される         作成日間

 さあてと、気分がやりたい雰囲気ですのでもしかしたら書くかもしれん。何て気分かどうかはともかくとして今日はここまで。オノーレ、ア……おや? 誰か来たみたいだね。誰だろうかな?

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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