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U:何回誤字脱字をだしゃ気が済むんだ! D:本当に申し訳ありません!

 どうも息を吐くように誤字を出すdarkvernuです。
 時事ネタが思いつかないので先週発売されて見事掌を返された例のゲームの原作。それのパクリを試しに書いときます。

 時は近代ヨーロッパ……
 絶対王政の世は刻一刻と崩壊し、大衆を覆っていた階級の壁は取り除かれようとしていた。
 フランス革命……という名の神殺しによって。革命政府は神の保護下にあった様々なシステムを時代の流れであるかのように次々と破壊してゆく--大衆の支持という名の得体の知れない力を背景に!
 蛮行は非難されるかと思いきや喝采を浴びる--国内外を問わず!
 そんな蛮行を冷静に、なおかつ俯瞰的に見る一人の政治家がいた。
 彼の名はエドマンド・バーク--後の近代保守主義の父と呼ばれる男。
 彼はフランス革命の全体像を省察しながらも寿命という逃れられない運命により灯火が消えようとしていた。
「私は死ぬのか? リチャードよ?」
 歴史は神々のよって紡がれてゆく。これ以前もこの先もここでも。変わる事があるとしたら神々を揺るがす存在が目覚めるという血管が紛れる時だろう。
「リチャード! リチャード!」
 最愛の息子リチャードはもういない。代わりとして晩年エドマンド・バークの理解者となった一人の青年が寝室に入ってきた。
「エド……リチャードはもういないんだ」
「お前はジャック! リチャードは生きてるんだ! だからリチャードを--」
「落ち着いてくれ、エド! その、リチャードは、ちゃんとイエス様と共にあなたを見守ってるのですよ!」
「信じろと?」
「信じて下さい! バークの名を継いだ私が言うんだ! 間違いないです!」
「レッドバーグ……私がお前に与えた名字。本当はフランス革命が上手くいってるのが悔しくて血の色が付いた名前をお前にくれてやったのに!」
「血の付いた……結構じゃありませんか!」
「まあいい。私はもうじき死ぬ。今日は上手く話せるなんて結核はよっぽど私を嬲り殺したいのか?」
「元気で何よりじゃありませんか。ところで今日はどうしてリチャードとお話をしようと思ったんだ?」
「それか……実はな、悪魔を見たんだよ!」
「悪魔?」
「夢で悪魔を見たんだ。レイピアを構えた悪魔をな」
「状況がさっぱり解りかねる。つまりエドはどんな夢を見たのか説明して欲しい」
「それは未来と呼べるのか? 大英帝国の偉大なる島でジャックよ、お前の子孫らしき少年とどこの馬の骨? いやプロイセンからの移民の子が出会う。そこから悪魔は島中を恐怖のどん底に叩き落としてゆくのだ!」
「いつから曖昧になられましたか? 内容がさっぱりです。それに悪魔とは何者なのです?」
「悪魔とは両眼を銀色に輝かす者。金色の髪をたなびかせ、黒銅の心を持った災厄! 見た者にそれを解らせるほど直線的でありながらなおかつ柔軟に大英帝国全てを蹂躙させる智慧を持つ。いや、その智慧は神々を平気で愚弄するのだ!」
「ですから曖昧すぎます! その悪魔が今後十年で現われる保証は--」
「悪魔は百年先に現われる! 私は百年後の大英帝国がわかるぞ! クリミアの勝利に踊り、なおかつ黄金の国ジパングと同盟を結ぶ大英帝国の未来をな! そんな未来を嘲笑う悪魔もまたこの時代に生まれ落ちる!」
「百年なんて私が生きられる訳が--」
「生きられるだろう。意志を継いだ者が一人でもいればお前の魂は生きられる! それが私の提唱する保守の真なる姿であろう!」
「だったら教えて下さい! その悪魔の出現がわかるなら倒す方法も!」
「倒す為には早めに気付かなければいけない。でないと私の妄想した革命の結末……いやそれ以上に悲惨な事が大英帝国、ヨーロッパ、いやいや世界……それ以上に地球そのものから離れて災いを起こすぞ!
 悪魔の野心は大きすぎるのだ! ヤハウェよ!」
「神の名を軽々しく呟くほどにまであなたは堕ちたのですか!」
「それが……ウグウウ!」
「エドオオオ!」
 エドマンド・バークはそれから数日後に最愛の息子リチャードの元に旅立つ……

 それから四十年の歳月が過ぎた……
 ジャック・レッドバーグもまた死を迎えようとしていた。
「私はもうすぐ死ぬ。エドの言った事……死ぬ前に解ったぞ!」
「何独り言を仰いますか父上!」
「いたのかジョージ?」
「召使いを追い出して私と父上だけで話をしようと言い出したのはあなたですよ!」
「そう……だったか?」
「それはそうとヴィクトリア様が即位なさいましたよ!」
「そうか。あの御方が……だがあの御方もそこまで生きられないだろう」
「ヴィクトリア様の件でもう悪夢から覚めて下さい! あんなのはバーク卿の妄想でしかないので--」
「妄想? 果たしてそうだろうか? 私は知ってる。エドは全体を見渡せる男だという事をな。フランスで起きた革命の結末を彼は様々な省察で見事に当てて見せたよ!」
「た、確かに凄い事ですが。ですがそれとこれとでは--」
「夢もまた真実だ! 私は生涯を通して彼の保守主義とは何なのかを追い求めてきた! 国をあるべき方向に導く事なのか? それとも現状を維持し続けるのか? それとも壁を取り払う事なのか?」
「現状の維持でしょ? 現状を壊されたら自分はやっていけませんよ」
「いいや違う! 来るべき厄災から己と己が守るべき人々の為に剣を振るう! それがエドの提唱した保守主義の真なる姿!」
「考えすぎでしょう」
「ジョージよ! お前にも伝えよう! 五十年先に悪魔はここレッドバークにやってくる!」
「え?」
「ここはイングランドにある辺境の地ノーサンバーランド。ここにジョージの孫はプロイセン移民の子と出会う」
「その者が悪魔?」
「そうだ! そいつを決して近付けてはならん! 奴の瞳は銀色に輝く! 銀眼は太古より生まれ落ちる悪魔が身につける代物! 決してお前の孫にそいつを近付けるな、いいな!」
「五十年……その時まで自分は生きているでしょうか?」
「生き続けるんだ! 魂が次の世代に受け継ぐ事が叶うなら私だってエドだって今も生きる! 忘れるな!」
 その日から二日後の夜……ジャック・レッドバーグは一人息子ジョージと十名以上の召使いに看取られながらこの世を去る。

 それからおよそ四十九年先の1896年とある夏……


 すみません。長すぎたのでここで止めます。というかパクッてる部分が出るまでにいろいろ冒頭を書きすぎた(苦)。本当はそれ以降の所まで書いて終わりたかったのに冒頭に出てくるエドマンド・バークとジャック・レッドバーグの部分に文章を割きすぎたよ(笑)。やっぱ哲学的な物を書いちゃいかんと思ったよ! これじゃあ冒頭を見ただけでブラウザバック決定だね。
 まあネガティブは後回しにするとしてエドマンド・バークについてはググって知ろう! そうすれば自分が誤解している部分が発見するかもね(笑)。
 とりあえずパクリ作品の続きはネタが思いつかなくなる頃にまた書く予定だ。そしたらどこがパクッてるかわかると思うよ。ではこの辺でショートストーリーを終わらせますね。

 第三十二話の解説に入ります。今話の主人公は第三十一話で登場したスネッガーです。
 スネッガーは先祖代々医者でございます。彼は常に誰彼構わず助ける事を理念に置いた生粋の医者。故に医者としての道から離れようと放浪の旅をします。んで放浪の果てに見つけた物は……という感じのお話でございます。
 三十二話では三十一話で登場したキャラが重要な位置を占める事が多くなりました。特に駱駝のジジイは三十一話で奇跡的に助かった後でも存在感を遺憾なく発揮するという快挙を達成。というか一介の患者であるこのジジイがどこをどう間違ったらここまで大きくなってしまったのか不思議でならないよ(笑)。
 ついでに前話で登場した山羊も今回と変わらない立ち位置になってます。というかこいつが居なきゃ物語は進まないと言うくらい大きいですね(笑)。上司はどこへ行った!
 今回は記事のタイトル通り謝罪しなければならない事がございます。三十話~三十二話にかけてIC九十四年と記しましたが正確にはIC九十五年の間違いでした。本当に本当に申しわけありません! 焼き土下座はビビって出来ないにしてもタイトルで謝罪しました。今後も誤字脱字に注意して行く方向でございます。ちなみに誤字脱字があってもこっそりやる以外は残すつもりでございます。どっかの誰かさん達みたいにツイッターで発言しながら不味くなったら消すような卑怯な真似はしたくありません。仮にしても皆さんの前で『消す』と宣言した後に消すつもりでございます! ついでに三十二話でも日付関係で間違った数字を書いた事もお詫びします!
 本当に自分は誤字脱字を連発するほど自分は三流に到達していないという事を情けなく感じます。三流に到達するにはもっと磨くしかありませんね。
 悲観的に締めますが以上で第三十二話の解説を終えたいと思います。

 何か知らないけど東京はまたもやオリンピック開催地に選ばれたよ。開催年までにジョジョのパクリ作品が世に出られるか心配だな(笑)。それじゃあ今後の予定をよしっと行くぞ!

 九月
 九日~十四日     第三十三話 蛙の子は蛙         作成日間
 十六日~二十一日   第三十四話 袋の鼠           作成日間
 二十三日~二十八日  第三十五話 蜥蜴の尻尾        作成日間
 三十日~十月五日   第三十六話 弥勒菩薩を待ち侘びて  作成日間

 弥勒菩薩は他の宗教では救世主になったり預言者になったりと大忙しだ! 只これだけははっきりする。救世主を求める国は必ず滅ぶ。何故なら他力本願だもん(笑)。各方面に喧嘩を売るような形で今日はここまで!
 ちなみに今日は不定期のとある物をちょこっと書いて行きますね。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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