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格付けの旅 カクヅケフレンズ アルッパー何キロ迄持てるかな?

 ダンベル何キロ持てる?……其れは萌えの皮を被ったマニア向け筋トレ漫画の事。其の世界自体があのヤバ子超宇宙の時点でお察し下さい。然も所々に求道大宇宙やケンガンアシュラ及びケンガンオメガ大宇宙の登場人物がカメオ参戦している時点でやはりマニア向けは避けられない。其れを除けば真っ当な筋トレ漫画で中々に為には成る。最近は筋トレネタが枯渇したのか『ヒカルの碁』をパロったりする等長期連載だからこそ生じる弊害が出て来ているのも事実なのだ。
 って俺はダンベルじゃねえええええ--凡そ四か月ぶりにアルッパーは叫ぶのだった!
 ヒカルの碁……其れはジャンプ超宇宙圏では打ち切りコースと呼ばれる囲碁将棋部門で華やかなるブームを起こした本格囲碁漫画。此れをきっかけに囲碁が大ブームに成ったと言っても良い……最初だけ。どっかの空気読めないゴブリン共がイチャモン付けてから迷走を開始。何と相棒が死ぬという衝撃展開を迎えて納得がいかぬ侭連載終了するという事態を招いた。やはり滅ぼすべきだな、あのゴブリン共は!
 デュアンとアルッパーは現在何処に居るのか? 其れは地球に在る『神室町』のプラチナマンジムという場所に居た。
「うえええ、何か知らないけどターバン来た人と外で涎誑す巨大鯨がやって来たよ!」
「流石に趣味じゃないのよね」
「というか何で鯨が居るんだ?」
「いや、ツッコむ所其処じゃないでしょ!」
「やあ、君達も入会者かね?」
「いや、俺に筋トレの趣味はない。其れよりも此の写真に写る連中の紹介で『東条英機会』に赴こうと思っている所だ」
「はああああ……素晴らしい筋肉ばかりの『東条英機会』ねええ!」
「早速筋肉フェチが涎を垂らしているよ!」
「というか色々とやばいのか、東条英機って名前にしないと?」
「其れ以前に此の子達はヤクザでしょ?」
「ハッハッハ、彼等は素晴らしい筋肉を持つじゃないか。良いでしょう、デュアンさん……貴方は見た目の筋肉こそ鍛えるべきでしょうが魔法の筋肉は誰よりも美しいと見えている!」
「魔法の筋肉ぅぅぅ!」
 だから俺に筋トレの趣味はないっつーの--と『ジェノス鳴造』の眼にはデュアンは華奢な男には見えなかった様子。
 ジェノス鳴造……其れはジャージ破りの異名を持つ世界最高峰レベルのボディビルダー。今はトレーニングジムのコーチとして初心者から上級者迄幅広く尚且つ懇切丁寧に教える優男。だが、此の男が只の隠れマッチョ且つ優男で済むならダンベル何キロは語るべき物語と呼べないだろう。此の男の凄い所は或る時、神社の神主として崇めまつられ、或る時はポージングしただけで数多のライバルビルダーに敗北の味を舐めさせ、又或る時は筋肉霊能力者として『モブ』よりもハイブリットな霊能力者として活躍する程。性格も良くハイスペックで尚且つ何処にもマイナスポイントを見出し辛いと最早笑うしかないな!
(鉄火丼と別れた俺達は本格的に此の『神室町』にて色々と無駄な時間を過ごしている訳だな。後は何か知らんけど、こんなジムにやって来た俺達。そんな俺達の目的は筋トレではなく唐突に出て来た『マナブさん』だ。此の目の前に居る奴だがな)
「あのう、『マナブさん』……俺みたいに俄かがトレーニングジムの様子を何の取材もせずにパクったり出来るのでしょうか?」
「『はい、出来ますよ』。私みたいに強く逞しいトレーナー描写を」
「若しかして貴方みたいに良いビルダーに成れるのでしょうか?」
「はい、慣れますよ」
 わかりました、では入門します--という風にどっかのデモマンが急に『朝田昇』みたいな口調で其の『マナブさん』に入門する所をデュアンとアルッパーは目撃する。
「又潰すよ、『マナブさん』は!」
「何処が人なの、中指立てているんだけど?」
「何で中指立てるの?」
「其れにしても『マナブさん』の大胸筋、素敵いい!」
「君も気付いたか、其の通りだ。彼の大胸筋はまるで生きているかのようだ!」
 いや、其処じゃねえだろうがあああ--とアルッパーは『マナブさん』の『ピク、ピク』にツッコミを入れる模様!
「では防具を付けて下さい、危ないですよ」
 其の後は次の通りだった。
「何の取材もせずにトレーニングジムの様子をパクるだって……パクれる訳ねえだろうガアアア!」
「グえええ……あわわ!」
 はい、出来ますよ……其れはどっかの菌糸類の代表作とハードエログロネタのエロゲーがアプリゲーとして売れようとする際に其のやり取りをどっかのファンが描写シーンにパクってしまうほど有名なマネモブなら学習必須の名シーン。普段笑顔で入門者に接するムキムキマンが防具を付けてトレーニングに入った途端に人が変わったように舐めた入門者をトレーニングと称したリンチに遭わせる名シーン。笑顔で接する人間が本性を露わにして屑行動に出る描写は今でもマネモブ達の間では有名な様子。其の後については折れなかった『朝田昇』を気に要ってマナブさんは初めて師弟関係を築くシーンへと繋げる。
 マナブさん……其れは舐めた態度の入門者に格闘技の厳しさを入門初日から教えてくれる有難い方。如何考えてもクレーム物なシーンだけど何故か後年ではマネモブ達の印象に残る名場面として此のキャラ同様に覚えられる程。其の後何だかんだ言っても『朝田昇』と師弟関係を築いただけでも悪い人とは一概に言えない。まあ回想シーン限定のキャラだけどな。
「良いかい、パクるってのはなああ……唯名場面や名セリフをパクれば良いってもんじゃねえんだよ。其処には如何ゆう点と点が繋がる線なのか……其れが本当に場面として正しいのか? 其れが在って始めてパクリは模倣、オマージュに成るんだよ!」
「ザ。『ザクとは違うんだよ、ザクとは』は、ぁ?」
「只グフみたいなのに乗っていれば其の台詞言っても良いんじゃねえんだぞおお!」
 ザクとは違うんだよ、ザクとは……正式な台詞は多分違うと思うがと在る『広瀬キャラ』が演じた名パイロットの味深い台詞。ザクと少し似ているが戦って初めて其の性能差や戦法の違いが如実に表れる事を思い知った相手方は其の乗り手からそんな台詞を浴びせられる。つまり何が言いたいかって? 西川が演じたキャラが乗って来たグフに良く似たモビルスーツだからって何でもかんでも其の台詞を言っても良い訳じゃねえって事だよ。違いが出なければそんなの場違い且つパクリで終わるだけじゃねえか!
「ザクとは明らかに違う性能とパイロットの腕、其の覚悟の違い、そして生き様……其れは台詞だけモビルスーツをパクっただけのグフや乗り手とは全く違うんだ。生がまざまざと感じ取られる台詞なんだ……如何だああ、パクリだけではわからないオマージュの味わいをおお!」
「成る程、只中指立てるだけじゃないんだね」
「此奴……あの時を思い出す。『朝田昇』か!」
 朝田昇……其れは『人生の悲哀を感じますなあ』という有名な名セリフを残した事でも御馴染な関節技のスペシャリスト。今出て来たら余りのインフレについて行けないキャラ又は老齢でやっぱり戦力外通告間違いないと在るマネモブ必須の世界ではお馴染みの強キャラ。何気にひ弱なエリートサラリーマンからトップクラスの関節技のスペシャリストに成っただけでも十分に化物級なんだけどな。今は最早其の枠に入る事さえも出来ないだろうがな。
「まあまあ、マナブさんの極端なトレーニングの事例を挙げても仕方在りません。彼には後で僕から注意しておくとしてもデュアンさんにアルッパーさんにはお勧めのトレーニングを此方で--」
 いや、俺達が此処に来たのは『神室町』で何かやらかそうとする奴等を探しているだけだ--デュアンとアルッパーは筋トレをしている場合じゃなかった様子。
(結局、如何でも良い用語を追加しただけじゃんか。マナブさんのシーンとか解説は要らんだろ……マジで!
 デュアンとアルッパーがトレーニングジムを出た途端、突然改造人間みたいな男が右手に鞭のような物を垂らしてやって来た。
「ウヘヘヘ、お前がデュアン・マイッダーか?」
 まさか本当に『広瀬キャラ』が出て来るのかよ--一体何処に向かうか、此の作品は!
 広瀬キャラ……有名処ではザクとは違うんだよ、ザクとはでお馴染みの『青い巨星』や北斗の拳世界でも全く違和感がない不死身の男『ゴステロ様』や『無能生存体』とファンから呼ばれるあいつや、『部下には優しい』記述が何時の間にか消えていた彼のスパロボヘタレラスボスの一人がそうだ。後は『死んだ女房の口癖だ』でお馴染みの格好良い大人のあの方も此の人が演じている。兎に角、良い大人から悪い大人迄演じ分けが可能で且つ演じたキャラの三割以上が今でも忘れ難い濃厚な仕上がりに成る等此の方は正しくキャラクターを活き活きさせるのに貢献させている。惜しむらくは今の彼は最早声優業に復帰するのも難しい状況だ。勿論、此れは令和二年四月十二日現在での話。今は知らん。
 ゴステロ様……其れは登場したのが幾ら宇宙人が侵略して来たとはいえ、リアルロボット物の其れ。処が登場当初から屑の極で大好きな片思いが選りにも依って自分の気に要らないイケメンに恋しているのを一方的に逆恨みして尚且つ陰湿な嫌がらせをする等当時から視聴者から無様な死を望まれるように仕上がったキャラ……の筈が登場する度に一部の信者を獲得してゆく。演じるのが『無能生存体』の声をやったあの方と在っては信者を獲得するのも無理がない。
「てめええ、義手が壊れただけだと言って生かされる予定だった糞野郎じゃねえかああ!」
 グワアアアア、『脳がはち切れそうダ』アアア--直後にアルッパーの放射能熱線を浴びて丸焼きに成るゴステロ様だった!
 脳がはち切れそうだ……正確な台詞は多分違うだろうがゴステロ様の有名な台詞。改造人間後は更にクレイジーさを増した我等がゴステロ様。本来は視聴者のカタルシスを味遭わせる為の小悪党だった筈が余りにも外道過ぎる上にあの方の怪演が相まって何と改造されて続投。打ち切りさえなければ今後も登場する予定だったから恐ろしい。尚、脳がはち切れそうって台詞はコクピットから落下した際に頭を打った為に出た台詞。令和に成ってもゴステロ様の外道ぶりは何と在るガチムチの弟をぶっ殺すという快挙で以ってもファンの心に刻み込んでしまった。其処迄突き抜けたいか、ゴステロ様よ!
(瞬殺か……まあ呆気ないな、んん?)
 馬鹿め、お前等がメアリー・スーだってのはわかるんだよ--如何やらアルッパーの放射能熱線は例え外道ネタキャラでも通用しない様子だった!)
「ふざけるなあ、そんな事で何時も何時も版権キャラ擬きにやられて堪るかあ!」
「だが、版権キャラに楽して勝つ方法を俺は知っている。此の配線を噛み砕いてみろ!」
「だったらお前を噛み砕いてやる--」
「待て待て、此れは『マザーシステム』とかいうババアがお前達の白い方での醜態を嘆いて開発したメアリー・スーキットなんだ」
 何、『マザーシステム』だと--実はアルッパー自体、自分が主役の外伝で其れを周知していた……所謂版権擬きキャラのゴステロ様が其れを正確且つ何者かを知るのに思わず信じるしかない!
「待て、アルッパー。ゴステロ様のキャラを理解しないと其れは罠だぞ!」
「馬鹿野郎が、俺は悪食なんだ。其れに奴の言葉を信用しない鰭が在るか!」
「そうだ、此れで……ギャアアアアアア、イデエエよおおお!」
 俺がああ俺があああ--アルッパーは焼き鯨と化して其の場に倒れてしまった。
 其れから何事もなかったかのように同じく感電した筈のゴステロ様は立ち上がる……「ヘヘヘ、やっぱ『約束は守るよりも破る方が刺激的で最高だな』」という有名な台詞を口にして。
 約束は守るよりも破る方が刺激的で最高だな……正式な物は違うがゴステロ様が如何に人間の屑でド外道なのかを端的に示した恐るべき説得力を放つ名台詞。普通なら何処の馬の骨でも言えそうな台詞だが、ゴステロ様は一味違った。何と自分も痛い目に遭わせて約束した相手を殺すという男らしい約束の破り方をするのだからな。だからこそ先の台詞が刺激的と一致するのはそうゆう事なのだ。いや、物理的に刺激して如何するんですか!
「良くわかっているじゃねえか、ゲハハハハ」
(一転して今度は俺にターゲットを絞ったな。とはいえ、何故『マザーシステム』を知っているのか? 誰かが此処に転移したのか?)
 話を聞いているかあ、此の侭首の骨を砕いてやろうかあ--考え事をするデュアンは間抜けにもゴステロ様の機械仕掛けの義手に掴まってしまった!
「僕は『ミツヨ』……趣味は他人の骨を折る事っす。あ、偶々僕の常連さんに忘れ物を取りに行こうとしたらわかりやすい悪党を大発見っす」
「貴様あ、一歩でも近付けば此奴の首を折るぞお!」
「止めろ、ウググ……此奴は拙い。まさかダンベルと聞いて此奴が登場しない事が在る……ウググ」
「其の音じゃあ僕のおちんちんは満足しないなあ」ポニーテールの変質者『ミツヨ』は弟子が最も得意とする攻撃に意識が集中する瞬間を狙ってゴステロ様の届く範囲迄接近。「つ・か・ま・え・たぁ!」
 瞬間、ゴステロ様は異常なほど曲げられ続けて更には無事だった部分の全ての骨を圧し折られ曲げられ……阿鼻叫喚の状態へと追いやられる!
「ヒッヒッヒ、やっぱ僕はこうでないといけないっすね」瞬間、『ミツヨ』の成りは八年ぶりに熱を帯びた。「此れぞボーキサイドっす!」
 ミツヨ……其れはヤバ子超宇宙では常連中の常連たる超贔屓キャラ。其の実態は他人の骨を圧し折る事に高揚感を味わう超弩級の変態。初登場時は只のブラジリアン柔術をベースにした総合格闘家だった。処が『イケメン』にスパーに見せ掛けた叩きのめしで徐々に追い詰められ、尚且つ予想以上に他の格闘技も齧った『イケメン』に苦戦を強いられた此の変態は遂に自分が隠し持っていた異常な趣味を解放する事を決意。だが、コールホイッスルで何とか事なきに終わった。そう、試合の外で何の落ち度もなさそうなヤクザが覚醒したミツヨに骨を数十本以上圧し折られるという悲劇に遭う事件が発生したのは説明する迄もないか? 初期と覚醒後では余りにもキャラが違い過ぎるせいも在るのか更にはミツヨを表向き知っている知人達でさえも他人の不利をしたくなる程にやばいオーラを出し続け、然も滅茶苦茶強い事も相まってヤバ子超宇宙の長は彼を気に入り、更には人気投票(アマチュア且つ千票も下るとは言え)で堂々の一位を取って求道内閣の初代総理大臣に任命(詳細はヤバ子超宇宙に在る求道の拳太陽系を参照)される程にミツヨは人気キャラと成った。然も骨折る技術が相まって整骨院の院長として評判が良いせいで恐ろしい程の便利キャラ且つ贔屓キャラとしても有名なのかヤバ子超宇宙の他作品では必ず登場する程の贔屓っぷり。最近じゃあ求道三人目の表紙を飾る等ミツヨは今後も活躍が見込めるだろう。尚、他作品では恐るべき本性はオブラートに包まれるようだが……果たして此奴がそんな狂気を何時迄も抑え続けられるのか?
「助かったぞ、ミツヨ」
「デュアン君、プラチナマンジム近くに居たんなら僕に声を掛けるっすよ」尚、オリジナルの方の一人称はずっと『俺』で在る事を忘れないように。「居たでしょ、コスプレが趣味の先生が?」
 ああ、届けに行くよ--そうしてデュアンは何とかゴステロ様の罠を退けてプラチナマンジムを後にして行く。
 さて……話は全く進まない!、


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tag : 格付けの旅 小説 SF 冒険 ファンタジー

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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