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試作品 お金様 おまけ篇 新興宗教にようこそ 其の二

 如何も、darkvernuです。早速ですが、始めましょうか。

 触りの時点で凄く嫌な予感がしたけど、授業内容は口が開く物かと私は想像しました。でも不思議と授業は普通で六限全てを参観した私は普通過ぎる授業内容と部活動基新興宗教を許容する学園とのギャップが何とも言えない雰囲気を漂わせていてどうすれば良いのかを悩みます。そんな時に再び新興宗教の魔の手が私の前に現れる。
「ねえねぇ、特定野党教に入らない?」六限目を参観し終わって直ぐにそんな勧誘が来る。
「結構です」
「国民は納得しませんよ」急に国民目線の話に成って囲まれる私。
「国民の中に私が居ますけど?」
「さては野党じゃないな」
「ねえ、退いてよ」
「此れは女の盾戦術だ。私達は女の盾を使って決して与党の強行採決を止めるのよ!」完全に進路妨害じゃないですか、私は取り囲まれて身動きが取れない!
 此の後、様々なやり取りをするけど全然通してくれる気配がない。そんな時にウルトラマンの格好をした人達が私を助けてくれました。
「何だ、お前達は!」
つるの剛士教の者だ、か弱き女性に何て事をしてくれるのだ!」
「何、ネトウヨのウルトラマンダイナか!」
「俺も参戦するぞ、此のふかわりょう教がなぁ」
「ギャアアア、アベシされたくないイイぃ!」何か良くわからないけど、私を取り囲んだ特定野党教の十五人が一目散に退散していった!
「助かりました。でも、何で逃げ出したのですか?」
「彼等は我々原哲夫の親戚のふかわりょうが恐いのです」
「え? 原哲夫?」
「北斗の拳を御存知ないのですか?」
「えっと若しかしてあの漫画の原作者が其の原哲夫って人なの?」
「原作者は武論尊です。原哲夫は作画の方ですよ」あ、其れなら納得するね。
「でも何でふかわりょうの親戚だってわかるの?」
「トリビアの泉で判明しました」
「へえ」
「では助けた序に我々つるの剛士教に入らないかい?」
「違うな、助けたのは此のふかわりょう教だ。唯一神原哲夫の守護を何だと思っているのだ!」
「其れなら此方は唯一神ウルトラマンダイナだ!」
「あのう、何を言っているのか全然わかりませんが--」
「ねえねえ、そんな二つの宗教よりも先ずは此のMISONO教に入らない?」漁夫の利を獲得するように別の新興宗教が私に絡んで来ました!
「何よ、私は宗教に入りたくて潜入取材しに来たのではないですよ!」
「年増は関係ない。宗教団体に入るのに其処迄気を負う必要はないの。其れよりも」話の前後が繋がらないように別の勧誘員は話を続けます。「此のMISONO教は唯一神倖田來未を祭り上げて一日中MISONOやday after tomorrowの曲を聞き続ける事が出来る素晴らしい宗教団体ですよ」
「何でMISONOなのに倖田來未が神なの?」
「知らないの、二人は姉妹なのよ!」其れを聞いて開いた口が塞がらない私が居た!
「知らない人には其れはびっくりして当然ですよ。でも事実よ、だから我々MISONO教はあの偉大な倖田來未を唯一神として祭り上げて是非共其の姉君を越える素晴らしい歌手に成ってくれる事を願っております」
「でもMISONOって結構不遇だった気がするけどね。大丈夫なのかな?」
「其処は云わないで欲しいです!」信者の人もMISONOが歌手としてどれだけ売れないのかも痛感しているのね。
 ショックを受ける信者の隙をついて全力で逃げる私。追いかけるMISONO教の三信者。廊下を走ってはいけないけど、今は--
「其処の貴方はやはり廊下を走る教の信者に成りたいと言っているのですか!」
「オイ、走るとスカートが捲れる教に入らない?」
「馬鹿を言え、其処のおばさんはスカートの中のパンツの柄教の信者だろうが!」
 という風に次々と勧誘を迫る人達が襲い掛かって来て頭がどうか成りそうに成ったの。何とか逃げた教室内で誰かが匿ってくれた。
「お姉さんは確か例の取材をする方でしたよね?」
「うん、マスゴミ関係者だけど?」
「どっちでも良い。俺は高村康太……一応、教師だ」彼との出会いが此の学園の奇妙な謎へと踏み込んでゆく!


 という訳で今回は此処迄。来週の金曜日に続く……おっとそろそろザ・ネゴシエーターの奴も仕上げに入らんとなあ。

tag : 試作品 お金様 新興宗教にようこそ

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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