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格付けの旅 アルッパーが如く 令和元年 格付ウォーズ

 5001年ヤクザウォーズ……其れはクラークとキューブリックの合作2001年宇宙の旅をパロったスペースヤクザ物。そして作画があの『ケン・イシカワ』という事も在って宇宙規模の戦闘が此れでもかと言わんばかりに凄まじさを誇る。というかヤクザの肩書が既に宇宙規模というのは如何ゆう事か!
 さて、『ロイド・アーヴィング』と『ゴジラ』に依る一戦が此処『神室町』に向かう『蛍火』の上で行われようとしていた。
「『怪獣王』だろうと此の『ロイド・アーヴィング』の絶頂を揺るがす者は生かしては成らない。一瞬にして終わらせる!」
 次の瞬間、『ゴジラ』の背中から胸元迄強力な一撃が銜えられていた--ほぼ即死の一撃……思わず、『ゴジラ』の肉体は『蛍火』の上から崩れて行く!
 ゴジラ……其れはアルッパーが尊敬する先祖の事。アルッパーはゴジラの子孫という設定で誕生した。なので只管ゴジラの素晴らしさを説いておこう。ゴジラとはビキニ水爆をきっかけに人間への怒りを為すが侭に日本に突如上陸して来た恐るべき鯨のような姿でゴリラのような人型から現地の人間が彼の事をゴジラと総称。後はゴッドとジラを組み合わせてゴジラという説も在る程。だが、神の如く日本国内で様々な都市を破壊し尽くしては口から出る放射能熱線で焼き尽くしたりと暴虐の限りを尽くす。自衛隊機が出動しても余りにも的が大き過ぎる上にほぼ真っ直ぐしか飛ばない機体はゴジラの餌食と成るのが落ち。というか機銃もミサイルも効いた試しがない。効いた事が在るか、今迄一度だって? そんなゴジラにも最期は訪れる。最初の最期はゴジラにとって人間側の宿敵にして眼帯の男『芹沢博士』が開発した『オキシジェンデストロイヤー』に依って海中で骨に成り其の侭死んでいった。其の死に様は『芹沢博士』の死の前の悲痛な叫びすらも掻き消す程に壮絶で痛々しい。此れ程迄に酸素破壊剤は恐ろしい平気だとは思わなんだ。尚、令和元年にまさかの借りを返す事態が訪れるとは当時は思わなかったな……兎に角アルッパー曰く『芹沢博士』はゴジラの人間側の宿敵との事。ゴジラを殺したという点では間違いなく彼は宿敵に違いない。では怪獣側の宿敵は誰か? 御存知『柴千春』の背中に刻まれたあの『キングギドラ』。奴は登場回数が非常に多く最もゴジラを苦しめたという点では宿敵に相応しい宇宙怪獣。詳しくは『キングギドラ』の方で。尚、ゴジラのそっくりさんには『ビオランテ』、『スペースゴジラ』、そしてハリウッド版が黒歴史化する事態を招いたあの『ジラ』も居る。ハリウッド版は二作目が出る迄黒歴史化してゆく。兎に角、其れ等三つのそっくりさんはゴジラであってゴジラではない。宇宙環境に適応した『スペースゴジラ』なら兎も角としてもな。一応説明しておくがゴジラは決して正義の味方ではない。如何も怪獣総決戦シリーズ以降のゴジラはファミリー向けに善玉化が激し過ぎる。其の結果があの不細工な『ミニラ』を誕生させてしまうのだからな。本当は人類の敵であり、人類への裁きなのがゴジラ。其の為、ゴジラを語る際は念入りに注意が必要。決してゴジラは人類の味方ではない。だが、宿敵『キングギドラ』や強敵『スペースゴジラ』とか『デストロイヤー』が襲って来た際は人類そっちのけでそいつ等に立ち向かってくれる……が、ゴジラはあくまで人類への裁きの一つだから過信しないように!
 『ロイド・アーヴィング』はあのゴジラを倒した事で絶頂気分を味わう。後は『蛍火』に居るクレッセントごと関係者を抹殺すれば自分の秘密を探る者は一人も居なく成るのだからな。そんな彼の背後にてあの薫が立っていた--坂本雄二との一戦で受けた傷が癒えない侭に薫は『ロイド・アーヴィング』に挑もうとしている!
「ステゴロの餓鬼が。此の『ロイド・アーヴィング』に向かって来るとはな--」瞬時に『ボルフォッグ』にて時を飛ばしながら一瞬にして死角に入り込んだ……「--何いい、やるな!」だが、喧嘩師の勘で基本も知らない右回転大振るいにて『ロイド・アーヴィング』を下がらせた薫。「やるな……デュアンみたいに血の水滴を使わないで此の俺を迎撃するとはな!」
「……」
 だが、終わりだああ--其れでも『ボルフォッグ』の無敵なる能力の前では喧嘩師でも無力なのだ!
 其の時、クレッセント・オーガスも姿を現す--其れも阿頼耶識を最大限に発揮して!
「あんたも敵だな。まあ良い、死んだカッパードの為にも確実に殺してやるよおお!」
「貴様等如きが--」
「其処の不審者、此の私が直々に叩きのめしてあげるからね!」
 『ロイド・アーヴィング』に不運が憑き物。まさか乗客の一人で在るヤンクミ迄戦いに参加するとは思いもしない事態に。其れでも『ボルフォッグ』の前ではどんな主人公補正も無力と化す!
 ボルフォッグ……其れはと在る忍者系勇者の事。サポートメカ二台と合体する事でビッグボルフォッグと成って更に強力な必殺技を繰り出す事も可能に成る。此処ではと在る時間系能力の事を説明しよう。其の能力は一桁秒迄の時を飛ばして其の間は自分は自由に動く或は攻撃を躱した後に時間が正常に動き出すと同時に対象を不意打ちするという極めて吐き気催す物。然も時間を吹っ飛ばす間に如何ゆう軌跡を辿るかを能力者が自由に閲覧出来るのだから洒落に成らない。更には副産物として『ヨハン・トリニティ』を持つ。此れは一桁秒先の避けられない未来を見る事で其れに備わる物で此れだけなら未だ吐き気催す能力には成らない……筈。兎に角、こんな無敵過ぎる能力の対処法があの血の水滴の量が異常に増えたのを合図に迎撃するか或は『レクイエム』化して上回る能力で対処するかしかないのだから。全く、ちゃんと能力を考えようぜ……モナリザ飛呂彦よお。
 ヨハン・トリニティ……其れは遠距離攻撃主体のガンダムに乗るマイスター。クローン人間であり、然も計画遂行の為に生まれて遂行の為には手段も択ばない非情な覚悟を持つマイスター。此処では在る未来透視能力を指す。此れに依り、数秒後の避けられない未来を事前に知って対処する事が可能らしい。まあ避けられない未来なので気を付けるように。
 『ロイド・アーヴィング』も気付いている通り、複数戦だとボルフォッグは不利に成りやすい。仮に反応出来なくとも仲間の一人でも気付けば迎撃されやすく成る。其れ位に暗殺向き且つ複数戦に向かない能力。其処で繰り出すのは……「薫ウウウウウウ!」そう、『ナランチャの悲劇』で在る!
 ナランチャの悲劇……其れはボスを倒したと思った直後に時間が跳んで気が付けば全身を串刺しにされたナランチャの変わり果てた姿。余りにも呆気ない死と尚且つボスの魂が一つではないという重要なヒントに成るという衝撃シーン。もっと知りたい人は其の話を読む事を勧める。場所はあのカメナレフが行動を共にする時だ……其処を入念に読み進めれば如何に衝撃的なシーンかがお分かりだと思うぜ。
 まさかの薫が倒されるシーンにはヤンクミだけじゃなく普段は無反応気味なクレッセントが大いに反応を示して『ロイド・アーヴィング』へと突進。だが、時間飛ばしの前では両足を吹っ飛ばされて『蛍火』から転げ落ちる!
「強いわ。何で何時の間にかクレッセントが落ちているのか全然わからない位に!」
「無駄だ、此の俺に何人たりとも触れる事は出来ない--」
 探したぞおお、勝負だあ--宇宙空間で在るにも拘らず唐突に現れた『バットマン』は上半身半裸と成って龍の刺青を見せ付けながら『ロイド・アーヴィング』に向かって突進してゆく!
「愚かな、ボルフォッグの前に砕かれるが良い!」
 目潰しか、させんンン--何と目潰しに使われた血液を鋭利な鋏にして『ロイド・アーヴィング』目掛けて飛ばして右足首を切断したではないか!
「クソウ、そんな対処法を仕掛けて来るとは!」尚、目潰しで使用される血液では鋏どころか釘一つ精製出来ない鉄分量で在る事を此処に断っておく。「だが、二度目はない……此の鋏で逆に返り討ちにしてくれるわああ!」
 ヨハン・トリニティに依る予知と時を吹っ飛ばすボルフォッグの組み合わせの前に流石の『バットマン』も此れ迄か? だが、其処へあのゴジラが自称子孫を名乗る……「自称じゃねええええ、先祖の援護をするぜえええ!」アルッパーが放射能を分け与える事で完全覚醒したゴジラが放射能熱線を放った!
 馬鹿め、ボルフォッグ……数秒程度吹っ飛ばすだけで、躱せるわああ--哀れ、吹っ飛ばしの能力の前にゴジラの攻撃も全く通じないとは!
「そう思って」だが、此処でデュアンは何とゴジラにデュアンロールを掛けて時飛ばしを向こうにしていたあ。「今だあ、『怪獣王』!」
 そして繰り出される太陽迄吹っ飛ばす放射能熱線の前に哀れ『ロイド・アーヴィング』は死に地獄を味わう事と成った!
 ロイド・アーヴィング……其れは攻略王且つ二刀流が二倍の能力だと勘違いした二刀流使い。此処ではギャング組織のボスについて紹介しよう。其の男は過去を全て消して来た男で唯一と在る女性とセックスした事で誕生した娘がきっかけで其の娘を殺す為にわざわざジッパーおかっぱを始めとした護衛チームに仕事を依頼した事から転落人生へと歩む道を踏み出す。何よりも死んだ筈のジッパーおかっぱが『ワキガ男』や『セリエAの選手に憧れるようにギャングスターに憧れる金髪コロネ』に依って僅か数日だけ生き永らえるという不運のせいで最終的に肝心の矢が手元から離れて永遠の死に地獄を味わうのだから洒落に成らない。尚、『セリエ~コロネ』が入団して僅か十日足らずでボスの座から転落するそうだ。其れも相まってジョジョラスボスの中で最もヘタレの称号は避けて通れない。能力とか異常な身体能力は評価されるのに性根が小物で尚且つ帝王のプライドが逆に仇に成る位だから間抜けにも程が在るだろうが。
 こうして何事も無かったかのように『暗殺チーム』のリーダーを仲間にした『蛍火』一行は『神室町』目指して地球に降下して行く……
「オイ、二本足よ」
「細かい事は気にするな。此れも又打ち切りエンドだと思ったら良いから」
「納期間に合わないにも程が在るだろうがああ!」


 白魔法06 アルッパーが如く END

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tag : 格付けの旅 小説 SF 冒険 ファンタジー

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Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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