FC2ブログ

二回目の雑文は……正しい楽観論と悲観論の使い方エトセトラ

 如何もdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<白魔法の章>をクリック。
 国同士の付き合いでは性悪説が有効なように楽観論も悲観論も使い方次第で何とか成る……が、今の我々は余りにも気分で物事を決定し過ぎている。気分其れ相応はあくまで最初と此処ぞという時の切り札以外の使用法は余りない。普段は計算して合理的に行動しないといけないのにな。
 ってか前置きが長過ぎるよ!

 と在る家庭教師は在る子供に奇怪な事を教授してゆく。
「え、悲観に成って良いの? 悲観はあかんって言ってなかった?」
「そうじゃないよ、僕。悲観は努力する時にこそ有効なんだ」
「何で努力する時に悲観的に成らないといけないの?」
「其れはね、楽観だと『如何せ遅かれ早かれ気合で何とか成るっしょ』という風に努力する気が無く成るんだよ」
「え、そうなの?」
「そうなんだ。ところが悲観を努力に使うのに有効なのは次のような思考が働くからだよ。『今の侭じゃあやばい。この日が来る迄どんどん勉強しよう、筋トレしよう』なんて思ったら悲観論も時には悪くないだろ?」
「そうなんだ。じゃあ悲観で行ってみるよ」
「だが、本番の時は悲観論は却って臆病に成るから準備の時に悲観を努力に使うんだ」
「え、何て?」
「御免な、少し端折り過ぎて。つまり、だな。準備の時に悲観的に努力をする。本番では楽観の行くままに前に前に出る。此れが正しい悲観と楽観の使い方だよ」
「そうなんだあ。幸福論じゃあ楽観は意志で悲観は気分って言ってたような気がするからてっきり楽観論の方が良いと思っていた」
「違うんだ。楽観も準備の時に用いれば害悪の他成らない。準備に必要なのは悲観する心。本番の時にこそ楽観の為すが侭に突き進む。悲観で沢山準備したからこそ楽観は大いに僕達の助けに成るのだよ、僕」
「凄いね、其の使い方!」
「其れと同様に性善説と性悪説にも明確な使い分けが必要に成るんだ」
「へえ、でも性善説なんて最近の人は使わないよ」
「其れは憲法九条を頼らない人達の言葉は正しくそうだね。でも其れも彼等は意外とわかっていない所が多いんだよ」
「え、そうなの?」
「うん、そうなんだよ……僕。あくまで性善説を用いてはいけないのが得体の知れない相手や国同士の付き合いの時。彼等は本音と建前が大いに別だから却って性善説に依る物の考えは邪魔に成るんだよ」
「うん、じゃあ性悪説が一番じゃないの?」
「其れじゃあ人が信じられないね。何でもみんな悪の心で何か企んでいると思ってしまうじゃないか。其れが健全な人付き合いに繋がるかな?」
「あ……繋がらないよ、きっと」
「だから信じられる人に関しては性悪説で望むのは正しい付き合いを阻害する。人の心だってそんな誰彼構わず悪と決め付けたら誰も信じられなく成るでしょ。人の心を理解したいなら性善説を用いないと駄目だろう」
「うん、そうだね。つまり個人を図る時は性善説だね」
「そうだよ。其れから国同士の付き合いや初対面で更には不気味そうな相手には性悪説を使う方が円滑な人付き合いをする上で有効なのだよ」
「何事だって……使い処次第だね」
「だが、僕達は其れが未だ上手く掴んでいない風に感じるからね。僕でさえも未だに理論通りには往かないんだよ。君だって此れから先は幾らでも揺らされるさ」
 楽観と悲観、性善と性悪はどれが欠けても自らの為に在らず……


 此れはあくまで自分が発見した理論だからな。要するに努力したければ悲観を全力投入しろって事だ。んで本番では楽観を以て砕けて行く訳だよ。一方で国同士或は他人と初めて付き合う場合は心から信用しないように性悪説で事に当たり、本当に信頼できる相手だと気付けば性善説で心の内部を探れば良い。但し、国同士の場合は属国にする以外では性悪説を解いたりするのは非常に危険だ。ショートストーリーでも語る通り本音と建て前は別だから例えばアメリカ様とかも論じる場合は性悪説で注意深く見ないと駄目だからな。あいつ等は肝心な時に裏切るかも知れんからな。一方でドナルドのおっさんを論じる場合は性善説を活用して如何ゆう行動に出るかを読まないと駄目だな。何にしろ、ドナルドのおっさんは何をしでかすかわからん……そうで在る以上は経験則から心を読まないと駄目だからな。
 ……そう考えるとアスリートが本番に弱いのにお笑い芸人が本番に滅法強い理由がわかって来たな。アスリートは本番で楽観に切り替え切れていないからだろうな。一方でお笑い芸人は悲観的な心で笑いを取る奴の芸を見て笑えると思うか……そう思うと楽観的で且つ本番に強い理由も見えて来る訳だな。
 要は所謂保守論客も性悪説を過信しているんだよ。性悪説も結局は万能じゃないから過信しないように。其れと官僚は予想外に弱い理由は悲観の塊でテスト勉強で勝ち取る能力は優れていても本番に優れた思考法じゃないからだな。其の理由は悲観に満ちているからだな。一方で政治屋が如何して無責任の塊なのかを考えると其れは楽観を過信しているからだと分析すれば見えるだろうな。あいつらはグランドデザインを描くのは構わないけど、法案の中身を精査する悲観的な思考が余りにも欠けているからな……うーん、未だ未だ悲観も楽観も或は性善説も性悪説も研究する余地が在りそうだな。
 以上で考察話を終える。

 官僚は悲観的で政治屋は楽観的……そう捉えたら何となく世界がわかってくる気もする。後は不良が舐められるのが恐い程臆病なのも普段から人間が悲観に走って組織の文句を言いがちなのも何となく見えて来る。そうすると悲観に走りがちな奴には出来る限り悲観論を自己鍛錬に当てて愚痴を零す事に使わないようにして欲しいもんだが……そうは理論通りと行かないからな。何しろ悲観論に走りがちな人間は相手の隙を見付ける事に必死で自己鍛錬に頭を使わないからな……厄介なもんだな、悲観論者共の思考回路は!
 という訳で二回目の雑文は此処迄。ついつい、間違ってボタンを押してしまったから途中で下書き状態で何とか書きかけの分を引っ込めてしまった事を此処に謝罪する。申し訳ない、読者の皆さん!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リアルタイムカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR