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雑文特別編 ハヤトは死なず 第弐拾捌話 戦後一、二を争うトップスリー同士の極限の一戦が此処に開幕! 池田勇人VS吉田茂 前篇

 如何も続けてやるdarkvernuであります。
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 そんじゃあダブル悪ふざけを如何ぞ!

 東京五輪に続いて大阪万博の二度目も決まった。だが、東京五輪運営同様に大阪万博にも厄は憑き物。其れでも安倍政権の戦後歴代最高の功績への道は止まらない。勿論、悪い面は存在する。移民を巡る問題、生前退位に於ける今後の問題、そしてゴーンに見られる王様気分の経営者を野放しにして来た経団連の意向を忠実に守る問題等々……自民党政権でも決して日本の為に成らない事は成らない物。だが、其れ以外に政権を任せられる政党が存在しないのも事実。此れが正に見えない戦後レジームの正体。初めての社会党政権だった片山政権が齎した民法改悪もそうだし、初めて自民党が他党と連立組む事と成った細川政権から村山政権迄の社会党を中心とした自連立政権は自虐史観外交の本格始動の宴であり、河野村山談話というダブル談話を決定付かせる。そして悪夢の民主党政権の三年間は語る迄もない。普天間基地移設問題は鳩山政権下で確立し、原発問題は菅政権が確立し、消費税増税路線の確定は野田政権で確立する等、彼等は目先だけにしか目もくれずに第二時以降の安倍自民政権に余計な災いを遺してゆく。
 其れでも我々は進まないといけない。ライジングサンの為にも、進むしかない。でないと故中川昭一を始めとした国士の死が無駄に成ってしまう。彼等の為にも少しずつではあるが前に進む以外に道はない……という訳で唐突ながら準々決勝最終試合を始めよう。今回は大阪万博という事もあって解説には此のお二方を裏永田町に御招き致しました。
「やあ、如何も……松井秀喜、じゃない松井一郎だ。少々、黒っぽいファッションで登場しました」
 何故か松井繋がりで久我重明をインストールしてしまった松井一郎。幾らダウンタウンの浜田がツッコミしてるからって此れはない。本人知ったら間違いなく訴えられるぞ、作者アア!
「如何も吉村博文と申します」
 此方は敢えて弄る事なく登場しておりますね。如何やらインストールしたいキャラが思い付かなかったので普通に登場しましたか。
「其れはそうと我々に何を求める?」
「そうですね。普通に解説する方が良いでしょう、松井知事」
 如何も久我重明に詳しくない作者とお二方を余り詳しく知ろうとしない所もあって噛み合う会話が思い付かないとみて間違いないでしょう。まあそうゆう時は多々あるので作者は何も気にしませんがね。さあ、愈々此の一戦がやって参りました。両選手入場!
「さあ、やろうか」御存知、此のふざけた宴の主人公を務めるあの池田勇人がオールバックに特徴ある眼鏡を着用しての入場だあ。「所得倍増計画が正しい事を証明する為にもですね……はあ」
「勇人の野郎、更に仕上げたな!」
「池田さんを私は越えられるのでしょうか?」
「弱気に為さんな、総理。其の前に佐藤栄作越えが先でしょう」
「ホオ、俺を超えるだと……未だ後一ヶ月もある時に啖呵を切るか!」
「やってみなければわからないでしょう、叔父さん!」
 さあ、外野で政治力が溢れますが主役は試合の方ですよ、お二方。さあ、最後に入場するのはやはり此の男……吉田茂ウウウウ!
「勇人や、お前がわしを超えるなんて百年早い事を思い知らせる!」
「此の物語の主役は俺だ。勝つのは俺と決まっている!」
「其れは如何かな?」
 主役が負ける展開……実はあるにはある。渺茫がポット出のジョンス・リーに負ける展開が訪れたようにアギトが黒木に敗れたように主役だからって必ずしも勝てるとは限らない展開があるのは格闘漫画の世界では度々見られる。漫画だけではない。格闘技の小説でもまさかの主人公が脱糞敗北という前代未聞の展開を見せる事だってあるのです!
「其れは何かね、実況の方?」
「吉村君、恐らくは餓狼伝の事でしょう。とある決勝戦で丹波はあるキャラとの一戦に敗北。私が説明出来るのは此処迄。其れ以上は説明しかねるがね」
 無理矢理板垣版餓狼伝に登場した重明の名言の改変を言う必要はないのですよ、松井氏!
「と言ってるぞ、勇人よ」
「其れは如何かな?」
 さあ、Dブロックの主審である伊吹文明氏……準備は宜しいですか?
「ああ、何時でも出来るぞ」そして主審は静かに右手を挙げて静かに振り下ろしてゆく。「コオオオオオ、では……始めえええい!」
 さあ始まりました、最終試合……おおッとお、まるで黒木アギト戦で見せた両者全く動かない侭に開始したあ--お互いに構えているにも拘らず……此れは一体何が起こったのでしょう?
「松井知事……恐らく読み合いでしょう?」
「ああ、互いの技撃軌道線が寸での所で体に触れる事さえしない。フフフ、此れは観客虐めの一種だな」
 松井氏曰く脳内で戦いが展開しているのでしょう。そうすると膠着状態は何時迄続くのか--一ヶ月経とうとも動く気配さえない!
「松井知事……既に脳内の読み合いは終わりましたね」
「ああ、必要な読み合いは終わったという訳だ。此れ以上の脳内の技撃軌道線の繰り広げは無意味という訳か」
 三十二日目にして漸く……池田選手がドリルハリケーンに依る突進--だが、吉田選手にヒットせずに摺り抜けたああ!
「ムムっ!」朧の代名詞である左掌底が池田選手の肝臓付近に当たる事なく摺り抜けたあ。「やるな……良し!」
 そして互いに突きの連打。池田選手はダブルドリルアームに依る貫通攻撃の連打。一方の吉田選手は掌底と正拳交互に依る連打--互いに摺り抜けるように回避しながら何と……八年六カ月目が経過アア!
「足は使用出来まい。足を使えば却って強烈なカウンターを受けて負けが確定するか或は間一髪で継戦出来ても不可逆的な不利は避けられぬ」
「ですが、摺り抜け合いは何時迄も続きませんよ……ホラ、池田選手の右頬の皮が一枚、二枚と裂けて行くのが見えます」
 一方がやたら濃いキャラがインストールされ、もう一方がキャラ改変されないにも拘らずに政治屋同士がガチバトルしている事に一切ツッコまない解説席に座る二方。そんな二方の有難い解説のお陰で摺り抜け合いから八年七ヶ月目にして池田選手が既に掠り傷を何発も受けているのが見えました。そして--額左側に吉田選手の右正拳が直撃して怯んだアア!
「いや、あの怯みは……勇人の奴め!」
 おおっとおお、吉田選手が追撃の左幻突を摺り抜け様の零距離左プラズマドリルハリケーンが腹部に炸裂したああ!
「ウグ……やるな、勇人!」吉田選手は体中電流が流されつつも後方僅か二ミクロン下がるだけの踏ん張りを見せながら追撃の右ドリルハリケーンを左片手白刃取りで掴んだ。「ウヌッ、掴んでしまったわ!」
 おおっとお、此処で池田選手はドリルアームに切り替えて吉田選手を月迄放り投げたあ--そして、追撃の左ドリルハリケーンで風穴を開けるつもりだああ!
「池田選手……まんまと誘われましたね」
「有無、あれは恐らく吉田選手に依る絶好の機会--」
 と思ったら池田選手が吹っ飛ばされて地球の裏側を超えてハレー彗星に背中を激突したああ--幻突が炸裂……無構の幻突が直撃したのだああ!
「あのジジイめ、勇人をまんまと……いや、待てよ!」
 おや? ハレー彗星が真っ二つに裂けたと思ったら池田選手の姿が消えました--何処に行った、池田勇人は!
「真・マッハスペシャル……だが!」背後からの右ドリルハリケーンを回避したかと思ったら鉄山靠が炸裂して池田選手は何と……「悪手だぞ、勇人……マッハスペシャルは無駄な動きを要するのだ」海王星が真っ二つに成る位激突しながらも再度真・マッハスペシャルでダメージを軽減しつつも吉田選手に果敢に挑む、が回避回し蹴り、回避肘打ちと全く掠りもしないいいい。「そして無駄な動きは却って単調を生むのだ!」
「まさか此処迄さがあるとは思いもしませんでした」
「ほう、流石の所得倍増計画でお馴染みの池田勇人も戦後復興の立役者である吉田茂が相手では子ども扱いされるのが限度か?」
「いや……勇人がそんなタマかよ、ああ!」
 外野の佐藤選手曰く……「此処に隙を……見付けたぞおおお!」左ドリルアームで吉田選手の右太腿を強く掴んでからのゲッターライガーばりの右チェーンアタックに依る叩き付けだあ--と思ったら麻生選手に止めを刺したカウンターの右打ち上げが池田選手の顎に直撃イイイイ!
「チイ、感触がない……脱力で回避したな!」
 オオット、直撃したかに思われた池田選手は何と直撃したとは思えない大回転で冥王星からエリスと衝撃緩和を行いながら天王星に着地して無事を確認--両者互いに読み合いは継続中だあ!
「僅かに池田選手が不利だ。此の侭だと吉田選手は余力を残した侭、決着を付けそうだ」
「ええ、吉田茂……底が知れませんね」
 其の解説だと未だ未だ吉田茂は全力を見せないというのか。何という力の差か……此れがサンフランシスコ講和条約を成し遂げた戦後偉大なる総理大臣の底知れぬ政治力だというのか!
「へ、此処迄は予想通り。吉田さんが此の程度で倒れない事位はわかってましたよ」
「フッ、全力を出していないのはお前も一緒か……勇人よ」
 何だと……池田勇人迄全力を出していないというのかああ!
「当たり前じゃねえか。勇人がそうゆうタマだったら技撃軌道線を展開する時点で敗れているだろうが!」
 此の戦い……やはり主役とラスボスだからか、全然終わる気配がない。此れがトップスリー同士の激しい戦いという事か!
「そろそろ退席しても宜しいでしょうか?」
「万博も決まりましたし、何時迄もこんな悪ふざけに付き合う我々ではない。解説席に座り続けるのは此処迄だ。此れ以上は付き合うつもりもない」
 大変な事が起こりましたああ。準々決勝最終試合は……此処で中断する事が決定しましたあ。解説席に一人も居ない状態では最早如何する事も出来ません!
「此処で試合中断!
 コオオオオ……後程、試合の再開を始める!」
 勝負……延期。試合時間九年五ヶ月六日八時間三十九分八秒。


 第弐拾捌話前篇に登場した政治屋は池田勇人、吉田茂、松井一郎、吉村洋文、伊吹文明、佐藤栄作。
 後篇に続く……

 松井一郎は久我重明、吉村洋文は……モデルなし。何故試合延期したか……長く成り過ぎたんだよ。そうゆう訳だから時間を置いてから後半に行きたいと思う。

 其れじゃあ今回は此処迄。他に理由があるとすれば……どっちに勝たせれば良いか迷っているんだよなあ。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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