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如何に古谷の主張が頭でっかちな餓鬼の無知蒙昧であるかを頭でっかちな餓鬼である自分が証明しないとな

 如何もdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<赤魔法の章>をクリック。
 昔は保守論客とレッテルを貼られた古谷も今じゃあ小林よしのりと同じようにパヨパヨチーンの仲間入りか。というか古谷の主張は一読するとインテリジェンスのような感じに思える……が、ちゃんと俯瞰して読むと其れが如何に荒唐無稽で幼稚なのかを今回は自分なりに証明してゆこうと思う……うーん、自分もKY新聞に金を積まれたら古谷みたいにパヨパヨチーンの仲間入りするのかなあ?

 先週の二回目の雑文では議論に必要なのは人格攻撃ではなく、紳士的且つ建設的な議論である事は皆様に紹介した通りだ。勿論、其れは作者自身にも当て嵌まる事だ。作者も度々……いや、しょっちゅう人格攻撃をして紳士的とは程遠い事をし続けて来た。例えば『あのババア』とか『あいつは人間の屑』だとか……でもそっちの方が簡単なのも事実であるし、向こうが紳士から程遠い品性下劣だからこそ敢えて攻撃的なワードとレッテルを以て攻めて行くしかないと思う気持ちもわからなくない。だがな……果たして其れが己自身の精神を高める事に繋がるのか? 品性下劣が果たして正しい人間の姿なのか? 人間と呼ばれるからには獣とは違う。人間が獣のように言葉を汚くする事が果たして人間らしい人間で在り得るのか? 其れではニーチェが望んだ超人間に程遠いのではないか? 人間賛歌を主張するニーチェ、人間が人間である為には人間を愛するしか道がないと主張するニーチェ。果たして人格攻撃を頻繁に行い、品性下劣と思われる者達と同じように品性下劣に貶める事は人間なのか? 否、獣と変わらない。此れは武の道と同じく自分自身を示す為に暴力を以て周囲を恐怖で縛る事は獣道と変わらない。武の道を歩むには決して砕き得ぬ意志と信念が無くては成らない。誰かを守る為、己を高める為にそして己よりも強い存在と如何にして渡り合う為の力を養う為に武は存在する。武の道と同じく議論も己を高める為に模索する以外に道はない。依って人格攻撃は獣道と同義である。
 如何も長文に成って申し訳がない。此処から漸く今回の時事ネタが始まりまーす。では四人の論客を紹介しよう。先ずは敢えて作者の意図を呑む為に大仰だが、中身がないある論客Aさん……わかりやすいようにアムロ君にしましょう。二人目は言葉が汚い上に中身が全くない論客Bさん……此処はフォーク君にしましょう。三人目は言葉こそ汚いが、論理に実がある論客C……此処は軽部君にしましょう。最後は紳士的且つ論理に実がある論客D……此処は贔屓目にハヤト君にしましょう。んん、言葉汚いような気がするけど……気のせいだと思って下さい!
 では議論としてはやはり此のテーマと行きましょうか。『ウェーバーは暴力装置を主張したか?』
「ウェーバーは自衛隊や警察を暴力装置と認定しました。其の理由はシビリアンコントロールが無ければ自衛隊や警察は力を行使して国民を弾圧するからです。わかります、だから自衛隊や警察は即刻解体するべきです」と主張するアムロ君。
「そうだそうだ。自衛隊は人殺しだ。警察は検察と組んで麻原を死刑にした人殺しの機関だ。だから警察は拳銃を没収して更には自衛隊は即刻解体するんだ!」と主張するフォーク君。
「待て待て、どんだけ九条教徒やねん。自衛隊無かったら他国の侵略を受けっぜ。考えてみてくれよ、自衛隊が無い国と自衛隊がある国、どっちを侵略しやすいか? 其れと警察に拳銃没収したら一体どうやって市民を守るんでっか。というか麻原ミタイナ人殺しが死刑に成って当たり前とちゃうの? そして麻原を死刑にする事で殺人を犯そうとする腰抜けを抑制する働きにも繋がるでっせー。考えてみてくれや、殺人一回でもしたら絞首刑不可避と殺人一回したら終身刑……どっちが殺人したい阿呆をびびらせるんや?」と主張する軽部君。
「待て、議論は其処じゃない。誤解してはいけないのがウェーバーは暴力装置を主張していない。確かに広義上では暴力装置が一般化されているように思える。しかし、暴力本来の意味を履き違えていないか。暴力とは相手を恐怖で従わせる或は生きる為に他者を傷付ける事も厭わない。奪う事も厭わない……其れを認めてしまったら果たして自衛隊は正しい事なら何をしても良いと主張してしまう。警察は市民を守る為なら犯人に執拗な暴行を加えても良い事に成る……正しければ何をやっても良い筈がないだろ? 違うからこそ自衛隊は相手国と渡り合う為に力を示して無言の脅しを担う、警察は市民を守るとは言えども極力犯人を逮捕する術として合気道や柔剣道を習う或は自供する術を学ぶ為に必要以上に暴行を駆使しない……其れを目指すのが正しい道だろう。依ってマックス・ウェーバーが主張するのは武力装置。依って自衛隊や警察は立派な武だ!」と主張する勇人君。
「格闘漫画の話と現実の話を一緒にしないで下さい。警察や自衛隊は暴力装置です。実際、ドイツ語のGEWALDは『純粋な力』或は『暴力』と訳せるのですよ。其処からウェーバーは自衛隊や警察を暴力と認識していたのですよ。だからあなたの主張する通り戦争を起こしかねないのです、自衛隊があると。其れと警察は市民を弾圧するのです。交通事故を無くす為ならチャイルドシートを強制するのですか? 法律を守る為なら生コン支部を暴力団施設と同じ扱いをするのですか?」と主張するアムロ君。
「そうだそうだ。生コン支部を暴力団遠内扱いで武さんらを不当に逮捕するなんて何処迄俺達を馬鹿にすれば気が済むんだ。警察は政府の犬だ。其れから自衛隊は米軍普天間基地移設を狙ってジュゴンやサンゴ礁を破壊しようとしている環境破壊のゴロツキだ!」と主張するフォーク君。
「ジュゴンやサンゴ礁の破壊を主張するんやったらゴルフ場建設やレジャー施設の建設だって余程環境破壊ちゃうんか? 只基地移設を反対してお金稼ぎしたいだけちゃうんか、こんな人達の狙いは? 後、生コンが暴力団と同じ扱いなのは奴等が企業に対して労働組合という枠組みでヤクザ紛いの事を散々していたんやで。企業の扱う車の走行を邪魔したり、或は企業の扱うトラックを勝手に占拠して営業妨害したり……立派なヤクザやんか。武のハゲチャビンが逮捕されて当然やないか!」と主張する軽部君。
「だから議論の腰骨を折って脱線しないでくれないか。議論の大元は『ウェーバーは果たして暴力装置を主張したのか?』についてでしょう。先程アムロ君が紹介したドイツ語のGEWALDの意味についてですよ。何故後者の方を訳したのですか? 其れにウェーバーの今迄の主張する所が何処かで変遷したりしようとも根本は変わらないと思わないとウェーバーをアナーキストだと誤解を招く事に繋がりますよ。彼が暴力装置を主張したとすれば彼は立派な無政府主義が国家の正しい道だと主張しているような気さえ思えて来る。違うでしょう、彼は自衛隊や警察が其の力を正しく使う為に政府がシビリアンコントロールしなければいけない、と。其れから自衛隊や警察を武器とするならば果たして武器は人を勝手に殺すのか? 殺すのは其れを扱う政府次第ではないか? では自衛隊や警察は暴力なのか? 違うだろう、武力だ。暴力とは信念無き武を指すのではないか? 格闘漫画の理論を現実に当て嵌めるなと主張するようだが、其れは大きな間違いだ。格闘漫画だろうと現実だろうと包丁自身が人を殺す筈がない。人を殺すのは包丁を持った人間の心が包丁で人を刺すよう命じるからだ。故にウェーバーは暴力装置を主張してはいない。依って自衛隊や警察は立派な武力装置だ。そしてドイツ語のGEWALDは前者の意味……純粋な力と暴力は一致しない。一致すればわざわざウェーバーがシビリアンコントロールを唱える理由が何処にあるか!」と主張する勇人君。
 もう少し議論したい所だが此処迄にしよう。如何です、四人の論客の主張。貴方はどれが議論として正しさを示しているかを?


 うーん、其処は敢えて断言しない。只、方向性を主張するなら勇人君が正確なように思える……少し最初と矛盾するような言い回しで申し訳ないが。
 さて、今回は古谷というモップ頭の奴を馬鹿にした議論話。古谷は常にアムロ君みたいな主張を展開して無理矢理結論へと導こうとしている節が垣間見れる。如何にもインテリジェンスな理論のように読めるかも知れない……が、俯瞰的に眺めると仮定の段階で論理の飛躍が見られる。幾ら自衛隊や警察が力を行使するからって解体する結論に繋がらない。幾らGEWALDが「純粋な力、暴力」という意味でも必ずしもウェーバーが後者を当て嵌めるなんて日本の左派陣営の暴虐的翻訳が通る筈がない。じゃあ純粋な力と暴力は一致するのかを問われたら如何する……純粋な力は何でも暴力に成ったら力を付ける事が馬鹿らしく成るだろう。此れじゃあウェーバーを侮辱した翻訳でしかない……あの資本主義の成り立ちをウェーバー成りに解こうとした彼の学術的な成果を暴力装置一つで否定するようなもんだ。此れは果たしてあの世に居るウェーバーが賛同の意を示すだろうか? まあウェーバーがどんな人間かを突き詰めないとウェーバーが単なる無政府主義と捉えかねないからな。此処がウェーバーがニーチェと同じく捉え辛い人物だと現在でも議論が分かれる理由の一つ(だと自分は主張する)。ニーチェもウェーバーも八洋曰くファシスト或はアナーキストらしいからな……あの爺さんは共産主義アレルギーを患い過ぎだっつーの!
 話が脱線したな。兎に角、古谷は中身がない為に所謂保守陣営から見放されていた憎しみが余って保守陣営を批判する投稿をした所、あっち界隈に拾われて小林よしのり同様にパヨパヨチーンに先祖返り(寝返る……ではない)してゆく訳だ。要するにふにゃちんなんだよ、バックボーンが。大枚をはたけば直ぐに転がる奴だからな。本当に……反吐が出るね(呆)。まあ信念ない奴は金で人間を捨てる事も辞さないからね。ノイホイ然り、ゲルショッカー然り、セル百合子然り……背骨がふにゃふにゃだから平気で今迄御世話に成った人達の恩を仇で返せる訳だよ。自分にはそんな心を理解するにはまだまだ糞餓鬼みたいだ。幾らネトウヨ陣営が工作しても先ずコンピューターとインターネットの区別も付かない高年齢層に果たしてネトウヨ陣営は上手く洗脳出来るのか? というか如何やってネトウヨ陣営は団塊世代の人達に訴える事が出来たんだろう……不思議だねえ(呆)。つまり……過程の段階でネトウヨ陣営が催眠術使いでもなければ無理だっつーの!
 という訳で古谷を馬鹿にした議論話の解説を終える。

 第百二十四話の解説を始める。うーん、矛盾を解消する為に無理矢理感を出し過ぎるのもいかがな物か。HP版で大幅な修正をする必要に迫られるなア(この辺は絶対思い出せずにやると思うけどなあ)。
 兎に角、今回で天同相武の物語は幕を閉じた。ダイジェスト風に展開しつつも何となく綺麗に纏められたかな? 兎に角、解説に成らん解説をすると五武将が中期の間で入れ替わりが起こる事も示したし、或は後期の間で四本脚切断で引退を余儀なくされたエリフェアトゥが今度は戦略又は戦術を学んで木の将として五武将に復帰した点から見ても五武将制度は本者次第では復帰も可能である事がわかる訳だ。まあ、一つ致命的な矛盾があるとすれば……ラディルだろう。初登場は第六十九話だが、五武将に成った事がある上に然も最年少の当時十二歳だぞ……あれ、二十歳に成らないと成れないんじゃないのってツッコミが来る訳だ。済まん、後で調べて判明した事なんだ。此処に詫びる! 其れから最後のパートでレットを出した訳だが、彼の初登場は第六十八話で時間旅行でも登場しているから結構登場回数多いよな。次の長編でも奴は登場する訳だから登場回数は恐らく一兆年の夜では最も多いとみて間違いない。さて、尻切れトンボ或は最後迄やってないじゃんかって思われるだろうが、終盤の補足は次の長編で行われる。一体どんな結末かはまあ……見てのお楽しみで申し訳ない。
 では第百二十四話の解説を終える。

 そんじゃあ予定表としましょうか。

 十月八日~十三日     第百二十五話 終わりの始まり 青年はまだ終わりを知らない      作成日間
  十五日~二十日     第百二十六話 終わりの始まり 其の名はテンタウ           作成日間
  二十二日~二十七日   第百二十七話 終わりの始まり 五武将として             作成日間
  二十九日~十一月三日  第百二十八話 終わりの始まり 其れは正に百獣が如く         作成日間

 第百二十四話の正式なタイトル名は本来だったら「そして相武は赤き革新者と出会う」が正しかった。だが、どれが正しい題名なのかを記す内に相武の所を天同相武にしてしまった。結局其れで通すしかなく成る何て困るなあ。因みにHP版では後者の方で通すつもりだ……多分。
 中川八洋の理論は正しい事は正しい。系図的に見て此れ此れはA、此れ此れはBというのが彼の主張。だが、弱点は必ず存在する。其の例を二つ挙げよう。一つが必ずしもニーチェの理論がナチスに悪用されたからってニーチェが反ユダヤの人間が妹と結婚した事を決して許してはいない。精神崩壊して死ぬ迄ニーチェは反ユダヤを認めなかった事を知らないと意味がない。後は小室直樹の師匠に左派のビッグネームである丸山眞男が居て更に弟子三人が皆左派陣営だからって安易に小室直樹を極左に認定するのは暴論の極でしかない。本当に極左だったら立川談志(此れも「拉致被害者を北に送り返せ」(※)という暴論吐いたりして余り褒められた人間ではないが、其れでも思想的には所謂保守寄り)と仲良く談義する筈もないし、極めて正確無比に論評する山本七平と何度も対談する筈もない。後は本当に極左だったらソ連や支那寄りの論評が出てもおかしくないのにフルシチョフのスターリン批判で混乱が生じる事も支那が毛沢東批判を避ける余り市場経済へと移行するしかないのを実際に著書で語るか? そう思うと彼の系図的な批判は時には当て嵌まらない場合があるんだよな。何が言いたいかって……誰でも百パーセント完璧ではないように理論も時には欠陥がある。其れを理解しないと完全なカルト的思想に陥る事を努々気を付けるように。
 という訳で今回は此処迄。つまりだ……信奉するのは勝手だが、信奉する場合は悪い部分も避けて通らないように。擁護するようではカルト宗教の信者と何ら変わらんからな!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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