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ネタはあるにはあるが、熟成が足らんので今回は今後に備えたショートストリーを紹介する。

 如何も……最近やってるプリキュアさんに初代が登場するというサプライズを見てしまった自分darkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<黒魔法の章>をクリック。
 今回は高槻を滅茶苦茶にした奴等に怒り心頭ではあるが、ネタとして紹介するには熟成が足りんと踏まえて今後を憂いてこんなショートストーリーにした。如何ぞ。

 時は2040年……日本を分断した超弩級の地震から十五年が経過。2025年に訪れた大地震は新元号を迎え入れるかのように起こり、日本の総人口中凡そ十万人の命を奪った。当時の私は三十八歳でまだ両親が生きていた頃だった。現在は唯一の祖母も他界し、両親だって他界した後だ。其れに家を継いで独り身と成った私。
 と話は其れではないな。今から語る事はやはり超弩級の地震とは一体何なのか? 其れは過去の地震学者達の言う南海トラフ地震なのは一応合っている。けれども、規模が日本史上最大である事を付け加える。そして此の大地震はあらゆる自然災害を併発した恐るべき大災害だった。勿論、其処には人災も含まれる。けれども、人災がまるで隠れてしまうように其れは我々日本国民に襲い掛かった。
 内容を紹介すると事の発端は富士山の噴火から始まる。東京の地盤を剥がす程の噴火は静岡県を中心に周辺都道府県が立ち入り禁止区域に追いやってしまう程の勢いだった。此れにより、死者は約三千人、行方不明者約五千人、重軽傷者約一万を叩き出した。其の火山灰は東日本大震災並に住民を避難させる一撃だった。疎開生活を強いられ、死ぬ住民は千人を超した。其れだけに富士山が齎した一撃は日本の中に難民を生み出す事に直結した。
 だが、富士山噴火だけではない。噴火して二週間後に巨大台風が一ヶ月にも及び、此れに依り死者が凡そ百二十人、行方不明者およそ二百二十人、重軽傷者凡そ五百人にも上った。だが、台風に依って本来は拡大化する噴火の規模は抑えられたと後に語られる。けれども、約一ヶ月にも亘る大雨と洪水は炭で覆われた家屋を洗い流すには余りにも膨大過ぎた。土砂災害で集落及び村は湖に沈んでしまった。町だって家屋が無くなる程の勢いだった。其れだけに一ヶ月にも及ぶ巨大台風の滞在は静岡県周辺を大いに痛め付ける結果に。
 そして本命の巨大地震が発生。其れは兵庫県から滋賀県迄を最大震度七弱から最小震度五強が襲い、近畿地方を壊滅状態へと追いやる。水道管の破裂や土砂災害、果ては建物の倒壊……特に大阪の象徴であった道頓堀やあべのハルカスの惨状は見る者を絶望へと追いやる程に。だが、地震は近畿だけで起こったのではない。富士山噴火及び巨大台風の被害を受けた東日本にも襲い掛かる。正に二十一世紀の関東大震災が直撃。福島から神奈川迄を最大震度六強から最小震度六弱が襲い、明治から続いた首都東京は見るも無残な姿と化し、遷都を余儀なくされる事に。遷都を余儀なくされた理由は東京タワー及びスカイツリーの倒壊が原因ではない。国会議事堂と皇居の倒壊が主な原因。東京一極集中が招いた悲劇が此処にある。
 其れ等を含めて冒頭で述べた死者凡そ十万人にも上った。其れは同時に日本を東北中部と中国四国に分断する一撃に繋がった。そして--
 いや、止めよう。日本史上最大の大震災が齎した弊害は後で述べるとしても此のようにして八百万の神は我々腑抜けた日本人に余りにも無慈悲な渇を入れてしまった。御灸を据える為に無垢なる国民を死なせる意味が果たしてあるというのか? 私には其の答えが今もわからない……


 という訳だ。後日談でお送りする巨大地震物語。いや、本当に洒落じゃないからな。一応、南海トラフで起こり得る事態に少し富士山噴火やらを絡めてお送りした。津波を絡めたかったが、面倒なので此処迄にする。というか地震学者達の総意が真実なら日本を分断する規模の災害が起こってもおかしくないし、ひょっとしたら自分が記した規模以上の事だって起きかねない。其れ位に日本の災害とは外国で起こる災害とは比較に成らないレベルだからな。
 日本の災害は地震だけじゃない。火山の噴火は気が付いたら起こったりするし、台風なんざ毎年当たり前のように上陸する。下手すると三度も上陸して滅茶苦茶にする事だってあるからな。そして日本の災害の中でトップクラスに死を齎すのが地震、そして大津波。地震は雑魚みたいな奴でも震度五に到達するからな。海外の建物なんざ震度四の時点で殆どが倒壊して当然だ。だからこそ日本に建てられる建物はレオパレスみたいなエラ連中が経営する奴の手抜きに次ぐ手抜きでは駄目だ。ちゃんと鉄筋でがっちり固めて更には地面と一体化する位の補強をしないと瞬く間に崩れてしまう。海外とは違うんだよ、海外とは! 地震だけじゃない、二次災害として起こる津波対策もしないといけない。其の為に堤防は高くそして分散する構造にしないと被害が拡大する。其れ位にエネルギーは尋常じゃない。一度流されたら骨と内臓は混ざり合うようにグチャグチャに成って流される前に死ぬなんて当たり前だからな。どれ位の水圧かを簡単に紹介すると十階ビルの屋上から飛び降りるレベルと想像すれば良い。窪塚や三宅みたいに生き残れる可能性は零だ。地震だけならまだ良いとしても其処に火山噴火やら津波が複合すると成れば……核弾頭一発なんかで滅ぶよりも余程日本を滅ぼすには十分じゃないか? まあ、核の被害を防ぐのは災害と同じで対策しないといけない課題だけど。
 そう思えば今迄日本が滅ばずに二千年以上も続いたのが不思議で成らない(神話の奴を省いても千七百年以上も続くからなんちゃって四千年の支那とは歴史の重みが大違いだ)。環境が国を強化させているのか? だとすれば前にブラムヘイムで記したあの理論が成立するかも知れないな……ま、宣伝に成ってしまうので此処迄にするが。兎に角、真正大衆大好きトップ嫌いの悦佐(字合ってた?)爺さん曰く奇跡の国としか言いようがない。普通の国だったら百回は滅んでもおかしくないのになあ。
 という訳でショートストーリーの解説を終える。

 ではでは第百十八話の解説をしましょう。今回は冒頭で主人公である楠木ホエール成という楠木正成がモデルの鯨族のキャラの回想でこんな状況に事が運んでから会話シーンに入る展開でお送りした。戦闘シーンも描きたいけど、面倒なので新たなスタイルを何度も試して自分なりに物としたいと思っているからな。まあ、最後はあの正成がモデルだから全滅エンドに終わったが、此れだけは大切だぞ。彼等の肉は滅んでも魂は次の肉に移る、と。だから決して魂死せず。其れが第百十八話のテーマだ。七度生まれ変わっても討って見せるという自己犠牲の精神が其処にある。勿論、此の自己犠牲の精神は福沢諭吉が有名な著書学問ノススメで赤穂浪士批判という形でしっかり否定されているので議論が分かれる所ではある。
 だが、此れだけは否定出来ないだろう。正成は決して出世したい為に無謀な戦いに挑んだのではない。戦う前から勝つ為の方法をあの後醍醐天皇ら建武政権に何度も具申したのに彼等のつまらないプライドのせいで結局負け戦を強いられる形と成った。負け戦とわかっていても朝廷の為に忠義を尽くし、そして果てた……其れが楠木正成の生き様だ。今の金やら組織批判に明け暮れる日本人全員に教えてやりたい事ではあるな。生活は大事かも知れないが、其れ以上に全てを投げ捨てるだけの覚悟をお前達が持たない限り、運命を楽しめないだろう。如何して楽を求めようとする。如何して其処迄贅沢を欲するか……死んだ後に己がどう評価されるかを気にしろよ。生前の己の評価何ぞ糞くらえだ……此れが正成の精神だ。悪党正成を少しは今の日本のサラリーマン達は見習え、と自分は言いたい!
 という訳で第百十八話の解説を終える。

 そんじゃあ予定表と行こうか、みんな!

 六月二十五日~三十日    第百十九話 陽は又、昇る                     作成日間
 九月予定          第百二十話 天地相為す 地同翔和は旅立つ             作成日間
              第百二十一話 天地相為す 地同翔和の前に壁が立ちはだかる      作成日間
              第百二十二話 天地相為す 天同相武は翔和に託された         作成日間

 一応、主役交代劇もあるのを付け加える。
 にしてもまさか映画とのコラボも含まるけど、久々に初代の二人が出るとは思わなかったな。肉弾戦最強の二人と成れば此れ程のサプライズもないだろうな。ま、自分はプリキュアに其処迄熱がある訳じゃないから惰性で眺めるだけかもな。
 そうゆう訳で今回は此処迄。え、プリキュアは小さい女の子が見るって? 野郎も見てるんだよ、実はなあ!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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