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二回目の雑文は……日本人に必要な教育とは如何なる物か考察しよう

 如何も小室直樹みたいな題名で申し訳ないdarkvernuです。
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 では早速、一回目同様に考察でもしますか……そう、日本人に必要な教育について。

 俺の名前は藤巻清見(ふじまき きよみ)……日本男児だ。とある私立高校の社会科教諭を務める。俺は毎日PTA共の苦情や猿みたいに騒がしい生徒達に耐え続けながらも仕事を全うする。時にはある組合に所属する教諭からの嫌がらせにも耐えながら何とか職務を全うしてゆく。色々、辛い事もたくさんあるさ。山のようなクレームに対処するのも心に堪えるさ……其れでも俺は昨日今日を乗り越えてきた。明日だって乗り越えるさ。
 そんなある時、公立高校の数学科教諭を務める知人の南出壮太(みなみで そうた)と飲み会をする事に成った。其の話が何とも言えない出来に成った。酔った勢いとはいえ、俺達は今の教育に不満を漏らすとは反省しなきゃな。
 話というのは覚えている限りでは次の通りかも知れない。
「そうそう、壮太。体育の教育では基本的に何を付ければ良いと思う? 俺は筋肉が良いと思っているが」
「確かに筋肉は正しい。だが、僕は骨を丈夫にするのが良いと考えるがね……藤巻」
「如何してだ? まさか数学の君が肉を切らせて骨を断つ……何て言うんだろうねえ?」
「其れは国語科と密接に繋がる社会科の君の台詞だ。だが、近いな。僕は効率を重視する余り、少々筋肉を付ける事に懐疑的なのだ」
「懐疑的、というと?」
「最近の教育者はすっかり先人達の教えを忘れていまいか?」
「三十代後半の壮太が若者批判は良くない」
「あ、御免御免。そうそう、筋肉鍛錬の疑問はやはり筋肉信仰にある」
「とすると?」
「確かに骨の見える位に華奢なのは良くない。やはり力持ちでないと不安だろう? でもなあ、骨は大事なのだぜ」
「骨は大事? でも筋肉が無ければ重い物を持ち運べない上に息切れを起こしやすいのではないか?」
「まあ筋肉の厚みは肺への負担を和らげるとは言った物だ……でも最終的に筋肉何て飾りだと僕は思うのだけど」
「如何してだ? 筋肉が無いと体を動かすのも辛いと思うが?」
「大袈裟に付けないのは問題だけど、付け過ぎると今度は骨がもたない」
「ビルダーを目指す訳じゃないだろう。壮太だって大袈裟じゃないか!」
「まあ話を聞け、藤巻。良いか、筋肉を生かすには頑丈な骨が重要なのだ」
「筋肉を生かす為だって?」
「ああ、すっかり骨を丈夫にさせるという重要な部分を教育はすっかり忘れてしまった」
「言われてみればそうだな。何か気骨という物が昔はあった。だが、今では気骨のある人間がすっかり消えたような……そう思わないか?」
「気骨……表現という意味ではそうかも知れないな。だが、理解しにくいなあ。何が気骨なんだ?」
「そうだな。トイレを我慢する事、冷暖房のない教室で大人しくする事……最近じゃあ全教室に冷暖房が備わるなんて、昔はあったか?」
「良いじゃないか、便利に成る事は悪い事じゃない!」
「悪いに決まっている……特に学生の頃から便利に甘えていたら社会に出た時に不便じゃないか!」
「確かに軟弱者に繋がる……かと言って其れと気骨が如何関係する!」
「するだろう、壮太。冷暖房に耐えるという事は精神を強化する事に繋がる」
「だが、行き過ぎればどっかのヨットスクールのように成る!」
「其処まで生き過ぎを主張する気はない。けれども甘やかされた環境では子供は甘ったれてしまうのは歴史が示す所だろう!」
「文系の細かい指摘だな。つまり如何なのだ?」
「気骨が鍛えるべきだろう、幼い内から……いや、学生の内から冷暖房の無い環境に放り込む事は必要ではないか?」
「今更不便な時代に戻れ、と?」
「体育の授業だけに気骨を鍛えるのは無理がある。気骨は比較的厳しい環境に放り込まれてこそ、だよ!」
「やはり筋肉よりも骨を鍛えるのは心身共に難しいかも知れないな」
 酔っ払いの議論は話として為に成るかはわからない。けれども、俺達は熱く成り過ぎていたのかも知れない……此の時は。教育方針に甘んじない事が却って酔っ払った時に現状不満に繋がろうとは思わなかったな!


 という訳だ? 何が言いたいか? 此れはまあ、肉を付けるかそれとも骨を丈夫にするか……其れを二人は議論しているのだよ。自分の場合は心身共に後者の方を主張する。けれども骨だけ丈夫にしても意味が無いのだよな。
 何故か……骨の分だけ筋肉が無ければ力は十全に発揮されないからだよ。此れは人間のリミッターと関係する。人体学に於いては人間は百パーセントの力を発揮出来ないように脳がセーブを掛ける。何故かと言えば百パーセントの力を出すと骨を始めとした各器官がズタズタに成るからな。だからこそ力を最大限発揮させる為に筋肉を鍛えるしかない。だが、ビルダーにも見られるように筋肉だけを付けていたら骨はボロボロになりやすい。過搭載された筋肉は骨を始めとした各器官への負担を増加するからな。故にビルダーは日常生活では殆ど役に立たない……見せる為に付けるが故に(悲しい事に!)。
 其れを頭脳面……こと精神に応用すると如何なるか? 其れは知識とは筋肉に成る。じゃあ骨はどれに当たるのか……知恵だよ。知恵とは骨である。幾ら知識を蓄えても知恵つまり骨がスカスカだと何の役にも立たない。此れを宝の持ち腐れと呼ぶ……用法は間違っていないぞ、多分(怯)。だが、知識無き知恵は何の意味もない。悲しいかな、知識無き知恵は屁理屈やら言い訳やらに繋がる。悲しいかな、知恵は知識が無いと十全に発揮されないのだ。
 では戦いに於いては筋肉と骨は何か? 其れは戦術が肉付きなら戦略とは骨組みである。だからこそ骨抜きの状態で幾ら筋肉が優れようとも勝てる訳がない。逆に折角骨組みがしっかりしているのに肝心の筋肉があれだとみすみす勝ちを逃しかねない。
 そうゆう訳で二回目の雑文の解説は此処迄。

 ジャンププラスで有名なエロ漫画の終末のハーレムの正しい読み方はエロ画像を追う……のではなく、ストーリーを追うのが正しい読み方。何故なら主人公は女と抱くよりも事態の解決の為に尽力するからな。一人目のチャラ男は迷いなく女を抱くし、三人目の坊やは流されるが侭に女を抱くというのに……其のせいで二人目に相当する主人公は読者からヘイトを集める……が、果たして女を抱いて妊娠させるのが正しい解決法なのか? 如何も其れだけは裏がありそうな気がするのだよな……男性根絶ウイルスを流してそうな五人目(四人目或は全く関係ないとある女性の可能性も否定出来ないが)の狙いを考えると抱くのが正しい解決策、ではない気がする(でなきゃあワクチン作ろうと考える主人公が哀れに成る様な)。
 とまあ惰性で読む漫画の考察を述べた所で今回は此処迄。四人目はきっと……ホモかな?

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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