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試作品 お金様 最後に書くだけ書く試作品(8/5)

 如何も……流石に其れは罵倒というよりも本当は現総理大好きだろう、という具合にサイボーグをキリストみたいにしたパヨパヨチーンの行いに気持ち悪さを感じたdrkvernuです。
 やっぱ普段から陰謀論語るような奴は駄目だな。ま、そんな呟きをしてお金様でもやりますか。冒頭に時事ネタをぶち込まれる度に試作品の数々は冒涜され続けるのでした。

 討論は終わった。だが、俺としてはこんな物で良いのかという思いもある。最後に握手を交わして綺麗に収めたつもりだろうが、俺は痛い。最後の最後でGの奴は俺を二発も殴った。まだ収まらない様子であるのが握った時に感じる。俺は骨が折れたとも思いたい。其れだけ、骨が折れそうな感触に襲われた。だが、其れだけじゃないのだよな。一階トイレに行った時にまさか絡まれるとは思わなかった。
「よお、A」
「握り潰すだけじゃあ足りないのか?」
「当たり前だ。俺の顔に泥を塗りやがって!」
「殴った方が悪いだろうが」
「貴様……其のせいで俺に対する非難が殺到しているだろうが。折角、良い就職先が見付かったのに其れを貴様等マネーバスターズとチームタスクフォースは台無しにした!」
「今迄のツケを払う時が来たのだよ、G。お前のせいでどれだけの社員が胃痛でメンタルダウンしたか数えた事あるか!」
「五月蠅い、メンタルダウンした方が悪いのだよ……バーカ!」
「貴様あ--」
「待て、子供の喧嘩をするのは大人のやる事じゃない」何故、Iが此処に居る?
「オオ、此れは此れは……実は少し思い出話をしておりましてね」
「ほうほう、そうやって取り繕うのは止めた方が良いよ」
「な、何でしょうか?」
「僕は知らないと思っているのか、G君。君については」Iは残酷にも懐より何かを取り出して見せ付けた。「そろそろ刑事訴訟の時間だよ」
「え?」Gにとっても予想外の展開--無論、俺も同じ。
「いやあ、前に君は事件を起こしたのだろう」
「馬鹿な……俺達の人質事件は既に--」
「そっちじゃないね。僕が言いたいのはクレーム工作事件の話さ」そっちか、Iが突き付けるのは。
「俺を豚箱に入れるというのか!」
「入れなければ……君は何時までも女に手を出すじゃないか」Iは討論内容の一つを取り出す。「其れ、生放送で告白したでしょ?」
「ウグ、そ、其れは?」汗を流すG。
「妻帯者が居るのに女に手を出す人間は日本社会に不要だ」背後に手錠を掛けられたOが見える。
「O……まさか、そんな!」
「Cの件はOの監督責任を問う物だ。だが、君はクレーム工作だけじゃない。H君の両親が経営する会社の犯罪に加担した罪……此れを問うて貰う」
 Gの元に私服警官がやって来て両側から奴を連行する。こんな呆気ない終わり方で良いのか?
「何か気に障るのか?」
「あいつらを罪に問えたのか、Iさん」
「いや、既にビットマスタークラウンは殆どが逮捕案件で一杯だ。最早√も終わりだろう」
「あんなに呆気なく会社が潰れるのか?」
「それがね、A」彼は次のように俺に伝える。
 ビットマスタークラウンの犯罪に依ってG、H、そしてOは逮捕。其れを受けてか受けないのか、logは退職。√は全責任を取って辞任する意向を固めた。後任はNに回される。だが、Nにとっては修羅場に告ぐ修羅場が待つだろう。只でさえ、幹部連中が抜けた穴は早々埋まる物ではない。尚且つ、大切な者を救いたいNにとっては如何しようもない重荷と思えばどれ程なのか。そんなNの救い手としてIは何か言い出す。
「彼は決して悪い人間ではない。けれども良い人間として振舞っている訳ではない」
「だから何だ?」
「Rのような労働組合上がりの女を雇うのが一番かも知れない」
「いや、駄目だろう。あのババア入れたら余計にストレスに成るのではないか?」
「いや、心配は要らない。僕もちゃんと支えるからさ」
「え、会社は?」
「其方は既に後継者に託した後だ」
「そっか……責任取ったのか」
「何方にしてもクレーム工作の責任を取らないといけないからな。決して事務次官がセクハラ疑惑やったからって大臣まで辞めるという如何しようもない話じゃないぞ!」
「当たり前じゃないか。首が足りないだろうが!」
 やっぱりIは只者じゃない。全く会社に居た頃から此れだ物な。
 トイレから出ると巨人が俺とIを見下ろす。
「此れは敗北ではない。俺もまだまだ経営者として失敗をし足りなかったという証拠だ」
「だから何だよ、√!」
「必ず再起してやる。そして俺は日本を掌握する……其れ迄に貴様達は精々トップ集団に並んでおけよ!」
 そう言って√はスーパーデーを去ってゆく。入れ替わるようにlogが俺達の前に何か言いに来た。
「それじゃあな。俺は丁度、今年から製作を始めた映画の為に一足早く制作会社に戻るぞ!」
 成程、logの本当の目的は最新映画のノウハウを得る為だったのか。予想通りとゆかない話だよな。まさか制作会社を首にされたのだと俺達は思っていたばかりに。
 logと入れ替わるようにC´がやって来た。Oが連行されてゆく姿を最後まで確認し終わってから俺に何か言いたいらしいな。
「Aだったな」
「何だ?」
「此れで俺は復讐を遂げた。暫くは留守にする。其の間の事を宜しく頼む!」如何やら墓参りに行くそうだ--其れが終わる迄は休むらしいな。
 次に俺の所に来るのはD。此の女への想いは既にない。其れでも一度は格好付けたく成った相手だ。話だけでも聞くか。
「有難うね、Aさん」
「如何だい、D。此れからも俺を起用するか?」
「此れからが正念場ね。チームタスクフォースとの競争の為にも是非共足を稼いでね!」
「待て、そんな仕事を俺に押し付けるのか!」
 空しく、あの女はタクシーに乗って姿を消す。入れ替わるようにJが俺の所に来る。
「Aさん」
「何だ?」
「好きな人は……居ませんか?」
「大人を揶揄うな。お前はお前の恋でも探せ」
「わかりました。Aさんの言う通り、私は此れからフードファイトの旅に出ます」会話のキャッチボールが--俺は一言も言ってないのに!
 Jと入れ替わるようにLが来た。お礼をしに来たみたいだな。少し抜粋すると次の通りに成る。
「有難う、Aさん。貴方のお陰で僕は、僕は……ウウウ!」
「泣くな、Lさん!」
「貴方のお陰で、お陰で、僕は、僕は、じ、自分に自信を、持てました!」
「其れは……俺の台詞だ、Lさん」
「いえ、Aさんが居たからこそです。有難う御座います。こんな、こんな、ウウウウウウ!」
 Lが泣いている中でSSは静かに近付く。彼は何やら毒の入った言葉を述べつつも次のように俺に伝えたな。
「では私の役目は此処迄にする。後は宜しく頼むぞ、A君」
「え、あんたに学びたい事が山程あるのに!」
「私は引退した身だ。本来はこうゆう茶番に付き合う歳でもない。此れからは君達の時代だ……先祖にも子孫にも恥じない姿を示すのだぞ、良いね?」そう言ってSSはマネーバスターズを去ってゆく。
「んな事は当たり前だろうが。馬鹿は荒野を歩く……馬鹿がこんな所で止まっている場合か!」
 一つの物語が終わり、新しい物語の夜明けが来る……


 という訳でブログの方の『お金様』は此処迄。後は商業用を読めってね。漸く終わったぞ。其れじゃあ明日から後書きに入りますかあ。
 そんじゃあ今回は此処迄。来週からは早ければ『進行順調法』が再開するかもな。其れ迄は今年出す予定の『トライタワー』は手を止めるぜ。まあ、手は如何しても止めるしかないがな。まあ色々とね。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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