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試作品 お金様 再び書くだけ書く試作品(9/5)

 如何も漸く時事ネタが解禁出来て嬉しさの余り、議員やりたいだけの馬鹿共に思わず毒を吐いてしまったdarkvernuです。
 さあ、お金様の中篇をキリの良い所までやるとしますか……出来るかな、この尻切れ蜻蛉な物語を切りの良い所まで進めるのって?

 それからゲー社だけでなく、エルゥ社、ぺー社、アルゥ社……と徐々に実績を積み上げてゆく俺達マネーバスターズ。ライバルであるチームタスクフォースだって実績を積み上げてゆく事くらいは肌で感じ取る事は出来る。奴等だって生き残るのに必死さ。俺達も普通とは程遠いと言えども一企業だ。生き残りをかけた戦略はまるでつい最近の野党ごたごたを引き起こす結果と成った衆院選における戦略の取り方さながら……悪名高い小選挙区制度や比例代表制度を例にとりながら説明すると次の通り。
 先ず死票が多い小選挙区制度を基にした戦略では最初に地図を広げる。次に各地域の意識調査を行う。まあ地図には東西南北計十二ヶ所あると設定。先ず俺達マネーバスターズは北と東に強く、計五カ所で支持を集める。一方のマネーバスターズは南と西に強くこちらは計六ヶ所支持を集める。ここで気付くのが後一カ所どっちつかずな地域がある事。これに対して俺達と奴らは如何するのか? 相手のパイを奪い取るのか、それとも空き地域を先に取るのか……答えは後者。相手のパイを取るのは戦術上の問題。ここで説明するのは戦略の話。何としても空き地域を奪わないと確実に負ける。なので空き地域に狙いを集中するのが選挙戦略上正しい。其れさえとれば支持地域の数で互角と成る。勝つ事は固くとも負ける可能性が高まる危険性を避けられる。それが出来てから俺達マネーバスターズは相手のパイを奪いに掛かる或は自分のパイを守りに入るかのどちらかである。これが小選挙区制を基にした企業戦略。
 次に取り上げるのが比例代表制と呼ばれる落選した上位議員を救済するゾンビ量産制度。これは少し詳しくないので知ったかぶりな知識を披露する事御容赦を。では説明するぞ。ここでは先ずただもの株式会社から五人マネーバスターズの生徒が欲しいとする。ところが五人の内、二人は会社としても即戦力且必要な人材。抜けたら困るので何と引き抜き下位に持って来る。ところが俺達は何としても五人欲しい。だが、企業としてはその日何が起こるかわかった物じゃない。ひょっとしたらスーパーの安売りセールのせいで引き抜くのを止められるかも知れない。そこでマネーバスターズがやるのは会社への協力。足りない人材はこちらから派遣して何とか五人を確保する方向に持って来る。うーん、比例制度を例えるのは難しいな……懲りずに続けよう。そして運命の日がやって来た。幸い、企業にとって懸念される特売セールで出荷される量は思ったよりも少なくて済んだので上位四人はマネーバスターズに引き抜かれ、もう一人欲しいのは残念ながら無理に成る。ところが事前に約束した派遣のお蔭で上位三名の内の一名は無償で獲得し、残った一名も無事に引き抜く事に成功した訳だ。うーん、説明をわかり易くするのって難しいな。学校の先生が難儀するのも良くわかる。
 といった感じでマネーバスターズとチームタスクフォースはつい最近やった衆院選の各政党と同じような戦略でやってゆく訳だ。戦術? 戦術ってのはチョコレートにはチョコレート作って販売する会社や一繋ぎならそれを連載している週刊誌と販売する会社が良く知っている。つまり蛇の道を説明するのは蛇だけだ。とまあ俺達が戦法を間違わなければ押し込まれる事はない。内にはないが……ここで問題が発生した訳だ。
 その問題とはつい最近やった選挙の後に……午前九時に召集掛けられた時だったな。第三回も終わってまだまだ課題が残る中で例の連中が急激な勢いで勢力を伸ばしている事が判明した。その勢力の名が『ビットマスタークラウン』。俺達は何時も通りスーパーデーの地下にあるアーカム基地に集合。それをDに帰化された時は驚きを隠せなかったな。
「全国でビットマスタークラウンの支持者が急増して今やパソコン或はスマホ弄って買い物する始末だって!」
「ええ、そうなのよ。その『クラウンビットコイン』の値が急上昇しているのよ。それを有りたがるユーザーが売りオペ担当のスタッフを通じて大儲けしている訳ね」
「オイオイ、十二年以上前のイザナミ景気の時代じゃあるまいし。そんな美味い話があるかよ!」
「成程ね。相当あくどい商売をしてますねえ。良く特捜が動きませんねえ?」
「え、それ何なの……お爺さん?」
「御免、僕も詳しくはわからないのだよ」
「東京地検特捜部の話は無関係よ。今は√率いる『ビットマスタークラウン』が日本銀行券の排除に乗り出したわ。これでは十二年以上前のホリベモン或はショージファンド事件がまた起こるわ。彼らのお金こそ全てとする歪んだ思想を一層広めるきっかけに成ってしまうわ!」
「ああ、そうだろうな。こんな通貨レートを利用したあくどい商売を広めるなんて結局はお金様の奴隷に成って下さいって言ってるような物じゃないか!」
「誰かは知らないが、今直ぐぶちのめしてやる--」
「いいえ、暴力はいけませんね。やったらマネーバスターズは即解散ですよ」
「クウ、体罰も出来ないこんな世の中じゃあ!」
「今、その人は刑事ドラマの新相棒をやってるわよ!」
「あのドラマですか……正直問題起こした彼のやってた役が最後にあんな事をしなければ--」
「特命係の話は休憩時間にやってよ、全く!」
 相当荒れているな、Dは。まあ、あいつらに依って折角事業拡大に乗り出せると思ったのに……そんな風に考えているのだろうな。
「オホン……そう成るとそろそろ言うべきかしら、A?」
「え、俺? 何を?」
「まさかお前らで来ていたのか!」
「キャー、意外ですね!」
「違う、こんな女なんか興味ねえ!」
「全く君はこうゆう場合に限って初心ね」この女、揶揄ってやがる。「全くさっさと初体験を済ませないから女の扱いに奥手と成るわよ」
「気持ちは察します、Aさん」
「こら、Lさん。それは余計な一言だって--」
「成程、最近の選挙の話を引き摺るのも何ですが」あ、SSが本題に戻してくれた。「野党共闘、という訳ですね」
「正直、アカアカした政党と手を組もうと考えるあの素人集団はどっち向いて--」
「政治の話ではなく、ビットマスタークラウン対策の話ですよ、Dさん」
「あ、そうそう」
「何だと、あの人間の屑が所属するのと協力しろ……だとおおおお!」
「嫌です。Kさんと手を取り合うなんて死んでも御免です!」
「まあ、Mさんから色々と助けられましたからね。出来たらあの方に少しは恩返ししたい気持ちですね」
 二人は猛反対の様子……わかるぞ、その気持ち。俺だって正直、Bさんに向かって辞職届を叩き付けた身だ。今更元の鞘に収まるに等しい事は筋が通らない話のようにも感じるからな。
「成程、中々に厳しい課題ね。それなら--」
「其れなら……何だ?」ノックもせずに奴らはやって来た。「何て低い天井なのだ、ここは!」
「こんな時に!」
 直後にDが取った行動は係りの者に連絡して怠慢を叱責する事。だよな、ここまで来させるにもアポイントメント位果たさないと社員として始末書物だしな。
 さて、ビットマスタークラウンの連中は総出でやって来たな……


 という訳で『お金様』をお届けしました。正直、選挙の話を自分なりに応用して基本戦略について説明したけど……やはりわからない物はわからない。
 まあ小選挙区と比例代表制を少し補足するぞ。小選挙区制は一人しか当選しない区では死票が多く、尚且つ人気政党のみが大量当選するという弊害がある。その為、民主主義の悪い部分が大きく出てしまって日本の国柄に合わないのだよな。というかそもそも小選挙区制自体が直接民主制と呼ばれる独裁政治に結び付きやすいシステムの一面を持つのに二十四年位前の元祖クルクルパー政権は何オザーリンの意見を取り入れてるんだよ。そのせいで八年前の悪夢の政権交代と三年間の地獄を味わったのだろうが。いい加減に小選挙区制はなくして元の中選挙区制に戻して欲しい物だ。首相指名を始めとして内閣を間接民主制で決める日本としてはそっちの方が合うのだよ。
 後はまあ比例代表制……これはゴミ箱に放り込んで構わないよ。何故って……ゾンビ当選の何処に意義がある? そのせいで落とすべき議員が多くの政党票の数か何か知らないが上位から安心して当選するという訳のわからない事が起こるのだぞ。取り敢えず比例でないと当選しない議員の方々……悪いけど、この制度はどっち道ゴミ箱に放り込むのが一番だと自分は考えるね。だってどれだけそいつがその選挙区で惨敗しても比例上位なら確実に当選するというゾンビ当選をするのだぞ。それなら日本の為にも廃案にしないとな!

 という訳で今回はここまで。こうゆう時しか自分の思っている事をぶちまけられないからな。まあそれが好きじゃない読者にとっては自分の書き殴りは邪魔でしかないのだけどな……うん、そうだね。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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