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試作品 お金様 再び書くだけ書く試作品(何となく思い出してみた)

 如何も衆院選に入ると時事ネタを封印しなくてはいけないので昨日までにハヤトは死なずのトーナメント篇を第四試合まで終わらせたdarkvernuです。
 早速だが、二つ分くらいお金様を更新するぞ。午後から一兆年の夜を始めるのでそれまでは退屈にしてくれ。

 前篇までのあらすじを長々と紹介しよう。これはこの物語の主役を務める俺Aが如何してこんな事に成ったのかを思い出すのに十分だからな。
 俺はとある大企業X社で働く会社員だった。大学卒でそれを理由に高学歴好きな会社からの評価は十分。出世したいと思う気持ちも十分だった……会社に勤めるまでは。ところが会社に勤めてから俺は思い知らされた。会社で働く連中はどいつもこいつも金だの会社の悪口だの……中学生の頃から全然変わらない愚鈍さを見せ付けられる。安月給だの会社はもっと優遇しろだの……その癖、仕事をちゃんとしない人間には厳しく罰して挙句には失敗すると顔に泥を塗られるかのように始末書を書かせ、満足の良くないように成るまで退勤さえ許されない。しかもその始末書を現場に晒すという事までやる始末。会社を忌み嫌う人間が会社の言いなりとして振る舞うその現状、更にはお金の為ならば平然と非人道的な行為にも手を染める。その現状に耐えられずに辞めた人間は何人見た事か。残業だって半端じゃない。残業調整してくれるだけ有難いと俺は思っても天引きされるお金があろうとも俺は如何でも良かった。働く喜びがあれば人間は仕事にありつける。でもなあ、度が過ぎれば人間は機械の一部と変わらなくなる。会社で働く人間は人間の心を持たない。上司の為ならば部下に酷い事を言っても全然良心が傷まない。お金の為ならモラルハザードだって躊躇わない。労基法だって平気で破る。これ以上俺がこの会社に勤めるのは人間を辞めるのと何ら変わらない。
 決断した……お金様の支配から脱却しようと。そうして直属の上司であるBさんに退職届を出して会社……いや、お金様との決別を宣言した。これが俺がここへ至るまでの序章。とはいえ、会社を辞めてからの俺は何一つ成果らしい成果もあげられずに過ごして来た。恥ずかしい限りではあるが。そんな俺にも転機が訪れた。それは自殺を図るCとの出会いと唐突なる別れ。それを知らせる謎の女D。Dは目的在れど手段を知らない俺に手段とは何たるかを思い知らせる為に俺をスカウト。こうして俺は本当の意味でレジスタンスの一員と成る。
 次がレジスタンスと言えども俺ととある会社デーの創業者の娘Dだけではまま成らない。特にDはレジスタンス活動以外でも仕事を持つ為に殆ど余裕がない。そこでDは俺に人探しを頼んだ。当初はDも俺を期待しない口ぶりだったが、予想よりも早く新たな同志が現れた。その男の名前はC´、自殺したとある会社員Cの兄。Cの上司だったEに復讐しようとEの後を追いかけた。強行を何とか止めた俺はその縁あって奴を『マネーバスターズ』の一員にした。そう、『マネーバスターズ』とは俺達反お金様レジスタンスの総称。お金の為に生きるのではなく、余のため国のため人の為に働く事を推進する日本人が忘れた精神を取り戻す為のレジスタンスである。
 そんなマネーバスターズにも対抗馬は存在した。それが何とかつての上司だったBが中心と成って結成されたお金様の為の組織『チームタスクフォース』。しかもBはCの元上司Eを仲間に入れて俺達と同じように仲間探しに出かけていたとはな。まさかBも俺と同じような立場だったなんて驚いた。だが、もっと驚くのがDの早業ぶりだろう。関係ないか。結局仲間探しは成果も上げられずに本拠地に戻る羽目に。とそこへDに呼び出されて現れるは現役女子高生のJ。彼女は虐めが原因で不登校との事。まあ気持ちは理解出来るわな。そんな彼女を俺達マネーバスターズは受け入れ、四人目は加入した。
 彼女が加入した日の昼休みの時間に俺達は応募用紙合計二百枚を持参して牛丼屋で寛いだ。するとそこへ伝説の経営者のSS(エスチェット)が現れた。彼は俺達の会話を盗み聞きした際に興味を抱いて隣の席に座り、俺達の仲間入りを果たした。流石のDもSSには頭が上がらない模様。それだけに伝説的な経営者であった……なのにホームレス生活を強いるのは何故なのかは今も理解出来ないが。
 それから俺達はJの相談を受けるDの邪魔に成らないよう応募用紙配りを再開。その際にSSは奇策を仕掛けて何とLを仲間に加えた。その後は仲間に加えたのはLだけでそれ以外は詐欺を警戒して一枚も手にしない。したとしても塵箱行きが関の山か。
 こうして俺を含めて六人と成ったマネーバスターズは……これでも始まりらしい始まりはない。そもそも反お金様のレジスタンスと言えども曖昧で何がしたいのかはっきりしないのが原因。そこでDが社長として経営するデー内にセミナーを開く事にした。勿論、強引に決めたのはSSの為せる業だが。ところがここでチームタスクフォースとの論戦も決まる。
 BとDの元上司Fが結成したお金様に従属するチームタスクフォースの事だ。正論の刃は揃えてるだろうな……以上が今までの粗筋。


 という訳で『お金様』を振り返ってみた。後はまあ、少しずつではあるが、本調子に戻してゆく、と!

 それじゃあ今回はここまで。まだ一兆年の夜を始めないぞ!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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