FC2ブログ

試作品 迷探偵市子ちゃんの反抗期 需要ないのに続編とか有り得るかよ、試作品(4/5)

 如何もマユユに禿呼ばわりされた工作員秘書が泥船野党ネオ・ブーメラン党から出馬すると聞いて工作員が確実視されたと納得するdarkvernuです。
 それじゃあ四日目の事件を始めよう。

 ケース9 エラ当てクイズ事件

 市子ちゃんが誘拐されてから一時間後の午前六時五十四分……とある金田一国道沿いのコンビニ『グスタフ』前で店員と客の殴り合いが起こった。思わず市子ちゃんは両手を縛る縄を範馬刃牙流の血流法を以って解くと誘拐犯三人の金的をしつつも車から脱出して事件現場へと駆け付ける。
「如何したの、朝っぱらからストリートファイトして?」
「はあはあ、この店員が俺を泥棒だと言って殴りに掛かったんだよ!」
「実際、そうだろうが。何白昼堂々と飲料コーナーの所からブスブラック無藤を飲むんだよ!」
「だから俺じゃないって。今も店内に隠れている三人の中の誰かだろうが!」
「いや、お前に決まってる。リーマンの黒スーツを着て洋服の繁晴のネクタイを着用してるのは!」
「あの三人だって黒スーツで繁晴のネクタイ着用してっだろうが!」
「良くわからないけど、つまり無銭飲食事件って事なの?」
「そうだよ、お嬢ちゃん。今からこいつを警察に突き出すんだ」
「だから俺じゃないって。立ち読みこそしたけど、そんな事しないって!」
「ねえねえ、ところで飲み物を口にする時は如何するの?」
「はあ?」
「聞いてるのよ。水を飲む時は如何ゆう風に飲むの?」
「そりゃあ片手で飲むに決まってるだろうが!」
「お嬢ちゃん、何故それを?」
「質問に質問で返すのは吉良に怒られるからやらないけど、犯人を当てる方法として私は提案してみたの」と理由を尋ねた後に店員に次のように尋ねる。「ねえ、店員さん。店員さんが目撃したという人はどんな飲み方したの?」
「そりゃあ左手で口元隠すように飲んでいたが」
「じゃあこの人犯人じゃないよ!」
「はあ? 君はいきなり何を言い出すんだ!」
「だって富井飲みしない人が店員さんの目撃した通りに飲む筈ないじゃないの」
「富井? 飲み? よくわからないけど、お嬢ちゃんは俺の無実を晴らしてくれるのか?」
「まあその前に事件の詳細について教えて欲しいなあ」
 事件が発生したのは午前六時四十七分……十分前に従業員用出入り口から入り、五分掛けて着替えを終えた後に控室から出てレジに入ろうとする店員こと三十代前半の正岡毅(まさおか こわし)さんが目に入ったのは七三分けして飲料コーナーからコーヒーブスブラック無藤を飲む犯人を目撃。レジを飛び越えずにお客様用出入り口前の所からわざわざ出て本棚と化粧品コーナーの間を通り抜けてトイレ行き止まりを左に曲がった所で転がっていた空の缶コーヒーを拾っていた二十代後半のとある会社に勤める社員で犯人と同じ格好と同じ七三分けをしていた吉岡幸次郎(よしおか こうじろう)さんを目撃し、現在に至った。
 と容疑者候補三人を従業員用出入り口に集めて事件の詳細を尋ねている時に誘拐犯のワゴン車が注射を完了し、運転席よりリーダーで過去に市子ちゃんに酷い目に遭わされたとある暴力団の若頭である我藤茂三(がとう しげぞう)さん三十六歳が関係者六人の表情を強張らせてやって来た。
「オイ、宮塚市子。てめえは何、勝手に逃げたんだよ!」
「事件の臭いがしたから仕方なく出たんだよ、我藤さん」
「わかってるだろうが、てめえは……いや、何でもない」ヤクザとはいえ、犯罪行為を報せる訳にはゆかない我藤さん。「ところで事件とはどんな内容だ?」
「かくかくしかじか……」
「ふーん、つまり防犯カメラ見りゃあ良いじゃねえの!」
 確かに防犯カメラの映像を見れば犯人が誰なのかわかるだろう。ところがその場に居た店長である山川豊五郎(やまかわ とよごろう)さんはとんでもない事実を次のように告げる。
「実はカメラ故障してるのじゃよ。だから修理が来るまで使えないんだわ」
「ええええ、折角犯人わかると思ったのにい!」
「ここがオセアニアだったら店長さんは合い上昇に送られて今頃は存在しない人間と成ってたわよ!」
「オセアニア、存在しない?」
「オイ、お前は本当に中学生かよ!」
「まあ細かい事は後にして早速、容疑者三人の聞き込み開始よ!」
 言っておくが俺はやってないからな--エラだけじゃなく、細目が目立つ七三分けは犯行時刻にお菓子コーナーに居たと主張する会社員で二十代後半の金田一吉(かねだ いちきち)さん。
 そいつが犯人じゃないのかよ--惣菜コーナーに居たと主張するエラだけじゃなく、吸い付こうとするような唇をする七三分けの四十代後半の会社員である松居和義(まつい かずよし)さん。
 あーあ、こっちはこれから忙しく成るって時によお--お酒コーナーに居たと主張するのは三十代後半でエラだけじゃなく、耳が貧相である会社員の秋山仁樹(あきやま よしき)さん。
「うわあ、全員在日じゃん!」
 ああ、てめえ埋めるぞ--突然大声で怒鳴る金田さん。
 謝罪と賠償を要求してやるから覚悟しろよ--と大袈裟に言う松居さん。
 ああ、この餓鬼は喧嘩売ってるのかアアア--怒りの余り呂律が回りにくく成る秋山さん。
「中学生を相手に取り乱すなんてみっともねえ玉無し共め!」
 そんな三人も我藤さん相手には飼い犬のように大人しく成る。
「ところで犯人わかるのか?」
「そりゃあわかるわよ。名探偵市子ちゃんを舐めないでよね!」
「ま、まあな」
 我藤さんは正直、市子ちゃんの推理に不安を覚える。そんな不安とは他所に市子ちゃんは推理を始めた。
「この事件の犯人がわかったわ!」
「え、本当か!」
「俺達を喧嘩させる程の事をした薄汚い犯人とはどいつだ?」
 薄汚いとは失礼な--と反応する松居さん。
 そこまで日本人は僕達の事を差別して--同じく金田さんも。
 それで犯人は誰なのだ--一方で犯人に興味を持つ秋山さん。
「犯人……それは秋山さんよ!」
「はあ、俺が犯人だって。俺は酒コーナーに居たのだぞ!」
「そう、酒コーナーに行ってあたかも立ち読みコーナーに居た被害者と接触しないように上手い事、あの店員さんが来る前に逃げ果せたのでしょう?」
「え、立ち読みコーナー? いや、その時刻では俺は遅い用を済ませてから飲料コーナーで今のような出来事に出くわしたぞ。その時、こいつはトイレから出た際に確か酒コーナーで何かの酒を触っていたぜ」
「うッ!」
「やっぱりそうだよな。全く推理に期待する俺達が馬鹿だった」
「ふーんだ、ふんだ」
 推理が外れ、意地を蹴折られる市子ちゃん。
「ううむ、現場がどんな物なのか知りたいな」
 我藤さんは陳列棚を確認した。そこで明らかにするのは店員が目撃したという七三分けの犯人が飲んでいた場所はコーヒー棚。主にコーヒーだけを陳列し、客から見て右側以降にお茶、ジュースと並んでゆく。因みにコーヒー棚の隣は冷酒だなと成り、酒コーナーに置かれる日本酒やワイン、マッコリとは違ってビールや冷酒を陳列する。その更に左隣は冷蔵室と商品倉庫と成る。其処に犯人が隠れた可能性はない。何故ならその時間帯に店長が商品の補充をしに来ているのだから。それから冷蔵庫から見て一番右端にはチルドコーナーを始めとした冷凍食品や弁当コーナーが並ぶ。弁当コーナーと向かい合うのは惣菜パンを始めとしたコーナー。説明はこのくらいにしよう。
「それでえっと兄ちゃんの名前は?」
「正岡ですが」
「正岡さんがその富井飲みしたと思われる犯人以外で目撃した者は居るか?」
「いいや、店長しか見てないね」
「じゃあ確定だな……オイ、そこのおっさん!」
「な、俺を疑うのか。お菓子コーナーに居た奴は疑わないのか!」
「いいや、お菓子コーナーとはちょうどレジの近くにある。だからもしも金田の兄ちゃんが店員さんが本棚に向かうまでに移動したなら必ず飲料コーナーからお菓子コーナーに移動してる所を目撃する筈だぜ……つまり消去法でお前しか居ねえんだよ!」
 こうして犯人を特定した。だが、それだけじゃあ犯人は自供しない。
「そ、そんな事で俺が犯人にされる謂れはねえぞ。だ、第一に俺が飲料コーナーに居たという証拠が、証拠がねえぜ!」
「ねえねえ、店長さん。このおじさんが移動してる所見たあ?」
「そう言えば何かを捨てるような手の動きを見せながら総菜コーナーに移動してる所を目撃したなあ」
 完全とは言えなくも……こうして証拠は発覚。
「う、ウウウ、日、人違いに、日と違いに決まってるニダ。き、きっとそこのチョッパリが、チョッパリが--」
「ああああ、じゃあさあ、お前はこれを飲んでみろよ」
 我藤さんは飲みかけの二百五十ミリのペットボトル飲料をわざわざ蓋を開けて松居さんに手渡した。松居さんは犯人と特定され、先程から顔中に汗を流していた。その結果、手渡された飲み物を言われた通りに飲んでしまった……左手で口元を隠しながら右手で飲み口の角度を徐々に下げて!
「え、えっと美味しかった……ニダ?」
「ああ、この飲み方はあああ!」
「あ、あんな飲み方を始めてみましたよ」
「珍しいな。久方ぶりに同胞を見たぞ!」
 他の二人はその飲み方をしないような口ぶり……つまりここで犯人を確定させる事に。
「ウ、ウ、ウ、ウ、ファビョオオオオオンン、アグアアアアア!」
 民族特有の病を発症し、事件は解決。我藤さんが松居さんの首元を抑えながら尋問した所、彼は手元にお金がなくて仕方なくコンビニに入って犯行をした模様。しかもこれだけじゃなく、店長が補充品を運んでいる間にコンビニおにぎりを二商品も手を付けるという余罪が発覚。敢え無く警察に突き出される事となった。
「有難う御座います」
「いえいえ、如何致しまして……うーん」
「事件も解決した事だし、さっさと車に乗り込もう!」
「あ、ああ」
 こうして小さな事件は解決し、大きな事件は続行された……
「……そう言えば今日は金曜日だよね? あの子って学校通ってるのではないの? 制服着て……ってそんな事言ってる場合じゃない。早く会社に向かわないと!」


 という訳で『迷探偵市子ちゃんの反抗期』をお届けしました。動画に挙げられる複数の奴等に関する話を基に組み上げた事件。しかも容疑者は皆、在日がこぞって使う苗字だから少々わかりにくいようにしたまでさ。とはいっても陳列棚の位置で犯人は特定出来るので少々呆気ない形と成るけどね。

 という訳で今回はここまで。蒟蒻ババアに関するセンテンススプリングネタかあ。駄目大人党を貶める報道なのだろうけど、蒟蒻ババアに関してだけは問題ない。どうぞやってくれ……あのババアは日本にとって不要だからさ!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リアルタイムカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR