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試作品 迷探偵市子ちゃんの反抗期 需要ないのに続編とか有り得るかよ、試作品(1/5)

 如何も格付けの旅を一取り執筆したばかりのdarkvernuです。
 早速市子ちゃんをやって行きましょうか。

 ケース4 張五飛クロスオーバー黒歴史事件

 午後一時五分……市子ちゃんと駆能ちゃんが昼食を食べ終えて一組の前を通り過ぎようとした時に事件が起こる。
「いてえ、いてええ!」
「何するのだよ、チャン君!」
「それはこいつが悪だからさ!」
「止めろよ、そんなの殴る事ないだろうに!」
 一組教室内で留学生の張勇仁がクラスメイトで元北新羅人の金田狩生(かねだ かりお)君を三度も殴った。止めに入るのは日本人の朝霧雄一と元南新羅人の文正良英(ふみまさ よしひで)君。
「何するのだよ。俺が何かしたって言うのか!」
「こいつは文正の言葉を鵜呑みにして殴りかかったに決まってる!」
「んな事言うな、チョッパリ!
 俺はこうゆう名前だけど、そんな争いを煽る事言ってない!」
 収拾がつかないと感じて市子ちゃんは駆能ちゃんの腕を引っ張り、その輪に参加。
「ねえねえ、何してるの?」
「決まってるだろ、このエラ野郎に正義の鉄拳を食らわしてるのだよ!」
「イデデ、俺が張君の机の引き出しからマオカード盗んだ覚えないって!」
「嘘吐くな!」
 殴りに掛かろうとした所を市子ちゃんが編み出した菩薩拳が炸裂して張君が尻餅する。
「凄い、市子ったらまた変な技を覚えてる!」
「漫画読んで一ヶ月掛けて練習したら出来た」
「無駄な事には……じゃなくて争いの原因を突き詰めなくちゃ!」
「ねえねえ、本当にカリアゲ黒電話が盗んだと思うの?」
「俺の名前は金田狩正だって」
「ああ、こいつが俺の机の中から右手やる瞬間をこの目で見たからな!」
「俺も証人だ」
「えっと南新羅大統領のムン工作員?」
「チョッパリめ、何処までも日本人憎い!」
「まあまあ、兎に角……二人の証言があるから金田に疑いの目がある訳ね」
「俺が間違いだと言いたいか、二人は!」
「そうよ。それに真犯人は……この中に居ないのよ!」
「え、そうなの!」
「ええ、真犯人……それは張君を洗脳したズール皇帝なのよ!」
 当然、その場に居た全員がバナナの皮に滑って転ぶように転んだのは説明するまでもない。だが、お陰で文正君のポケットの中からマオカードが出て来たのは不幸中の幸いなのか?
「あ、ああああ!」
「まさか文正が!」
「あ、こ、これは、これはあれだ!」
「何があれだ、オイ文正あああ!」
「ズール皇帝の仕業ニダ!」
「そんな言い訳が通じるかあああ!」
 この後、先生が止めに入るまで真犯人である文正君が張君に蛸殴りにされたのは言うまでもない。この後、二人は担任にして国語科の鏡京谷(かがみ きょうや)先生に叱られたのは説明するまでもない。
「流石は私の名推理ね!」
「ううう、何か納得しないよ!」
 推理は外れようとも犯人を炙り出す事に納得出来ないのも無理はない……


 という訳で自分のお気に入りで会えるスパロボのある迷場面を事件にした内容。しかもアジアのある国々の状況も取り入れて事件にした訳だよな。全く特亜三国はさっさと滅んでくれないかな?

 ケース5 冤罪掛けられるカイト事件

「誰じゃああ、廊下にこんな傷を付けたのはアアアア!」
 午後二時十一分……用務員で五十代前半のベテラン原田和日郎(はらだ かずひろう)さんの雄叫びを聞いて教室に飛び出す市子ちゃん。彼女は一分もしない内に一階東棟の廊下に到着!
「如何したの、又からくりサーカスの続編迫られる--」
「来て早々に何阿呆な事言うのだ、君は。それに廊下を走るのじゃない!」
「それはそれ、これはこれ……ところで何か!」そこで市子ちゃんは気付く。「あ、これって三爪痕?」
 それは外に向かう傷の他に対照的でほぼ同じ長さの傷と左右の足を結ぶかのように同じような長さの扇形の傷。外に向かう傷以外は胃とされて出来上がるようにも捉えられる悪質な器物損壊。怒って当然だろう。
「そうじゃ。来てみたら何者かが傷を入れたのじゃ」
「えっと前見た時は何時頃?」
「確か一時に十分頃じゃ。その時はこのような傷は無かったな」
「という事はトライエッジがここに来て誰かを未帰還者にしたのね!」
「何の事か知らんが、兎に角……じゃ。こうゆう悪戯した奴は見つけ出し次第に取っちめないとな!」
「うーん、一体如何やってその犯人を呼び出そうかなあ?」
 だが、市子ちゃんには時間があった。その為、原田さんにその時間帯に怪しい人間を片っ端から読んで貰い、体育館に集められた。
 午後三時四十分……市子ちゃんが体育館に入るとそこには原田さんを除く六名もの容疑者が集まる。
 君は確か彩峰くんの言ってた少女探偵かね--校長の矢田歪図(やた わいず)先生。
 困るよ、君--教頭の天城灰(あまぎ はい)先生。
 その時間暇だからってどうして私まで--市子ちゃんとは切っても切れない縁を持つ国語科の彩峰先生。
 全く散々美奈子ちゃんを困らせおって--前科持ちで今では彩峰先生の夫である二組副担任で社会科の栗林洋三郎(くりばやし ようざぶろう)先生は妻のしりを触り、この後に右ストレートを浴びる。
 全く最近の若い者はSAO絶頂期の御時勢に何サイバーコネクトの中古に嵌ってるのですか--六年前の事件でお世話に成った用務員のペンネームグッチ小物界の大物さん。
 てめえ何か言ったか、最近タカスの野郎がむかつくからよおー-突然怒り出すのは六年前の前科持ちである同じく用務員のペンネーム海砂利水魚アリタンさん。
「わかったぞい、犯人が」
「ええ、確かこの六人が犯行時刻にアリバイないのよね。じゃあ犯人は彩峰先生にセクハラした……前科持ちの栗林先生ね!」
「イデデ……え、俺?」
「……理由を聞こうじゃないかね」
「フッフッフ、そりゃあねえ。あれだよ……栗林先生は。hackのファンよ!」
「確かにファンで十一月に発売予定の新作を買うつもりだけど……だからって如何してここに呼ばれたのかわからねえぞ!」
「え、事情を説明してないの?」
「あ、忘れていちゃわ」
「コラ、市子ちゃん。早とちりは探偵として失格よ!」
「ががーん……そんなあ、これじゃあジェラシーボンバーが!」
「何だよ、それ?」
 其処を落ち込む所に市子ちゃんの常人らしからぬ部分。
「……でもわしも思わず早とちりする所だったな。有難う、小さな探偵さん」
「え、如何ゆう意味?」
「犯人はそう……海砂利水魚アリタンさん!」
「お、俺かよ。俺はやってない。だ、第一さっきから何の話か知らないからさあ!」
「うん、この子が推理するまでわしはお前が犯人だと思った。前科者だしな……でも違った。犯人は……グッチ小物界の大物、お前じゃ!」
「な、何を馬鹿な。私が、私が何をやったというのだ!」
「さっきから何の話をしてる?」
「そうよ、何の事件があったの?」
「実は--」
 市子ちゃんと原田さんは現場まで案内させた。すると--
「これは酷い」
「それで呼び出したのね」
「え、という事は!」
「そうじゃ……五人は現場を見るまで何の事件でわしに呼ばれたのかわからなかった。ところがある者だけは現場に来る前にまるで知ってるかのような事を呟いた……そこのグッチ、お前じゃよ!」
「私は犯人じゃない!」
「じゃあ何故『全く最近の若い者はSAO絶頂期の御時勢に何サイバーコネクトの中古に嵌ってるのですか』という言葉が出る? わしは説明し忘れた事なのにさも知ってる様な口振りじゃないか!」
「う、それは!」
「た、確かにおかしい発言ね。ここに来ないと少しはそんな言葉出る訳ないし……市子ちゃんは喋ったの?」
「全然」
「という事はつまりじゃ。お前の可能性が高い訳じゃな」
「ば、馬鹿にしやがって。だ、第一に私は六限目だったか……その時にここへ訪れたのだよ!」
「それを証明する人間は?」
「う、そ、それは!」
「その可能性は有り得ないな。だって彼は六限目の時に……えっと天城君?」
「ああ、ちゃんと私に叱られましたね。二階西棟の廊下にある柱を蹴ってる現場を目撃したので私が一回中央にある校長室まで連れて行ってね!」
「ヒグウウ!」
「柱蹴ってたのね。幾ら最近グーグルアース発言以降活躍出来ないからって」
「う、ウウウウ、うオオオオオオオオオ……闇の組織と戦う為にやってたんだあああ!」
 ここにグッチは自供した。本当の理由はとある備品を運ぶ際に誤って廊下を傷付けた。それを隠す為にわざと意味深なように二本付け加えて誤魔化した。その傷にしたのは最近売り払う前にGUをプレイしたら久方振りに嵌ったのでそれを基にこのような事件を起こした為。よく見ると確かに外に向かう傷以外は何か意図して傷を入れてるように捉えられる。成程、事故を誤魔化す為に愉快犯の仕業にしたか……それに依り、グッチ小物界の大物は御用と成った。
「全く蒼炎のカイトのせいにするラッセの兄貴は酷い奴よね」
「何の話か知らないが、罪を被る者は何時だって理不尽だという事を知らないとな……わしも君も十分反省しようじゃないか!」
「う、うううう!」


 という訳で『迷探偵市子ちゃんの反抗期』をお届けしました。基本、自分は意図するように犯人を決めていない。書いてゆく内に自然と犯人を選ぶ方が良いと思ってやってるからな。だから緻密なんてあってないような物だからね。特に市子ちゃんの場合は犯人捜しよりも寧ろ市子ちゃんの迷推理が主なポイントだからね。

 という訳で今回はここまで。慶応の教授が陰謀論を主張するとはな……陰謀論を主張した時点で教授として終わりだぞ。ふざけるのも大概にしろよ!

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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