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試作品 プロレス戦争

 如何もまるで北の奴等に完全に懐柔されたグレート巽を馬鹿にするようなタイトルをやってみたdarkvernuで御座います。
 ま、今回はパチンカスレスラーの試合を少し見てこいつってプロレスラーだったんだな、と意外と面白い試合に感化された形でこんな試作品を書いてみた。

 時は25世紀……人類が戦争のやり方をミサイルや核、そして電子兵器を用いずにそれぞれの国の代表プロレスラーに戦わせてプロレスしながら条約締結をし続けるというとある部族同士の取り決めにしてからはや百年が経った。
 何でもその当時は各国の代表者が漫画をこよなく愛し、その中で商人同士が自ら代表に選んだ討議者同士を戦わせて雌雄を決するという取り決めを日本にある徳川政権第七代将軍家継が決めたと勘違いした代表による全く新しい戦争。正に一般市民を巻き込まず、領土問題もプロレスで取り決め、台本も何でも取り決めしながら各国が代表するレスラーが命を懸けてリング上での戦争を行う。
 おっと長たらしい説明は省いて早速とある竹島で行われる領土間戦争を催した会場リングでの試合を覗こう。
『赤コーナー……日本代表のスモウレスラー、ネオ播磨灘!』
 プロレスは何でもあり。その為、プロレスの定義さえ守ればプロレスは成立する。相撲取りがプロレスに参加するのは別に不思議でも何でもない。
『青コーナー……ネオカン代表のテコンドーレスラー、ゴル・リーオ!』
 アマゾン帰りのテコンドーファイター。全く新しいテコンドーを駆使して竹島名称を懸けた戦いに参戦。
「ドクットはウリの領土にだ!」
「ふざけるのも大概にしろよ、細目エラ野郎。俺の相撲に死角はねえさ!」
 どちらも喧嘩上等、そして体重差は僅か二十五キロ。果たして竹島を巡る戦いに決着はつくのか?
『それじゃあ両者構えて……・始めえええい!』
 オオオっと、ゴル選手が台本破りのヒップアタック炸裂だあ。これには播磨選手は怒り心頭。何しろ、事前の取り決めでは最初に播磨選手が張り手を仕掛け、それからゴル選手がネリチャギを決めて一気に畳み掛けるという進行だった。如何やら約束を守らない国だからこそ事前の取り決めを反故するのも平気なのか。だったら如何するのか?
「喰らえ、そのままウリのサバ折りを……って何イイい!」
「そういや偉いさんに言われたな。台本を破られた際には……右張り手えええ!」
 決まったああ、播磨選手の渾身の右張り手が。そして怯んだ所に播磨選手はコーナーポストに乗ってまさかの地盤からフィニッシュアーツであるケツ爆弾をゴル選手の頭部に直撃イイイイ!
「アイゴオオオオう!」
 幸い、播磨選手が加減したのかそれともふらつくゴル選手の運が良かったのか……首断裂を齎さない角度に落下してゴル選手が仰向けに倒れたああ!
「おおっと、まだまだこれからだ。台本では俺はこれで決める。でもなあ、台本破りでは……お前を赤コーナーに持って行って!」
 ゴル選手の髪を右片手で掴んで赤コーナーまで引っ張るとそのまま彼をコーナーポストに叩き付けると同時に--
「鬼頭突きで終いじゃあああ!」
 出たああ、即死は必死な播磨選手の禁じ手であるエドモンド本田針の頭突きが炸裂してそのままゴル選手ダウン!
『ワン、ツー、スリー……試合終了!
 勝者……青コーナー、ネオ播磨灘選手うう!』
 こうして波乱の幕開けと成った台本破りの場外試合は日本政府が台本破りを想定して決めた隠し台本通りに持ち運び、勝負に成らない程の一方的な試合運びでネオ播磨灘が決めましたああ!
 ……ふう、そうゆう訳だ。時代が移ろうとも世界各国は何時も狡猾で何処でルールブックを破るかわかった物じゃない。それを想定して各国政府は代表選手に対してルールブック破りが発生した際のルールブックを説明する。そうしてルールブック破りを対処してきた。
 だが、ルールブック破りは一向に減らない。何故なら各国政府は自然と八百長を嫌う性質があるのだから……


 という訳で『プロレス戦争(仮)』をお届けしました。モノローグ要らんな。お蔭で面白さが半減したと書いた後に気付いた。うーん、これは色々失敗してるな。これじゃあプロレス的と言えないな。プロレス的……それは単純に面白い事。だが、これは面白くない。依ってプロレス的じゃない。だからこそ残念だな。
 さて解説するともしもこのまま戦争の形態がプロレスという形に成ったら……という無茶な設定を基にしたお話だよ。どっかの格闘漫画みたいな話ではあるが、リング上だけ血を流す戦争の方が銃弾やらミサイルやら飛び交う戦争よりも犠牲者の数が少なくて済むと自分は思うからな。なんだかんだ言っても戦争すれば生きていて欲しい人間が死に、死んで欲しいのがのうのうと生きる現象が起こるじゃないか。例えば鳩兄弟の弟が死に、鬱陶しい兄がのうのうと生きてるという理不尽が。そんなの気分晴れないだろ。悲しいだろ。だからこそ戦争というのは正当化してはならないと自分は考える。
 だからって戦争しないと勝ち残れない国が居る事も民族が居る事も事実。戦争しないという事は独裁政権に圧政を強いられて生きてゆくのと同じだと考える人間はたくさん居るからな。そうした人間も考えずに反戦を叫ぶのは傲慢の極みでもある事を知らないといけない。けれどもミサイルの打ち合いやサイバー攻撃による見えない戦争はやはり多大なる犠牲が憑き物。そこでこの物語の各国政府が考案したのがプロレスで白黒つけようという誠に単純なやり方。これなら戦争したい国も満足する。しかもプロレスだから各国の取り決めで進行が決まる訳だから平和的な解決が図れる……筈。
 以上で試作品の解説を終える。

 ケンガンアシュラで思い出したけど、あの求道の拳もトーナメント終わった後に新展開やった訳だしな。あれと同じく最終的には看視者と戦うのかな? だとしたら天地流空手の奴とも戦うのだろうかな? 一応、空手贔屓のヤバ子の事だから天地流の上に居る神鶴流とかの奴とも戦いそうだしなあ。まあ先ずは無事に決勝戦がやれるかどうかだろうな。何せあのヤバ子だからな。求道も準決勝以降はサマトと辰吉戦以外はほぼカットしていた訳だしな。まああれは流石の主人公補正でも遥か上位互換である辰吉相手には勝てなかった事もあるだろうけどな。只ケンガンの場合は違うからな。勝たないと後がないという設定に成っちゃってるから王馬さんは何が何でもアギトに勝たないと駄目な状況だしなあ。絶対準決勝じゃあ王馬さんの事だから若槻相手にどつき合いでやりそう。恐らく一虎(王馬のもう一人の師匠の名前がそれかどうかは知らんが)流習ってそうなアギトがその次に控えるのだから奥義が決まるかどうかわからんぞ……あ、因みに次の部じゃあ絶対規模第二位の煉獄との戦争だろうな。モッキーの所の社長がわざわざ規模第三位の毘沙門の方から引っ張り出した事を考えればあのケロイド小物会長速水のバックには絶対煉獄の臭いがプンプンするぜ。
 ってな感じで今回はここまで。ケンガンアニメやるんだったら無駄に声優代掛かりそうな本編ではなく、前日談の滅道又はエリオ主役の遠い前日談の話を十二話ぶっ通しでやるってのは如何だ? まさにガレイ式じゃないか。下手に本編やるよりもアニメ見て新規購読者集めする方が最低でも五十話やらんとトーナメント終わらない本編やるよりもコスト面で安く済みそうだしさあ。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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