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試作品 テロリスト黙示録とタイムトラベラー将門

 如何もガソリーヌが断念したからって幹事長代行をバイブにする意味がわからんと前何とかの采配にはやはり期待出来ないと改めて思ったdarkvernuであります。
 さて、そろそろあれが仕上がって来た事に感謝しつつも更に己を追い込む未完成品達をお送りするぞ。今回は二本連続だ。

「決行は明日の深夜だ」
「いや、待て。一週間後の早朝に設定しては如何だ?」
「何故だ、同志有田?」
「それは決まってる、同志枝野。明日はガッデム隊の集会がある」
「集会なら仕方ないな、同志有田」
「馬鹿野郎、同志岡田。千載一遇のチャンスなんだぞ。ここで日本国の悪魔晋三を倒さないと何時まで経っても国民の平和は守られない!」
「そうだそうだ、同志野田。悪魔の王晋三は北にミサイルを発射してわざわざ北が悪いように扱うがとんでもない。晋三こそ最も悪い。奴はカリアゲ黒電話様を脅してわざとミサイルを撃たせた。Jアラートはアリバイ工作で実際は危機を煽って更には大英帝国との同盟を結び付かせ、益々日本の世界征服を進めてゆく。心臓はやはり危険人物だ!」
「その通りだ、同志有田」
「いや、その理屈はおかしいでしょ……同志小西」
「またお前か、飾り代表の同志前置!」
「同志前原です、同志荒井」
「そんな事よりもブー、学会の工作は無事済みましたかブー……同志玉木ブー」
「何か学会の皆さんは俺の話を聞いてくれないんだよ、同志宮崎」
「それは酷いじゃないか、ワインセラーよ同志玉木!」
「んで同志桜井ニダ。俺達はどのような役割があるニダ?」
「焦りなさるな、同志ベック。我々は迅速且スピーディーに事を済ませてゆくのです」
「そうであったな、同志杉尾」
「それでミスターの仇名を持つ同志長妻。悪魔の王晋三は中々の強敵だぞ。奴の前には安定のガースーが聳え、越えた先には元オリンピック代表の副総理が備えていて、更には副総理は中々に自分へと攻撃を流してゆく策士だぞ!」
「其処はスパイで同志ゲルに任せておる」
「いやあそれがですね、同志長妻。ゲルは謹慎処分を喰らいました」
「やはりお前と獣医師会との関係を突っ込まれたな、同志玉木!」
「それもこれも全てはあいつの仕業だ……アイゴー!」
「落ち着くニダ、同志陳ニダ」
「そう言えばガソリーヌの事も攘夷のあだち充に突っ込まれたな。どれも同じ顔なのに何で弁舌は鋭いんだよ!」
「やれやれ、今回の計画も頓挫するみたいだね。果たしてこの党に未来はあるのだろうか?」
 因みに彼らは日本の政党。勿論、似たよう名前の国会議員は存在するが決してそのような反社会的な行動を起こす筈がない。それは本人達が最も良く理解している筈なのだから……だが、本当に起こしそうな予感がする事だけを最後に伝えよう。
 何故なら彼らはテロ等準備罪を最も恐れた日本の政党……この意味する所は即ち--


 という訳で『テロリスト黙示録(仮)』をお届けしました。実際のこいつらはそんな事はしないと信じるが、しかし前身の更に前身は日本赤軍による警察官殺害を称賛していた事だけはここに明かそう。そう、やりかねない……それだけに昨今崩壊寸前のあの野党は犯罪助長集団だからな。しかもこいつらの前身はロゴマーク作る時に日の丸を引き裂いたんだぞ。其れの意味する所は即ち日本破壊工作員である事の証左……決してこいつらに再び政権を明け渡す事だけはしないように(怒)。
 それじゃあ次の奴は少々時代劇なので慣れない事に再び挑戦するかと。

 時は平安の世……一人の男は新皇と呼ばれ、天皇に代わる新たな頂点に成るべく、調停に反旗を翻す。
「余はここで朽ち果てる事なし。余はここで……う、ここ、で、え?」
 だが、運はその男を突き放した。天は斯くも二つの皇を認めなかった。そして新皇と呼ばれた男は流れ弾を受けて短い生涯に幕を閉じた--

















 --かに思えたその時、空から謎の白髭白髪頭の奇妙な形をし、更にはこの時代の人間とは思えない服装と存在しない筈の丸目の透明鏡を片目に付けた男。下りて来るなり新皇と呼ばれた男の肉体を担いで天へと消え去った!
「な、何だあの奇妙奇天烈なのは……まさかあれが噂のアマテラス!」
「何を世迷言を。天照大御神とは女子の姿をした光溢れる御方であるぞ!」
「で、ではあのようなのは一体!」
「そ、それよりも棟梁が運ばれて行かれたぞ!」
「ど、如何しようか。如何為さろうか!」
「そ、そうだ。あの死体は、と、棟梁の姿をしておられる、ぞ。あの死体を棟梁に似せて首を、首を献上すれば!」
 そう、呪いの本元であるその男は我々の知っている新皇と呼ばれた男ではなかった。彼は影武者として朽ち果て、その無念故に現代まで呪いを引き起こしていた!
 では本物は何処に? 本物は偶然にも我々の時代に跳んで来てしまった!
「ウウウ、余は、余は、果てた、のか?」
 偶然にもその男は兜のお蔭で死は免れた。だが、混乱は避けられない。何故なら辺りを見渡すと見知らぬ砂浜に寝かせられていた!
「ねえ、ねえ、起きたの、おじさん?」
「おじさん? おーじ、さん、王、持参……戯けがああ!」
 突然、起き上がり、さっきまで見下ろしていた奇怪な格好をする年格好五歳の女児に向かって男は刀を抜こうと全身を撫でる……そう、刀はない。
「な、こんな筈がない!」
「フエエエン、おじさんが大声出したああ!」
「何という声を発するか!」
 流石の男も五歳児の鳴き声には戦く模様。それは物理的な意味だけじゃなく、周囲の目を気にする男ならではの恥の精神がそうさせる。
 だが、周囲を見渡した時の男の感想は次のように独り言を呟く程に!
「何が如何成るか。まさかこれこそが死後の世。余は死してこのような奇怪な服装をした者達だけでえ構成される世に放り込まれたというのかああ!」
 男からすれば摩訶不思議に映るこの現代。何故か? 四角い手鏡のような物で彼に狙いを付ける一部の奇怪な者達。そしてそれを用いる意味を見出せない男。そこで男は四角い手鏡のような物を持つ最寄りの丈の短い茶髪姿の十台中盤に尋ねる。
「其処の女子よ」
「な、何よ。今撮ってる所だから動かないで!」
「とってる、とって、る? まさか討ち取る、と……オノレエエイ、女子はか弱いフリをした賊かあ!」
「キャア!」
 男は茶髪の少女を押し倒して馬乗りの状態から右手で首を掴む。当然、そんな事をする物だから横を通り過ぎようとした青い奇怪な服に身を包み、尚且つ同じ色でやや軽やかで防御機能が薄そうな兜を被る成人男性二人が男を羽交い絞めにして両手に丸い銀色のやや堅そうな何かで出来た物を付けるとパトカーに乗せて一分以内に駐在所に送り届ける事に。
 それから二人の成人男性は男を四角にして木造から遠い素材で出来た机に凭れさせる。しかもご丁寧に車輪の付いた何かに男を座らせて。
「これは何と摩訶不思議な机と畳……畳なのか?」
「え、君、それ、本気?」
「机に摩訶不思議もあるか。それに椅子も知らんのか、ふざけるのもいい加減にしろ!」
「貴様ああ、余に向かって口の利き方が成っとらんぞ!」
「え、余? 随分と時代錯誤な人ですね。そ、そう言えば君は落ち武者のような格好をしてますなあ」
「君? まさか余を大王と呼ぶのか?」
「はい? いや、大王って君は一体何年前の人ですか?」
「何年前? あ、そうだ。そこの二方にお尋ねしたい事がある!」
「え、何でしょう?」
「この世は一体何と呼ぶか!」
「……申し訳ありませんが、質問に質問で返すのは失礼に当たりますが、先ずは貴方のお名前をお願いします」
「世を知らんのか、余は桓武天皇の子孫に当たる高望王の子に当たる関東豪族の平良将の子……将門を知らぬとは何と言う無礼か!」
 男は将門と名乗る。それに対して二人の成人男性の反応は次の通り。
「……はい? えっとですね、冗談ですか?」
「冗談ではない!」
「君、我々警察官を揶揄ってるのではないだろうな!」
「けいさつかん? けい、卿、さつ、殺、姦……まさかそのような不埒な冠なのか、その青い冠は!」
「青い冠? この帽子の事ですか?」
「それよりも話は終わってない。君は将門……つまり平将門と名乗るそうだが、冗談ではない!」
「冗談を名乗るような男子に育った覚えはない。余は桓武平氏の流れを汲む高望王の孫に当たる名の知れた関東豪族の平将門であるぞ。間違いなど一つもないわ!」
「それはおかしい。だって君……もしも本当だったら千百歳ですよ!」
「千百……千百歳と綴るのか!」
「冗談は止めたまえ!」
「だから冗談を言う心を持たぬ!」
「だって平将門と言ったら平安時代中期の武士一団の棟梁じゃないか!」
「は?」
 将門自身はけいさつかんを名乗る二人の言葉に理解が追い付けない。そもそも平安時代……将門にとってはそれは天皇を中心とした平安貴族が未だに映画を極まる時代のように捉える。それが中頃……理解出来る筈がない!
「今何と申した?」
「だからもしも平将門でしたらここ平和な平成の世に出て来る事自体がおかしいんじゃないですか?」
「平成? 済まないが、今の年号は何と申す?」
「え、今は2017年ですが?」
「え、何の2017年だ?」
「西暦2017年ですけど」
「馬鹿な……そんなに長く西暦という年号が使われているのか」
「コラ、余計に混乱しているじゃないか。もっと簡潔に教えてやりたまえ」
「は、はい。えっとですね」
 ここから先、将門は次々と信じられない事を耳にする。そう、ここが将門の時代より千百年以上明日の時代である事。そして将門達豪族の時代は既に終焉を迎え、人々は平和の為に武器を捨て、今の為に汗水垂らして生産している事。それからここは昔に比べて牛も豚も食用として扱う事も……平将門は果たしてこの時代に適応出来るのだろうか!


 という訳で『タイムトラベラー将門(仮)』をお送りしました。ぶっちゃけるとFC2小説で出した『1001年宇宙の果て』や『ゾンビハンタースサノオ』と大して内容に違いはないな。時代劇を無理矢理特異なSFにした……それだけだよ。というか首塚にある将門は実は赤の他人というとんでも設定を思い付くなど後先考えずにストーリーを考案したのが丸わかりさ。最早何が何だかさっぱりだ。
 という訳で試作品はここまで。

 そんじゃあ今回はここまでにする。バイブなんてガソリーヌ以上に倫理破綻した奴じゃないか。前何とかは刷新だとかそうゆうの考えずに普通に実務出来る奴を任命させれば良いだけだからよお。慣れない事はするもんじゃない、特に解凍寸前という危ない状況下でそれをするのはな。

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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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