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試作品 進行順調法 何処に需要があるのかわからない試作品(5/5)

 如何もdarkvernuです。裏サン(或はマンガワン)でやってるゾンビ漫画は見方を大分捻って考えるとゾンビホラー版ワンパンマンだな。周りは恐怖で大変なのに主人公だけ其の状況を楽しむという意味においては。つーかゾンビだらけで「ブラックから解放したぞおお」何て普通は思わないぞ、どれだけ思考回路が疲弊したってさあ。
 さあ、今回はアニメ監督の話を如何ぞ。

 其の男はアニメ映画史に功績を残す世界的な映画監督。土の谷のノリコ地上の城スウィフト一軒家のトロロ藍の牛のろろけ王子万と万太の神隠し……と代表作を挙げたらキリがない程に彼はアニメ映画史に名を刻む天才の中の天才。そんな彼にも進行審査会に依る魔の手が押し寄せる。
 それが此処とある山林に建てられた別荘にて彼等はその映画監督を呼び出す。
「何だよ、忙しいからあっち行け!」
「インターホンに応えるだけ暇とみて間違いないですね。ヘッヘッヘ、お邪魔して良いですかぁ?」今回担当するのはこのベテラン検察官橋爪健ではない。
「駄目ですよ、橋爪さん。そうやって相手の心証を悪くするような戦法は却って訴えられますよ!」アニメ関係に詳しい島崎浩二と呼ばれるアニメ系検察官が担当する。
「どっち道、帰れ。わしを誰だと思っている!」傲岸不遜な物言いをしても許される程に今回の話の主役岩崎勲(いわさき いさお)という男は世界の宝と称される。
「確かにそうだな。あんたを散々持ち上げて来たプロデューサーはつい最近亡くなったと聞いてから俺達進行審査会は本格的にあんたの引き延ばしの証拠を掴むべく捜査に乗り出したからな」
「フンッ、帰れぇ帰れ。俺は今、新作映画で忙しいのだ!」
「ですが、岩崎さん。貴方は去年までは現役引退宣言していたのではないのですか!」
「急遽代理を任されたのでアドバイザーという形で引き受けたのだ。映画監督という肩書ではないのだ!」
「そうやって齢九十を越えても若い芽を摘んで行くスタイルは変わらないなぁ。だからあんたは老害と呼ばれるのだ!」
「馬鹿めぇ、最近の若い者達が鈍っているからいけないのだ!」
「それ数十年以上も言い続けているのではないのですか? 貴方のように若者蔑視の人が居るから何時迄経っても若い人達は自信を持てないのですよ!」
「五月蠅い、わしの仕事を奪う疫病神共の癖に。帰れぇ帰れ!」当然締め出される事に!
「野郎、俺達を営業妨害で訴えて来たぞ。流石に法の網を潜った対策を取られたら仕方ない。一旦退くぜ」
「ええ」島崎は部下達に引き揚げ命令を下して別荘周辺から立ち去るしかなかった。


 少し段落を変えて続きと行きましょう、今回の主人公のモデルは彼のロリコン且つ引退詐欺でお馴染みのあの監督だよ。

 岩崎勲に死角はない。既に居場所はないとされながらも未だに極左暴力集団に属する組織の後ろ盾で好き放題アニメ業界に幅を利かせるだけの発言権を有する。本来は絶対権力者と思われた進行審査会にも逆らえない存在が浮上した事は意外な発見であろう。これにはベテラン検察官の橋爪もガムを噛んで風船遊びするしかない。島崎に至っては何度も捜査資料を見返して絶望的な現実から目を背けるしかない。
 因みに彼等は現在何処に居るのか? 別荘がある山林から凡そ十キロも離れた旅館のある一室にて浴衣姿の侭、寛いでいる状況。
「クソウ、奴のせいでどれだけのアニメーターが犠牲になったかみんな知っているのに誰も奴に文句を言える人間が居ないのは悔しいですよ!」
「それを俺達が言えるのか、クックック」自覚は十分あった橋爪。
「それでも奴は絶対に許してはいけないのです。何としても我々は岩崎が引き延ばしをしている証拠を見つけ出して直ぐに引き摺り下ろさらないと未来がありません」
「だから俺達もそれが言えるかって聞いているのだよ」
「仕事に文句は付けられません。つけるとすれば……ンン?」島崎は何か捜査の糸口を見付けたのか?
「どうしたんだ、島崎?」
「もしかすると、引き延ばしの事実を掴めるかも知れません」
「無理だぞ、相手は極左暴力集団と縁が深いあの--」
「其の極左暴力集団を使って岩崎は社内で自分しか頼れない状況を作っているのではないか? それなら引き延ばしを別の意味で指摘する事も可能になります」
「何、そんな陰謀論染みた話が奴の周りで起こるのか?」橋爪は陰謀論を信じない様子。
「証拠がなければ陰謀論として方が付けられます。でも、証拠があればどうですか?」
「五十年以上前に上級国民疑惑の強い老人が二人も轢き逃げして殺した事件を出されたらどうするのだ?」
「その時とは最早憲法の不自由さはないと自分は考えております。でありますので刑法に従い、岩崎勲を刑事告訴すれば彼に依る監督引き延ばしを阻止する事が可能です!」『かも知れない』、ではなく『です』には島崎ならではの確信があった!
「其処迄言い切るには証拠を発見出来る可能性を捜査資料から見出したのだな?」
「ええ、最初の時は未だ法整備も曖昧でしたので事後法に照らし合わせてなかったことにされます。問題は二回目からです。この時、彼は『後進に道を譲る時が来た』と言って引退を宣言。ところが二年後に後進の映画が興行的な失敗を遂げた為に急遽監督復帰。そこから彼は三作も映画を完成させてから三度目の引退宣言をしました」
「捜査資料を見た感じでは別段、その後進は実力不足で失敗しただけだろ?」
「ところが、ですよ。その後進は岩崎の息子なのです」
「何!」これには思わず天井に頭をぶつけそうになる橋爪!
「名前を岩崎六郎(いわさき ろくろう)ですね。勲も実の息子に対しても冷たい。だが、映画以外は少し事情が違うのです。子供に甘い男なのです。もしかすると勲は六郎に譲るように作業妨害している可能性が高いです」
「それだけじゃあ証拠にならん。大体、実の息子六郎は去年膵臓癌で亡くなったと聞くぞ」
「だったら……六郎の妻かその子供達に尋問すれば引退詐欺の証拠を掴める!」其処迄断言する程に島崎は強気の姿勢を崩さない!
 この意味する所は果たして何なのか!


 という訳で今回は此処迄。明日も進行順調法をお送りします!

tag : 試作品 進行順調法 小説

二回目の雑文は……不良亡国論其の一?

 如何も……そう言えばツネヤスエクシアリペア4ツネヤスガンダムのあのツイートは六年前の奴だった……今になってうっかりに気付く間抜け野郎のdarkvernuだ。如何なあ、だとすると六年前と矛盾する発言だって有り得るかもな!
 始める前に『格付けの旅』が更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<青魔法の章>をクリック。三月以降も青魔法やるのか……マジで辛いなあ。
 うだうだは何時もの事だ。やるっきゃないな、今回は過激な事を言えば賞賛されるという昔から日本に巣食う悪い風潮に対する苦言を如何ぞ。

「何、ダンベル五十キロ? 俺なんか百キロだ、バアカ!」
「松坂はハンバーガー三個だって? 俺なんか四個だよ、間抜けえ!」
「スパロボインパクト百時間クリア? 俺なんか五十時間でクリア出来るっつーの!」
 如何も……自分はアンチジャーナリストの千葉光一郎だ。因みにハンバーガーに関してはビッグマック含めて三個ですので通常だと恐らくは最大四個は食べられるかと? 真似は禁物ですな、皆さん。フードファイターのあれは不健康ですので。真似してもギャル曽根の綺麗な食べ方だけを真似して下さい。後は小林尊の訓練法を健康法に応用するとか其れ位で十分ですな。
 さあ、今回自分が取り上げるのは不良亡国論。良く不良というのは強さを見せ付ける為に無理をするそうですね。例えば鉛筆を食べて見せるとか後は筋肉こぶの大きさを見せ付けるとか? でも考えて下さい……其れをした処で社会に於いて何の役に立つのか? 鉛筆を食べる技術が果たして就職先で活かせるのか? 筋肉こぶが大きいからって其れが何に繋がるのか? そう考えたら不良というのは何の役にも立たない産業廃棄物にしか見えませんね。自分にはそう映る。
 段落を変えてそんな産業廃棄物に憧れる子供達が居るとすれば止めた方が良いですよ、子供達。あれはのび太が将来の夢を餓鬼大将と自信満々に主張するのと同じ位にみっとも在りません。寧ろ恥の上塗りです。其れから何かをやるにも後で「こんなことやるんじゃなかった」と心の棚に仕舞うのが目に見えるのです。此れをターンエーガンダム用語で人生の黒歴史と呼ぶそうですな。黒歴史は悪夢のブーメラン党政権だけで十分……いや、其の前の日本新党メインの連立から旧エンゲルス党メインの連立政権や後は其の前の角福三大中、最初の旧エンゲルス党二大政権等々戦後でも黒歴史の政権は幾らでも存在したな。未だ黒歴史の中でも角福三大中は未だ真面か? 否、其のせいで訳の分からん軍備拡張に枷を掛けられたからな。何を考えているんだ、ミキティーは!
 話を戻しても不良の言葉は耳障りが良い言葉ばかりを聞き続けて失望し続けた者達にとって清涼剤として生かされる。「隣人とは仲良くしましょう」とか「暴力はいけません」とか其れに屈して尚且つ不自由を背負わされた者達には如何しようもない偽善を聞かされるからな。其処に付け入る隙として不良は「馬鹿は殴らなきゃ治らん」とか「寄生虫は追い出せ」とか「糞共に正義の鉄槌を」と言えば良いだけ。シンプル且つ過激な言葉を並べるだけで失望し続けた者達は扇動されるのですな。ですがよく考えてくれないか? 彼等の言葉は本当に解決策に成るのでしょうか?
 展望が其処になければどれだけ過激を並び立てても空疎だけが残る。実際、彼等の上っ面の言葉には会社の不満を吐き出す者達の意見を並び立てているとしか言えない物ばかり。洗練されているかと言えば其れ等を継ぎ接ぎにしただけ。洗練とは呼べない。或は素人の正論を然も偉人の言葉のように惑わしているようにも思える。そして下ネタにも等しい過激な言葉の集まりは余りにも精神世界が汚れている気がして吐き気さえも催すでしょう。
 吐き気を催すとすれば果たして貴方達の幸せに直結するかな? 否、彼等には新の王莽と同じ轍を踏んでもおかしくないだろう。実際、平成の王莽が少なくとも二回誕生した。先に紹介したジャパン新党連立政権、そして悪夢のブーメラン党政権。故に今の国民は不満有れども駄目大人党政権の存続を消去法ながら選択するしかない。何処にも替えがない。何処も彼処も所謂保守共が起ち上げた幾つもの弱小政党共も全て経営のイロハを応用すら出来ん雑魚の中の雑魚と言葉を汚くしたって否定しようがない。
 失礼、話が脱線しました。不良に人々を幸せにする事が出来ない。不良は自分をええ格好するだけで他人の事は一切考慮しないサイコパス一歩手前の連中でしかない。一歩手前だからこそ誰よりも追い詰められると襤褸を出す。一歩手前だからこそ誰よりも臆病。臆病者が人を幸せに出来る筈がない!
 そうすると過激な言葉や下ネタが多い論客には注意して下さい。彼等は品性下劣なのは果たして口だけでしょうか? 本当は中身迄品性をかなぐり捨てているかも知れない。彼等は過激な事を口にして日本人に必要な何かを捨てているかも知れません。そんな方々には例え同意する事があっても心の底から同意する場合は言葉の真意又は裏の裏を読んでみるのが一番でしょうね。
 以上、千葉光一郎でした!


 自分は下ネタとかそうゆう類の言葉が偉く拒否反応を起こす側の人間でね。平然と「う〇こ」とか「小〇」とかを拒否する傾向にある。但し、自分自身の言葉が汚いのは何時迄経とうとも治らん……下ネタ嫌いな癖に、情けない!
 要するに何が言いたいのか? 変に不良を持ち上げるなって言いたいんだよ。後は不良の論理を使って周りを扇動する連中にも警戒しないといけない。奴等は貴方達が思っている以上に保守の心から離れているかも知れない。あのバーグ論者のハチヨウが典型例だ。あいつは言葉が汚過ぎる。此れで「良し、左翼打倒」と初見が思うか? 思わんだろ、あんな暴言の羅列を平気で使う爺さんの主張なんて。後はよく「~万死に値する」とか「此の~の馬鹿太郎」とかほざいて来る老害ニシーオもそうだな。あの爺さん二人組はもう引退しろ、晩節を此れ以上汚して次の世代の足を引っ張るのはいい加減に止めろって直接言いたいな……実際会ったら言わんだろうけどな、グヘヘ(笑)。
 というか日本の保守論客を騙る者達はいい加減コムナオ君が「日本の論客は真面に議論も出来ないのか」っていう指摘をちゃんと受け止めろよ。宮本袴田論争の頃から……あいつ等は人格批判すれば格好良いとか説得力あるとか思い込んでいるのが救いようがない。其れ、不良が良くやる悪口と如何変わるの? ま、自分にも当てはまる痛い言葉だけどな(不情)。数学知らんのだよ、何の為に江戸時代に関孝和が算術を広めたのかわからんだろうが!
 おっと数学の話が突然入って来たのは申し訳ない。前にも所謂保守の問題について散々取り上げて来た自分だ。今の所謂保守御用達チャンネルに足りないのは「アニメだ、ドラマだ、エンタメだ」とか「チャンネルチェリーを潰す、くたばれチャンネルチェリーの社長アーサー・グッドマンめ!」とか散々暴言を吐いて来た自分ではある。其れに加えて今回は「不良気質とか其れ、パヨパヨチーン共と如何違うんだ?」も追加してやる。自分は裸の王様だとか散々知らない処で言われているだろうし、批判のコメントもまともに見れない弱小とか散々言われているだろうけど関係ない。例え此処が今年現在の閲覧数早計百を下回ると絶望しても発信だけは止めない。どっかのデマ野郎糞虫いや失礼、リチャード副大統領だったっけ? 或はなろうで無理矢理ランキング捏造疑惑の腋同様に閲覧数の水増しをしてやってもいいが……面倒臭いのでやらん。其れやる位ならこうやって雑文とかで一週間の時事ネタとか要らん教養話を発信する方が未だ為に成ると思って工作活動はしない。やる気も起きない。
 段落を変えると自分がこうしてブログとかを始めるのはやっぱ自分が温めていた(或は腐った卵を温めた)物をみんなに呼んで貰いたい為。誰かにこう訴えるとかそうゆうのは二の次……楽しみたいんだよ、自分だけじゃなく他人にも自分の小説をな。まあ、其の是々非々が聞けないのが今も残念ではあるがな。其れに比べれば所謂保守のナンチャッテ絶望なんか会社とかで飽きるほど聞いた悪口と変わらん。悪口以上の事を奴等は今もやっているのかって言いたい? 本当は不良同様鉛筆を食べる事で見せ付けたいだけじゃないのか? 或は筋肉こぶの凄さで見せ付けたいだけじゃね? 自分にはそう映って仕方ない今日此の頃。
 以上で下らん教養話の解説を終える。

 総理が一週間も……やばいなあ、前にかなりヤバい御腹の病気で第一次政権を道半ばで諦めたからな。オリンピック開催迄あの方には頑張って貰いたいのに……其れが叶わないとしたら、嫌な予感がする。アーウーやブッチホンの二の舞を演じなければ良いのだが(不安)。
 二回目は此処迄。兎に角、総理のあの潰瘍性大腸炎の爆弾が破裂しない事を祈る今日此の頃。暫くは政権批判を避けようと思う。アーウーが死んだのは血も涙もないミキティーや保身の塊ガウンや元祖後ろから味方を撃つバーコードだけじゃない。当時の自分達がそうだったからな。無論、ブッチホンもそうだ。其の時は自分自身がブッチホン批判の列に並んでいたからな。

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自分の意見としてはオリンピック中止は国益の大損失だから中止を主張するのが所謂保守陣営でも断じて退かないつもりだ!

 如何も……どっかの禿げ頭は妄言吐いているようだが、やっと正体を曝け出し始めたと自分は見ている御都合主義なdarkvernuです。
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 ゲームばっかやって居るとか言い訳にしか成らないが、取り敢えずどんな形で在ろうとやる事に変わりはないしなあ。

 物事には決して絶対という物はない。此れはある喫茶店の若者二人の会話から抜き取ったお話。其の若者二人は決して聡明でもない。だが、結論は何時も聡明に向かって突き進むと二人は自負する。あくまで二人自身が聡明である保証はないが。
「何で五輪中止は駄目なんだ。世界各国や選手達をウイルス漬けにする気か!」
「五輪は金に成る。中止にしたら日本の国益は大損失を喰らうだろうが!」
「別に良いだろうが、恥をかくよりも……恥をかいた方が余程の国益損失だろうが!」
「恥なら戦後七十五年もかき続ける。今更恥の上塗りしたって大したダメージにも成らんだろうに」
「其れでも日本国士か!」
「そうじゃないんだ、野崎。折角選手達が自分達の力を誇示する五輪なのだぞ。其れを中止しようだなんておかしな話だろうが」
「おかしくはない。おかしいのは森元を始めとした五輪を強行する老害共だ。あいつ等無能な上のせいで選手達が死ぬかもしれないのだぞ!」
「確かにあいつ等は酷い。どっかの悪夢政権第一号総理だったあの鳥頭もマスクを支那人共に送っていたからな。セル都知事もそうだし……何で日本人優先という頭がないのか? 頭が無さ過ぎて頭に来るわ」
「ギャグを言ってる場合か。兎に角、五輪は今直ぐ中止だ!」
「良いや、駄目だ。五輪中止は消費増税を越える大損失を招くぞ!」
「いいや、五輪中止は世界に日本の聡明さを示す絶好の機会だ!」
「保守の皮を被った連中の口車に乗りやがって。あいつ等は日本を良くするのが狙いじゃなくて日本が悪くなるのを報道したいだけの愉快犯なんだぞ!」
「其の証拠があんのか!」
「在るさ、タモさん事件や未だに信奉するY染色体男系論……本当に日本を良くしたいならこんな事件を起こす事やあんな愚論を信奉する筈がないだろうが!」
「話を逸らして済まない。一旦、話の腰を戻す」
「其れで良い。下手に反論するよりも先ずは五輪の是非を問うのが議論の軸だろう」
「ああ、反論したいが話が長くなりそうなので止める。其れでも東京五輪は今直ぐ中止だ。如何せ世界各国は選手を派遣しないさ」
「其れなら其れで今後の外交カードとして上手く使える。こう考えると五輪に参加しない国は下手にボイコットは出来ん筈だ」
「其処に来るか。だが、ウイルスで超高齢の人間が死ぬだけの話では済まないぞ!」
「ウイルスが夏迄猛威を揮えば、の話だが」
「あ、そう言えば……そうだな。でも其れは日本国内の話で在って海外じゃあ日本の夏は冬に成るんじゃないか?」
「あ、其れは知らんかった。とすると中止にするか……何ちゃって」
「ふざけている場合か。中止だ、中止!」
「いや、中止は国益損失に成る。大体日本で開催するんだ。ソ連や支那で開催するのとは違う。事実、アーウー政権はソ連への敵対表明の為に五輪をボイコットしたそうだからな」
「其れは知らなかった」
「だが、神隼人は命を賭して前政権が成し遂げた五輪を最後迄開催させたのだぞ。あの経済に詳しい神隼人が、だぞ。何を意味するかわかっているのか?」
「神隼人は所謂所得倍増計画のあれだろ?」
「だが、同時に緊縮財政政策も実行したという悪行も持つ政治家の一人だ」
「其処は政治家なんだな」
「基本的に在任中に死亡或は退任から数カ月程度で死亡した総理大臣や政治屋は政治家に昇華されるという市丸代が決めた独自のセオリーがある。但し、其のセオリーにも例外があって悪行をした政治屋は如何足掻いても政治家に成れないという物も存在する」
「まあ其の話は別の所でやろっか。どっちにしてもあの頃とは時代が違うだろうが!」
「いや、此の時代に神隼人が生きていたら真面な経済政策の一環として五輪の開催は必須条件だろう。事実、奴の不詳の弟子キー坊は経済政策だけは真面だったからな。所謂保守論客は全否定するだろうけど」
「あいつは其れ以外特に外交に関しては無茶苦茶だもんな」
「つまり、だ。神隼人の弟子キー坊は政治センスは受け継がれなくとも経済センスをほぼ受け継いだ状態で戦後第二の悪夢の政権交代を迎える迄は真面な経済施策をして来た。後はブッチホン政権の大蔵大臣としてもしっかりした政策をして来た。此処から見ても如何に神隼人の経済センスが尋常じゃないかわかる。だが、所謂保守論客共はキー坊を叩きたい為に神隼人の功績を何が何でも否定しに掛かる」
「所謂保守論客の悪口は其処迄にしようぜ」
「そうだった、要するに五輪の中止は駄目だ。経済損失に繋がる」
「だとしても五輪は無茶苦茶な都知事とのせいで無茶苦茶に成る事間違いないのだぞ」
「さっき迄はウイルス塗れで中止しろと言って来たのは何処行った?」
「金の為にあんな恥ずかしい帽子を被った職員ばっかの五輪とか勘弁してくれよ!」
「金の為、じゃなく国益の為なんだ。国益話は何処行った?」
「ウギググ!」
 五輪の中止は国益の損失に繋がる。故に二人が出した結論は決して完璧でなくとも聡明へと進んでいる事に相違はない。
 とはいえ、物事には絶対は存在しない。絶対が在るとすれば其れは絶対的でないのが絶対という意味だろう……


 という訳だ。どっかのチャンネル……何だったっけ? 批判し過ぎて忘れたけど、あいつ等は中止しろとかほざいておるなあ。まあ、最近真面に視聴してないからな(議論話は長過ぎるから余程の事がない限り見ないが、ローゼン政権批判を展開したどっかのデ……えっとブーデーだったか? あれ以来真面に見るのも気分悪いしな)。コメント欄の流れからあいつ等は五輪中止を或は延期を主張するようだが冗談じゃない……其処も所謂保守論客とか馬鹿な論客とは違って断固として反対してやる。五輪は開催するから国益に繋がる。実際、支那はあれだけ世界中から非難を浴びようとも五輪開催を強行して何とか政権の延命に繋げた訳だしな(後はどっかの鳩とオザーリン後は去年の冬に亡くなったバーコードのごり押しで実現した現上皇陛下とミスター糞の穴との無断会談も延命に影響するだろうけど)。其れだけ五輪は開催することに意義が在る。誰かの言葉か知らないが五輪は選手の力或は国と国の威信をかけて争う現代のコロッセオだけじゃない。五輪には参加することに意義が在るように開催する事にも意義が在る。故に戦略下手で後先考えない支那があれだけは戦略的に開催して共産党政権の延命を図る事に成功したもんな。
 そうゆう訳だからたかがウイルスされどウイルス程度で五輪を中止にする位だったら断固として開催する方が日本の国益に繋がる。此れは世界中から非難を浴びるかも知れないとか其れを超越して日本国の利益に繋がるのに重要な話。此処もあの大阪都構想実現反対を孤軍奮闘で主張する自分らしく第二次東京五輪の開催何としても断行すべきではないか? 寧ろ中止にする方が国益の計り知れない損失に繋がる。
 まあ感情的である事は重々承知の上だ。だが……五輪で思い出したのがツネヤスクアンタの親父さん。其処でダブルオーツネヤスの事を調べてみたらなんとあいつは東京五輪の開催に前向きのツイートをしているのが判明。流石ELSツネヤス……全ては同意しないけど、こうゆう面でも良くわかってらっしゃる眼鏡野郎だぜ(褒)! ツネヤスエクシアセブンソードを利用して自分を正当化するという卑怯な行いで申し訳ないが……兎に角、五輪中止は駄目だ。ネット界隈が何と言おうとも五輪は開催することに意義が在る。若しも開催を中止すればもう二度と日本は五輪を開催出来ない国として末代までの恥と成るだろう。つーかさあ……賄賂が如何であろうと五輪は元々戦士が血で血を争う場だ。仲良しこよしごっこの場じゃねえよ……だから国家が威信を懸けるんだろうが(憤)!
 因みに自分が尊敬する戦後総理大臣に神隼人が居る。あのおっさんは病で死にそうな状況でも任期中は五輪を何としても開催して見せたからな。何でか? 五輪が楽しみだから? 否……戦後歴代総理大臣の中でもトップクラスの理数系の神隼人だぞ、此れが国益に繋がる事を理性で理解していたからだよ! というか数多の所謂保守を語る連中は文系に偏る前に先ずは理系をもっと鍛錬詰んで来いや……理系で優れる所謂保守論客は元財務相官僚のヨーイチ以外殆ど知らんぞ。三つ子の赤字神も東大とはいえ法学部卒業だしな。あいつの書籍はどれをとっても理数らしいあれが何処にもないのが弱点なんだな。ま、三つ子の悪口は其処迄だ。つまり、今も神隼人が生きていたら消費増税を反対するだろうし如何すれば不況を打破するのか頭の中で弾き出して実現するんじゃないかって思うからな。実際、コミカライズを出した大和田も神隼人はそうゆうキャラとして描いていた訳だしな(はやく第二部やってくれないかなあ、疾風の勇人!)。但し、尊敬すると言っても彼だって功罪の罪は十分だ。罪の部分は所謂保守論客の無能(産廃)共が「憲法改正が遠のいちゃああ!」と叫んでいるように経済優先が後々響いた事は確かだ。他には師匠のシゲルを南新羅との基本条約の下地を作らせる為に派遣する等其れなりに今のような状況を招いたのは否定出来ない。つまりだ……自分は尊敬はしても完全に同意する程心酔はしていないんだよなあ(政治評論界のレジェンドベンダサンやコムナオ君も同じく、な)。
 まあ繰り返し言うけど、五輪中止は止めろってな。あれの方が却って国益損失が計り知れない。延期も、無しだ。如何せ延期先でも何かしら近隣諸国に依るウイルステロ紛いの行為は仕掛けられるだろうしな。だったらやらないよりもやる方が国益に繋がるだろうに!
 という訳で時事ネタの解説と自分なりの主張の解説を終える。

 にしてもくららって人の心全然わかんねえ野郎だなあ。皇室本を立ち読みしてみたんだが……令和の項目をキラキラネームとかほざいてやがるぞ。キラキラネーム? お前さあ……令和は万葉集の一節(一単語だったか知らんが)から採られているんだぞ。本当にキラキラネームだったら元号を横文字にするとか其れで十分だ。万葉集の或る歌から採られるんだったらキラキラネームじゃねえだろうが。一旦てめえは人間様の心を勉強しなおせ……正岡子規が讃えた万葉集からだぞ。つーか元号発案の会議にあの山中教授も参加していたんだぞ。本当にキラキラネームだったら山中教授とか其の他がちゃんと反対意見を述べている筈だ。其れを無視するサイボーグじゃねえと思うぞ、サイボーグの性格から考えても、さあ。故にくららって人の心が全然……わかってねえなあ、三つ子の赤字神同様サイコパスじゃねえのか(疑惑)?
 とまあ悪口は此処迄にして今回は此処迄。二回目の雑文もあるよ。

tag : 雑文 第二次東京五輪 池田勇人 竹田恒泰 チャンネル桜亡国論

試作品 進行順調法 何処に需要があるのかわからない試作品(4/5)

 如何も、darkvernuです……デスラバは只のエロマンガじゃない。マガポケ版監獄学園だと思えば如何に登場人物達がおかしな事をしているのかが良くわかる漫画だな。但し、此の漫画の作者は彼岸島作者同様にシリアス路線で行ってると思い込んでいる節がある。なので急に登場人物が死んだりショッキングな展開を起こす事も在るので読む際は注意する物だな。
 えっと其れじゃあ進行順調法の方を如何ぞ!

 ブランクに関する話は時としてフィクション創作者の言い訳として用いられる度し難い物。ブランクの一つや二つは遅筆の良い訳には成らない。要はやるかやらないかに懸る。やらない作者は何処迄行こうとも創作しない。要するにやるかやらないか? これに尽きる。
 その為、今回の案件は何処に引き延ばしの証拠があるのかを探る事。疑惑が深まるならそれに対して絶対的な証拠を掴まない限り捜査官は引き延ばしを行う悪意と対峙出来ない。
「だが、奴の診断書は絶対だ。何処にも仮病の証拠がない」
「ヘッヘッヘ、身代わりを立てるというヤクザが良く使う手も行われた形跡がない」
「諦めるしかないのか?」
「だが、そうするとサブカルを守る会を付け上がらせてしまう。そうだとすれば我々は一刻も早く夏目征三郎が引き延ばしを行ったという証拠を掴まなければならない!」
 だが、夏目の医療診断書は隈なく探しても証拠は何処にも見付からない。おまけに彼は学生時代の頃からインフルエンザ発祥の常連者で何時もワクチンは欠かさない。其れでも三年に一度のペースでインフルエンザに罹りやすい虚弱体質。そして、普通の風邪にも更にはノロウイルスにも。故に病人を執拗に責める事は進行順調審査会に対する世間への風当たりをより強くさせる。弱者を攻撃する者は忌み嫌われるのは世の摂理……無論、審査会とて執拗に弱者とレッテルを貼られる者達を攻撃するのは好ましくない。世間の目を気にしてそう主張するのではない。ヤクザや不良にもある弱者を攻撃する事が悪としての振る舞いに相応しいのか? 格好付けの性質から弱者の攻撃を避ける傾向にある。
「どうするのだ? どうすればいいのだ!」頭を抱えるライトノベル系検察官の門脇。
「確かに捜査資料を隈なく調べても夏目の虚弱体質の事実は覆らない。事実、ハイスクール奇面組の原作者やワールドトリガーの原作者、それに風の聖痕の原作者の引き延ばしの事実が適用されるのもやはり体を壊して迄創作物を続けるのは出版社のイメージダウンに繋がるからな。やる気がないという理由以上に病気とは誰もが避けられない物だからな……ヒッヒッヒ」
「笑っている場合か、橋爪。お前は手があるだろう。奴が十五年も新作を出さなかった最も重要な証拠を。此の十五年……調べたのだぞ、歴代の検察官達が! 其れなのに見付からないとは……どうゆう体たらくだぁ!」
「捜査資料を幾ら眺めても見付からない物は見付からないのですなぁ。これは敗北宣言を出す代物ですね。だが……悔しいだろう、病気を理由に我々が敗北するのは悔しい様だろう?」
「ああ、何か手がある筈だ。何か……んん?」
 其処で門脇はある一点に違和感を覚える。「おかしいぞ、十五年の内の七年目の項目を!」それを橋爪に見せて答えを促す。「有無、確か三年に一度はインフルエンザに罹るという平均病歴の持ち主だったな。だが、此処では丁度三年目。或は四、五年。それなのに此処だけ嘗て支那で発生した新型ブルートゥウイルスを発症するという事実」
「普通ならこれを聞く一般ピープルは『だから何?』って疑問を浮かべるだろう。だが、ブルートゥスウイルスとは接触感染のみで発生するウイルスだ。故に大陸の人間に対する風当たりが一時期強まった時期だった。特に十五年も新作を出さない奴は一度も外出した事実がないにも拘らず発症した……これは何か意味がある筈だ!」
「良くぞ見付けたな。多分、奴は引き延ばしの理由を付ける為に態と病気に罹った……然も奴の住所周辺に支那人観光客はこの時期に皆無だった。特別多かったなんて事実は聞いた事が無い筈。本部に戻って調べ上げるぞ!」
「おおう!」
 捜査官は僅かな疑惑があれば其処に突っ走る。疑惑が深まるなら確実な事実を掴んで晴らすしかない。深まるばかりでは霧という物は晴れない。霧を晴らすのが謎を解く或は事件解決の重要な方程式。門脇と橋爪は其処に向かって突っ走るのだった!


 そうゆう訳だ、糞特定野党共はちゃんと聞けよな! では約束通り続きと行きましょうか!

 決定的な証拠を手にした門脇。夏目征三郎の自宅前にて彼は捜査員数十人と共に強制捜査令状を突き付ける。そう、二階の自室窓から覗く夏目に向かって!
「馬鹿な!」夏目は窓を開けてから次のように叫ぶ! 「病人の自宅を強制捜査するなんてお前達に人権意識はないのか!」
「其れは当時の理論学者早川達史(はやかわ たちふみ)氏が発見した病人権力論(※)と呼ばれる詭弁法だ。確かに其れを用いれば我々を人権侵害として訴える事が可能だろう。しかし!」
「しかし……何だ?」
「貴様の引き延ばしに関する証拠を見付けた……もう言い逃れは出来ないぞ!」
「何?」夏目は未だ表情に焦りを見せない。
「検察官、大丈夫でしょうか?」心配で声を掛ける門脇の部下であり、アニメ系検察官の島崎浩二(しまざき こうじ)は不安を浮かべる。
「心配するな、島崎。一ヶ月も掛けて隈なく調べた。そして、これは決定的な違和感から掴んだ証拠。不確定な違和感ではない。奴はこれで自供するしかない」
「そうですが、今迄夏目はそう断言した捜査官を次々とのしてきましたよ」
「ああ、奴はそれに対する防御術も完璧。論争になれば確実に此方が不利になる。しかし……今度は負けない。俺の代で夏目を屈服させる!」
「だと良いですが」不安を余所に中へと入って行く捜査官達。
 家宅捜査する中で余裕の佇まいと二人の捜査官を椅子に座らせて湯気の立つアメリカンコーヒーを丁重に持成すマスクを着用した夏目。
「後でウイルスに罹ったとしても責任は取れませんからね」
「心配ない、ちゃんとワクチンを注射した後だ」
「そうゆう問題じゃない。インフルエンザワクチンもそうだが、必ず感染しないとは限らない」
「悪魔の証明になるぞ……益々詭弁が大好きな身分か?」
「安い挑発ですね」
「高い挑発だ、これからお前が屈服する為には十分過ぎる程に、な」余裕なのは門脇も同じだった!
「どうゆう事かな?」
「これからお前が引き延ばしをしたという決定的な証拠を挙げる。では、島崎……封を切るのだ」
「了解しました」丁寧に封を切り、中から証拠を取り出す島崎。
「んんぅ?」余裕から徐々に目が泳ぎ始める夏目。
「八年前だったな、お前が支那発祥の新型ブルートゥスウイルスに罹ったのは?」
「事実だ、仮病である可能性は零に等しい。あの時は死に掛けたからな」
「そうですよ、そんなウイルスに態々罹る馬鹿は居ませんよ」
「ああ、コロナウイルスやバリューダウイルスとは比較にならない致死率の高いウイルスとして当時は大流行した恐るべきウイルスだったな。だが、問題は其処じゃない」
「人権侵害だぞ、それ以上追及するのは!」急に説明の途中で口を出す冷や汗を流し始める夏目。
「それは話を聞いた後にして下さいな、え……夏目さんよお」
「そうです、今迄の貴方は最後迄話を聞く我慢強い方だとお聞きしますよ。それなのに今度のだけ急に割り込むのはどうしてですか?」実は島崎、これが初めてではない。
「島崎さん、今度を含めてたったの三度目風情で此方を追及するのですか? 良いですか、それは--」
「説明は未だ終わりじゃない。二人とも口を閉じておけ。説明が終わってから口を開くのだ」
「わかりました」それ以上は島崎も口を開かない。
「良いか、夏目よ。このウイルス……コロナやバリューダと違って接触感染でしか人から人に感染しない。つまり、だ。この事実を知るからこそ俺は再度捜査資料を調べ直したのだ! 何故お前がこのウイルスに感染出来たのか! 一度だけ発言権を赦す!」
「え? そ、それは偶々感染していた支那人観光客に移ったのだ」
「おかしいな、ウイルスに発症した前後三カ月間を調べても自宅周辺の町から外に一歩も出た事もないと記録されている筈なのに? もう一度発言権を赦すから答えてみろ!」
「あ、あの時は偶々町に来ていた支那人観光客と二十四時間営業のコンビニで接触してしまったのだ」徐々に焦りの汗を顔中に流す夏目。
「それも含めて町周辺のコンビニを調べた廃棄された監視カメラの映像記録など膨大ではあるが全て調べ回ったぞ。だがな、全てのコンビニ内外の何処にも支那人処か彼等に感染して戻って来た住人は一人も居なかったと記録されている。これはどうゆう意味だ!」
「えっと、そ、それは、その、つ、つまりですね。えっと、ほ、ほら……官僚って時々記載漏れを出すそうじゃないか!」此処に来て夏目は口調さえも焦りを浮かべる。
「官僚の不手際を尋ねていない。俺が尋ねるのは……お前はどうやって支那人と接触したのかと聞いている! 三度目の発言権を赦す……ちゃんとした反論でなければ引き延ばしの理由には繋がらないぞ!」席を立ち、更に圧力を掛ける門脇!
「ううう、そ、それは、そ、その、うううう、うぅわああああ!」等々、物騒な音を出して迄椅子を倒して尻餅をつく夏目!
「門脇検察官殿! は、発言をしても、宜しいでしょうか?」席を立とうとする島崎。
「いや、未だだ。奴が反論する迄待て!」それを制止する門脇。
「わかりました!」
「う、うううう。あ、あれは、ほ、ほら……花粉症で、偶々、乗っかって、ね」最早反論すらも焦りで満たされる夏目。
「ならば花粉症も併発して当然ではないか? それなのにブルートゥスウイルスにだけ感染した。此処から導き出される答えは一つ。島崎よ、もう一つの封筒も取り出せ!」
「了解しました、検察官殿」封を切る島崎。封筒の中より決定的な証拠となる写真は机の上に提示され、それが夏目に追い打ちを掛ける!
「ま、まさか--」
「発言を赦していない。これが示される事は唯一つ……発症一ヶ月前にお前は町の外に出た。然もとある郵便局の職員と結託してお前は無断取材を敢行して然も横浜中華街にやって来た。然も其処で偶々チャイナマフィアとぶつかってしまった! そのチャイナマフィアは一ヶ月後の銃撃戦にて銃殺された事が確認。然も奴は其処で何人もの同僚マフィア十五人、負傷を負わせた敵対マフィア組織の構成員八人、解剖した解剖医五人を接触感染させた。内三人を死亡させた! この事実……奴がブルートゥスウイルスに感染したという裏付けには十分過ぎる証拠ではないか!」
「うぐぐぐぐ、うわぁああああ、あっはあああああ!」等々マスクを外して発狂した夏目。
 彼はその後、通報した防疫警察隊の手で身柄を確保される事になる。だが、彼に依って感染させられた門脇を始めとした捜査関係者八名。其処で無事な夏目は次のように回顧録を伝える。
『--夏目征三郎は無様にもインフルエンザウイルスを門脇検察官等合計八名に移しました。其処は伝聞の通りです。問題は落ち着いた夏目の自供ですね。実は彼自身、引き延ばす気はなかったのです。だからこそ秘密のルートを通じて作品のネタを探しに変装して横浜中華街に取材を敢行しました。其処で偶然にもチャイナマフィアとぶつかって彼は痛い目を見そうになりました。更に追い打ちを掛けるのがやはりウイルス感染と大したネタに繋がらない点でしょうかね。其れは命を落としかねない程弱りながらも次回作の構想が得られない現実。そして命を懸けても書く気が起こらないならいっそこれで妥協しようと考えた点でしょう。だが、病気を理由に引き延ばしをする意味はないのです。どれだけスランプに陥ろうとも筆を進めれば光明が照らされる。それにも拘らず彼はウイルス感染の理由を隠蔽し、尚且つ我々の命を奪おうとした。裁かれて当然ですよ。そんなの引き延ばしの言い訳にはなりません。折角の自己弁護を彼は隠蔽に全力を注ぎ込み過ぎて不意にしたのです。無断で取材に敢行したのが明るみに出るのを恐れるが余り。実に哀れですね--』
 こうして人気作政界の戦旗は打ち切られる事に……


 ※ 架空の詭弁術の事。詳細は不明だが現時点では病気を免罪符にした詭弁術を発見した事実はない。

 という訳で『進行順調法』をお送りしました。勘違いしてはいけないが、あくまで作家は決して悪ではない。此れは悪法が施行された世界をお送りする物語。実際、こんなディストピアで溢れる世界は御免被るのが正直な感想だからな。本当は連載小説家の設定だったのだけど自分の知見が狭い為に星界の戦旗の作者をモデルにしたキャラになってしまったな。其処は済まない。
 という訳で今回は此処迄。来週で御詫び物は最終回。但し、未だ後二回はあるので要注意だぞ!

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試作品 進行順調法 何処に需要があるのかわからない試作品(3/5)

 如何もdarkvernuです。
 今回は午前も午後もやります。ま、やるべき奴は暫く休止って事で。

 久々故に何をどうすれば良いかわからない。誰もがそう思うように此の小説家の作品が久々に出て来ていても誰一人わからない。それがSF小説なら尚更の事。
 とある小説家の自宅前に姿を現すは進行審査会? そう、ライトノベル系検察官の門脇省吾は尋ねる。
「又来たのかい? ゲホゲホ、最近は新型のウイルスで筆を進める事も難しく成って居るのだ。わかるでしょ、門脇さん?」
「夏目よ、何時に成ったら政界の戦旗の続編に取り掛かるのだ?」
「ゲホゲホ、だからウイルスで今にも死にそうなので、ゲ、ホッホホ」
「チィ、ウイルスか。じゃあな」
 今回のターゲットは夏目征三郎……五十八歳、SFライトノベル小説家。SFの特にライトノベル分野で絶対的な権威を誇る日本が代表するライトノベル小説家。特に処女作とも言える政界の戦旗の前日談的作品政界の門章は数多のSF及びライトノベル業界に衝撃を与えたシリーズ。他には妖怪一家の事情、優しい怪綺談等々。SFだけじゃなく時にはホラー作品を手掛けて全てが全てとは限らないがほぼベストセラーを飾る程に彼はSF界で不動の地位を確立する一人者。そんな彼にも引き伸ばし疑惑が浮上する。
「何だい、門脇。ヘッヘッヘ、流石にSF部門は門外漢だろうに」
「橋爪ぇ、お前酒臭いぞ!」
「酒を飲まずに居られるかよ!」
 門脇の前に現れるのは数多のSF作家に依る引き延ばしを悉く封じて来たベテラン検察官の橋爪健、五十二歳。初期の進行順調法の時代に生まれた世代で誰よりも引き延ばしとの戦いに人生を懸ける男。其の為、創作者達は彼の事を称してサブカル業界を終わらせる死神と怖れられる。
「というか呼び捨てするのではない。ヒック、もう直ぐ俺は引き延ばしの目に遭うからな」
「どうゆう意味だ?」
「要するに今国会で引き延ばし法と並行するようにあれが可決されそうなのだ」
「まさか……短縮法! 定年制が完全に終わるのか!」
「政府は本腰だ。漫画の引き延ばしから始まった引き延ばし完全悪の流れはもう誰も止める事が出来ないのだな。ヒック……処で獲物はどうだった?」
「駄目だ、全然取り合ってくれない」
「そりゃあそうだ、丸佐だったらこの案件をすっぱり解決出来るのではないか?」
「担当が違うだろう。橋爪、お前は黙っていな」
「処がそうでもいかない。奴も三大引き延ばし作家らしいな」
 それは突然現れたワード。まるで漫画やアニメでは頻繁に出るボスキャラ数人組のようなその呼称は何を意味するのか?
「だとすれば俺はとんでもない作家を相手にしているというのか?」
「そうだ、奴等は進行順調法案の廃案を目指すサブカルを守る会に所属する代表小説家だ。奴等は各地でサブカルテロを起こして少年少女にサブカルに淫らな表現を復活させようとしているのだ!」
「そうなると前時代に逆戻りだ。だが、証拠がない」
「その証拠よりも先ずは夏目征三郎が引き伸ばしているという事実を掴むだけ。有り得るか、二作目から三作目に至る迄十五年も掛かったなんて! どれだけブランクを挟もうとも十五年はやり過ぎだ!」
「ブランクなんぞ二年や三年、或は十年なんぞ些細な事なのに!」
 誰もがブランクを言い訳に作品が続けられないと主張するがとんでもない。ブランクは只の休業期間。重要であるのはやるかやらないか。やらなければブランク。やるならブランク如きで済む話。作品を続けられない言い訳には繋がらない。此れを努々忘れないように!


 久々なんで如何ゆう感覚で書き上げるのか未だブランクがあるみたいだ……が直ぐに取り戻す。という訳で明日も宜しく!

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成程、政府にとってコロナの不手際よりもマッキー対策の方が重要だったのか!

 如何も……darkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』の青魔法の章06の三ページ目が終わり、四ページ目に入りました。読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<青魔法の章>をクリック……今回は解説をするぞ、少しだけな。
 其れにしても二階建ての糞ジジイのせいでマスクは不足するわ、何時ものサイボーグ政権の内政の不手際でコロナが蔓延するわ……なのに何でマッキーの逮捕に全力を注ぐ必要在るのかさっぱりわからん。パヨパヨチーンの脳内は如何成っているんだよ!

 サイボーグ政権は正しく老害ニシーオの言う通り万死に値するかも知れん。此処迄ウイルスの感染を広げると成れば隠蔽工作をしたミスターシットホール(ミャンマー曰く糞の穴さん)を悪く言えないだろう。武漢政府に全てを擦り付けて更には隠蔽するように勧めたミスターシットホールに依る不手際は正しく支那人民共和国の終わりの始まりと言われても過言じゃない(其れでも十二年前に北京オリンで言われた終わりの始まりに比べたら十二年も良く保ったな……中々終わりそうにないけどね、現実は)。実際、日本人の誰もが支那が終わる事を心から願う今日の此の頃。寧ろ終わってくれ、永遠に。易姓革命ごっこだけして外には二度と目を向けないでくれ。そうすれば世界は平和が保たれるし、デトロスとかいう粗大ゴミがWHOで猛威を振るう事もないしな。
 さて、悪口は此処迄にして……我々はサイボーグ政権の不正を糾さないといけない。だが、糾そうとすればする程何故か其れを全力で邪魔をする国内売国勢力の珍事件が発生。其れは次の通りなのだ。
「ナニッ、スカトロ新聞は論外だと!」
「ゲエェ、総理が当たり前の事を呟いただけで謝罪される事にイイ!」
「マッキーが薬物で二度目の逮捕だ、チキショー!」
 マネモブ語、キン肉マン語、キモ傘語を織り為しながら国内売国勢力がどれだけサイボーグ政権応援団として機能しているかを紹介した。三つ目は違うって? 其処に気付くとは……大した奴だな。
「マッキーは犠牲に成ったんだ、サイボーグ政権に依る目晦まし……其の犠牲にな」
「冬なのに暑いのはサイボーグに依る卑劣な手段だ」
「ジョーブログが勢い堕ちてホモのブディ何とかが米民主党の代表に成るとは……やはり天才か」
 最後だけは噛み合わなくて申し訳ないがナルトスが良く使う用法を用いて先程の三つ目を紹介した。本当にサイボーグノセイダーズはこんな事を言ってるから洒落じゃない。大体、本当に其れだけの事が出来るんだったら今頃はあんた等の発言権は悉くない訳だし、そうやって妄言を発信する事も出来ない。
 何度も何度も真面な人間達がサイボーグノセイダーズの馬鹿馬鹿しさを発信し続けるのに……未だに奴等は一国の総理が森羅万象を操る神だと勘違いするかのような妄言を発信する。いい加減に気付け、其れが選り自分達が憎いあのサイボーグを逆に応援している事に!
 サイボーグ政権は確かに打倒されるべきなのは満場一致に近付きつつ在る。だが、他に任せるべきリーダーが存在しない現状では如何しようもない。前にも紹介したが妥当な線では黒軽部位しか居ない……だが、奴にはレバノン近郊の中東情勢に於ける対応が出来ない。或は前に経済音痴を曝け出した事が在る黒軽部……誇りだけ取り戻しても其れは初期の明治政府みたいなお粗末極まりない事に成るぞ。大久保が実権を握り、更には十年掛けて矛を収める迄内乱が続いたという歴史が在る。此の事実からしても未だに我々は駄目大人党に代わる政党を任せる事が難しい。
 そして国内を乱す売国勢力のお粗末な振舞は益々……政治の停滞を招き続ける。


 コロナウイルスは先月からずっと続いていると考えたら厚労省の無様な対応はより鮮明に成る。其れに釣られるように日本三大悪徳官庁の一つ外務省による体たらくが極まり、其れからどさくさに紛れて筆頭極悪官庁財務省がIMFを使って増税しようと企む始末(最後の一つは……日本引き籠り協会の根源総務省だな、異論は認める!)。なのに二階建てのおっさんとどっかの都知事のババアは支那にマスクを配る始末で品薄状態を起こすからな。あいつ等全員とっとと国外追放されて欲しいぜ(だが、両方共替えが居ない……二階建ての対抗馬があっち系だし、セル百合子の対抗馬は黒軽部を除けばほぼ全員不適格だし!)。兎に角、政府も政府だ……そりゃあ散々批判されて然るべきだぜ。もう百人近くも感染者出ている上に婆ちゃんが一人死んでいるんだぜ。ピーク時期に来ようとも此れは流石にやばいだろうな。
 ま、其れ以上にやばいのが桜問題とかIRばっか(IRは未だいい、一大汚職事件として此れは追及しないといけないしなあ)……コロナウイルスを真面に扱えよな。水田議員のヤジとか挙句には総理のヤジとか別段如何でも良いし。というか鯛の頭が腐っているというのが当てはまるのはてめえだ、バイブ(激怒)! 其れからマッキー逮捕を無理矢理現職総理の仕業に搦めている場合じゃねえだろ。つーかさあ……其れ出来たらとっくの昔にミスターシットホールよりも強権政治を実行して今頃は自分もこうして好き勝手に発信出来ねえっつーの! 何度も何度も……もういい加減にしろよ、パヨパヨチーン共め(呆)!
 とはいえ、コロナ騒動の利点として去年ではウザイあいつ等の観光が減少してくれたのと同じように厄介な大陸の連中の観光が激減してくれた事だろうな。死んでしまった方々が居るのは確かに悲しい事だが、同時に大陸との縁を切る絶好の機会が得られたな。まあ、うざい連中と比べて大陸の厄介な連中は金を落としてくれるから其れに依る経済損失は無視出来ないな。とはいえ……如何せ百害在って一利にも満たない連中との縁を切るにもコロナウイルス騒動は良くも悪くも良い機会だと考える。福沢諭吉の脱亜論が漸く……実り出すのが今年かも知れん。後は……ネオ喜一改め新キー坊(まあ約束したのが今も存命中の元総理ヤムチャだけどな)が招いた陛下の訪支に匹敵するミスターシットホールの訪日だろな。此れでまた奴等との関係を作るようだったら、最早話に成らんがな。絶対に阻止して欲しい今日の此の頃……つーかミスターシットホールの名に相応しくコロナちゃんが糞の穴に感染してくれて訪日阻止されたら良いなあ(まあ、無理だろうけどな、だって其れを阻止するように首都など重要拠点を封鎖したし!)。
 其れじゃあ時事ネタの解説を終える。

 格付けの旅青魔法の章06の二、三ページ目の解説を簡単に済ませる。取り敢えず自分の脳内では『天地戦争』という独自の物語も構成されていて其の前日談的な奴も展開するんだな。まあ、デュアンは其処ではあくまで蚊帳の外或は其処迄影響を及ぼさない来訪者的な立場に過ぎない。そんなデュアンが天国でああゆう扱いを受けたり、或は此れから地獄世界で良い思いをしないのは事実だ。何しろ、どの世界にも共通するけど人とは大きく違う他人ってのはやっぱり村八分される傾向に在る。村八分って結構辛いぞ……自分は其の体験者故に此れからデュアンが残り四ページ掛けて如何ゆう目に遭うかを描くのが苦しく成って来るぜ。ま、今は残り四頁を真面に描けるかどうかに掛かるけどな。最近、何かをやる度にやる気がそがれて来る現実が在る。筆が乗れば又話が弾むかも知れんが……格付けの旅では其の機会が恵まれん(辛)。
 という訳で簡単な解説を終える。

 さあ、約束通り予定表を如何ぞ!

  予定日不明    第百三十七話 新天地のレット 其れは未だ見ぬ島国          作成日間
            第百三十八話 新天地のレット 恋は突然やって来る          作成日間
            第百三十九話 新天地のレット 新たな最強の銀河連合降臨       作成日間
            第百四十話  新天地のレット 初孫を見て老いを知る         作成日間

 何、『一兆年の夜』はとっくに飽きたって? いやいや、始まりの奴は決して飽きるとかそうゆう問題じゃなくてやるしかないんだよ。此れは死んでも完結しないと諦めつつも尚も自分の原点であり、始まりであり、此れを機に三日坊主の悪ふざけが始まったと断言する程に価値のある幻夜なのだ。なので『勇者の印』が終わり次第……次の週の月曜から本格始動するつもりだ。其れ位に『一兆年の夜』は飽きるとか飽きないの外に在るのだ!
 其れじゃあ今回は此処迄。今回も二回目の雑文は……無理だった!

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格付けの旅 デュアンは浮力の宇宙を体験する クロードを襲う悲劇

 飛翔能力……在る奴の話に依ると滞空時間を優先し、速度を犠牲にした翼こそ天使の特徴。速度を活かすが滞空能力を逆に失ったのが悪魔の特徴。其れ等は筋肉に於ける赤色筋肉と白色筋肉の関係性に良く似ているとの事。別段、悪魔が滞空時間が全くない訳じゃない。中には滞空時間が優れた悪魔も存在するし、『滑空力』を全面に活かした天使も存在する。唯、天使と悪魔は其々持久力に優れた翼を持つのか滑空能力に優れた翼を持つのかの違いで判断出来る。見た目以上に此れは重要な指標と成るそうだ。中には滞空時間と滑空力の両方を備えた堕天使又は『獄天使』成る存在も居るには居る。とはいえ、そうゆう連中はどの陣営からも嫌われる混ざり者な為にそうそう見掛けられないな。
 とまあこんな感じで説明する。其れを教えてくれたのが俺を匿う変わり者の悪魔クロード・ベルフェゴール。奴曰く天使も悪魔も見た目と性質だけの違いが在るだけでそんな事位で争う意味がない、と語るそうだ。
「俺を変わり者というのか?」
「当たり前だろ。そんな簡単に人間が割り切れるなら種族問題は拗れないと俺は思うぞ」
「かもな、俺みたいに考えられたら争いは無く成って上層部共は困るしなあ」
「戦争したがり屋はどの世界でも存在するんだな」
「とはいえ、最近じゃあ『神罰兵器』って奴のせいで簡単に戦争が出来なく成って益々天地の少子高齢化が進行してらあ」
「……何だ、そりゃあ?」
「知らんのか? 天界のシマヒロやサキナガに打ち上げられたきのこ雲を誕生させる忌々しい兵器だぞ!」
 ……若しかして魔導弾か--此の世界では魔導弾の事をそう総称するのか!
「察しが良いようだが、何を言ってるのか俺にはわからん。だが」クロードは悪魔にしては珍しく地頭が良いのか、俺の言いたい事を瞬時に理解する。「要するにお前さんの居た世界では何とか弾と呼ぶそうだな。世界って見る側にとっては基本法則って違うのだな」
「理解が早くて助かるよ」
 俺を頭が良いと思うなら止めとけ……平均的な悪魔同様に数学のイロハがさっぱりわからねえ--龍道が支配する世界で龍道が使えないと主張するのか?
 神罰兵器……クロードから聞いた話を俺なりに纏めると此の世界の魔導弾を意味するかもな。此処では魔導弾に依る威嚇のし合いを神罰抑止力と呼称するとすれば其れがどれ程人命を奪い取り、尚且つ自然災害を起こすのか想像も付こうか。但し、実物は映像すら見た事もない。直に見る機会に至ってはきっと巡り合わせ難いだろう。今は此れ位しか説明が付かない。
「とはいえ、デュアンと言ったな」
「何だ、悪魔様から喧嘩の方法を教えてくれるのか?」
「違うな、気付かないのか? お前程に足の速い奴なら此の程度の気配に悟れないなんておかしいのだが?」
「とっくに気付いている。だが、あの羽の輝きは何だ?」
 ありゃあ、『悪魔術』だ--又新しい異世界用語が飛び出して来たな……直ぐに俺が理解出来ると思ったら大間違いだぞ!
「天使術か何かか?」
「其れとは別に……国語を使ったシンプルにやばい代物だ!」
 国語……まさか此の世界の魔法は龍道じゃないのか--純粋に詠唱を行う其れも此の世界に存在するのか……如何成って居るんだ、異世界の法則ってのは!
 此処では『悪魔術』の解説をしている暇はない。実際に体で受けて確かめよう。すると炎やら水やら風やらが飛び出して来た。俺の足で逃げられるか確かめる。すると『ホーミング』して……「グワアアアア、ハアハアハア……ソコソコ効いたぞ!」数秒と経たぬ内に追い付かれて打撃を被った!
「『ロックオン』されたんだろ? 天使術同様『ロックオン』されたら『完全飛散距離』に行き着く迄は追い掛けて行くからな!」
「全く……魔法と同じじゃないか。然も何かぶつぶつ呟いていたな」
 其れが『悪魔術』に於ける『祝詞』だ--魔法の詠唱だって『祝詞』の一種だぞ……次々と新用語を持ち出されたら新規の者達は決して追い付けないな。
 ロックオン……支援法術の一種ではなく、魔法用語の一つ。詠唱終了する迄此れから離れるのが遅れれば逃れる事が出来ない代物。要は磁石の砂を付けられたと思えばわかりやすいだろ? そんな砂を掛けられた状態で磁力に引き寄せられるナイフの先端が飛んで来たら避ける事が出来ると思うか? 出来ないのだな、此れが。此れこそがロックオンの恐ろしい点だよ。
 ホーミング……ロックオン後に襲い掛かる魔法の基本法則。一度ホーミングされたら其れは時間を追う毎に速度を増してロック御対象を貫く迄飛んで来る。被弾した時の威力に相違がないのは距離と跳ね上がった速度が反比例するからなのか? 或は……おっと蛇足だな。
 祝詞……詠唱の別用語。或る魔法学会では詠唱を祝詞にしろと五月蠅い。其の理由は魔法の詠唱に風情を持たしたいが為。風情を齎しても威力が上がる訳じゃないんだがな。とはいえ、言葉尻を綺麗にするのは賛成だ。言葉が汚いのが続くと心迄下品に成ってしまうからな。
 完全飛散距離……魔法攻撃に於ける射程問題と絡む。必ずしも威力が高いからって射程が長く成る訳じゃない。着弾すれば其れは圧縮が解放されて破壊力として算出される。だが、着弾しなければ空気中で浄化する。其の為に完全飛散距離は下級魔法も或は超級魔法も共に同じと仮定される。よくある重い者と軽い者を同時に落としたらどっちが早く落ちるか? 其れを頭に浮かべれば威力の云々で飛距離が上がるという比例は有り得ないのがわかる。
 とはいえ、俺の素人拳法で『悪魔術』を使用する奴等を片っ端からのしてやった。相手が雑魚で良かった。
「強いなあ、デュアン。魔法無しでも戦えるのではないか?」
「いや、此奴等が戦闘及び格闘の素人で良かっただけだ。若しも少しでも型に嵌って居れば俺の早いパンチやキックも見切って来るだろう」と此処で俺はクロードの格闘センスを褒めてみる。「其れにしてもクロード、お前はマジで強いなあ」
「そりゃあ腕立て腹筋は欠かさん。後は技を少しも磨く日がないなんて何処に在るか!」
「だな……」
 だが、俺達が感知した気配と一致しない。此奴等の強さは。さっきの気配は確かに俺を少しだけ驚かせていた。なのに戦うと呆気ない。こんな不等号は有り得ん。何処だ……「此処だ、間抜けがあ!」
 危ない、デュアン--俺は油断してしまい、其れを庇ったクロードは胸元を貫かれる!
「クロード……お前!」
「つくづく、俺は……悪魔らしくないよなあ?」
「ハッハッハ、致命傷を免れたな……え?」クロードにこんな事をした張本人が姿を現す。「だが、此れで目の上たん瘤だった貴様を始末出来る訳だ」
「ガットラー、何処迄腐っていやがる!」
「そんなに自分の大切な雌豚が殺されたのが不服かあ?」
「黙れ、悪魔の常識じゃあ女は死んでも替えが居れば幾らでも良いと主張出来よう。だが、俺は違う。セルシアは誰よりも大切な雌豚だ。こんな人情も欠片もない世界でたった一つの花だったんだ!」
「そんな考えが出来るのはお前だけだ、此の間抜けがあ!」
「いや、俺を忘れるな」
 異邦人はカウントしねえんだよ、バアカ--だよな、と感心していられないな。
「其れにしたって目の上たん瘤且つ実力だけは認めるあのクロード・ベルフェゴールがこんなに呆気なく殺せるのは、中々だなあ」
「ゲホゲホ……致命傷は避けたってお前が言ったじゃないのか?」
「其れでも此の戦いでは俺様は勝つ。お前みたいな奴に何時迄も後塵を拝する訳には往かない!」
「クロード、今のお前ではあいつに勝てないぞ。此処は--」
「それだけは御免だなあ、デュアン。見てろよ、俺の戦いを……お前に足りない物を全て教えてやるぜ!」
 此れは俺が最後に会ったクロードの信じられない執念と其の強さの秘訣を見せ付けられる戦いだった!
 確かにガットラー・ベリアルーは強い。俺が見た所に依るとあいつは色んな武器を使い熟して斧使いのクロードを瀕死とはいえ、追い詰めている。後は鍔迫り合いでも力の乗せ方が絶妙で何処に力が入らないのかを的確に見切っていやがる。だが……「たりゃアアア!」瀕死のクロードは底力を発動して徐々に強さを発揮している。開始から三分間は下がってばかりだったのに其れを過ぎると急に互角の剣戟を演じている。何処にそんな力が? 簡単だ、俺は何時だって其れを実行して来た……環境じゃない--そんな物は慣らせば何とか成る物さ!
「野郎、何処にそんな力が在るんだ。其処迄餓鬼を守りたいのか!」
「餓鬼? 俺に良い父親は期待出来ない。悪魔の子供は放ったらしにして成長させる物さ。クロイツも其のつもりだ」
「訳わからんな。だったら……ライドマシいイイんん!」叫んだ途端、ガットラーの背後に降り立つ『ライドマシン』と呼ばれる準人型機動兵器。「さて、俺様は楽して貴様との因縁を此処で断ち切る!」
「ハアハア、参ったな。仕方ない、逃げるが勝ちだああ!」クロードの野郎は俺に近付くなり、ガットラーの所迄放り投げた。「後は頼んだぞ……やっぱ死ぬの恐いぜ!」
「クソウ、危ねえ!」
「避けたな、右アームパンチを!」
「そんな物で……うおおおっ!」『ライドマシン』は意外と速いと来た者だ。「もう俺の逃げる方向を先回りして……おっと、回避回避!」
「動きが素人……だが、速度が明らかに光では捉え切れねえ!」
「--やろうと思えば出来るんだな……ライトクラッシュ!」
「グワアアあ……打撃技、だとおお!」
 マナの練りが悪いなあ……だが、今ので逃げるだけの距離は取った--そうして俺は光の速度で其の場を後にしていった!
「クソウ……何て野郎だ。どっちにも逃げられたんじゃあ、仕事上がったりだ」
 そうか、だったら俺に協力しろ--まさかのワイズマンが此の世界にも降り立つとは思いもしなかった!
 其処で俺はワイズマンが何者で如何して此の世界にも存在しているのかを知る事に成って行くが其れは又の機会で。兎に角、クロード・ベルフェゴールが遺す因縁の物語は徐々に徐々に構築してゆくみたいだ。俺という異物が存在しながらも、な!


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試作品 お金様 おまけ篇 新興宗教にようこそ 其の六

 如何も午後もdarkvernuがお送りします、スカラーはたっぷりのおまけだ。
 では行きましょう!

「こんにちわ……お久しぶりですね、羽柴さん。随分と大人に成ってしまいましたね」曽野川昴流(そのがわ すばる)さんは全く変わらない御姿でした。
「こんにちわ、曽野川さん……此方こそお久しぶりで御座います」
「家庭を持つ身ですね、大変でしょう」
「はい、もう離婚したいです」
「其れに付きましては……いや、何でもない」何か疚しい事を思ったのか、曽野川さんは顔を逸らします。
「曽野川や、お前さんを呼んだのは同窓会狙いではないぞ」
「そうだぜ、やっとファンタル・ホロラーガ様からの御赦しが来たので俺も校長室にやって来た」
「高村、腐れ縁も此処迄極まると清々しいなあ」
「二人は親友同士ですか?」
「まあ、高村は色々と助けられているしなぁ」
「深道は最後迄自主的な宗教団体作らなかったからな」
「やろうとは思っていたのだけどな」一体どんな高校時代を送ったのでしょうか、此の二人の信頼関係の深さは!
「其れじゃあ、樹海に向かう準備は出来たかのう?」
「え? 私も、ですか?」
「有無、そうじゃ。周波学園の謎を解き明かすにはやはり旧校舎が最も手っ取り早いからのう」
「自殺しますよ、富士の樹海なんて!」
「心配は要りません。こんな事もあろうかと焼肉記者教のとある教師をお連れしました」
「いやあ、イチローは駄目だね。もうあれはジジイだね!」
「何で焼肉記者教なのですか?」
「ああ、松井秀喜を神とした焼肉記者教。偶像はエロビデオ、彼は現役時代にエロビデオ愛好家としても知られます」怒られますよ、こんな事を言うのは。
「序に此の先生は松井重明(まつい じゅうめい)って名前だ。だが、何故久我重明の下の名前が付いているのか謎過ぎるが」
「其れは預言者が久我重明なのだからな」全然理解が出来ません、電波過ぎるせいでしょうか?
「ああ、言い忘れたが松井先生は体育教諭ですよ」
「どうでも良い情報をまぁ、誠に有難う御座います」
「ではいざ往かん、樹海の旧校舎に!」
 此の先の続きは商業用にてお送りします。今回は此処迄です!


 という訳で新興宗教にようこそは此処迄。だが、後二週あるから其れ等全部……進行順調法に注ぎ込もうと思う。そうゆう訳で宜しくな!
 ってな訳で今回は此処迄。

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試作品 お金様 おまけ篇 新興宗教にようこそ 其の五

 如何も……早めに例の奴をやり、そしてこちらを少しだけ手掛けるdarkvernuです。
 午後もやるか知らんが、取り敢えずぱぱっとやりましょっか!

 教頭先生の深道義郎さんは周波法人の歴史については校長先生と一緒に説明する方が適切だと言います。其の校長先生が居る校長室。何やら小学生でも間違えそうな童顔の女性が校長室に座っております。
「有無、其処迄警戒する事もなかろうに」此の人が校長先生なの?
「有無、僅か十歳で校長に赴任した此の夢野恵(ゆめの めぐみ)が周波学園の歴史について少しだけ語ろうではないかのう」
「ああ、既に二十歳は過ぎているが……巌窟王効果で成長が止まっているらしい」
「巌窟王効果?」
「稀代の天才理論科学者シャワルン・マゼーラモアが提唱した死に掛けと地獄の体験を経て体内のホルモンバランスが崩れる現象の事を指すのじゃ。別名、狩谷純効果じゃ」
「ああ、金田一読んでいたからわかります。ま、ね、ネタバレですので其れ以上は言いませんが」
「其れで糞餓鬼よ」
「相変わらず僕の事をそう呼ぶのか、深道や」一体どんな関係なのですか、深道さんと夢野校長先生は!
「周波学園の歴史について簡単に報せてくれないか、此の羽柴洋子さんに」
「あ、其の前に……お早う、なのじゃ」
「あ、お早う御座います。私は羽柴洋子と申します」挨拶を忘れていました。
「歴史を簡単に紐解くと先ずは僕の祖母が家出した所から始まるのじゃ」何故、家出話なのか気に成りますが。
「そ、其れは、よ、良く在りますね。憎き当時の同級生も確か家で経験あると聞きましたので」
「有無、虐めっ子世に憚るかのう……全く、虐めなんてする奴は死んでしまえば良い。さて」恐い事言った後に説明の再開をしないで下さい。「創立はもう直ぐ五十周年に近いのう。そうゆう訳で語るが其れは此れに五十年以上前と成る。其の家出したガキンチョは何と学園長の星君と一緒に富士に行ったのじゃ。間違って樹海に入ってのう」
「あれ?」話が急に訳わからなくなった。
「ああ、だから樹海なのだよ。樹海に其の学園長が今も居るそうだ……生きているのか、あの山椒魚は?」星君って山椒魚だったのね!
「無礼な事を言うではない、深道や。今直ぐにギガスレイブで叩き斬るぞ!」
「スレイヤーズかよ!」
「あ、あのう。そ、其れで其の校長先生の御祖母さんと其のえっと星君は其の後どう成りましたの?」
「有無、そうじゃったな。危うくガキンチョは死ぬかと思った其の時じゃ。旧校舎が見え、タイムスリップして江戸の都へと導かれたのじゃ」
「急にファンタジーの話に成りましたよ。え、えっと誇張、ですよ、ね?」
「今でも此の話を信じる気が起きない俺が居る」
「其処の寺子屋に何日か通ったおばば様は其の後に現代に戻って家に帰ったと、さ」其の後の越知に繋がる気がしないのは何故でしょうか?
「今の流れで話がわかると思うか?」
「だったら僕に話をするな、僕を振った外道の深道めぇ!」
「当時小学生位の年齢が俺と釣り合うと本気で思ったのかよ!」女垂らしでしたので深道さんって。
 荒唐無稽で信じられない逸話ですけど、所々効いている者達を納得させるには説明不足感が有り過ぎる話。其れでも電波に塗れるという点では合点が行くかも知れませんね。
「有無、処で羽柴洋子じゃったな」
「は、はい。な、何でしょうか?」
「少し、曽野川に連絡を入れるぞ」
「え? 曽野川さんに?」
「あやつは卒業生の中で極めて真面な部類に入る男じゃ。何で真面かを此れから説明する上でも重要だと思ってのう」
「曽野川さんって言うのか、俺は審判を務めていたって事位しか知らなかったな」
 曽野川さんは公平な方です。此処で再会するとは思いもしません……


 続きは午後(断定出来んが)にお送りします。多分、次で最終回に成るかな? そしたら愈々お金様後篇を出して新興宗教にようこそに手を付けられるぞ……そんじゃあ今回は此処迄!

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試作品 お金様 おまけ篇 新興宗教にようこそ 其の四

 如何もdarkvernuです。
 約束通り火曜日に更新するぜ。

 二週間と三日後に私は再び此の異様な周波学園の取材をする事と成りました。此の学園の謎を解いてこそ何故授業は普通なのに部活動では堂々と新興宗教の勧誘と異様な教義が跋扈するのか理解出来ない訳であります、はい!
「おはよう……約束よりも十分早いな、流石だ!」高村さんが迎えに来ました。
「お早う御座います。どうも改めて自己紹介します。私は羽柴洋子と申します。今回も宜しくお願いします!」
「どうも俺は高村康太だ。今回は此の学園の教頭先生と実際に話が付いたので御案内致しますね」でも教頭先生はどんな人なのか恐いと思う私が居た。
 其れから一分後……教頭室で其の教頭先生と面会する私。見た感じでは私と同じような普通の人オーラが漂います。こんな人も新興宗教に嵌っているのではないかと勘繰ればきっと世の中の理不尽を一身に受け始めると私は思いますね。性別がわからない? 異性です。間違いなく異性です。然も高村先生の同級生みたいです。
「見た感じは普通……とは程遠いね、君」早速私に対して失礼な事を口走る教頭先生。
「怒りますよ、そう言うのは!」
「御免々々、あくまで此の学園の異様な連中と比べれば、である。自己紹介が遅れた。そして挨拶も遅れた。お早う御座います、俺の名前は深道義郎(ふかみちよしろう)だ」
「あ、そう言えば挨拶が未だでしたね。お早う御座います、私は羽柴洋子と申します」挨拶を済ませた後に握手をする私達。
 何か近くで見ると良い男に見える。いけない洋子。駄目夫が居るの。未だ離婚が成立しない中で他の男になびく場合じゃないのよ、洋子!
「えっと羽柴さん……昔、マネーバスターズに所属していたのではないかい?」
「え、何の話でしょうか?」
「いや、何でもない。実は其処でジャッジしていた審判は此の学園の卒業生と聞いていたのでね。少し確認を取りたかっただけさ」
「恐い人ですね、深道さんは」詰まらない事も覚えている人程、恐い物はない。其れはある放送局の人が言っていた格言ですね。
 そんな事よりも様々な質問をぶつけてみますね。最初は……次の事柄からですね。
「何故此処は宗教が跋扈するかって? 其れは未だに俺も聞きたいよ。何で俺がこんな頭がおかしく成りそうな学園の教頭をやっているのかさえも聞きたい程だよ!」
「え? 深道さんが教頭先生をやっているのは自分で選択した事じゃないのですか!」
「ああ、実は俺も高村先生と同じく此の学園の卒業生だ。其れは此の前に高村にインタビューしているからわかる筈だ。えっと本題だが、俺が教頭に成ったのはまあ……学園卒業する前に好きな人が出来てさあ。そいつが少しでも宗教を離れて貰いたくて周波法人が経営する大学に院生として卒業して校長先生の勧めで此の学園の教頭に飛び級で就職したからな」
「凄いですね、飛び級なんて!」
「後は俺より前に此の学園を改革しようとした教師も居たがなぁ。ま、訃報が相次いで道半ばにして断念してしまったが」
「其れは災難ですね、其の教師も居たのですか。とすると其の方が今の授業を真面にしたのですか?」
「いや、俺が通っている頃から授業だけは真面だからな」
「か、関係ないのですか」そうだと勘違いしていた私が恥ずかしいです!
「其れがこんな学園の教頭を務める理由だ。其れにしても……呆れて物が言えんだろ?」
「はい、皆変人ばっかりで圧倒されます」
「宗教の恐さを此の学園で味わうからな。危うくスカラー波を受けないようにしろよ」
「スカラー波って、何ですか?」
「知らないなら其れで良いだろう」
「あ、そうだ」聞きたい事が未だ在りました!
「何だ、何を聞きたいのだ?」
「此の学園が成立した背景です」
「説明すると少しだけ訳が分からん事が起こるぞ。下手すると富士の樹海に足を運ぶ羽目に成るから覚悟しろよ!」
「え?」富士の樹海と言えば、自殺者の名物スポットですね。私は禁忌に触れる事に成ったのですか!


 続きは今週の金曜日にお送りします。では今回は此処迄。

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前にもクリエイターの姿勢について述べたが……ヒロアカの作者はヒーローを偉そうに語るなら自ら其れを体現してみろって罵ってやる!

 如何もdarkvernuです……済まん、昨日新興宗教にようこそをやるとか言っておきながら新規の奴をしなくて済まん。
 さて、始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<青魔法の章>をクリック。
 今回はヒロアカ作者に何故ヒーローをテーマにした作品を作る癖に肝心の作者が悪に屈する精神なんだよ、反吐が出るね。ジャンプ編集部共々ヒーロー語る前に先ずはヒーローで在れ……と説教する時事ネタだ!

 作者は嘘吐き……故に出来もしない事を作品に籠める典型的な詐欺師。此れは間違いなく当て嵌まる。実際、北斗の拳の作画担当の原哲夫はケンシロウと言った男らしいキャラを描いておきながらも使えるアシスタントの独立を絶対に認めないように工作するとんでもないジャコウ気質な人間性を持つのだから洒落に成らない。そう、紛れもなく詐欺師なのだ。堀越と同じヒーロー漫画を描いていたガモウヒロシは読者投稿の人間が自分よりも絵が上手いと其れを跳ね除けて会長のデザインを自分よりも絵が下手な奴を採用するという実に最強男爵並にせこい性格の持ち主。だが、ガモウが唯一真実を描くとしたらラッキーマンに出て来るヒーローは実に人間臭いキャラばかりが集まる。主人公のラッキーマンはヒーローに相応しくない格好悪さ、会長はあらゆる悪の元凶、天才マンは自分の能力が及ばない処では誤魔化すせこさ、勝利マンは勝利の為なら時々手段を選ばない所……おっとラッキーマンの話は此処迄にしよう。
 さて、今回は作者に必要な嘘の許容範囲。其れは……即ち常にリベラルで在れ、という事!
「良し、完成したぞ。早速最新話を編集に見せてやる!」
「オオ……オイオイ、流石に正直過ぎるだろ。やり直しだ!」
「待て、もう三日しかないぞ。此処でやり直したらもう原稿落とすか下書きで紙面に載せるしかないぞ!」
「だから部分的にやり直せ。特に此の台詞は駄目だ。C国を支那とか流石に駄目だろ!」
「何言ってんだ。此の物語の時代背景は外国ですよ。普通に支那と呼んでも間違いじゃないですぜ!」
「良いや、駄目だ。此処は日本だ。ちゃんとC国と書き直しなさい!」
「駄目だ、現実に影響を受けたら其れこそ遡及法を適用しますぜ。此処は支那としましょう!」
「ううむ」
 さて、歴史学に忠実且つやると言ったらやる作者が此の後連載を続けられたかと言えば……次の通り。
「何、来週で最終回だって!」
「ああ、編集長も流石に社長からかんかんに怒られたんだ。とばっちりは俺に当たっちまった。此の侭、最終回にしないと俺をクビにするそうだ」
「漫画家の首を切っても会社を守りたいのか!」
「そうゆう事だ。やっぱ先週の奴はC国にするべきだったんだ!」
「たかが内政干渉如きで作者が屈してられっか!」
「俺達は屈しないと飯も食えない。会社が潰れたら責任取れるのか!」
「其の為に俺をクビにするとは……後悔するぞ!」
 こうして反骨心の高まる作家が描く作品は最終回を迎える事と成った。
「完成した。早速編集に見せてこようっと」
「何々……此処、良いねえ。じゃあ採用ッと」
 だが、次の日に海賊版を読んだ外国の読者が勝手にレビューを投稿。波紋を広げる。
「大変だぞ、最新話に関する批判で一杯だ!」
「ああ、そうだ。新キャラの東郷秀樹はA級戦犯の東条英機と被るからいけないらしいよ」
「ああ、読者の為にも名前を変えよう。そうだ、当山周五郎で如何だ?」
「其れは良いですね」
 こうして反骨心の薄い作家が描く作品は延命された。さて、此の後どうなるのか?
「何だよ、俺に何か用か?」
「早速だけど、君には我が社で出版されて在る漫画誌にて新連載をして貰う」
「え、ああ。でも書いているのは此れだけど」
「うーん、面白いが此の漫画誌の方向としては余りにも場違いだね。やり直しだ」
「チイ、全然わからん。其の雑誌を読まないと如何ゆう方向の漫画ばかりなのかわかんねえべ」
「此れだけど、読むか?」
「フムフム」
 反骨心の高い漫画家は其の後、別の会社で出版されている漫画誌にて新連載を持つ事が出来て再スタートを切った。
「えええ、拙いなあ。そんなの聞いてないよ」
「新キャラは魅力ないってクレームが一杯だよ。やっぱ東郷秀樹って名前の方が良かったんだよ」
「此の嘘吐きい、何で名前を変えるよう勧めたんだ!」
「其れは君のせいだろうが!」
 一方のクレームに屈した漫画家は名前を変更した事で其れに伴う批判を受けて人気を低迷させてゆく。今回もそうだが、果たして最後迄反骨心を持たない作家が記憶に残る作品を作れるのか?


 何が言いたいのかわからなく成ったが、取り敢えず……堀越さんよお、其れとジャンプ編集部はそんな内政干渉はムシムシ。自分のやりたいように漫画を描いたらいいんだよ。出ないとああゆう奴等は図に乗って来るからさあ。大体、そんなのグリーンピースが勝手に盗んで来た肉で「此の肉はおかしい!」と言ってるのと同じだぞ。いや、マジだ。実際、グリーンピースの奴が其の事件を起こして逮捕されたのが在るからさあ。其れと同様にジャンプ編集部は丸太云々言われて改名する前に「お前等発売前のジャンプを勝手に読むな」と反論出せば良かったのに……出来ない程にヘタレだんだなあ。マシリトが猛威を振るった全盛期に戻ってくれよお!
 前にも言ったが作家はリベラリストなんだよ、リベラリストである以上は自分の作品に訳の分からんイチャモンが来たら真っ先に「ああ、俺の作品を決めるのは俺なんだよ!」と跳ね返せば良いだけなんだ。特に堀越はヒーローを題材にした漫画を描く以上はヒーローらしく振舞わないと主人公(ヒロアカ未読者故にそう呼ぶ)やオールマイト(其れしかほぼ知らん)から文句を言われるぞ。自分が作ったキャラに文句を言われるという事もちゃんと考えないと駄目だぞ!
 「お前ヒロアカ読んだ事ない癖に堀越先生の悪口言ってんじゃねえ!」と文句を言われるだろうが、関係ない。内容がどうであれ、ヒーロー題材にする以上は悪に屈しない心で漫画を執筆するのが普通だろうが……自分はヒーローとかそうゆうの扱っている癖に肝心の作者が塵屑な精神であーだこーだ文句を垂れるのが尤も吐き気催すんだよ。其れでも……クリエイターかっての(怒)!
 但し、表現の不自由展はあらゆる古今東西のクリエイトに対する侮辱として断固として許さん……其処は譲らんぞ。だからさあ、許さんぞおの会や黒軽部さんよお……第二、第三弾を頼むぜ。えっとトリカエナハーレを!
 という訳で時事ネタの解説を終える。

 あ何とかって奴は前にセル百合子のあれに対して的確な返答をした事は記憶に新しい。だが、上から目線で各新聞紙の書評とか……あーあ、やっちゃったなあ。つーか大の大人が国会議事堂に何をやっとんだか。パコリーヌさんが文句垂れるのもわかるわ……そしてパコリーヌさんの議員辞職未だあ?
 という訳で今回は此処迄。先週二回目の雑文やるとか言ったが……余りにも疲れ過ぎて駄目だな。やっぱ三月初週に一週間休日(一部除く)を入れよっかな? 因みに新興宗教の奴は火曜日にやるよ……約束だ(嘘)!

tag : 雑文 ヒロアカ問題 内政干渉 瞬間安住

試作品 お金様 おまけ篇 新興宗教にようこそ 其の三

 如何も……済まん、勇者の印を書きたくて夜に執筆する事にした糞野郎のdarkvernuです。
 「糞ッテ何ダ」五月蠅い!

 私の前に現れた謎の教師。彼はカトリクス教に所属する熱心な信者。けれども此の学園の誰よりも冷静に新米の私を含めて親切に扱ってくれるのです。
「此の学園では誰もが新興宗教を始める極めて異常な空気が漂う」
「何故なのですか? 何故部活動そっちのけで宗教活動に熱心なのか気に成ります!」
「何から始めれば良いのかわからないが、兎に角此れだけは確かだ。先ずは論よりも証拠を見せて行こうか」
「先程からずっと驚いてばかりなのですが?」
「そうか、既に証拠を見過ぎて困っているのか? だが、此れだけじゃないな。此の俺が改めて証拠を見せて行くから付いてきたまえ」高村康太さんに案内される形で私は再び学園の闇に踏み込んで行きます。
 最初は体育館内で異様な光景を目の当たりにします。みんな丸太を持っております。何故、丸太を持っているのか? 其れを尋ねると高村先生はもっと近くで彼等の会話を聞く事を勧めます。そしたら異様な光景の謎が少しずつ判明してゆくのです。
「みんな丸太を持ったな!」
「そ、そうかぁ。此の船を動かすにはエンジンキーが必要かぁ!」
「豚汁作ったよ」
「でかしたぞ、百田!」
「此れは良い丸太ではないか」
 何なのかな? 何処かで見た事だけは在るね。
「あれは彼岸島教だ」
「ああ、納得……しませんから」
「彼等は彼岸島教信者というよりもキモ傘入門生の方が正解かな?」
「どっちでも良いです」彼岸島は感動の名作だと言っていた友人を恨む私が居た。
 次に高島さんは別の事例を紹介します。其れは同じく体育館内に在ります。でも体育館内でやるには余りにも場違いの極だと私には見えます。
「一番はファーストガンダムだ!」
「だからファースト信者は救い難い。一番はSEEDだ!」
「みんなガンダムAGEを馬鹿にして!」
「舞台やる予定の00だろ!」
「いいや、何が何でも鉄血のオルフェンズが一番!」
 此れはガンダム教ですね。わかりますよ。
「いいや、あれはGジェネ教だ」
「はい?」何でも彼等は同人Gジェネを開発して然も何を強機体にするかで激しい喧嘩をしております。Gジェネレーションシリーズを私は知りませんが。
「Gジェネジェネシスで再びアナザー熱が燃え上がる状況だ。過去にスピリッツでUC限定のGジェネをやったから其れでアナザー限定のGジェネを求める彼等が居るのだよ」
「どうして体育館でやるのですか?」
「其の方が会場感として湧くと彼等は思っているからだよ」
「意味不明ですね」
「未だ未だ紹介したい宗教は此れ等二つだけじゃない」未だあるのですか、奇怪な宗教団体が。
 其れは同じく体育館内に存在します。其れは彼岸島教やGジェネ教よりも異様です。抑々活動しているのかさえわからないのです。どうゆう意味なのかは言葉で説明しますと次の会話から証明出来るのです。
「えっと? みんな寝ていますね。のび太教ですか?」と尋ねる私。
「あれはカビゴン教と呼んでみんなカビゴンみたいに鱈腹食べては寝るの繰り返しをして進路妨害の置物に成ろうとしている」
「迷惑の極です。食品業界としては有難い存在ですけど、自ら公共物付近に寝転がるのは立派な犯罪です!」
「だが、奴等はそう思っていない。カビゴンみたいに成る事こそ奴等の教義なのさ」
「意味がわかりません。寧ろ三年寝太郎の方が可愛いです!」其れでも一杯居たら迷惑なのは事実ですけど。
「其の三年寝太郎がカビゴン教の唯一神なのだ!」三年寝太郎の作者も良い迷惑ですね、はい!
「こんな感じでどうだ? 此れが周波学園だよ」
「何か疲れます。何で授業は至って真面なのに部活動含めてみんなおかしいのですか?」
「其れがわかれば苦労はしない」
「教師は止めないのですか?」
「ああ、其れに付いては……あ、少し電話を」
 電話中の高村さんは顔を真っ青にして必死に弁解しています。何かトラブルが発生していますね。だから彼は電話が終わると汗が沢山出た状態で次のように伝えます。
「済まない、今回は此処迄だ。指定された日に再び取材に乗り込んでくれないか? 此の侭では俺はファンタル・ホロラーガ様のホロラーガブラスターで塵にされてしまう!」
「え? 何ですか? 其れがえっと高村さんの所属する宗教団体の……名前忘れました。もう一度お願いします」
カトリクス教だ。俺は本来の役目を忘れそうだった。申し訳ない。今回の取材は此処迄。明日詳しくやるよ!」
 そうゆう訳で今日の取材は此処迄で在ります。次回は一体どんな非現実的な事が知られるのでしょうか……逃げ出したいと思う一方で更に知りたいという知的好奇心が私の中で膨れ上がるのです。でもフードファイターは食べ過ぎに注意するように危険物には手を出さない段階を見極めるのです。
 だから高村さんが呼ぶ迄は現時点の情報を本社に届けて記事を執筆したいと思います!


 追記終了。済まんが舞台版00自体はお金様完結時点では出てなかったな。申し訳ない。という訳で今回は此処迄。午後にて其の四の執筆に入るぜ!

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二回目の雑文は……久々に議論の基本ルールとは人格攻撃に非ず!

 如何もdarkvernuで御座います。
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 アメリカ大統領ドナルドもそうだし、一回目の雑文で大いに批判した千田祐樹もそうだけどあいつ等は議論のイロハを知らなさ過ぎる。無論、自分もそうだ。一回目で良くわかった……人格批判を封じただけで此処迄やり辛いとは思わなかった「今、大概って言ったよね?」とどっかのサイコパス空手家の声が聞こえるが多分気のせいだ。

 議論のイロハとは人格批判に非ず……確かにそうだけど、実際に其れを扱うと必ず人格批判をやってしまうのが議論下手の悪い癖。此のブログを続ける糞野郎様のdarkvernuも雑文を出す度に事ある事「うんこたれ」とか「何とかのイロハも知らん」とかどっかのはちよう並みに言葉が汚い。此れが正しい議論だとすれば此の世の議論を全てごみ収集所に放り込んでも問題はない。
 さて、議論のイロハを敢えてフルコン空手のルールに当て嵌めてみよう。ではショートストーリーを如何ぞ!
「では一本目……夫婦別姓について、始めええい!」
 対戦するのは夫婦別姓反対の保守空手家と夫婦別姓賛成の革新空手家。最初は何方も顔面攻撃禁止を破った状態で行きましょう! 尚、顔面攻撃の有無は太文字で表す物とする。
「喰らえ、下突き……ソ連の事例を見ればわかる通り、夫婦別姓は社会を壊します!」
「ウグッ、またソ連がー!」
「革新側、顔面攻撃禁止……依って減点!」
阿呆が、此れで--」
「保守側、顔面攻撃禁止違反……減点!」
「喰らえ、就職活動上不便である前蹴り!」
「何だと、就職活動何て不便とか余程やる気がない--」
「保守側減点!」
ザマア、だから--」
「お前等ルールブックを読まんかい、人格攻撃するなああ!」
 少々わかり辛かったと謝罪します。此の様にフルコンに例えると人格批判は素手での顔面攻撃と同じで議論が終わる前に相手の名誉という名の顔面破損を招く事に成る。此処を知った上で先程の議論を実際の夫婦別姓議論に変換してお届けしますね。
「良いですか、ソ連で其れを実施して社会混乱を招きましたよ。だからスターリンは強権を発動して夫婦別姓制度の毒を抜き取りに行きました」
「またソ連ですか、ソ連が-は飽きないですね。良いですか、ソ連はソ連。他の国の零が無ければ意味がない。そんな事もわからずにソ連の事例を出すとか余程其れがお好きな様子ですか?」
「其処の方、人格攻撃を二点しましたね。依ってマイナス二点!」
「阿呆め、ソ連の場合はスターリンがやったから何とか成ったけど、他の国々はそう簡単じゃないんだぞ。例えば離婚率が急増する程に家族の絆が崩壊した状態を民主主義の力で直ぐに解決するのか? 当然、有権者は夫婦別姓で自由を得た者達ばかり。彼等の顔色を窺うのが立候補者だ。ならば立候補者の一人が仮に其れを理解していても直ぐに反対に舵を切れる筈もない。落選したら其れこそ絵に描いた餅と成る。当選したってほぼ少数、残念ながら急激に揺り戻す方法は独裁政権以外にないのだよ」
「其処の方、マイナス一点」
「でも結婚して相手の姓に成ったら一々会社内で資料を書き換えるのは大変でしょ?」
「所詮は少し位時間の掛かる手続きだろうが。其れすらを面倒だと思うのは余程楽がしたい性分かい?」
「其処、マイナス一点」
ザマア、だから救い難いんだよ!」
「申し訳在りませんが、いい加減にして下さい。論を批判するので在って相手の悪口を言う大会では在りません!」
 と成る。此れじゃあ議論が成立しない。議論とは論を批判するので在って相手を批判する物じゃない。処が議論のイロハも知らない或は人格攻撃したくて仕方ない人間共は常に論には人格攻撃とセットでお送りされる。此れって選択的自衛権と個別的自衛権だったっけ? 其れと一緒だから議論も人格攻撃とセットで良いと思っているような物。余りにも下劣な話に成るだろう。おっと、説明する此方も人格攻撃の類をしてしまった。何れにせよ、健全な議論には健全な論のぶつけ合いが一番。例えばさっきの二つを健全な議論とフルコンルールに従った物に変換すると此の様になる。先ずはフルコン空手から!
「喰らえ、下突き……ソ連の事例を見ればわかる通り、夫婦別姓は社会を壊します!」
「ウグッ、又ソ連の事例を持ち出すか。為らば、右膝蹴り!」
「革新側、顔面膝蹴り……良し!」
やるな……だが、一旦下がる!」
「保守側、相手の戦術を踏まえて下がった……良し!」
「喰らえ、就職活動上不便である前蹴り!」
「何だと、就職活動何て不便とか其れでも地道に乗り越えて行くしか道がない。確かに面倒極まりないが、此処は耐えて耐えて耐え抜く事を伝えて行かないといけないのです!」
「保守側……辛うじて良し!」
地道な道ですなあ、だから革新側としてはもう少し安易な道を模索するのが一番です!」
「泥仕合になりそうだ!」
 如何です、此れだけでフルコン空手のルールに従った議論に成ったでしょ? 此れを実際の議論に直すと次の通りと成ります!
「良いですか、ソ連で其れを実施して社会混乱を招きましたよ。だからスターリンは強権を発動して夫婦別姓制度の毒を抜き取りに行きました」
「またソ連ですか、ソ連の事例だけをとっても其れだけで論の否定には繋がりません。良いですか、ソ連はソ連。他の国の零が無ければ意味がない。そんな事もわからずにソ連の事例を出すとか逆に夫婦別姓を悪だと断言するような議論に成ります。議論を深化させる為にも夫婦別姓の是々非々を進めるのです!」
「其処の方、其れは正しく正論ですね!」
此方が浅はかでした。、ソ連の場合はスターリンがやったから何とか成ったけど、他の国々はそう簡単じゃないんだぞ。例えば離婚率が急増する程に家族の絆が崩壊した状態を民主主義の力で直ぐに解決するのか? 当然、有権者は夫婦別姓で自由を得た者達ばかり。彼等の顔色を窺うのが立候補者だ。ならば立候補者の一人が仮に其れを理解していても直ぐに反対に舵を切れる筈もない。落選したら其れこそ絵に描いた餅と成る。当選したってほぼ少数、残念ながら急激に揺り戻す方法は独裁政権以外にないのだよ」
「其処の方、論の非を認める謙虚さを評価する!」
「でも結婚して相手の姓に成ったら一々会社内で資料を書き換えるのは大変でしょ?」
「所詮は少し位時間の掛かる手続きだろうが。其れすらを面倒だと思うのはその通りです。ですから面倒事を解消する術を考えて行くのも又行政の仕事じゃないですか?」
「其処、敢えて肯定しつつも現状打破の道を探ろうという意気込みを評価する!」
そう来られましたら此方の軽薄さを認める他在りません。とはいえ、其れでも夫婦別姓の議論を一方通行で終わらせるのは断じて認める訳にはゆきません!」
「此処から泥仕合に持ち込まれましたね。果たして如何成りますか!」
 少し言葉を丁寧にするだけで議論に成るという物。そして議論の奥深さと顔面禁止という名の人格批判禁止の難しさを改めて知った今日此の頃。未だ未だ一流の論者の道は険しくも遠い……


 取り敢えず……日本中に居る全ての所謂保守論客共並びにあっち界隈連中には此れだけは叫ぼう! ええっと……

 てめえ等は相手を批判する暇が在ったらディベート能力をもっと鍛えろよ、バアカアアアだから何時迄経っても戦後レジームの脱却なんて無理なんだよおおおお!

 済まんな、此れは奴等だけじゃなく自分自身にも向けた言葉だからな。本当にねえ、どっかのチャンネルチェリーとかチャンネルゼーゼマンとかタイガーゲートニュースとか文化ヒューマン放送局とか……ハアア、何で日本の論客は直ぐ相手の人格を批判する方向に舵を切るのか? そして止めない奴等も大概だよ、ほんっまに!
 兎に角、顔面オーケーのフルコン外の空手家とかを議論できない奴等と見下すと誤解して申し訳在りません。あくまで例えに出しているだけで他の流派とかを馬鹿にする訳じゃないから其処は宜しく頼みますわ!
 話を戻すと前の記事でも紹介する通り人格批判を避けて議論する事の難しさを一回目で思い知ったからな。如何に議論が出来ないかってのを痛感させられたよ。千田祐樹の批判をする時に人格批判無しで批判するのがどれだけ難しかったか……やり辛さマキシマム状態だぜ。だからこそ二回目の雑文は此のテーマで行ったんだ。敢えてもう一度議論の基本は何なのかってな。
 今回、フルコン空手の顔面素手攻撃禁止の例えが正しいか如何かは置いとくとしても前よりもわかりやすいとは思った。要するに人格とは顔面で在り、其処に罵倒という名の素手に依る攻撃が如何に危険かを説明する上で役立ったとは思う。但し、他に比べてわかりやすいか如何かは別だが(哀)。
 えっと更に補足すると顔面は相手の人格で在り、ボディとかは相手の論を表す。腹への攻撃などは相手の論の欠陥を突く事を表し、其れが上手く通らないという事は即ち論破が不十分な証拠。だったら膝蹴り成り足技を絡めて何とか相手の論を打ち崩す以外にない訳だ……うーん、「あれ? 顔面への膝蹴りは罵倒じゃないの?」に対する明確な答えが出来ないなあ。クソウ、未だ未だフルコンルールを議論に置き換える作業は未熟だな。
 では此れにて持論の解説を終える。

 先週に引き続き、三島一八には失望したよ。やっぱ他のブログ主の一人……えっとパチプロの倒産を願うブログさんが如何に三島一八の論が浅はかだったのかを批判してくれたな。こっちは自分の浅学非才に比べたら遥かにわかりやすかった。本当によお、手続き云々とかさあ、時代が如何のこうのとか……んなもん昔の人はもっと面倒臭い事にゼエゼエハアハアしてたっつーの。今は楽かもしれないし、一々昔の人と同じ苦労はしなくて良いかも知れないけどさあ。其れでも夫婦別姓を通していい論拠に成らんぞ。三島一八よ、お前にも譲れない信念が在るなら其の信念がたかがあの世に逝ったら如何でも良いチャンネル登録者数の為に揺らいで良いのか……登録数の為だったらもうヨウツバー止めちまえ、と暴言を吐く自分が居た。
 話を変えるけど、前に『格付けの旅』の青魔法の章06の二ページ目だったっけ? あれの解説をすっかり忘れていたんだな。まあ、あれは三ページ目だったか? あれ終わった後に纏めてやると思う……又忘れるかも知れんが。
 其れじゃあ今回は此処迄。うん、来週は何故人間はお金の魔力に弱いのか? 何故、力を欲するのか……やる気が在ったら其れも二回目の雑文でやってみよっかな?

tag : 雑文 雑学 議論学 夫婦別姓 KAZUYA

安易な政権擁護は愚民化を招く、だが……

 如何も、昼頃に雑文を出す怠惰の極darkvernuです。今回は二本立てだから宜しくね。
 えっと一本目は普通の時事ネタで二本目は教養(だと思い込んでいる)ネタだから其処を履き違えないように。

 如何も自分はアンチジャーナリストの千葉光一郎だ。我々アンチジャーナリストは反サイボーグ政権にも切り替える事が出来る是々非々集団……だが、作者同様本能が何処かで政権批判は駄目だと全力で拒否していると自覚する今日此の頃。中々此の本能は平衡感覚を大いに乱して困る。
 さて、ウイルス問題に対して何ら反論も対案も出さない糞野党共……失礼、特定野党共は話に成らんのはわかる。野党共への批判は在って然るべきだろう。だが、サイボーグ政権率いる駄目大人党のミスターシットホールとかいう奴を国賓に招く態度は余りにも国民を愚弄しているとしか思えない。愚弄するなら猿先生か師匠の平松先生だろう。駄目大人党はもう少しタフとマーダーライセンス牙を読書したら……と言う冗談は止めておきましょう。いい加減、頭がパーン党と縁を切れ、というのも我々の総意では在るが、やはり此処は黒軽部率いるジャパンファースト党に希望を懸けるしかない……だが、口の悪いあいつの問題点は外交が無茶苦茶に成るという欠点が在る。誇りだけ取り戻しても何一つ意味がない。其れに黒軽部のもう一つ懸念すべきは経済センスが音痴過ぎる点だろう……どれだけ愛国心を掲げても此れをちゃんとしないと国を養っていけない。有無、完全無欠とは程遠い物だよ。
 千田祐樹のサイボーグ政権批判は正しい……だが、千田祐樹の弱点は純愛でやらかした人を見る眼が極端に悪い事だろう。後は何処かの呆け老人みたいに「サイボーグと会見して意見を出したんだ、信じてくれ」という一種の妄言癖に見られる他人の意見を素直に聞かない点だろう。此れは保守と呼ばれている以上は絶対に避けないといけないのに如何もあのハゲチャビンは一向に克服する気配がない。無理に克服するのは却って悪化を招く、だが……其れを開き直るのは男として数段も格下げする結果を産む。タイガーゲートニュースを降板するのは構わないが、拗らせが祟ってあっち界隈に寝返らないように!
 あっち界隈に寝返る……という懸念は何故か? 実は轟盲牌政権の頃から政権批判する奴は大体あっち界隈に寝返る傾向が強いのだ。どっかのミラーマンもそうだし、どっかの貧坊ちゃまを描いた糞漫画家もそうだろう。後は今は亡き西部の爺さんも大概酷かった。政権批判は構わんが、女系天皇容認の態度とかジャップ呼ばわりとかは結局根本は学生運動時代から変わらんと見ても間違いない。其の死に様には悲哀を感じるが。
 段落を変えるが、第二次以降のサイボーグ政権下でも其れは起こっている。当然あっち界隈に寝返ったのはどっかのモップ頭や哲学者を自称するB級グルメの男やDV起こしたあの経済評論家もそうだろう。最初の奴は主義思想以前に信念の欠片もない故に結局金の魔力にやられてあっち界隈に戻ったと言えよう。二人目の場合は他人を馬鹿にし過ぎて自分が馬鹿に成っている事も気付かずに対談してはいけない米国レイプ犯と対談したり或は「対案とか阿呆な事言うな」という阿呆な論理も糞もない無茶苦茶な事を当たり散らすなど最早話に成らん。三人目の場合は千田祐樹並みに人を見る眼はない……其れは別に作者も我々アンチジャーナリストも注意しないといけない欠点だし持っている物だから其処は良い。だが、前に言った事と後で言った事が明らかに矛盾するような事をブログ上で語ったりするのは流石に都合が良過ぎるだろう。前後の設定矛盾するのは創作物の作者だけにして下さい、と言いたい。後は参議院選挙の公認候補消された位で八つ当たり気味に政権批判を始めるのは如何かと思う……と妄想を述べておこう。後はDVするな、するなら二度と俗世間から隔絶されて表舞台から姿を晒すな!
 何故轟盲牌政権やサイボーグ政権を批判する奴の大半があっち界隈に寝返りやすいのか? 此処が議論の要だろう。人格批判するのは構わんが、前のブログの記事で紹介した通りアンフェアで話し合いの態度から程遠い事は忘れないように。此れはきっと悪い事は良い事を述べるよりも安易で気楽な点に問題が在るかも知れない。後は自分自身も注意しないといけないのだが、悪口を言うと何故か暗黒面に落ちるような感覚に陥りやすい。言葉遣いが下品に成ったり、或は平気で人を愚弄するように成ったりするなど悪い事を口にするというのは時として人を闇へと引き摺り下ろす毒素を持つ。此れを気にしないといけない。
 とまあ自分が言えるのは其れ位だ。兎に角、政権を安易に擁護するのは君達が散々否定して来た共産主義やスターリン、毛沢東、金日成と言った独裁者共を擁護するのと同じだ。かと言って政権批判を拗らせ過ぎると今度はあっち界隈に寝返る危険性が孕む。故に自分を始めとしたアンチジャーナリストや作者が如何して本能で政権批判を拒絶するのかを考えたら其のあっち界隈に寝返る危険性を恐れてそう成って居ると見て間違いないだろう。
 努々気を付けるように……以上、千葉光一郎でした!


 如何やら千田祐樹のおっさんはタイガーゲートニュースを自ら降板するらしい……本当かは知らんけど。其れなら其れで良かったと思う……ンン、何でって? あのおっさんは自分が思っている以上に勉強が足りないからだよ(断)!
 まあ此処から先は千田祐樹批判にシフトしてゆく。えっと其の前に千葉光一郎が言ったみたいに議論で人格否定は余りにもアンフェアなので成るべくルールに従うとする。そうすると先ずはコメント欄如きで一喜一憂するのは如何かと思う。所詮はユーザーのコメントなだけだろ。其の程度のコメントなら今迄だって沢山在った筈だ。なのに今回のだけで怒って降板するとすれば今迄如何して自ら降板しようと考えなかったのか? 此の矛盾を指摘すると考えられる点は自らの能力を過信して自分は何を言っても批判されないと思い込んでいただろうな。そうとしか考えられない。だが、今回のコメント欄に態々過剰に反応するのを見られる通りあのおっさんは自分に酔っていた。人格否定をなるべく避けて批判するなら先ずはそう成るだろう。
 次に今回のコメント欄如きで降板を決意するもう一つの理由としてやはり彼自身が何の能力もない裸の王様という点に在る。少し人格否定に近いがそうとしか考えられない。だとすれば此れは自分と同様に相手から悪く言われるのが物凄く弱いボブ・サップな精神力しかないと見ても間違いない。ボブ・サップを挙げる理由としてはアメフトだろうと格闘技だろうと図体ばかり大きくて肝心の芯がか細い事……モップと同様彼には、おっと。止めよう、人格批判は議論のセオリー外だな。兎に角、裸の王様で在る以上は少し悪く言われるだけで殻に籠るようじゃあ能無しと罵られても否定されようがない。
 最後は……やはり勉強不足だろう。前に有本のババアとの共著で奴は「皇室をY染色体でやれば男系は通る」というのを持ち出しただろ? 有本のババアは其れはアンフェアだとして逸らそうとしたのにな……でも、Y染色体で男系の正しさを通そうという試みは間違いなく女系論を助ける事に繋がる。此れは前の記事でも紹介したけど、神武天皇より以前迄遡る危険性を全然考慮していない。そんな都合良く神武天皇の所で止まるなら他の事例でも此処其処は此処迄とかあそこはあそこ迄とか……無茶苦茶に成るだろ! Y染色体男系論を持ち出す他の所謂保守論客も全然過ぎる程わかっていない……其れこそ神学論争に突っ込んで議論自体が無茶苦茶に成る程の暴論。此れに気付かない千田祐樹も又、少し人格否定が入るけど浅はかとしか言いようがない。所詮、文学者に陥りやすい論理的な思考が全く欠けていると見ても過言じゃない。科学を用いるなら先ずは論理が正しいか如何に懸かるだろう? ワイルズがフェルマーの最終定理を解くのに魂をすり減らす程に苦悩したからな。論理の僅かな欠陥は自身の世界を崩壊させる危険性を孕むからな。此の点でも千田祐樹は理数系の分野を侮り過ぎ。勉強不足にも程が在ると言われても仕方ない。
 故にあのおっさんの降板を心より歓迎する。さて、人格批判を解禁するとすれば……政権批判とかする前に先ずは純愛で痛い目を見た事への反省をもう少ししやがれっつーの! ねちっこい奴は未だお前の反省の弁を聞きたくて仕方ないんだよ(怒)! 本当はたかじんの愛人と寝たんだろ……冗談だけど(笑)!
 さあ、此れで時事ネタの解説を終える……時事ネタとは言い難いけど(辛)。

 チャンネルチェリーの批判はもうしたくないのであれは無視するとして全く……くららとかジョネトラダムスとか後は千田祐樹に三島一八と言った所謂保守論客と名乗ったり呼ばれたりする連中もやはりあっち界隈じゃないかって考えてしまう今日此の頃。いや、前の記事でも散々紹介した通り日本に保守論客は存在しない。所詮は保守を騙り、保守のふりをしているパヨクの殻を隠した連中に過ぎん。若しも日本にジョージ・オーウェルが居るならきっと彼等を侮辱するだろう。勿論其れ以上にパヨパヨチーン共を愚弄するのが真の左翼と自分が呼んで差し支えないあのジョージ・オーウェルだからな。まあ、自分はジョージ・オーウェル程世の中を絶望したりはしないから日本のオーウェルには如何足掻いても無理だろうけど(笑)。
 其れじゃあ一回目の雑文は此処迄。二回目は午後六時周りそうだな……約束の奴もやりたいし、掌編の奴の予定とか立てたりと意外と面倒だなあ。

tag : 雑文 百田尚樹 政権批判の是非 似非保守

試作品 お金様 おまけ篇 新興宗教にようこそ 其の二

 如何も、darkvernuです。早速ですが、始めましょうか。

 触りの時点で凄く嫌な予感がしたけど、授業内容は口が開く物かと私は想像しました。でも不思議と授業は普通で六限全てを参観した私は普通過ぎる授業内容と部活動基新興宗教を許容する学園とのギャップが何とも言えない雰囲気を漂わせていてどうすれば良いのかを悩みます。そんな時に再び新興宗教の魔の手が私の前に現れる。
「ねえねぇ、特定野党教に入らない?」六限目を参観し終わって直ぐにそんな勧誘が来る。
「結構です」
「国民は納得しませんよ」急に国民目線の話に成って囲まれる私。
「国民の中に私が居ますけど?」
「さては野党じゃないな」
「ねえ、退いてよ」
「此れは女の盾戦術だ。私達は女の盾を使って決して与党の強行採決を止めるのよ!」完全に進路妨害じゃないですか、私は取り囲まれて身動きが取れない!
 此の後、様々なやり取りをするけど全然通してくれる気配がない。そんな時にウルトラマンの格好をした人達が私を助けてくれました。
「何だ、お前達は!」
つるの剛士教の者だ、か弱き女性に何て事をしてくれるのだ!」
「何、ネトウヨのウルトラマンダイナか!」
「俺も参戦するぞ、此のふかわりょう教がなぁ」
「ギャアアア、アベシされたくないイイぃ!」何か良くわからないけど、私を取り囲んだ特定野党教の十五人が一目散に退散していった!
「助かりました。でも、何で逃げ出したのですか?」
「彼等は我々原哲夫の親戚のふかわりょうが恐いのです」
「え? 原哲夫?」
「北斗の拳を御存知ないのですか?」
「えっと若しかしてあの漫画の原作者が其の原哲夫って人なの?」
「原作者は武論尊です。原哲夫は作画の方ですよ」あ、其れなら納得するね。
「でも何でふかわりょうの親戚だってわかるの?」
「トリビアの泉で判明しました」
「へえ」
「では助けた序に我々つるの剛士教に入らないかい?」
「違うな、助けたのは此のふかわりょう教だ。唯一神原哲夫の守護を何だと思っているのだ!」
「其れなら此方は唯一神ウルトラマンダイナだ!」
「あのう、何を言っているのか全然わかりませんが--」
「ねえねえ、そんな二つの宗教よりも先ずは此のMISONO教に入らない?」漁夫の利を獲得するように別の新興宗教が私に絡んで来ました!
「何よ、私は宗教に入りたくて潜入取材しに来たのではないですよ!」
「年増は関係ない。宗教団体に入るのに其処迄気を負う必要はないの。其れよりも」話の前後が繋がらないように別の勧誘員は話を続けます。「此のMISONO教は唯一神倖田來未を祭り上げて一日中MISONOやday after tomorrowの曲を聞き続ける事が出来る素晴らしい宗教団体ですよ」
「何でMISONOなのに倖田來未が神なの?」
「知らないの、二人は姉妹なのよ!」其れを聞いて開いた口が塞がらない私が居た!
「知らない人には其れはびっくりして当然ですよ。でも事実よ、だから我々MISONO教はあの偉大な倖田來未を唯一神として祭り上げて是非共其の姉君を越える素晴らしい歌手に成ってくれる事を願っております」
「でもMISONOって結構不遇だった気がするけどね。大丈夫なのかな?」
「其処は云わないで欲しいです!」信者の人もMISONOが歌手としてどれだけ売れないのかも痛感しているのね。
 ショックを受ける信者の隙をついて全力で逃げる私。追いかけるMISONO教の三信者。廊下を走ってはいけないけど、今は--
「其処の貴方はやはり廊下を走る教の信者に成りたいと言っているのですか!」
「オイ、走るとスカートが捲れる教に入らない?」
「馬鹿を言え、其処のおばさんはスカートの中のパンツの柄教の信者だろうが!」
 という風に次々と勧誘を迫る人達が襲い掛かって来て頭がどうか成りそうに成ったの。何とか逃げた教室内で誰かが匿ってくれた。
「お姉さんは確か例の取材をする方でしたよね?」
「うん、マスゴミ関係者だけど?」
「どっちでも良い。俺は高村康太……一応、教師だ」彼との出会いが此の学園の奇妙な謎へと踏み込んでゆく!


 という訳で今回は此処迄。来週の金曜日に続く……おっとそろそろザ・ネゴシエーターの奴も仕上げに入らんとなあ。

tag : 試作品 お金様 新興宗教にようこそ

プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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