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雑文特別編 一兆年の夜外伝 第転話 我が親友へ(後篇)

 どうも室伏が猛虎に敗れたのをきっかけに現役引退……冗談、全盛期に戻せないと諦めて現役引退した事に未だ別の意味で信じられない思いを持つ自分darkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』の白魔法の章03の一ページ目が終わり、二ページ目に入りましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<白魔法の章>をクリック。
 さあ、完結篇でも短く纏めて行きますか。

 八月三日午後七時十一分二秒。
 時を追う毎に深刻さを増してゆく左肩の傷。それでも棟一は戦い続けた。全ては全生命の希望の為に。
 それを心配するのはエリオット。彼は何度も休むように忠告した。だが--
「はあはあ、少し来てくれないか?」
「な、話を聞いてたのか?」
「聞いてるからこそお前に頼みたい」
 棟一の足取りは重い。だが、彼の意地は足取りの重さなど全く意に介さない強固な物。故にエリオットは益々彼に対して上下の歯を擦る。己にない強さを持つ彼に。足は重くても心の強さで軽やかにするその強さは正に天同棟一最大の武。

 午後七時二十九分五十八秒。
 そこは天同生子も立ち入った事のない部屋。まるで時に従う事もなく、漂う空間。如何して棟一とエリオットは辿り着く事が出来たのかは未だにわからない。わかるとしたら時の影響を打ち破る何かがこの時代に立ち寄った可能性を示唆。何かはわからない。わかるとしたらそれこそ棟一は仙者としての肉体を持たなくても一兆年の神々と対話する資格を有する事。
「あった、これは都合が良いではないか」
「神武包丁はまだ保管されてあったか?」
「神武包丁を持ち出す必要はなかったが」棟一は時を尊重。「それは俺達が生きる時代には相応しくない数々の逸品だろう。何なのかはわからないが」
「これは凄いな。これで少しは銀河連合を倒す事が出来るな」
「その前にお前には伝えておきたい事がある」
「何だ、棟一? 自分に伝える事とは?」
 実はな--棟一の伝える事は僅か十五分の内に済まされた。
「……棟一、そりゃあ自分に叩き込んだとしても忘れる言葉だらけだ」
「弟の為だ」
「何故だ?」
「あいつは仙者だからだ」
「『あいつは仙者だからだ』か。似てたか?」
「似て……オイ、エリオット!」
 エリオットが後ろを振り向くと……そこには百獣型を超える銀河連合が奇襲--エリオットを突き飛ばした棟一の左腕は刎ね飛ばされた!
「アグアアアアアア!」
「棟一イイイ!」
 エリオットはそれが心身ともに恐ろしい存在である事は知っていた。だが、恐怖はそれを上回る悲しみに依って削がれた--棟一が死ぬのではないかという悲しみが!
「……行け、エリオット」
「行くかよ、お前を置いて逃げるなんて自分がすると--」
「俺はまだ生きてる……君のさっきの物真似、上手かったぞ」
 棟一--エリオットは棟一が行ったその表情を見せられて悟った。
「なあに、片腕だけであいつを……序にこれはお前に預ける」
「自分に?」
「俺の遺志を継いでくれ。俺は……大マンドロス町が食われる事だけは避けたかった。その為にここへ来てみんなの為に……だが、もう遅いか」
 その銀河連合は会話する暇さえ与えずに棟一に襲い掛かる。だが、棟一は徒手であっても複数の腕を持つ指揮官型が相手でも必死に絡み付いて寝技に持って行くなりして食い下がってみせる。
「棟一……行くぞ、お前の友情を忘れない」
「よう、やくだな……アグアああ!」
 とうとう棟一は両腕を刎ね飛ばされた--最早戦いの終わりは近付く。
「棟一イイ!」
「行け、エリオット! 行って俺達に--」
 エリオットは棟一の最後を見届ける。涙を流しながらもそれが今の己ではまず歯が立たない事を痛感。いいや、歯を立てようとも思わないその強さに彼は棟一の最後を考察。そして、背中を銀河連合に示しながら全速力で走る--棟一の形見を抱えながら!

 午後十一時二十七分六秒。
 場所は不明。
 恐らく山道をエリオットは駆け抜ける。何度も転びながらも彼は折って来るし帰還形から逃げおおしてゆく。涙が枯れても彼は悲しみに明け暮れる。一族の最後である自分にここまで優しさを示した彼に。
「決してお前を認めない。決してお前の事は……だが、お前が果たそうとした事は。果たそうとした事はやってやる!」それから徐々にエリオットは独り言の中に別の生命を見出す。「俺が、俺がお前に成ってやる! お前に成って全生命体の希望としてお前の遺志を伝えに行く!」
 指揮官型が諦めたのと同時にエリオットは涙を拭い、立ち上がる。この先、例え強く成ったとしてもあの指揮官型を倒す事は出来ないと彼は考える。ならば倒せるのは誰なのか? それは天同棟一? いや、彼は棟一が守ろうとしていた何かをこう呟く。
「天同参花だな……自分が生きていたら会ってみたいな」
 そうしてエリオットは目を瞑って第一歩を踏み出す……

 IC(イマジナリーセンチュリー)六十年八月四日午前零時零分零秒。

 第転話 完

 第結話 に続く……


 という訳で第転話はこれにて完結。次回から第結話に移ります。少々、辻褄は合わないかと思いますが仕方ありません。自分の力量がその程度である証拠だよ。次こそは人族以外のエピソードを中心にやりたいなあ。いっそ海洋藤原の藤原マス太の系譜とかさあ。

 ブリテンのEU離脱は妥当だけど、ブリテン分裂は薦められない。そこだけは安全保障上は阻止しなければならない事。つーか、そもそもEU加入こそ安全保障上問題だらけだと自分は思ってるけどなあ。何でブリテン分裂は阻止しなきゃならないか? それは前の雑文で自分は言ったさ。スコットランド独立で北アイルランドと分かたれた所を南の本国アイルランドが奪還して、更にはイングランドとウェールズがそれを機に分裂するというシナリオを基にした雑文をな。まあ、多少は変化あってもやっぱり独立は避けるべきだろうな。
 という訳で今日はここまで。サンデーは裏にとって代わりそうだけど、ジャンプはどんな事があっても平常運転しそうだな。

格付けの旅 デュアン・マイッダー死す 格付転生

 あらすじ……それは前回の話を知らないユーザーに全体の流れを教えるユーザーフレンドリーな説明。その為にあらすじはあらゆる場面で活かされる。たまにあらすじなのに適当に流して薦められる世界もあるので要注意だ。
(さて、前ページのあらすじでも--)
 お前があらすじするな--と相も変わらずアルッパーの雄叫びが無双地域に於いても響き渡る!
「全くアルッパーも心配性だな、折角自由に成ったのに」
「俺があらすじをするぞ。先ずは俺は全然二本足を食べられずに閉じ籠ったまま。てめえは郷田ほづみや速水奨と戦ってほとんど傷一つ付けられないまま解説ばっかりして今に至るんだろうが」
 全然あらすじに成ってねえぞ、アルッパー--とデュアンはアルッパーを注意した。
 では大人げない二体(奴らは人じゃないので)に代わってナレーションがあらすじを行う。前ページでデュアンは『ドワオ軍団』打倒の為に『ケン・イシカワ』が最も濃いと思われる戦国絵巻にやって来た。そこには既に先回りしていたワカモト達。アルッパーを閉じ込めてデュアンに生徒二十人を人質に従うように脅す。当然、利害の一致したデュアンは生徒二十人を犠牲にしない事と己の力を好き放題使う為にワカモト達の提案を受け入れた。
 受け入れて直ぐに戦国絵巻より異能生存体が襲い掛かる。何とか引き分けに持ち込んだデュアン。だが、異能生存体の次に襲い掛かった空気王のオサレ感に押され、後一歩という時に柳生十兵衛に良く似た重火器使いが現れて空気王は撤退。重火器使いの申し出で無双地域へと足を踏み込む。アルッパーは無双を楽しむ一環で仲の悪いデュアン達と無双地域で暴れ回る予定。
(相変わらず俺と同じくナレーションは私語が多過ぎる。大丈夫かよ、これ)
 私語は自分だけで良いと割とまともな一面を出しつつもデュアンは無双地域で今まで横槍を恐れて力を振る舞えなかった鬱憤を晴らすかのように周囲一帯にある誰も居ない民家及び森を焦土と化す。
(まあ誰か居たとしても俺には関係のない事だ。俺は今まで溜まっていたストレスを発散するべく、アルッパーに八つ当たりすれば良いのだからな!)
 てめえ、俺にばっかり攻撃するな--とデュアンと同じくうっぷん晴らししていたアルッパーも又、八つ当たりをしていた。
「今度こそ決着を付けようか、アルッパー」
「そんなの当たり前じゃないか! 何時までも噛ませられてたまるかよ!」
「気にしてたのか!」
「何時も何時も主人公ぶりやがって! 俺に譲って鯨の章というコーナーを設けさせろ!」
 やなこった--とまるで自分に決定権があるような返答をするデュアン。
 徐々に荒野と化していく様子を安全な場所から眺めるワカモト一行。
「今回は宇宙よりも遥かに狭い場所だぞ。戦国絵巻も無事ではあ済まなああいぞ」
「大丈夫って。こんな事も有ろうかと」エルステッドが指差す方向に何かがデュアン達に近付く。「ハイ、来ましたよ」
 それは戦国時代に於いては余りにも場違いで尚且つ巨大だった。巨大という概念に於いては恐らくアルッパーよりも大きいという意味ではなく、圧力という意味で彼らは動きを止めるしかなかった。
「クソウ、何でぽっと出の奴に俺が動きを止めなくちゃいけないんだよ!」
「これは参ったな。『大人の事情』が絡んだら戦闘を止めるしかない」
 大人の事情……それはこうゆう事をやりたかったのに大人達の都合で引かざる負えない社会的障害の事を指す。例えば彼のジャンプ超宇宙群の追加項目領域のうすた超宇宙のフードファイター大宇宙に於けるフードルがそうである。会場がコンサートに成る筈がドッグラン横に成るのも大人の事情。既に融合を果たしたスパチュン超宇宙群のダンロン超宇宙にあるスーダン大宇宙の殺し合い三回戦でクライマックス推理が中途半端に成ったのも大人の事情。かのジャンプ超宇宙群の鳥山超宇宙のドラゴンボール大宇宙にある第七宇宙で若本を倒した後に終わる筈がブウの生まれ変わりまで続いたのも大人の事情。このように大人の事情は作品の品質を保つ上では超えなくてはならない恐るべき壁である。努々大人の事情を甘く見ないように。
 そうしてデュアンとアルッパーは八つ当たりという名の破壊活動を止めて、後から駆け付けた無双重兵衛に案内される形で全長十キロもある空中木造戦艦へと……あれ、戦国時代にそんな物騒な物はなかったのでは?
「ああ、『原作レイプ』だな。しかもアルッパーを乗せられる戦艦である以上はあの『ケン・イシカワ』が関わってるな」
 原作レイプ……それは文字通り原作を滅多切りにする程凌辱する事を意味する。これをやったせいで大半の作品をユーザーが誤解し、その作品従来のファンが怒りの声を露にする。逆の例もあるが、大抵は怒りの声が多い。では例を露そう。先ずは日本人と呼ばれる人種の誰もが誤解する封神演義という読み物から行こう。今は亡き翻訳者に依ってある星の日本と呼ばれる島国の全土に封神演義は広まる。だが、その翻訳は余りにも翻訳の粋を食み出して寧ろ原作レイプのそれにあたる。何故原作レイプか? それは細かい言い間違えから行くと「ナタク」(漢字は大人の事情で割愛する)は本来「ナタ」と呼ばなければいけない。にも拘らず、その翻訳者は「ナタク」と呼んだ。そのせいである宇宙のガンダム乗りは愛機を「ナタク」と呼ぶように成ってしまった。細かいのはここまで。大まかな誤解は寧ろ申公豹にあるだろう。奴は北欧神話で言えばロキに当たるポジションの作中きってのトリックスター。奴に依って多くの登場人物が人生を狂わされたと言って良いくらい巧い事騙され、倒されてゆく。そんなトリックスターも最後は生きたまま封神されるという生殺しに近い末路を辿る事に。因みに宝貝は王魔と同じく開天珠で宝剣を武器に戦う。ところが、あの訳者によって示された申公豹はシュウ・シラカワみたいなダークヒーローと化して尚且つ何もかもチート染みた人物と成る。しかも宝貝は原作に存在しない雷公鞭という明らかに間違った性能の雷系武器である。そう、申公豹を中心に封神演義は彼の翻訳者に依ってほぼ別物に近い形でレイプされ、日本人に大いなる誤解を招く事と成った。ああ、アニメーションの方は元々原作レイプを基に漫画にした物を更にアニメにしたような物なので割愛。他の例で行くとギャグが中心だったはずのバイオリン弾きのお話。アニメだと何故かシリアス物と化して何がしたかったのと思ってしまう展開が続出してもうてんやわんやの状態。他には空鍋で有名な某エロゲ出身のアニメや同じくエロゲ出身の某キャベツなアニメ、原点のゲームボーイカラー版では良かったのに当時のスタッフがほぼ不在の状態でリメイクされ、箪笥という得もしない置物を中心に至る所改悪が加わったPSP版、原作者の逆鱗に触れさせてしまった有名な雷女がヒロインの話……最初の解説にいらん力を費やしてしまったよ、ハハハ。
「てめえの言いたい事はわかったぞ。要するに原作を尊重しない奴が好き勝手やるとか言いたいんだな」
「まあそうゆう事だ。幾ら漫画が原作でも漫画家とアニメ監督とでは見るべき方向性もやり方も大きな隔たりがあるんだよ」
「だからって……クソウ、黒い方の話題は言えない!」
 尚、実写関連は黒で語る模様。そう、役者をな。
 斯くしてデュアンとアルッパーは木造戦艦の中へ入ってゆく。そこで待ち受けるは何と『召喚』された七人の侍だった。
 召喚……それはロールプレイングの世界では誰もが興奮するシチュエーション。その原点は様々だが、何と言っても有名なのが今は落ちぶれた最後の夢シリーズだろう。イフリートだの、シヴァだのを召還して敵を薙ぎ倒す様は見ていて痛快且つ男心を擽らせる。まあそれが一般的な召喚の在り方。別方面では魔界転生をパクった菌糸類が作ったアダルトゲームが有名だろう。そこでは聖杯を巡り、七人のマスターが歴史上の人物をサーヴァントとして召還してゆく物。召喚するからって強い奴を召還するのは当たり前だが、決められた役職と噛み合った人物を召還しないと思わないしっぺ返しが来る場合もある。えっと、その菌糸類の作ったゲームによるとセイバーだのアーチャーだの良くわからない職種に就く者がどうたらこうたらなんて長ったらしくて説明するのが面倒臭いな。つまり、アサシンはアサシンに相応しい正面突破が苦手だが暗殺に適した偉人が成る者。佐々木小次郎とか言うのが成ってるのが寧ろ不思議な位だ。それからバーサーカーは限界以上の力を発揮出来るけど、狂化の副作用として一部のスキルが使えなく成るらしい。後はアーチャーは何故か単独行動が可能という職業なりの特性もあり、一概に強い奴を召還して良いルールではない。勝つ為にはサーヴァントを理解しないといけないとの事。何れにせよ召喚とは中々にロマンあふれる者じゃないか……あ、因みに歴史上初めての召喚は恐らくソロモン王だと思われるがこれは誤りかな?
(説明したのは良いが、出て来たのはセイバー役を務めるアーサー王とロストチルドレンを足して二で割った奴とアーチャー役を務めるのは言語回路が不調な妹と良く脱衣する姉を合わせたかと思ったら実は複製使いまで混じって参で割った奴にランサー役が何故か風の魔装機神と山を歌だけで動かそうとする熱血馬鹿を足して二で割った奴かよ)
 オイ、こりゃあ何なんだああ--アルッパーは兎に角五月蠅い。
「彼らは無双地域のボスキャラ達だ。彼らに打ち勝つ事が出来たら君達の横槍は少し和らぐよ」
「来た甲斐があったな。ンで誰から行けば良いかな?」
「お前、二本足の生徒を人質に取られてる事を忘れたか?」
「今更言うなよ。それよりも他の四人も紹介するぞ」
 デュアンに代わって紹介するとライダー役は意地を貫くシスコンARM使いとセガサターンを薦めて来る通り魔を足して二で割ったエゲツナイ者。キャスターは最近ロボットに乗ったラウェイ使いと杖術使いを足して二で割った異色家。アサシンはマッハ20で駆け抜けるタコとA級最下位を足して二で割った一応役職に合った奴。最後のバーサーカーはラスボスを務めたシュヴァリエと究極ロボを操縦する天才科学者を足して二で割った冷静なのか狂気なのかわからない存在。
「先頭を務めるのはこの藤岡--」
「言わせてたまるかよ、食ってやるぜ!」
 こうしてアルッパーとせがたの戦いが開始された。
 開幕からいきなりせがたは百メートルもあるアルッパーを背負い投げした! それから彼は何故かこう言い放つ!
「『SSしろ』おお!」
 SSしろ……それは藤岡弘、がコマーシャルをやるとある家庭用ゲームの事を指す。そのゲームはハード作りの技術が任天堂よりも低いあの会社が当時参入したてのSCEの駅に依ってハード面でさえも追い詰められた際に次世代ゲーム機である夢の繋ぎとして放送された。そう、土星は駅に完全敗北した瞬間でもある。
 全然説明にも成ってないし、そもそもそれは黒い方のネタだろうがあああ--とアルッパーはせがたの強烈な背負い投げのダメージを感じつつもデュアンに向かって突っ込む!
「いや、『藤岡弘、の場合は例外』だ」
 藤岡弘、の場合は例外……それは彼が白い方のみならず、黒い方でも伝説である事を意味する。勿論、ここでは白い方でどうして伝説なのかを説明しよう。それは彼がリアルヒーローである事。尚且つ彼が剣術の達人である事。尚且つてつをと並ぶリアル仮面ライダーである事。近年ではてつをに追い越された上に老化に勝てない藤岡弘、ではあるが、それでも白い方でも大変お世話に成った伝説。故に例外である。
「良くわかってるじゃないか、格付師君!」
「誉められても俺が手を抜く気はないな」
「馬鹿め、余所見してる場合か!」
 アルッパーはせがたの頭部を食らわんと狭い空間内で飛んで来た!
「受けよ、ライダーアッパー!」
「アバア……って俺がこんな悲鳴を上げるなんて!」
「俺が貫くのは意地だあああ!」
 突然、せがたの右手から銃のような物が飛び出してロックオンアクティブモードに変化--と同時にレベル99の弾数フル仕様のガトリングレイドがアルッパーの全身を蜂の巣の如く貫くのであった!
「忘れていたああ、クニークルスも混じってる事にい!」
「SSしろおお!」
 尚、せがたの中に入ってる真面目兎はSCE出身である事を忘れずに。
(やばいな。藤岡弘、にクニークルスか。どっちも気合で何とか叶ってしまうような相手だ。少々アルッパーとしてはやりにくいだろうな。最も足して二で割った部分があるからそこを衝けば勝機はまだまだあるだろう……けど)
「アバアああ、また俺が蜂の巣にイイイ!」
「何という頑丈さ……君は鯨の中では随分精進してるじゃないか!」
 突然泣き出すせがた。これは一体何が起きたというのか!
 そう、彼はれっきとした『愛国者』。そして涙脆いのだ!
 愛国者……それは白い方では強い信念と莫大なる強さを発揮する異能。国を愛する時こそ、そのキャラは数値以上の力を発揮して並みいる敵を倒してしまう。弱点としては国を愛するが故に必要以上の犠牲を伴う事、融通が利かない事と様々。
「君のような若者が居る限り、日本の未来は明るい!」
 俺は反日だああ--この意味する所はアルッパーにとって海の一族日本人とは互いの命を懸けて戦う好敵手との事。
「それでもお前は反捕鯨が生んだ鯨族最強の雄だろ?」
「二本足の分際め、日本人と聞けば益々負けたくなく成って来たぞおおおお!」
「君も愛国者だったか!」
「五月蠅い、長年に亘って殺し食われてきた同胞の為にもお前みたいな日本人には負けて堪るかああ!」
 ここに来てアルッパーの枷が一つ外れ、横槍から身を守るように成った!
 そして決着は一秒で着いた!
「流石じゃないか、お前の歌はよおお!」
 次鋒は最近リチウルコンバーターに変えた風の魔装機神。勿論、歌だって歌うらしい。そんな相手と戦うのは我らが主人公、デュアン。
「せがたの次は熱気か。さっさと決着を付けるか」
「俺の歌を聞けえええ!」何と熱気はランサーらしからぬ遠距離攻撃であるコスモノヴァで先制攻撃するじゃないか! 「風が俺を呼んでるぜえええ!」
 それに対してデュアンは固有魔法の方のコスモノヴァで対応。両者共に拮抗--その意味する所は即ち、木造戦艦を壊滅状態にして新たなフィールドへと戦いの場を移す事に!
「やるなあ、この熱気バサ--」
「お前は魔装機神操者のキャラも被ってるから名乗るな!」
「そうだったよ、忘れていたぜえええ!」
 何とリチウルコンバーターなのにポゼッションを実現。場を移していきなり真伝・乱舞の太刀で近接戦が苦手なデュアンを圧倒!
「あれ、アルッパー君は何処に行ったの?」
 とここへ来て超展開が発生。混沌が更なる混沌を産むのか! 次のページでまた会おう!


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雑文特別編 一兆年の夜外伝 第転話 我が親友へ(中篇)

 どうもブリテンがEU離脱した事は良い判断だと思うと共にサイボーグの先見性の高さに改めて今回の彼の手腕と豪運は轟盲牌以上だとしてこれは例え己が彼と同じ環境であろうともどうやっても勝てそうにないとまたしても敗北宣言せざる負えないと痛感したdarkvernuです。まあ国のトップで勝てそうなのは明らかに無能である事が良くわかる奴だけさ、例は出さないけど。
 それじゃあ外伝でも始めますか。

 八月二日午後零時二分七秒。
 棟一とエリオットは朝の仕事を済ませると会話を始める。それを始めたのは棟一の方だった。彼は己の妹さん名とまだ見ぬ弟の自慢がしたくて仕方のない雄だった。
「えっと、確かあんたは弐雄様の第一子だったな。それが自分と何の関係があるんだよ」
「まあまあ、エリオット。俺は我慢出来ない質なんだよ。可愛い妹達の自慢話がしたくてさあ」
「正直の所、弐雄様とあんた以外を自分は知らない。それよりも畑仕事は大事だったかを聞いてるんだよ」
 大事だよ--と話を逸らすエリオットの問いに答え始める棟一。
 彼に依ると秘境神武に眠る神々は生命が手や足を付けないと徐々に穢れを纏うように成る。その為に畑仕事を初めとした一般的な作業をして神々を丁寧に扱わないと礼を失し、面を上げ切れなくなるとの事。
「『神様は大事な生命の一員だよ』って? どう、似てた?」
「似てない。それに馬か鹿か、君は」
「言ったな、天同だからって自分があんたを認める訳があるか!」
「それよりも話の続きだ、エリオット」
「何だい、三名の妹と一名の弟の話だろ? そんなの--」
「門忍は母上の真似事に用に包容力溢れる可愛い妹だ。いや、少しはお転婆な所も見せて欲しい所だよ」
「だからそれと自分の事とどう繋がるんだ? 第一--」
「狭間は少々子供っぽくて何時も弐高は困ってる。何度も俺は注意してるけど、聞き入ってくれないんだよな」
「話を聞け、棟一! 家族の自慢は他所で--」
「それから弐高は……もう少し大人しくして欲しいんだよな。上二名と俺の影響を最も濃く継ぐ物だから何れは弟である参花を躾という名の甘やかしをしてしまうのではないかと心配だよ」
「あのなあ、そんな話は--」
「けれどもなあ」棟一は涙を見せる。「そんなどうしようもない妹達やまだ見ぬ参花を俺は……可愛いあいつらだけでも俺は天同の、いや、全生命体の希望として生きて貰わなければいけないんだよ!」
 棟一--エリオットは棟一の弱さを垣間見た。
 エリオットは未だに棟一を好まない。その強過ぎる精神力と何事であっても真っ直ぐな棟一の強さと比較して己の弱さを痛感させられるが為に。だが、そんなエリオットでも今回ばかりは異なった。たったの二日目であるのに棟一の弱さを垣間見た。
 そう、それは強い男が見せる唯一の弱さ--所詮完璧な生命はこの世に居ない事を示唆する一面であった。
 それに呆気を取られてエリオットは背後から飛んで来る二体の犬型に気付かないエリオット。
「危ない、エリオット!」
 エリオットを突き飛ばした棟一は左肩を噛まれるも、直ぐに引き離した! それからエリオットが投げた己の神武包丁を右手で掴むと直ぐに抜き放ちの一閃を噛んでない方の犬型に与える! その犬型は首を刎ねられて息絶える。血飛沫は二名の心を深く傷付ける。だが、抜き放った方は動きを止める気配なし。
 その後、棟一は噛んだ方の犬型を通り過ぎ様に首元にある動脈を狙うように斬り込んでこれに成功。
 目前の危機は回避した……だが、棟一の傷は深かった。
「直ぐに傷を塞がないと」
「このくらい平気さ」
「『このくらい平気さ』だって。平気な訳ないだろ、あの銀河連合だぞ!」
「だろうな。その時はその時だ、エリオット」棟一は自らの包丁を鞘に仕舞うと彼に向けて差し出すように向けた。「俺の石をお前が告げ、エリオット」
「馬か鹿みたいな事は止めろ、棟一。あんたがやるべきだろう、そうゆう大役は」
「この傷を平気と確かに言った。確かに平気だ……しかし」棟一は先の事を想定してこう口にする。「俺がもしもの事があったら暫くの間、エリオットが俺の代わりを務めてくれ」
 それはエリオットにとってどうする事も出来ない予言でもあった。当然、この時にエリオットはそれを許容しなかった。いや、出来なかった。それはまだまだ先の話だと思い、流した。
 だが、エリオットは知らず知らずの内にそれを受け入れようとしていた。彼自身も気付かない運命という名の歯車に依って……


 という訳で中篇が終わりました。こんな形で本編へと繋がるように何とか頑張ってはいますが、明日の後篇でちゃんとつじつま合わせが出来るか心配だ。

 雑文は八月まで待て。特に七月は力を入れてゆくので中々に己がやりたいテーマを好き放題やれないんだよな。まあ特別編はそうゆう物ですから。冒頭を入れて、小話の後に解説及び他の時事ネタ及び話題のサブカルチャー等の呟き……そんなんだからあらゆる事が中途半端だと痛感させられる。
 という訳で今日はここまで。キャメロンの功績って何だろうね?

雑文特別編 一兆年の夜外伝 第転話 我が親友へ(前篇)

 どうも黒軽部が都知事選に立候補すると聞いてツイッターと口喧嘩してた時と言ってる事違うじゃないかと思った自分darkvernuです。
 さて、始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<白魔法の章>をクリック。
 じゃあ始めますか、どうも人間主体の話に慣れ過ぎて動物主体が出来ずに悩む自分。それでも書かないと駄目だと気付く自分。

 IC(イマジナリーセンチュリー)六十年八月一日午前二時七分六秒。

 場所は秘境神武。
 その場所にて大の字に倒れるは齢十六にして十一の月と二十二日目に成る緑がかった頭髪が特徴的な人族。彼は一族が自分の代で最後である事を嘆く。代々己の一族は物真似上手な事が自慢だった。何をしても他の生命の物真似に関しては右に出る生命が居ないと謳われる程の一族。だが、直系を重視するが故に年を追う毎に一族の者は少なく成り、今年に入っては彼で最後と成った。彼は大いに嘆く。そして秘境の地にて最期を迎えようと心に決める。最早、種を残せない種族に明日はない。己の代でひっそりと最後を迎えよう……彼はそう考えた。
 そんな所で寝ていたら風邪を引くぞ--とそこへ包丁を鞘に包んで右手一つで持参する齢十七にして一の月と十一日目に成る高貴な少年が近付くではないか。
「誰だ、あんた?」
「俺か? 俺は天同棟一……天同弐雄の第一子さ」
「『俺は天同棟一……天同弐雄の第一子さ』か。どうよ、似てた?」
 似てない--棟一と呼ばれる少年は首を横に振って不正解にする。
「そうゆう訳で自分は物真似一族最後の一名としてここで死を迎える」
「それよりも自己紹介しろ。そうゆう言い訳は自己紹介した後でたっぷり聞くから……って!」
 棟一は背後に死の気配を感知--緑髪の少年を左手で抱えながら背後より迫った死の気配の攻撃を躱した!
「う、意外と重たいな」
 思わず緑髪の少年を下ろす棟一。下ろされた少年は攻撃した何かを見て恐怖心を起こす。
「あ、あが、あ、が……『う、意外と重たいな』って。か、辛うじて、恐怖で、であっても、物真似、出来た」
「物真似してる場合じゃないな、ボルティーニの者よ。俺だって恐いんだぞ。まさか秘境の地で銀河連合の獅子型……いや、百獣型が出て来るなんて聞いてないからな」
 棟一は鞘から包丁を抜く。
「た、た、倒せる、のの、か?」
「辛うじて、倒せる」
 棟一は足を震わす。彼は言葉通り恐かった。銀河連合の中でも徒足空脚に置いて右に出る銀河連合は居ない。そんな相手でも棟一はある誇りを胸に立ち向かう。そして、一の分の間に壮絶な戦いを繰り広げる。
「うぐ、流石は銀河連合の獅子型の更に先を行く百獣型だ」
「どうして、た、立ち向、かえるのですか?」
「終わった後に言うな」
 棟一は傷付いた身体で生還を果たした。その瞳は悲しみと共に喜びも内包。ボルティーニの少年と向き合って胸の内を伝える。
「俺は全生命体の希望としてどんな銀河連合が相手でも我を武の者の羅刹として或は修羅として向けるんだよ」
 遠すぎる過去の世界に於いては羅刹も修羅も全て神々の形でしか過ぎない。そう、この世界の住者達は意味を知らなくても言葉だけはそう教わって来た。
 話を戻して棟一の輝きにボルティーニの少年は歯を食い縛る。それは自らの人生とは真っ向より異なる棟一に対して悔しさをにじませるような状態だった。
「済まない、君にそのような感情を抱かせて!」
「謝るな。お前のような雄は好かん。そんな生き方を自分はしたくない」
「わかってる。生き方は他者多様である事は」
「わかって堪るか、天同棟一! 自分はもう最後かもしれないと思うとどうしようもない。子を残す事も自分の中では難しい。連続する事もここで終わろうとしてる。それなのにお前と出会いさえしなかったら--」
「忘れていたよ。さっさと自己紹介しろ、ボルティーニの雄よ」
 そうだったな--とボルティーニの少年は我に返った。
「自分は……ストテレス人族のエリオット・ボルティーニ。短い付き合いだが、宜しくな」
「こちらこそ」
 二名は固い握手を交わす……そしてエリオットと呼ばれる少年の言葉通り本当に短くも濃厚な三日間の始まりだった。

 という訳で水の惑星編の覚醒の章の前日談をお送りしました。まあ自分は人間なので人族の話はすんなり書きやすいのはわかる。けれども辻褄合わせだけは難しい。本当に棟一とエリオットの出会いはこんな物で良かったのかと書いてる時も書いた後でも思うくらいだ。都合が良かったら直ぐ秘境神武を持ち出して強引に解釈してしまうもんだから救いようがないな。とまあ第転話の最後はこの二名を主軸に展開されますのでどうか短い付き合いを宜しく。

 ウェブ漫画は探せば面白い物が大分発掘される。まあそこについては来週に改めて書く……消し飛んだ以上は仕方ない。
 という訳で今日はここまで。黒軽部は当選しないだろうな、して欲しくはないが。

雑文特別編 一兆年の夜外伝 第転話 ほんのちょっとの小話(後篇)

 どうも今更だけど彼の悪名高い日曜の朝八時にやるツインバードストライクでお馴染みの日本で五本の指に入る悪評高い番組の永久御意見番の日本最多安打記録保持者が珍しく正論言ってる事に意外な人間性を垣間見て驚くdarkvernuです。
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 ではいい加減この話に決着付けないとな。

 セミ朗は次に『勇敢なる紋章』を語る。
「ある世界から勇敢成る者を称える世界に跳ばされた人族少年。そこ彼は勇者にされて白金の眼持つ。彼自らが勇者である事を大層好きでない。依って彼罪深きものと成って勇敢成る者の称号を捨てる為に様々な罪深い行動出る。結果どれも裏目出て、勇敢成る者継続してゆく事。
 そんな彼勇敢成る者を求めて已まない人族の少女出会う。少女又、少年同じく異なる世界から来た異邦者。だが、勇敢成る者へ態度から最初は互いにぶつかり合う関係。やがてこの世界魂胆から覆す存在と一致団結して立ち向かう関係に成るまで時間を要する事。
 これ勇敢成る者にされた少年と勇敢成る者を兄に持つ少女と他の訳ありな仲間達と共に勇敢なる紋章を手に入れて世界を救う為勇敢譚。その衝撃結末は何と……御免、覚えない」
「これも題材として素晴らしいわ。もっと文献を集めたら面白いお話に成りそうね」
「じゃどれも人族を扱っておって全然わしらみたいな種族にお日様が照らしおらんぞ」
「良いじゃないの。今を収めるん天同壱生様も人族ですんのよ。人族が主役を務めるんからこそ光るんお話でも一向に構いません。私達はその背景として人族を支えてますんだから」
「俺満足いかない様子だが」
「じゃあ最後の『二世界選択録』を紹介してよ」
「良いだろ。
 世界に人族の少女とその弟が学校という物に通っておりした。少女風向きを取り締まる長を務めて学校の淫らさを正す使命に燃えおった。少年少女に振り回されながらも己の青春を謳歌しいた。
 だ、二名根底には何かしら後ろめたい思いがこび付く。少女世の中の不条理さへの怒りと嘆きに今にも瓦解しかけ。少年謳歌しながらも一部の誠実が足らない者達から暖かくない扱いを受けて今にも爆ぜそう状態。
 そ二名は突然、こ世界から出ゆく。も一つの世界で高貴そうな人族の少年と従者を務める感情が乏しい人族の少女から先程の世界が真実でない事、何れ良からぬ事に内面を満たされる事に成るとも告げれた。
 そから姉弟と引き揚げた二名は様々な困難に立ち向い、様々新事実を突きつけられても今の世界を守るために奮闘して遂には信じられない結末迎える。
 これその姉弟と二名を引き揚げた者達の二世界巡る物語」
「これも断片が揃ったら面白いお話に成りそうんね」
「但、こち場合はやや長編で全部を口伝出来か心配」
「大丈夫だっての。長編に成ったら成ったで踏みで伝えたら良いんだから」
 ここでリザヴェルタは後の商業本の切っ掛けへと繋がる。まだ彼女の時代であるので構想の段階に過ぎない。
「それしてもどうしてこの三つにした?」
「最初の『罪深き大地』は私達全生命と銀河連合の関係に何処か似てるんからなの。私達は銀河連合に怒りを燃やしながらも何処かで惹かれ合い、それが理由でぶつんかり合ってるんと思ったのよ。この物語を通して私達全生命は銀河連合への理解を深めたいと思うんの。但し、あちらが私達を脅かすんのなら刃を使わないといけないのは変わらないけど」
「そか。確かそれは深い。それ残り二つに興味を示したは?」
「『勇敢なる紋章』は私達の心の在り方を示してるんの。誰もが勝手に押し付けられた役割から逃げたいと思ったりするんのよ。私も家柄上はそうであるんようんに」
「中々学べる事だ。確か生きてる限りは押し付けられる役割は必ず存在す。それどう向き合うかは一生を送る上重要。じゃ最後はどうなん?」
「『二世界選択録』はかつての生活を続けるんか、それとも新たな世界で生活を続けるんか。私達は常にそれと向き合うん。家督を継ぐんか家を出るんか。そんな感じなの」
「それ興味深い。実興味深い体験有難う。君出会えて本当に良った」
「いえ、こちらこそ。貴方に出会えて私はまた素敵なお話を聞けたわ。その題材を基に私は語り継ぐん事を誇りにして全生命に希望のお話を届け続けるんだから」
 記憶の世界で起こった事は遠すぎる過去に於いては余りにも省かれた事実が多い。何故ならそれは銀河連合だけが持つ根底を全生命体が何一つ持たない物だから。故に彼らは記憶の世界の事実を記憶しようともそれを完全な形で伝える事はどれだけ時間を懸けても到達しえない。がそれで良い。前の世界の事は前の世界だからこそ可能にする事実。今の幻想無き世界では如何にして全生命体の希望を紡ぐのか? それが遠すぎる過去を生きる生命体の務めなのだから……


 という訳で己が無能な為にこんな話の為に三回分も無駄にしてしまった。申し訳ない。次からは別のお話をお送りします。
 因みに解説しとくと、『勇敢なる紋章』は冒頭部分しか紹介してないのでそこまで熱く解説する気はない。但し『二世界選択録』は今月中に再開する予定だよ。しかも最終巻をね。まあぶっちゃけると『二つを彷徨う魂』のついてのダイジェストを紹介した。信じられない結末とセミ朗はナレーションしてるけど実際はそこまで驚くような結末は用意してないので鵜呑みにしない事さ。
 まあ三つともどちらでも通用するように描かれるという未来形シリーズの基本を為してるのでそこまで善悪を突き詰める必要はないかと。
 そんじゃあ解説はここで終わる。

 モリモトは本当に余計な事ばっかり口にするよな。オリンピックが問題化したのは元プロレスラーのおっさんのせいにするのは良いけど、あんたもその一端を担いでる事を理解しろよ。それだけならまだしも、あの都知事を擁護するって……流石に歳を取り過ぎだぜ。まあ弟子の轟盲牌も同様に痴呆が進んでるからこの爺さんも同様にそう成っても仕方ないね。いい加減口出しするの止めようよ、みっともなくて悲しく成る……バーコードも同様にな(この記事を書いてる時点では生きてる……筈)。
 但し、総理だった頃の神の国発言は今を思うと正しい事だと思った。正直あの当時の自分は九条賛成派だったので散々あの爺さんを面白おかしく批判してたことは認める……轟盲牌とサイボーグがやってくれなかったら嫌韓流もその後の目から鱗が出る豆知識も身に付かなかっただろうし。あ、モリモトさんが総理のお蔭でこうしてブログやってる事もなかっただろうな……感謝感謝。但し、己の根底に関しては今も変わらないのでそこは御注意を。
 そうゆう訳で今日はここまで。因みに昔も今も小林よしのりだけは一貫して嫌悪してるがな!

雑文特別編 一兆年の夜外伝 第転話 ほんのちょっとの小話(中篇)

 どうもオザーリンとあの都知事が相変わらず寝言を呟いてて今にもまともな都知事候補は全都知事とあの老害(ユウジロウの兄貴)しか居ないと思うと悲しく成って来る自分darkvernuです。
 では今回は少しだけやる気を出していきますか。

 リザヴェルタ・メデリエーコフがセミ朗・ミヨカリーナから聞かされるお話とは記憶の中の世界にある言い伝え。それは蝉族のセミ朗だからこそ今にも死にそうな勢いで何と三日掛けて聞かされる事に成った。これにはリザヴェルタも呆れて物が言えない状態。
「では纏めるんわ。ふあああ、全部で小話だけでおよそ二十八点。その内、私が興味を示すんのは『罪深き大地』と『勇敢なる紋章』、それに『二世界選択録』ね」
「それら全てをまた繰り返す?」
「ええ、繰り返して!」
 尚、現在は八月六十六日午前九時六分二秒。二名は既に朝食を済ませた後。では始まる記憶の中の世界にある小話を。
「最初は『罪深き大地』。ある日二名の人族出会った。一名罪深き人族。もう一名高貴な人族。二名人族は互いに共感しえない存在。けれど二名が出会う時に物語動き出す。
『貴方は罪深き生命です』
『ああ、何でてめえが価値観決めてんだよ』
 その罪深き人族は兎に角罪深い。雌対して力を振るう事に全く抵抗なし。罪意識なし。もっと凄いは生命を殺した際に亡骸に文字のような物を書いて大笑いする所。怒り湧く程罪深い。
 対して高貴な人族我々生命と同じく心優しく、温かみある雌。
 故二名の出会いはまるで我々生命と銀河連合の衝突を意味するかのようあった。こんな罪深い生命が物語の主役務め、高貴な生命姫役務める物語。これ後に後味が良くない終わりを連想しておかしくない。が、この物語二名の生命の出会いから始まったこの世界の空を覆うあの罪深き大地を巡るお話である事を忘れず。
 やがて二名の生命多くの人族或は大妖精族といった仲間達と共に空を覆う罪深き大地の復活を目論むもう一名の罪深き生命の罪深い目的を止める為戦い、最後これ倒す物語。
 だが、その間主役務める罪深き生命に人生を変えられた生命数知れず。何より罪深き生命いなければまた空を覆う罪深き大地が陸に暮らす生命の生活を揺るがし続けた事実。この二名出会いは長き物語の始まり過ぎん」
「冒頭はそう成るんよね。所々辻褄が合わない部分が見掛けるんし、何よりもその罪深き生命がどうして会話出来るんかも気に成るん点。是非共完全版の収集を望むんわ」
 リザヴェルタが興味を示したのは物語全体を扱った題材の面白さ。そして全ての欠片が集まった時、どれ程の空想話に成るのかも好奇心を擽る程の題材だった。
「じゃあ次語ろうか?」
「お願いね」
 『勇敢なる紋章』及び『二世界選択録』はまた今度に……


 という訳で前回約束した事を反故した……大変申し訳ない。小話が余りにも巨大過ぎてダイジェスト風に纏めるのは困難と判断。あのような形に成ったさ。んであの小話についてだが、まだFC2小説でも冒頭部分しか紹介してない奴だよ。なので紹介しても意味ないと自分は判断する。まあ何れは執筆する予定だよ、流石に巻数は短くしてね。
 以上で解説を終える。

 政治をする人間は何でもいいと思ったら大間違い。そこをほぼ全ての政党が履き違えてるのか、あるいは鴨として出してるのかわからないが、タレントなんか出すな。つーか参議院は本来は貴族院の後釜として出来た院だからいい加減、それに見合った奴を立候補してくれよ。政治は見世物じゃないし、次回予告じゃないんだからさあ。
 という訳で今日はここまで。そういや大五郎の転落人生は恐ろしいな。あ、最新の方じゃなくて議員に成った方。

一兆年の夜外伝 第転話 ほんのちょっとの小話 前篇

 どうもスパロボにアンジュ参戦は予想出来たけど、よく松本零士にオーケー出せたなとあの参戦だけは予想出来なかったと他の新規参戦枠以上に驚いたdarkvernuです。という事はデスラー総統とガミラス帝国が本作の大ボスを務めるのかな……彗星帝国は流石に強過ぎて無理だろうけど。
 では興奮止まない自分は置いといて『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<白魔法の章>をクリック。
 さあ、今回は短めで宜しくね。

 IC(イマジナリーセンチュリー)五十四年八月六十二日午後七時九分二秒。

 場所は南西応神小島。
 ここに齢二十三にして九の月と十四日目に成るキュプロ栗鼠族の女性が物語を求めて足を運ぶ。大地に着いたのは二の時より前。そこからずっと回り続けたが、生命らしい生命は何処にも居ない。彼女は疲れたのか或は飽きたのか、俯せにして北東の海を見つめる事に。前足を弄りながら良い話が思いつかないかと考えた。だが、思い付かない。三の週より前に聞かされた物語以上の物もそれに相当する物も思い付かない。思い付くのは今日自分がこの島に来てお日様の位置が他の島と若干異なる方向にあるというだけ。但し、他の島でお日様を観測した自信はない。
 退屈で眠りそうに成った所に誰かが呟く声が聞こえる。見上げるとそこには齢二十八にして七の月と五日目に成るラテス蝉族の青年が飛んでいた。
「えっとオ、誰?」
「俺セミ朗・ミヨカリーナ。あんた?」
「私はリザヴェルタ・メデリエーコフだよオ。まさか寿命の短い蝉族の生命がここに来るなんて!」
「五月蠅い、五月蠅族みたいな事言って」
「ところで何か面白い話あるんかしら?」
 ある--セミ朗は自信満々に言った。
「それは良かったあ。じゃあ聞かせてえ」
「わかった」
 セミ朗は蝉族という寿命の短い中で不思議な話をし始める。
「この話作られ物。だから真に受けない。行く。
 記憶世界に於いて伝えられてきた逸話。ある日二名の人族が出会った。一名罪深き人族。もう一名高貴な人族。二名人族は互いに共感しえない存在。けれど二名が出会う時に物語動き出す」
 言い伝えにある記憶の中の世界。それはこの世界が形成される前に語られるお話。その続きはまた今度で……


 済まない。PVばっか見てるせいで全然筆が進まんかったと言い訳する。兎に角、何が展開されるかは第三期世界の一部のお話が語られるという訳だよ。但し、一兆年の夜の世界では善悪が分かれてる為に善だけで語るとどうしても食い違いが発生しますのでそのギャップを楽しめたらなあと自分は思う次第さ。

 ンで言い訳だけど、OGにW00が参戦するという願いは実現したさ。生身でも十分強いのにパイロットでやったらどれくらいの強さなのか? 出来れば邪気銃王を参戦させてオーバーロード軍団のオーロラと夢のマッチが実現して貰いたいけどあの雰囲気じゃあ難しいよな(笑)。何よりもオーバーロード軍団の参戦の気配が感じないしな。
 因みにスパロボVでまだまだ言いたい事があった。漫画の方のマジンガーが出るという事は何れグレート編や長い御大が書いてるグレンダイザーも参戦出来るという事なのか? もしもそうなら楽しみだな。それにハサウェイ参戦は嬉しいな。マフティーさんの粛清に依って齎されるノア一家の悲劇をスパロボで再現させる気か? 後はクロボンだけど、この調子だとゴーストや近い内に連載が始まるダストまで参戦させかねんな。何よりも今回は絶対一年戦争時代のアムロと逆シャアアムロの夢の対決をしそうな雰囲気だな……まあ脳味噌と生身のね(笑)。あ、アゲさんはまあ難しいけどGレコは参戦させても良かったはずだけどなあ。鉄血はまだまだ先だろうけど。後はマイトガイン参戦でスパロボ世界が引っ繰り返る。ガンダムXの監督作品故にそのメタな事を言うラスボスをどう処理するかが気に成る。最後にマイトガイン参戦出来たなら婦女子ホイホイのダグオンも宜しく頼むぜ。
 という訳で本編そっちのけで語った今回はここまで。猪木アリ状態の半身が壮絶な人生に幕を閉じてしまった……どんな思想であれ、どんなに賛否両論であってもあの状態の立役者であるボクサーに敬意を表する。

雑文特別編 一兆年の夜外伝 第転話 貨幣が流通するまで

 どうも北海道で置き去りされた子供が信じられないバイタリティで我々を驚かせて正直、複雑な気持ちに成ったdarkvernuです。
 では迷走の章の補足のような形で始めますか、外伝を。

 IC(イマジナリーセンチュリー)五十二年七月八十五日午前十時七分六秒。

 場所は応神諸島北西応神小島。その中央にある小屋。
 そこで齢二十九にして三の月と二十二日目に成るエウク蜘蛛族の雌である糸井サク花は一の月より後に来る婚約者という存在にどうしたら良いのか悩んでいた。彼女はラテス島で起こった銀河連合の襲撃を無事生き残り、物々交換に代わる新たな制度を考えた功労者として後の歴史に名を刻む。そんな彼女の思い付いた制度がどのようにして広まるに至ったかを紹介しよう。それは偶然ここに流れ着いたある生命に依って。
 サク花は家で糸を紡いでる時に何者かが扉を叩く音が響く。その叩き方に見覚えがない為にサク花は恐怖した。何故なら一の週以上より前に銀河連合の襲撃にあって命からがらここまで逃げて来たのだから。そんな彼女だからこそ見覚えのない叩き方には身体を震わして思わず、伸ばしていた糸が千切れるのも無理はない。
 どうしよう--サク花はそう呟く。
「多い、居ないのかああ!」
(言葉紡げる。生命の気配。そう。間違いなく生命)
 銀河連合に言葉はない。勿論話す事も出来ない。話せるのは生命の強み。それがサク花の中にある恐怖心を緩和し、彼のjを扉まで近付けるに至った。戸を開けるとやはり剥き出されていない。そこには齢二十三にして四の月と二日目に成る神武人族の特徴がない顔をした生命だった。
「いらっしゃい」
「恐い思いして申し訳ない。実は船が転覆してあちこち彷徨ってたらちょうど小屋が見えたのでここまでやって来たんだ」
「それは大変。直ぐに暖をします。毛布に包って」
 青年はサク花に言われた通り、毛布に包って暖が出来るまで待つ。それは体調を崩さない為のサク花の出来る限りの御持て成しだった。
「ふううい、あったまる。ところで気に成ったんだが」
「何でしょう?」
 青年が指差す先には青年の掌で包めるほどの円形の糸屑があった。青年の興味はそこに集中。
「これは物を交換する為の糸屑」
「物を交換する為の?」
「はい。従来の物々交換では--」
「あ、その前に自己紹介するのを忘れて--」
 構いません--自己紹介が煩わしい程に彼女はその物の素性を察知した。
「何故?」
「私は目立つのが好きではありません。なのでお互い面識がないという事でお願い」
「わかった。では話を続けてくれないか?」
 サク花は糸屑の目的を語った。それは従来の物々交換ではどれだけの価値があるかわからない。上着と下着は果たして同等の価値なのか? テレスプリとラテスプリは同じ価値で正しいのか? ラテスプリ五個で果たして一日三食に相当する価値なのか? そこでサク花は生還した事で得た知識を基にこの糸屑を考案。
「そうか、ンでこの糸屑一つ辺りどれと価値が一緒なのだ?」
「いえ、これは物々交換の代わりと成る糸屑。つまりこれが二十個あってラテスプリ一切れに相当」
「二十個あって?」
「はい。私が作るのは全ての物を交換する為の媒体。即ちこれは貨幣」
 貨幣--青年の中で目から鱗のような物が出る感覚に襲われた!
「私はこれをたくさん作ってみんなに配って、あらゆる物々交換を円滑に行う」
「何という発明を! どうやら命の運びは素晴らしい! 有難う、君!」
 左右の第一の足を両手で掴んで喜びを示す青年。それから先は大した事のない日常話で盛り上がるだけ。その間に青年を探す生命が五名、この小屋に駆け付ける事に。そしてサク花は青年一行に向けてお礼の言葉を述べるが--
「例を言うのは私達の方だ。有難う、蜘蛛族の美しき雌よ。あ、序にその糸屑……じゃなくて貨幣の一つを貰うよ」
「お客様は神々の代理者。どうぞ故郷にお持ち帰りを」
 その物が何者だったかは最早サク花に興味はない。何故なら咲く花にとっては一の月より後に来る婚約者で胸が一杯なのだから。それまでに自分に出来る事を積み重ねて物々交換に代わる貨幣を作り続けるのみ。
 だが、その貨幣が後にマンドロン効果およびマンドロン紙幣の原点に成るとは彼女も想像が付かないだろう。何故ならその青年こそ天同読五……秘境神武よりずっと連続した天同の血を引く者なのだから。
 これが貨幣が流通するきっかけと成った出来事。それから四の年より後、サク花はもう糸屑の貨幣を作る必要はなく成る。そこにマンドロン効果が届くのだから……


 という訳で第十五話のアフターストーリーをお届けしました。まあ大した内容じゃありませんが、あの世間に疎い糸井家が率先して貨幣を流通させたとは思えないので爆発的な何かと出会った事がきっかけという意味で描いたまでさ。

 では青魔法の章02の解説を始めようか。基本的にデュアンは自分の中では扱いにくい主人公で常に反則に近い方法で危機を切り抜けるから全然緊迫した場面を描けない。五ページ目でもそうだけど、あの時点でも余りに強過ぎて対戦相手が弱く感じてしまうくらいに……言っておくけど、バゼルヌは強いよ。あの当時のクラリッサに迫る強さだという事を覚えておいてくれ。
 後はマリックが段々白化してゆく気がする。いじめっ子だった彼は何処に行ったのかさっぱり分かんねえぜ。
 他には02では予選の様子をややダイジェスト風に描いて見せたさ。死闘が迫る03に向けたお話なのでそこでは暗躍する魔導学園上層部と見物しに来た全生命体の敵の一部等々……とね。
 そんな感じで青魔法の章02の解説を終える。

 子供が無事で何よりだ。但し、親はちゃんと反省しろ…・・躾でも洒落に成らない事はしないように。
 という訳で今日はここまで。子供がこれを機に光と成るか、或は驕って闇に堕ちるか? それは神の味噌汁が知る。
プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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