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これは試作品の披露だが、気を付けないと日本人はこんな風に成るぞ

 どうも三日月に首を絞められた奴がキマリスのパイロットだと断定して改めて鉄血の世界では骨董品は戦いにおいて重要だと思い知らされたdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に数十行ほど更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<赤魔法の章>をクリック。
 さあやるか、メイド神拳の嗜みとやらを。

 ここは現代より二百年先の未来……
 日本人が日本民族と成ってはや百年が経とうとしていた。日本人はゴミのように扱われ、人身売買され、更には自分達の歴史さえ好きなように書き換えられてはや百年が経とうとする。最早日本人の誰もが自分達が日本人である誇りは失われ、プライドさえ捨て去られた。日本の滅亡とは即ち日本人が日本人でなくなった時に初めて起こる物だ。
 長々と成るので本編に移る。こことある中華の属国と化した島国のある地下施設に於いて日本人ボクサーが女というハンデを物ともせずに常にチャンピオンの座を死守し続ける。
「さあ始まりました、裏ボクシングのデスマッチ! 今度こそ卑しい日本人の命尽きる時が来たあ!」
「ジャップ死ね!」「小日本!」「チョッパリ!」等々客から日本人を蔑視する言葉を浴びせられながらも165cmでやや細身の少女は顔色一つ変えない。
「チャレンジャーは何とあの列島の大阪民国の実質的支配者であるスポンサーが抱えるアメリカンボクサー……その名もボッグ・スモッツ!」
 その少女に挑戦するのは何と身長245cm、体重210kgの肥満体ボクサー。そんな相手に少女の攻撃が通じるとは到底思われない。初見の者ならそう思って当たり前。無論、リアリティの条件からしてもそれは残酷な現実。
「見た感じではでくの坊……それよりも」少女はボッグよりも彼の背中越しに映る容姿端麗で金髪の若き富豪に目が行く。「あの人、格好良い」
「オイ、宮川あ! てめえ、俺を無視するのか?」
「いいえ、倒す方法は既に思い付いた。私の体重分そこにぶつければ意外と沈むかもね」
「旦那様……あの卑しい日本人は見てます」「気を付けて下さい、あの日本人に汚されます」「ここは私が御主人様のフェイスガードに成ります」と二十代前半の富豪を隠すように配置した三人のメイド。
「失礼だろう、君達。僕は人種で人を見ない。実力で人を見に来た……それに彼女、綺麗だ」
「いけません、それこそ日本人の魔性」
「魔性かどうかはボッグとの試合で証明されるだろう」
「それでは配置について」
 さあ始まる女牛若丸と肥満体の弁慶に依る戦い……ゴングが鳴る時、両者一斉に走る出す--が何と僅か一秒で決着!
「し、試合終了……チャンピオンの座はまだ不動!」
「また勝ったのかよ!」「クソジャップがああ!」「アイゴオオオオ!」日本人はそれほどまで忌み嫌われるこの時代。
 試合内容を説明すると意外に俊敏でその速度を使った突進のストレートが武器のボッグ。その武器を逆に利用する事を逸早く思った宮川と呼ばれるメイドは45kgとは思えない脚力でマットを蹴りつけて一気に人中目掛けて拳を突き出して右ストレートを繰り出す事で決着--どんなに脂肪があっても人体の急所の一つでもある人中に45kg掛ける最速の踏み込みが加わるなら気を失う衝撃が走ってもおかしくはない。
「あのボッグが!」「信じられないわ、あんなか細いジャップの一撃で」「しかも裏ボクシングだからって正確に人中狙えるなんて何者?」宮川と呼ばれる女ボクサーのいくら薄いとはいえグローブ越しで人中を射抜く精度の高いストレートを見せられて驚きを見せる三人のメイド--逆に驚くよりも益々ほれ込む若き富豪を何とか隠すので精一杯とも感じ取れる。
「素晴らしい。魔性なんて説明は人種差別だ。惚れたぞ、気に入ったぞ!」三人を振り払うかのようにリングの中に入る富豪。「君の正式名称をこちらで聞きたい」
「いけません、若きお金持ちの人」突然、リングに上がる富豪に照れ隠しするように後ろに下がる宮川と呼ばれる女性。「あのロミオ・サンジェルニューマンたる御方が卑しいこんな所まで駆け上がるのは!」
「いいや、卑しくはない。それに僕の事を知ってるんだね、その口ぶりからして」
「いえ、それは、その」
「まあそれは兎も角として、自己紹介はこちらでしようか」右手を出すロミオと呼ばれる金髪の富豪。「僕はサンジェルニューマン家の三代目当主ロミオだ。こう見えて父さんの遺産に頼ってるお坊ちゃまだ。宜しくね」
「駄目ですわ、そんな卑しい日本人の……」「下がりたまえ、ビクティム」ビクティムと呼ばれるメイド長のような頬がこけた女性は命令に従い、下がった。
「君達は僕の命令があるまでそこを動かないで貰おう」
「駄目です、サンジェルニューマン様のような方のお手を『穢す』事なんて」
「『穢す』? 漢字は何と書く?」
「漢字を? ひょっとしてあの『穢れ』を知っておられますの?」
「日本民族の書物は大好きなのでね。調べてゆく内に好きに成る物さ、異端だろう?」
「それでも私の手は穢れに……」「じゃあ僕が握手しよう」強引にグローブ越しから彼女と握手を交わしたロミオ。
「あわわ」顔は赤く染まる。「私は何て穢らわしい事を!」
「グローブ越しから感じるよ、君は穢れちゃいない。それに僕は日本人と聞いてどれ程の美しい女性なのかを見にボッグを連れてここまで来た……やはり思った通りだ。君は美しい、惚れた」
 より顔を近付けるロミオ。
「いけません」紅潮した顔を背けようとする宮川と呼ばれるボクサー。「私は穢れております」
「僕が穢れてないと言ったら穢れてないのだよ。自分を卑下するんじゃない。それにさっさと自己紹介しろ、これは命令だ!」
「命令?」
「今日から君をメイドにするんだ」
「私のような穢らわしい女を?」
「全く……まあいきなり変われと言うのは傲慢だしね。それでも僕は傲慢ながら君に命じる……自己紹介しなさい」
「……」惚れた相手に応えるように彼女は顔を端麗なロミオに向けてこう紹介した。「イアルネ。ファンドロ。そして宮川です」
「イアルネ・ファンドロ・宮川……わかった。君の事はイアルネと呼ぼう」
「どうして私の名前を?」
「宮川は苗字じゃないか、日本人の血を受け継ぐ君の。でもね、僕は君自身を見る為に君の事はイアルネと呼ぶ。不満か?」
「いいえ、これ以上ないくらいに嬉しいです」嬉し涙を浮かべたイアルネ。「私を人間扱いして下さったのは貴方が初めてですわ!」
「人間扱いではない。君は人間だ。そして最後の日本魂を持つ女性として僕は君をメイドとして雇う」と言った後、周囲に向けてこう言ってのける。「文句があるなら僕に言いたまえ! 但し、彼女と彼女の一族性を侮辱するならそれ相応に覚悟しておくのだ!」
 誰も文句を述べる勇気がなかった--ロミオ以上に覚悟する者が居なかったが故に!
「さあ、こんな場所はとっとと出て行ってさっさと大阪に帰るぞ」
「良いのですか、私のようなボクサー上がりをそんな場所に?」
「言ったはずだ、これからは僕のメイドとして生きるんだよ」
「本当に?」
「本当だ」
 イアルネはまた涙を浮かべて大喜びを見せた--夢にまで見た日の光を浴びる事が出来る事で感情を隠し切れない!
「わかりました。私はサンジェルニューマン様の……」「ロミオと呼びたまえ、イアルネ」訂正を命じたロミオ。
「わかりました、ロミオ様。改めてこのイアルネ・ファンドロ・宮川はロミオ様のメイドとして恥じる事のない思いで働く所存で御座います!」
「その調子だ、では行くぞ皆の衆……それからボッグは後で回収しに参る」
 こうしてイアルネ・ファンドロ・宮川の長いメイド人生が幕を開ける。彼女を取り囲う空気は未だ暗くて陰湿……けれども彼女はロミオの期待に応えて真っ直ぐ進んでゆく。
 その道で待ち受けるライバルとゴキブリ軍団が居たとしても……これから始まるメイド神拳の前では敵はない!


 という訳で『メイドVSゴキブリ(仮)』の序章をお送りしました……って長い! まさか長文に成るとは思わなかった。タイトルはメイドとゴキブリの長くコメディタッチ溢れる戦いのお話。別に暗い雰囲気ではなく、明るくも真っ直ぐ駆け抜けるようなお話だよ。一応設定は我々日本人からすればかなりエゲツナイ。何せカルタゴの悲劇の後みたいな感じでスタートしてるんだからね。
 では主人公を御紹介しようか。イアルネ・ファンドロ・宮川は幼少の頃からヒューマンデブリみたいに人身売買の末に裏ボクシングに身を投じてそこで年間チャンピオンに君臨し続ける訳だ。ひょんな事からとある金髪で心身共にイケメンの富豪に拾われる事でメイドとして働く事に成る訳だ。無論、彼女に待ち受けるのは差別。そりゃあ今まで雇われたメイドたちからすれば面白くないんだよね、世界観の都合からしたってね。そんな先輩メイドからの執拗な嫌がらせを受けながらもイアルネは将来培われたボクシング技術と思い慕う主が大好きな日本のとある忍術を融合させる事で完成させたメイド神拳を駆使して今日も大好きなご主人の為に憎きゴキブリ達を駆除してゆくのさ……何か違うって?
 要するにこの物語はイアルネと人類を脅かす進化したゴキブリ達の死闘のお話なんだよ。書いておくがテラフォーマーズのようなゴキブリを連想しないで貰いたい。自分はそれに関して未見だから。
 では時事ネタ的な解説でもしましょうか。取り敢えずどうにかしないと駄目だろう。共同基金なんて物を考えてる暇ないだろうがよ。全くサイボーグは愛国と売国を同時にやるから困った物だ。これだから駄目大人党は政治部門におけるジャンプなんだよ。野球界におけるジャンプは巨人だけど。要するに嫌われつつもそれ以外に良い物を探せと問われたら最終的に嫌ってるはずの最大手というマシな所しか選択肢がなくなるという理さ。何故って? 野球界に於いても巨人以外を選択した場合でも結局ソフトバンクにしろ、ロッテにしろ、オリックスにしろ、ヤクルトにしろ、阪神にしろ、中日にしろほとんど全て球団として頭がおかしいんじゃないかって思える内実が明らかとなるんだよ。マシだと思ったところでも広島という黒い部分が薄いけど同時に地味な部分が大きい所しかなく成る訳だ。だからこそ巨人ファンが多いのは巨人がマシだと思えるくらいに他の球団の内情がおかしいというのを直感で思い知ってるからなんだよ。
 それと同じようにジャンプ以外ではサンデーとマガジン、そしてチャンピオンだが……サンデーはガッシュの件とケンイチの件ではっきり言って何処まで漫画家の人権を粗末にしたらいいんだというような事を思い知らされてる訳だ。マガジンなんてあの悪名高き講談社だ。政治ネタともなると明らかにヒュンダイみたいな事に成るんだよな。そうゆう意味じゃあチャンピオンの方が……でも地味だしなあ、チャンピオン。そうゆう訳で自然とジャンプはマシな所に見えるんだよ。打ち切りは酷いし、引き延ばしも酷いけどさあ。
 あ、話を戻すぞ。他国に譲歩ばっかりするなと言いたいんだよ。時刻をもっと誇って貰わないと駄目だろ、と。それから多言語表記も良いけど、やるんだったら日本語と英語だけにしろ。ハングルとか漢文表記は要らん。あんな連中に気を使うんじゃねえから。文句言ったら文句言った分だけ追い払えばいいんだよ、あいつらなんてよお。あんまりグローバルグローバル時を使ったら日本亡くなった時どうするんだ、官僚のクソ共が。お前らのそうゆう貴族気分のせいで大切な物を失ったら誰が責任取るんだよ。かと言って自分は共産主義者共みたいに不良精神も御免被る。悪い事をしてそれを自慢するような連中はさっさと滅べば良い。というかそうゆう連中のせいで今回の試作品の世界観が本当に出来たらどう責任取るんだよ、全く。
 という訳で試作品の解説も終わる。

 グシオン・リベイク成る者の正式名称は何か? ガチムチが乗るとか言うネタバレは兎も角として、あのハンマーだけは持参して欲しいなあ。だってスマートに成ったグシオンさんでもやっぱりグシオンさんの代名詞はあのハンマーでしょ。
 それを楽しみにしながら今日はここまで。どうして今回だけこんなに長文に成ったのか……気分のせいかな?

今回は予定通りしなくちゃいけないので短いよ

 どうも予定に縛られる奴隷のdarkvernuです。
 では自分も恐れ戦くあの競馬会の悪魔をネタにしようか。

 何という事だ! 俺の名前が書かれてしまった!
 俺はブログを始めて十年のベテラン。人付き合いの悪さはネット付き合いの悪さと比例するように五年間はほぼコメントなしの生活を強いられた。それでも真面目に粛々とブログを続ける事で徐々に俺のブログに良かれ悪かれとコメントして下さるユーザーが増加。今ではブログ活動の大半がコメントの整理で大忙しな生活に様変わりして満足する毎日を送る。
 そんな俺でもこのブロガーだけは避けたかった。その名は『西原ステマ』と呼ばれるデッドブロガー。彼女(もしくは彼かも知れない)のブログに書かれたまたは画像で紹介された物は不吉な運命を辿る。
 例えば『今日、タダモンを大穴にしました。これで勝つる』と紹介された馬はどう成ったか。その日の内に惨敗した挙句騎手落馬。彼は意識不明の重体で現在引退するかどうかの瀬戸際に立たされるとの事。
 次の例は『今日は小林よしのりの新・シン天皇論読んだよ。目指すは女系天皇!』と紹介。それから一か月後……贈収賄の容疑で件の本を書いた小林よしのりは逮捕(※)。更に翌年、国会で女系天皇禁止法案が満場一致で可決される事に成った(※2)。
 最後の例が『大統領選真っ最中のアメリカでマーフィーとハグしたよ。マーフィー最高!』を紹介。それから三週間後……大麻所持の容疑でマーフィー逮捕(※3)。更には新たな愛人問題が発覚するなど一躍時の人に成ってしまった。
 それだけに俺のブログを『ホワイトウェルズさんのブログにコメントしたよ。アク禁なんてむかつく』というのを紹介された。ああ、どうしよう! 俺はこれからどうやって生きて行けばいいんだろうか?
 そうだ。何時も通りブログ活動すれば良いんだ。そしたら……おや、誰か来たみたいだな。誰だろう?

 ※  自分はアンチよしりんだが、流石に逮捕されるような羽目はしないだろう。

 ※2 そう成ってくれる事を願う。

 ※3 大麻はわからないが、実際のエディ・マーフィーは女性関係が複雑だからな。


 という訳であの御方をネタにしました。まあバッドエンドかどうかはそれぞれでどうぞ。それくらいあれは恐ろしい疫病神であの北朝鮮シンパの占い詐欺師でさえ運を吸い取ると恐れ戦き、実際には全番組降板する羽目に成ったんだから。競馬界ならあの武でさえ予想に入って欲しくないと言ってしまうくらい有名だからな。というかどうしてあいつが紹介した物が悉くこじつけに成らないんかと言いたい! それもゴルゴ13並に精密性の高い不運を齎すから怖くて怖くて仕方ない。まあステマについては色々あるだろうけど、奴が関わる事で問題発覚したんだからそう受け止めようぜ。そんな奴のブログが余りに精度高過ぎたために各国の情報機関が本気で兵器運用に値するかどうかで調査してるんだぜ……まあそれに関わった工作員の何人かにはご冥福をお祈りしますよ、いやマジで。
 まあ奴については出来る限りなら売国奴として活動して貰いたい。もしも愛国者に成ったら本気で日本が滅ぶ……だから国を愛する心に目覚めないでくれ、頼むから(願)。
 という訳で時事ネタの解説を終える。

 もしも奴に紹介されたら覚悟するしかないな。それに自分は奴のブログだけは覗かないように心掛けてる。だって恐いんだよ。悪評を払拭すべく買って出たある有名人が悪評通り酷い事に成ったんだからさ。それだけにチキンな自分としては逃げ切りたいよ。まあエガちゃんなら紹介されても無事で済みそうだしな(何せあの方は奴と一緒の場に居ながら応援した選手の運を保たせた救世主だからさ)。
 それじゃあ今日はここまで。全く関係ない話をする。ブルワーズは今回で滅ぶけど、グシオンさんとそのパイロットはちょび髭に拾われて再起しそうだな。お互いに鉄火団復讐の為に。

あの国のネタは嫌なんだけど、これだけはやっておかないとな

 どうもまた余計な事考えて溜めてるゲームをまた溜め込もうとする自分darkvernuでありますぜ。
 早速あの国のネタでもやりましょう。

 これは大筋とは全く関係のないこの時だけ共闘したという珍しいエピソードの一つ。ここイングランドにあるノーザンバラードと呼ばれし所の『ベリック・アポン・ツイード』で僕は生まれ、育ち、そして旅立ちも経験するだろう。それで僕の名前は何か? ジョー・レッドバーグ……バーグの名前を受け継ぎしブリテン保守思想の正統継承者レッドバーグの血を引く物さ。
 そんな僕の悩みとしたら去年僕の所に養子としてやって来たドイツ移民で純金髪の少年マイヤー・バレラ―だろう。マイヤーは何事にも正直で臆する事のない珍しい性格だが、唯一気掛かりなのはあの銀色の眼と銅色の心。それが何れレッドバーグを滅ぼし、更にはこの世界を焦土と化してしまうのではないかと危惧する。その証拠に彼から受けた様々な仕打ちと幼馴染であるマリアンヌと別れる事にも成り、それが初めてと成る本格的な私闘にも繋がった。
 そんな僕と彼ではあるが、一度だけ共闘した事も有ったかな。それが今回のお話さ。
「ふう、今回も狩りは上手くいかなかったね」
「放火魔である隣町のクリューネのせいだ」
 そう、隣町の住むクリューネはギリシャ系移民でありながらも一代で富豪へとのし上がった凄腕の家系。弱点としたら今更謝罪の必要もない歴史的事柄を持ち込んで悪い事をする度にそれを使って被害者面するんだよ。
「許せないよね、特に末っ子のバリーは」
「ああ、少し手足を……済まないな、出来ない事を口にして」
「いや、するなよ。兎に角、バリーは一週間前の放火に関わってる。だからこそ警察はバリーを事情聴取したんだけど、当主は何故か事情聴取を責め立てるんだよ……息子が悪い事したのにも拘らずな」
「それは気に入らんな。僕がクリューネならそんな回りくどい事をせずに事情聴取した警察署を爆破するんだけどな……おっとまた好きでもない冗談を漏らしたな」
「だからするなよ、マイヤー」
「兎に角、バリーは見つけ次第自分がやったことがどれほど僕の気に入らん事かを思い知らせないとねえ……協力するか?」
「相変わらずお前は上から目線で何もかもを手下にしか見てない……が、今回だけは手を貸してやるさ」
「ここは右手を出すのだよね?」
「当り前だよ、左手はマナーに違え反ってる」
 これが初めてと成る握手であるのは皮肉だがな。何故なのかを説明するなら奴との握手は僕が右を出したのに対して彼は左手を出すという極めて有り得ない行為だった。それが今回このような形で果たせたのは何とも嬉しくない物だ。実際握手した際に籠る熱は……相手を敬う心も愛する心も何一つないのだからな。
 それで肝心の悪餓鬼バリーについてだけど、僕が敢えて陽動役を引き受けて油断してる所をマイヤーが襲い掛かって懲らしめたんだ。まあ、懲らしめた後にマイヤーが殺しに掛かるのを必死で止める方が難しかったけどな。
 斯くして僕達の最初で最後の共闘に成ったな。これ以降は来たるべき九年後に備えてそれぞれ肉体と共に心境にも変化を及ぼしてゆく事に……


 と言う訳で『ブラックレイピア』の未収録エピソードを紹介しました。この物語は来年だったかな? そのくらいで第四部アニメ放映されるあれの第一部のパクリであります。ほら、様々な仕打ちとか恋人にズギューンしたりとか初めてのガチの喧嘩とか……違いがあるとしたら悪い意味で馬鹿正直な悪役でしかもジュドー・アーシタ並みに精神的にタフな事だろう。まあ『ブラックレイピア』は悪役贔屓な部分が強いので本格的に執筆する場合は主人公贔屓という当たり前の事をやらないと駄目だと試作段階から思い悩む次第さ。
 さて、時事ネタの意味でも説明しよう。まあ日本人の魂でもある靖国神社を爆破したかの国の奴についてだ。こいつは本当に極刑に処しても問題ないくらいの大罪を犯したと言って良い。それならこいつだけを責めれば問題ない。母親があれやこれやいうのも親の心遣いとして処理しても良い……庇い方があれではあるが。問題なのは名前や顔を公表したのに何故かあの国は日本政府に抗議したという事だ。有り得るか、普通? 犯罪者だぞ、靖国爆破犯だぞ。少しは他所に例えてどれくらいこの抗議声明がおかしいかをここに書き殴ろう。フランスであるアハマドさんのお仲間がカトリックの教会爆破して逮捕されて顔や名前を公表された事にアハマドさんのお仲間一同がフランスに抗議するような物だぞ。この説明文だけでもあの国の講義が如何におかしな事なのかわかるだろう。今のフランスだったらそんな抗議しただけで大規模なデモと併用しての政府による大規模な報復措置が取られるぞ。それわかって抗議したのか……いや止めとこう。兎に角、安重根を英雄にするような国とは友好関係を築けない事が今回も改めて分かったとだけここに書こう。
 以上で時事ネタの解説を終える。

 さあ今日が楽しみだ。今話題のグシオンさんと出る作品間違えたようなパイロットがお披露目される。まあ予告第十二話或は十三話での展開で大体こいつのせいで敵味方のキャラが殺されてゆくんだろうけどな。初めてだろうなあ、アニメ放映された歴代ガンダムの中でガンダムパイロットが見た目がヒャッハーな奴ってのは。幾つか気に成るのは鉄血で出て来るキマリスのパイロットはチョコの隣の人じゃなくて部下で大体こいつが部下に成るせいで上司が死んでゆくあれじゃないだろうなあ? 他には今後出て来るガンダムは今出て来たのを含めて全部で五体かな? 後ベリアルとかバールとかガープとかグラシャラボラスは出るんだろうか? それらが気に成るんだよね。確実にわかるとしたら交渉の場の後でも物語は終わらずに……ちゃんと終わるんだろうか、という懸念だろうな。
 では今日はここまで。あの新型グレイズっぽい奴のパイロットは多分、チョコの人だろうな。

今更ながら流行語大賞ネタ

 どうもdarkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』の赤魔法の章02の二ページ目が完成し、三ページ目に突入しました。読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<赤魔法の章>をクリック。
 さあ、選考委員も含めて血の巨人だって馬鹿にしたネタでも行きましょう。

 俺様は流行語大賞に興味のある男。早速だが、20XX年という今年で何が流行ったかテレビでも見ようっと。すると発表されたのは……そう、最優秀流行語大賞は何と『フエラカン』だった!
 はあ? 俺様は理解出来なかった。今年はある議員が薬物を打ってるではないかと思えるような発言をしたじゃないか。確か『バイロサイコン』という『賄賂最高』と言いたかったのにろれつが回らないせいでそう聞こえたというそうゆう発言が流行語大賞に成るのかと知人でも話題に成ったぞ。にも拘らず十位以内にすら入ってないっておかしいだろ?
 そもそも『フエラカン』とは何なのか? 俺様はインターネットで検索した。するとヒットしたのはお笑い芸人雨水木不易の一発ギャグだったが……全く流行ってないだろ? そもそも『フエラカン』って何? 意味不明だ。
 あ、二位以下も発表されたぞ。何々……『グルグル水泳』、『ヒトラー大岩』、『救国赤軍』、『明石水ジャンプ』、『平和憲法ソング』、『サツリクルート』、『犬丸ハイキック』、『格闘技ギャンブル』、『パチンコ神話崩壊』と。
 『グルグル水泳』は話題に成る程か? 『ヒトラー大岩』、『救国赤軍』、『平和憲法ソング』なんかは選考委員があれじゃないと流行らないぞ。それから『サツリクルート』は確かにアニメ化されて社会化現象に成ったのにどうして五位以内に入らないんだ? 後、『明石水ジャンプ』は言葉じゃないし。
 ンで選考委員を見てみると俯せ貴居炉、ゴクドー兎、瀬戸内海ジャクソン、大和田バーク、そしてタティバナ隆か。あいつらの中でしか流行ってないんじゃないか? こんなのじゃあ駄目だ。
 もっとまともなのが選考委員だったらなあ。まあそれでも俺様達は流行語大賞を今か今かと待ち続けるんだよな、毎年。そうして俺様はテレビのスイッチを消して仕事場に向かう……


 という訳で今更なネタをお送りしました。これは流行語大賞が全く流行ってもいないのに流行ったように煽り立てる極悪存在マスゴミを皮肉った物で御座います。だってトリプルスリーとか実際流行ってるか? 聞いた事がない。実際そうゆう意見がネット上でも散見してかの日本を貶める事で有名なスペクター雄三(字合ってるかな?)でさえ突っ込んでるほどだよ。まあ選考委員もそうだけど、鉄血のクランク二尉が『ありが……パンパン』されてる所を取り上げて批判するようなBPOも大概偏向してる。何せ歴代の中に血の巨人(わざと間違えてる)と騙るあのチーターのヒトクイが居るんだぞ。あの老害なんぞさっさと……本当の意味で書庫に詰まってる本全て頭の中に叩き込んでから何か語れ! あれだけの本を自慢してあの程度じゃあ話に成らん(怒)! 絶対中身理解してない或は本当は全然読んでないんじゃねえのか?
 とタティバナへの陰口はここまでにしようか。兎に角流行語大賞にしろBPOにしろ偏った人選ばかり集めないでチェリー西村とかハイジ倉山、それからKYOかおりとか行動する和田、そして虚構UKを選考委員にすれば遥かにバランスの取れた選考が可能に成るぞ。
 と偉そうにどの面下げて意見述べた所で時事ネタを終える。

 では赤魔法の章02の二ページ目の解説でもしようか。少しだけネタ晴らしに成った神殺しの九十九。但し、ユーモアセンスが飛んでる物でないとあの文字数や仇名を見て誤った認識をする事だってわかってる。わかった上で敢えてそうした。自分は昔からネタを隠すのが下手糞だしな。ついついネタバレをする癖が出るんで困る。
 序にスーパーチートでどんな状況下でも魔法で済ますデュアンさんも今回だけは間抜け過ぎた。まあ今までがデュアンを強く描き過ぎたので今回ばかりは大人しくしたまでだよ。まあこれでアルッパーの活躍は増えるかな? えっとアルッパーは確かに捕まったが、あの鯨だって神殺しなので突破は図れる。まあ三ページ目ではアルッパー活躍の回ではなく、リディア活躍の回に成りますので噛ませ犬もとい噛ませ鯨を返上するに至らないが(笑)。
 兎に角、ワイズマンは雑魚だと思われるかもしれませんが……雑魚じゃない。格付けの旅では余りにも力の差があり過ぎるだけだよ。世界線は違うけど二つを彷徨う魂に出るとしたらバルカでもミゲルでも苦戦する相手だと言っておきます。ヴァイオレンスバレットなら完全体の納夜でも勝てるかどうかわからないとだけここに書きます。そう、ワイズマンは弱いのではない。デュアンとアルッパー、それにシャドーデビルやサイズシリーズがワイズマンの格上過ぎるからだよ。後は最高神連中もワイズマンの格上だしな。
 それからギルディーバに関しては無能提督の銀河遠征とトリコロールガールアドヴェンチャーのネタバレにも成りますので多くは語りません。ただわかるのは主に艦隊を蹴散らす事で細かい所だと別の存在に成り切って説明するのが難しい事を為さる困った全生命体の敵だとだけ書いておきます。
 以上で赤魔法の章02の二ページ目の解説を終えます。

 水木の御大だけじゃないんだよな。磯野の友人中島もドラえもんの出来すぎも亡くなったんだよな。一応声優の方だよ。ジャイアンと車大作の声の人が亡くなった事も有っていよいよ声優業界も大転換期に来てるなあ。
 話は変わるけど、ダンガンロンパはアニメの方とゲームの方で3やるみたいだな。やっぱりのぶ代が生きてる内に幕引きしたいんだろうな、スパチュンとリアルモノクマは。まあわかる事は絶対見てしまうな、例えで気がどう成ろうが自分は。勿論ゲームだってその覚悟で買ってプレイするけどな。
 今日はここまで。サツリクルートが社会化現象に成るという予測は外れるだろうな、正直それ以外思い付かない自分の脳味噌ではな。

格付けの旅 ブラックストーンが起こす悪意 リディア覚醒とワイズマンはまた死ぬ

 ソロモン七十二柱……それは古代イスラエルのソロモン王が契約した七十二にも及ぶ悪魔達の事。奴らには爵位があってまああれこれどれそれと言われているとか。
(などと適当に考えてる場合か。意識だけを集中させた状態ではどうにも通信手段がまま成らない。どうしようかな、ここは? リディアは連れ去られてる。八人の姉は宇宙空間へ向かえるほどの能力は備わってない。だからこそ彼女達は母マーメイドの所へ向かう。んでアルッパーは影に囚われて今でももがいてるだろう。
 いかんなあ、俺ってピンチか?)
 デュアンはどんな状態でも平常心で居られるほどに常識外れな男。そんな男が弱気な考えが過ぎる程に全生命体の敵と化したぱじゃあの拘束力は尋常ではない。
(この状態じゃあ魔法に使えない。正確にはこれが俺の魔法でもある。だがなあ、これだぞ。もう少し洒落が利いても良い筈だ。あーあ、あの時ポニールがギルディーバだと気付けばこれほど苦労もしなかったのに)
 一方でデュアンは気配こそ察知は出来ないが、聞き耳を立てながらワイズマンとシャドーデビルが何を喋ってるのかを詳しく聞く事に成功。その内容とは次のような物であった。
 --『オメガソロモン』の所まで行くにしても遠回りじゃあ困るなあ--
「仕方ないだろう、この宇宙は別名『プリズナー宇宙』と呼ばれる種類の宇宙だ」
 プリズナー宇宙……それは迷路を描くように特定の道程で進まないと目的地に辿り着けないという重力の乱れが激しい宇宙の総称。真っ直ぐ進めば一日で一周すると思ったら実はうろついてただけというのは山程あり、特定の道程を通らないと宇宙を一周するのも困難でしかもある太陽系に例えるなら第三惑星と第八惑星までを光速で向かうなら何と八十八年以上掛かるというのはざらである。それだけに重力が歪みに歪んで目的の場所に到着するのも苦労が絶えない。それだけに宇宙旅行はまだまだ未開拓と言っても過言ではない。
 --ところでギルディーバは何処行った?--
「一足早く帰った」
 --全くあいつは何を考えてるかわからないぞ。幾ら俺達が全生命体の敵としてこの世界を無へと帰する為の下らない娯楽を満喫してるというのに--
「まあ奴の事は良い。問題は『ワーリア』の方だろう」
 --それは<パジャア>にあるアンデルセン海の支配者だろう? どうして今更そんな下らない物を懸念する?--
「向かって来てるのだよ、俺の情報によるとな」
 ここで言う情報とはワイズマンの能力の一つ。各宇宙に必ず一体は居るというワイズマンの能力で英語読みで『WIZEMAN』と呼ばれるに至る。
 --その能力と神に匹敵する戦闘力を以てしてもこの二体には勝てないんだよな、お前も--
「悔しいが、そう成る」
 --むむ、影に変動在り……速度はおよそ亜光速--
「来たか」
 ワイズマンとシャドーデビル、そしてぱじゃあを追う人魚--リディアの母ワーリア只今参上!
 彼女は視界に入ると直ぐ様詠唱を開始。その詠唱速度は秒に数えれば一桁は下る。
「シャドーデビルとぱじゃあ……お前達は先に行け。この程度の小物相手に後れを取るワイズマンではない!」
 --そうするぜ、まあ期待はしないけどなあ--
 シャドーデビルとぱじゃあは虚空に潜り込んだ。そして、ワイズマンとワーリアの一戦が今……始まる!
 ワーリアの放つ水系上級魔法タイダルウェイブは宙間戦闘仕様に加工されて、ワイズマンに向かう! 魔法である以上、ワイズマンはそれを回避する手段はない--なればアンチマジックで防ぐしかないであろう。
「貴様!」尚、ワーリアもまた宇宙空間内でお喋りは可能。「アンチマジックで覆ったな」
「--お返しだ……メイルシュトローム」
 水系中級魔法メイルシュトロームはワーリアに襲い掛かるも……何と活性化--ワーリアは水を浴びれば浴びる程に強くなる性質を持った人魚の女王だった!
「そんな馬鹿な--」
「くらえ」ワーリアはマーメイドテンペストと呼ばれる人魚の遊泳法を突撃に転用した必殺技をワイズマンに掛ける! 「そして粉々に砕かれるが良い!」
 ワイズマンは直撃--全身にまるでルーデルとガーデルマンが乗るスツーカに於ける質量で繰り出すマックススピードを受けるような衝撃が走るのだった!
「何……あれを受けて五体満足じゃと?」
「はあはあ、コンコルドの質量でマックススピードだったら間違いなく俺は死んでいただろう」
 それでも吐血は避けられず、口から赤い血が零れる--ワイズマンのベースは人間だという証拠。
「貴様は人間ではない。その汚らわしい赤い血ではなく、紫の血を吐き出せ」
「それは不可能な話だ……なあ?」
 ワイズマンの一言には理由がある。それは発すると攻撃した相手に意趣返しをさせる為の呪いだった--証拠にワーリアは受けてもいないのに先程のスツーカの質量で繰り出されるマックススピードを浴びたかのような衝撃が来て、ゲップするように赤い血を吐き出す。
「人魚の癖にお前も赤い血か」
「だが、人魚には死なない魂はない。代わりに人間以上に長い年月を生きるように設計されてある。お前達には到底理解出来ない原理じゃろう?」
「それで俺を倒す……不可能に近いなあ」
「わしが光速まで到達出来ない……そう踏んでるようじゃな?」
「そうだ。この世界では光速を超えない者は神々と渡り合う事も……の軍団と渡り合う事も出来ない。そうゆう決まりがあるのだ」
 だと--ワーリアはその名称を聞いて全身が震えるような衝撃が走った!
 人魚の一族は世界線を越えても全生命体の敵の深淵に位置するの圧倒的絶望に遺伝子レベルで恐怖が走る。故にワーリアは心身共に屈しなくとも限界十二次元で震え上がらせる程の恐怖を感じる。それだけ深淵は想像もつかない領域であった。
「恐怖してるのか?」
「人魚の一族は恐怖などしない。寧ろ恐怖を広めるのじゃ!」それでも誰かを守る為の戦いでは遺伝子レベルで染み込む恐怖は何れ払拭しなくてはならないのであった! 「わしらを敵に回した罪は必ず償わせるぞおお!」
 ワーリアは亜光速に到達--ワイズマンの周りを覆うかのようにマーメイドエンシエントシュトロームを掛け始める!
「これは……超級魔法エンシエントシュトロームか……小賢しい!」
「いいや、違うなあ! 物理攻撃は魔法ではない」古代へと続くかのような渦を発生させて徐々にワイズマンの肉体を砕いてゆくワーリア。「子を思う親の底力じゃあああ!」
 その渦に呑まれたワイズマンは光速に到達する事で脱出に成功--だが、脱出した先にワーリアのぶちかましが襲い掛かる!
 うぐおおおお--航空母艦の質量で亜光速に達した攻撃を全身に受けてバラバラに裂かれたワイズマン!
「正義は勝つのじゃ……ブフウウ!」
 だが、マーメイドエンシエントシュトロームを繰り出すにはあまりにも器が脆かった。徐々にワーリアは泡と化して、宇宙空間に発せられる太陽の放射で蒸発してゆく。
「さらばじゃ、さらばじゃ……わしはもう生きられない」
 何という悲劇。ワーリアの命はこんな所で尽き果てるというのか! リディアを救ってもいないというのに。何たる事か! それでもワーリアは最後まで親の責務を果たそうと自身を構成する泡をリディアに向かって飛ばした!
「攻め、て、リ、ディアにイイいぃぃぃ--」
 ワーリア……宇宙に果てる。

 その頃、シャドーデビルとぱじゃあは……キルアインシュの襲撃に遭う--生きていたのか、キルアインシュ!
 --クソウ、俺とブラックホールは相性が今一つだああ!--
「眼を覚ませ、パジャマの神ぱじゃあ!」
「ダマレ」
 パジャマカッターに依ってキルアインシュの肉体は真っ二つにされるも……ブラックホール故に効果なし--逆に最高神の貫禄なのか、ぱじゃあの左右に移動して挟む打ちするではないか!
「オノレエエ!」
「目覚めろ、ぱじゃあ! お前は悪に屈する為に神として生まれたのではない事を思い出せ!」
 --説得だと、神の分際で何たる……ムム、泡?--
 シャドーデビルだけでなく、ぱじゃあもキルアインシュも囚われのデュアンもアルッパーも気付く。
(こいつは……あの婆さんか?)
 デュアンがどうしてワーリアの事を知ってるのか? そこは格付師として気付けると思って処理しておくのだ。
(この泡の目印は……ああ、リディアの影を祓う為か)
 デュアンはこれを好機だと思う、囚われの状態で笑みを浮かべた。何も出来ない状態だというのに何処までの自信家なのか。これが神殺し……神才の貫禄だと言えるのか?
 その時、リディアを覆う影が振り払われた--何とリディアはワーリアの生命力を纏ってシャドーデビルに突進するではないか!
 --馬鹿な、あの人魚の分際がこのシャドーデビルをおお!--
「その人魚の……いいえ、デュアンさんやアルッパーさんは私を信じて何もしません」
 この時、アルッパーは思った--大して交流もないのにお前みたいな尻尾有りに感謝される筋合いはないぞ!--と。誠にアルッパーの考えている事は正しい--けれども、リディアがそう言えたのは別の事柄だった。
(この人魚……心が読めるのか?)
 影に覆われた副産物としてリディアはリーディング能力に目覚め、そして力は母親であるワーリアを遥かに凌いで今……人魚の神として覚醒し始めた--それに応えるようにキルアインシュもまた自我をリディアに委ねようとしていた!
『良くやった……これで俺が神々の咆哮に於いて死んだ身でなかった事も悔いる事もない。行くぞ、さいたま県の所に』
 キルアインシュは精神隊としてリディアに入り込み、今……新たな最高神がここに誕生--黒人魚の神リディアとして!
「受けなさい、ブラックホールマーメイドシュトロオオム!」
 その破壊力……銀が一個分だけでなく、シャドーデビルの実態まで破壊し尽くす程に!
 --このシャドーデビルが……--
 実態を剥がされたのみならず、シャドーデビルは徳川綱吉に良く似た姿で断末魔も上げる!
「このシャドーデビルがあああああ、終わりの人間としてええええー-」
 シャドーデビルは今度こそ消滅--その反動でアルッパーは影から脱出を果たした。
「死ぬかと思った」
「……」ぱじゃあはデュアンを連れて空間転移を開始。「またな」
 それを追いかけるのは最高神と成ったリディアと状況の把握に忙しいアルッパーだった!
「待ちやがれええ、そいつは俺の獲物だああ!」
「デュアンさん……今助けます」
 斯くしてデュアンとアルッパーは何の見せ場もないまま次の大宇宙へと向かうのだった……



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プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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