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時事ネタよりも先にショートストーリーを優先

 どうもdarkvernuで御座います……最近ニンジャスレイヤー(賛否両論のアニメの方だが)に嵌るせいで普通の挨拶までニンジャスレイヤー風に感じてしまう。
 始める前に『格付けの旅』の黒魔法の章02の一ページ目が終わり、二ページ目が始まりましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>または<黒魔法の章>をクリック。
 それじゃあ始めるか、某パクリデザイナーに匹敵する自分のパクリを。

 彼は平凡だった……虐められたり、人より出来が悪い事を馬鹿にされても平凡だった。ところが、吸血鬼によって全ての平凡が引っくり返された!
「うう、何かお腹に空気が通るような?」
 彼を襲った悲劇とは平凡とは程遠い吸血鬼による巨大な腕に依る一撃によって始まった!
「口からゲロを……これ吐血って言うの?」
 彼は何もかも才能がないせいなのか、貫通された事は理解しても痛みが全身に伝わるまで理解が進まない。その為、吐血してる事もゲロを吐いてる事と同じだと一瞬勘違いする。
「痛い? そうか……脳が遮断して、体が動かない?」
 全長三メートル以上膨張した吸血鬼が右腕を勢いよく引き戻すと彼は貫通された部分から出た血液の反動によって地面に後頭部をぶつける。次に両肩、背筋、尻、そして最後は踵を地面に叩き付ける事に。
「あ、僕は? そ、うか……死んじゃうんだ?」
 吸血鬼は見下ろす……いいや、見下ろしてるのではない--既に絶命していた!
 吸血鬼を貫く物は何か……カッターナイフ? いや、吸血鬼から垂れる血液が爆発するようにそれもまた爆発した--そして明かされるは何と日本刀!
 刺したのはセーラー服で十代後半でポーニーテールをした黒髪の少女なのか? 彼女の眼は血のように赤く、表情は冷たい印象を受ける。だが、美人。しかし、童貞を卒業させるにはあまりにも妖艶さはない。故に彼女の処女は保障されるだろう。ところで童貞と処女は何なのか、彼はそう考える。
「可哀想な人」
 彼が彼女の呟きを聞いてる時に思い出したのが日本刀を使って吸血鬼を切り捨てるアニメだった。大日本帝国が最後の戦争でアメリカに打ち勝っても歴史は日本を自虐史観へと誘う事を約束されたこんな時代に反米を謳いながらも独特の世界観で視聴者をとりこにしたあのアニメを彼は思い出す。そう、彼は彼女もまた吸血鬼と同じ奴だと思い込んだだろう。
「何を不思議そうに見つめるの?」
 彼女はまた呟く。そんな時彼は本来知る筈もない事を彼は思考する。確かこのアニメはその後、夕方の時間帯で三十分アニメとして全五十話でリメイクされる予定だった。そこでは主人公は確かに刀を持った高校生なのは事実。それから自分の血液を呑ませる事で自分と同じく吸血鬼にさせるどころか従者にもさせるという設定があったんだっけ? 彼は本来知る筈もないアニメとその設定を思考する。そう、自分が死にそうであるなんて微塵も思わない程に少女が余りにもそのアニメのキャラにそっくりである事に驚きを隠せない。たったそれだけの為に……何処までも才能の欠片もない。
「そうまでしたら私……でもこの血を飲ませたらあなた、人間を辞めるわ」
 だよな……まだ死なないか、才能無しめ。それだけに彼は自ら死ぬなんて考えない。それだけ前向きに考える為に彼女はやがて彼に惹かれるのであろうか? 遂に彼女は持っていた日本刀で手首を切って血を垂れ流す。
「でも私は貴方を助けたい。何故か知らないけど、貴方を何処かで……何でもないわ」
 そして彼女は彼に自らの血を貫通した部分に流し込む--即ち人間だったそれを吸血鬼へと堕落させる劇薬でもあった!
 彼は血を流し込まれると徐々に意識を失い、それから手を伸ばす事を今更やった時には既に深い眠りへと誘われた……「さよなら、また会える日まで」
 眠りに就いた彼の名前は凶星十三(まがつぼし とみ)……物語が始まるのはここから十年後へと時間を進める事に。


 という訳で来月の多分第二週から始まります半年に一回出される長編をお届けしました。定番のあれでタイトル名を紹介しよう。その名も

 ヴァイオレンスバレット


 出すのはFC2小説の方だけどね。えっと内容はブラッドとかブラッドプラスのパクリであっても某人間ミキサーのパクリではありません。まあ違い云々はこの際説明する暇がないのであらすじだけをお伝えしましょう。
 『ヴァイオレンスバレット』の概要はもしも太平洋戦争こと大東亜戦争で日本がアメリカに勝ち、逆ポツダム宣言が成立した未来が我々の住む日本と同じように自虐史観と安保闘争で歴史通り進むというIFがあったとしよう。そんな中でも日米は謎の吸血鬼『ヴァイオレンス』の研究の為に神隠し事件を起こし続ける。だが、日常に何の変化もない。何故なら日米双方は神隠し事件に対して報道規制を掛けてる以上は。そんな時代に主人公で冴えない刑事としてブラック企業の社員同様にサービス残業しながら仕事を続ける『凶星十三(まがつぼし とみ)』は同僚三人と共に夜の電車内で女子高生に堂々と痴漢をする悪漢を発見し、現行犯逮捕。最寄りの駅に降りて待機中のパトカーに彼を載せようとしたところ、突然痴漢犯は謎の吸血鬼ヴァイオレンスに変貌。同僚三人とパトカーに居た警察官を殺害し、一人の血を一滴も残さず搾り取った。凶星は危うく殺されそうになった所に十年前凶星を助けたセーラー服の女子高生が痴漢犯のヴァイオレンスを一刀両断……ここから運命の歯車が回る。
 随分長く成り過ぎた。とにかくプロローグの続きがこのあらすじで御座います。つーかブラッドの設定にある日米安保の闇をパクりながらも更には自分なりにアレンジして何と日本がアメリカに勝つというIFストーリーかつ歴史に変化はないという斬新な設定でお送りするんだから安保反対者という名のテロリストを吊るにはちょうど良い内容に成りそうだな。まあどんな形であれ、押井守とシリーズ生みの親藤咲淳一が作り上げた名作のパクリである事は変わりありませんのでそこは譲りませんよ(譲るって何だよ、その言い回しは)。
 以上で試作品の解説を終えます。

 では黒魔法の章02の一ページ目の解説でもしましょう。かの宗教家は高いレベルのイタコとして有名で何と生きてる人間の守護霊でさえ呼び出せるという恐ろしい霊能力を有する。そのイタコ術はモブサイコに出て来る師匠と同じく翻訳機能まで備わるからさらに高い段階へと登り詰める。とてもではないが、彼のそこだけは真似できないと恐れ戦く自分が居ります。後はマイマイのモデルであるマイマイが四月だったかな? 亡くなった事と連動してデュアンとアルッパーはその遺産を使ってイタコ使いと対峙しますが……何時もの展開でそいつらはやっぱり負ける。そしてデュアンはかのデタラメ鼠が総理大臣を務める惑星へと流され、アルッパーはワラッテハイケナイ惑星へと流れつく。元ネタはわかるよね、前者は政治のイロハもわからんどっかのコンビのボケ担当が総理大臣を務めて識者なら首を傾げるような法案を次々と打ち出してゆく番組の事を指し、後者は伝説的なお笑いコンビで『死ねばいいのに』という名言を始めとしたさまざまな毒のある突っ込みで有名な突っ込み担当の方の有名な番組の事を指す。いやはや黒魔法の章は相変わらず黒過ぎる。序盤でいきなりイタコ芸人を出すんだから金田一の作画担当があれに目を通してたら真っ先にマガジン編集部と一丸と成って潰していきそうだな。だが、自分はdarkvernuである以上はアハマドさんのお仲間にビビりさえするけど他に関しては圧力が掛かるまでネタを提供する立場にある。そう、圧力が来たらその圧力に従うつもりさ……だって自分は脅されたら素直に従うヘタレでありますので(震)。
 以上で黒魔法の章02の一ページ目の解説を終えるぜ。

 ケン・ワタナベも頓珍漢だな。栗林中将の役は出来ても本質まで理解しないとはな。本質まで理解していれば例え奥さんがどうであれアホな発言を公の場で発信する事もなかっただろうに。そこに関してまだまだ名座頭市の勝新太郎(本性まではわからないだろうが)に劣るな。
 という訳で今日はここまで。かの似非チャリティーは軽蔑するが、ウィッシュだけは何故か尊敬する。

格付けの旅 カンターレファイト 二十四日テレビ 金は宇宙を救う

 チャリティー……それはかの番組に表すなら障害者を食い物にして更には百キロもまともに走れない人を車に乗せて無理矢理二十四時間の内に完走させるという偽善活動を指す。本来の意味は無償で活動して募金を集めて貧しい者達に分け与えるという慈善活動を指す。なのにとある番組では有償で募金集めの口実を作ってこんなに可哀想な人が頑張ってるんだよとアピールさせながらアフターケアが一切ない。マラソンランナーは有償で百キロ走る。宗教染みたシャツを着て慈善団体と偽るなどチャリティーの意味を履き違える。多分、ディケンズはこれも予言したと思われる。まあディケンズ曰く自分を顧みないチャリティーはいくら他人をを救っても身内を救うに至らないとの事。
(と俺は現在、二十四日テレビという番組を放送して募金活動中。なおこの募金は着服して自らの糧にする。これぞ金は宇宙を救うって寸法だ)
 デュアンはR・ホウにリベンジすべく憲法九条が支配するサンデーじゃぽんで番組プロデューサーとして地位を向上中。そうして彼は二十四時間テレビならぬ二十四日テレビで何と憲法九条信者をターゲットにしたチャリティー番組を打ち出す。これには社長も会長も反対を唱えたが……デュアンは魔法を悪用する事で無理やり納得させた。更にはデュアンは二十四時間テレビ名物の百キロマラソンにちなんだ二十四日世界一周という物を立ち上げる。しかも使われる乗り物はたった一つの船でそれを本当に二十四日で更には西に進んで一日損してでも達成するようにさせる。それからその世界一周の役目を担うのはチャップリンを尊敬してると自称する芸能人本人。そう、デュアンはじゃぽんの資金をありったけ自らに向けるように大掛かりな計画を立てていたのであった。だが、良く気付いてほしい。
 たかが一惑星の一国の金を毟り取ったとしてもマイマイの遺産から貰った額よりも大きい筈がない。じゃあ何故デュアンはこの偽善溢れる番組を立ち上げたのか……それこそ社長や会長が反対するポイント。そう、デュアンはそれを惑星内ではなく銀河全てに放送する事で全宇宙から金を毟り取ろうと画策していたのであった!
(テレポーテーションネットワークまで取り入れて、更には募金を全宇宙に拡大させた。犠牲に成って貰うぞ、フミヤ大宇宙)
 問題があるとしたらこの惑星に残る最後の希望である保守団体。特に『行動する保守運動』を称した黒軽部率いる『許さんぞおの会』は必死に妨害するだろう。何よりも黒軽部は弁論から運営まで計算して行うから下手に対峙すると自ら打ち砕かれる事はデュアンも気付く。
 行動する保守運動……それは従来の保守運動に革新を齎すデモ活動する保守の事を指す。ここではかの太陽系第三惑星地球にある日本という国を例に挙げよう。日本で言う大東亜戦争でアメリカに負けた日本は様々な意味で国として大切な物を失った。領土から軍隊までありとあらゆる物が。ところが朝鮮戦争がはじまるとアメリカは日本が弱体し過ぎてはいけないと感じて……そこの説明は良いな。兎に角アメリカは日本からありとあらゆるものを奪う中には国を愛する心まで奪い、共産主義者や反戦主義者といった敗戦利得者を世に溢れ返させた事で戦後保守はその反動で誕生。戦後保守は言論活動をするだけで自分から市民に訴えるという行動を起こさなかった。その結果が、借金問題という気にしなくて良い事や靖国問題、果てはありもしない従軍慰安婦を始めとした捏造史観の数々に近隣諸国条項。八十年代から九十年代は特に悲惨であった。だが、二十一世紀に左巻き且つ従米主義者である総理大臣が後にサイボーグ手術をする政治屋と共に北の新羅で拉致被害者五人を奪還した事によって戦後レジームに風穴が開け始め、更には日韓共催のワールドカップ問題などで事実が知れ渡ろうとしてると踏んだ黒軽部が今の保守運動だけでは戦後レジームに風穴は開けられないと感じ、反日活動かと同じように目には目を、デモにはデモを……長過ぎた。要するに行動する保守とは同じようにデモする事で敗戦利得者共を日本から追放して正しい歴史観を身に付け、愛国心を植え付けさせる運動を指す。時には過激でそれがヘイトスピーチと呼ばれようとも彼らは最後の希望としてデモ活動による保守運動を続ける。原動力は愛国心で彼らは真摯に日本を愛するからこそなせる業と言える……一部看過出来ない部分があれども。
 それからデュアンが居る部屋にノックする音が聞こえた。入室を許可させるとそこには黒軽部が蝶ネクタイをせずにカッターシャツ一枚と普通のズボンで特徴のない眼鏡を掛けてやって来た。
「来たか、歓迎する」
「お前の目的はわかるぞ、デュアン・マイッダー」
「自己紹介から始めよう。俺は魔術師というか魔法使いのデュアン様だ」
「僕は黒軽部と申します。本名は敢えて言いません」
「言っておくが俺は愛国者でもないし、かと言って売国奴みたいにプライドのない連中と一緒じゃない。目的はR・ホウを倒す為に募金活動をしてる」
「それが偽善だと気付かないのですか?」
「吐き気催す邪悪だと認識してるようだが、それは俺も同じだ。だが、R・ホウは信者から巻き上げた金で今も力を蓄える。映画だろうが、書籍だろうが奴は自らの権力欲にしがみついてこの大宇宙を汚す……理解してるだろう、黒軽部」
「それでもあなたのやる事は何も知らない人から金を巻き上げて自らの糧にするR・ホウと同じ事をしてるじゃないか! 例えR・ホウを倒しても不幸しか残らない」
「格付け通りだな……えっと今の所は修正箇所無し、と」
「話してる時にメモ帳を出すんじゃありません」
「ここは俺のホームだ。ビジターはビジターらしくしてろ」
「野球用語で納得すると思ってるのか!」
「そんな事よりも」デュアンはツイッター市長とは別の意味で失礼な男だった。「徳川秀美はそこに居るか?」
「話はそこじゃありません!」
「随分と失礼な奴だな」これはデュアンにそっくり返る言葉でもある。「徳川秀美が居るか居ないかを答えてくれないと話に応じん……政治に興味ないお前でもこれくらいの駆け引きはわかるだろう?」
「侵略者め、そうして話をすり替えて僕を懐柔しようなんてそうはいかんぞ」
「要するに……居るんだな、良くわかった」
「最初から知ってる口振りの癖して」
「では本題に入る。俺の真なる目的は格付け……この大宇宙に来たのもR・ホウを格付けする為でもある」
「格付師はミシュランで格付けでもしてろ!」
「ミシュランか……懐かしいな」
 二人が会話してる時にノックもせずに入る影有り。その男はこの国の総理大臣を務めるデタラメ鼠だった。
「やあ、デュアン君……お客さんか?」
「帰れ」
「いきなり何を言うんだ」
「俺は黒軽部と対談してるんだ。お前のようなお笑いと政治の区別がつかない大道芸人はこの場から失せろ」
「俺を誰だと思ってる!」
「知らん、だから帰れ!」
 デュアンは転送魔法でデタラメ鼠を遥か遠くまで跳ばした!
「まさかあのような馬鹿を既に懐柔した後なのですか?」
「嫁を人質にしたら呆気なく降参した。あいつは口だけだな」
「何という呆れた男ですか、デュアンさん」
「格付師というのは人間分析に詳しくないとやっていけないんでね」
 デュアンと黒軽部はこの後も舌戦を繰り広げる。時には罵倒合戦に発展しようともお互いに熱を上げて愛国主義とは何なのかを語り合った……一方、アルッパーはどうなのか?

 <ワラッテハイケナイ>にある大日本人島でアルッパーは苦しめられる--笑いによって!
「『唯一神』は何処だ! 絶対にあいつをぶっ殺してやる! 食べるとか食べない以前の問題だ!」
「ああ、アルッパーが我を忘れて『イタオノヨメ』をサーチプレイング」
「『ルー語』を話してんじゃねえよ!」
 唯一神……それはユダヤ教ではヤハウェ様だが、キリスト教ではヤハウェ様のみならずイエスと精霊も含まれる。イスラム教ならアッラー。即ち一神教に於いて唯一神は絶対の神で神に間違いなど冒さないという前提で存在する。宗教関連の話はここまでにしてここで言う唯一神とは選挙に立候補しては落選して供託金を没収される選挙芸人成る物の中にそんな老人が居た。自らをイエスとしてポスターに切腹の要求や焼殺刑を処すという過激な事を書くからそれがたまたま暇な人達の眼に届いて様々なコラ画像が作成される羽目に成ったあの唯一神。最近は引退表明して姿を見せなく成った老人……それでも彼を受け継ぐ猛者は近い将来現れるだろう。
 ルー語……それは大柴氏の親父がロシア語、支那語、英語のスペシャリストであったが為に芸として用いられた日本語と英語を組み合わせた話し方。少し白い方に関係するが、正義を貫く物でもルー語を話す男は出てきましたね。まあ白い方の話はここまでとして、ルー語の特徴はペースは日本語で話しながら節々で英単語を使用する事で全く新しい英語の覚え方を身に付けるという物。例えば『俺はペンを使う』という簡単な文章をルー語で表すと『Iはペンをユーズ』という文章に成る。他には『俺は海賊王に成ってワンピースを見つける』をルー語で表すと『俺は海賊王に成ってワンピースをファウンドする』という風に成る。英語の学習で行き詰まるあなたは気分転換にルー語を用いる事を勧める……頭の体操に成るぞ。
 アルッパーはここ一週間、鯨で言う尻を何度も叩かれてストレスを溜める。何度も唯一神『イタオノヨメ』を探す。だが、唯一神はイスラム教の聖典コーランによると時間や空間、様々な概念を超えた存在であるが故に知覚するにしても人間のレベルでは到底無理な話。ましてやテレパシーに精通した鯨なら尚更……それでもアルッパーは探す事を諦めないのは自らが鯨外の存在であるが故。
「止めようよ、アルッパー」
「止めるか、レオ! 笑いが支配するこの星で俺を散々苦しめるこの世界の神をぶっ殺さねえと気が済まねえ!」
「だからって放射能ファイア、サンダー、ダイナマイト亜美ってんじゃないって!」
 誰が聞いてもつまらないギャグにアルッパーは笑い、また尻を叩かれる。
「イデデ……俺は普通に喋れるのにお前はいらんボケするからつい笑ってしまうじゃないか!」
「ホエールの笑い所ってディフィカルトなプレイスよね」
 また笑ったアルッパー、そして強烈なダメージは日々蓄積されてゆく……

 デュアンプロデューサーの支配下では唯一の抵抗勢力は最後の希望である許さんぞおの会。その代表と敢えて論戦を繰り広げる事でフミヤ大宇宙の真の支配者たるR・ホウの存在と彼が付き従わせる『守護霊四天王』を引き摺り出すという作戦はほぼ成功に導く。後は二十四日テレビが予定通り始まる事だけ。
 始まる一日前という時にまたもや許さんぞおの会の黒軽部が現れる--今度は徳川秀美と共に。
「やっぱり居たのか、そこに」
「貴方は何を考えてる訳?」徳川秀美はヘビースモーカーなのか、既に煙草には火が点されていた。「ニコチンが増える一方よ」
「御覧の通り、彼女は貴方と知人のようですね」
「パチンコの支配する宇宙で共に戦った仲間……いや、協力者だな」
「全くあなたという人はやっぱり仲間を信じない訳?」
「俺は人を越えた存在だ。人と同じように扱うんじゃない」
「神だと言いたいのか、まるで--」
「あいつと一緒にするな。俺は金こそ集めはするけど、R・ホウとは違う」
 だがやってる事はR・ホウと同じだった。だが、デュアンはニュアンスが違うと言って絶対認めない--自らが正しいと思ってる者ほど間違いを正さない面倒なのは居ないとはこの事!
「それに俺は神様よりも強い。だが、敬われるのは御免被る」
「普通なら神様よりも強いという事は神様を自ら名乗る者の筈なのに」
「まあ良いではないですか、本人がそう言うんだから」
「だから俺は人じゃない」
「ええい、この際どうでも良いでしょ! 私が彼女を連れて来た訳は一刻も早く無謀な計画を止めて貰う為です!」
「断る。一度決められた事は例え俺が止めろと言っても辞められないように成ってるんだ、これを『予定調和』という」
 予定調和……それはどんなに些細で取り返しのつかない事態に陥っても計画に支障なく進むという一種のデウスエクスマキナ。ここで言うこの四字熟語は大まかに始まった計画は途中で大きく異なるような展開に切り替わっても結末は計画通りという物。悪い例を挙げるならAさんは明日死ぬ。車に牽かれて。車に惹かれるのを阻止したとしても明日死ぬ事に変わりない、鉄柱の下敷きに遭って。鉄柱の下敷きを阻止しても明日死ぬ事に変わりない、家に帰ると強盗に刺されて。強盗を防いでも明日死ぬ事に変わりない、家が全焼して。予定調和とは斯くも恐ろしい。
(予定調和通りなら明日、アルッパーは守護霊の一柱である『イタオノヨメ』の実体化に驚くだろう)
 ここに来てデュアンの居る星とアルッパーの居る星は繋がる事が判明。そこまで気付いていたか、デュアン・マイッダー!
(それから俺はテレビ開始と同時に守護霊の一柱である『アハパーマ』と気付かぬ内に戦うだろう)
 では残り二柱は何者か? 既に一柱は戦った後だった--そう、宮本武蔵である!
 その時、建物が激震--黒軽部はパイプ椅子に隠れて怯え、秀美は四つん這いの状態で収まるのを待ち、デュアンは平然と考える。
(先にお前が来るか……『沖縄ノート』を携えて)
 沖縄ノート……それは歪んだ沖縄戦史観を世に広める悪書。執筆者は西尾何たら曰く観念思想のお化けである日本人で二人目のノーベル文学賞受賞者。まあそもそも日本人のノーベル文学賞受賞者二人を見ても人格的に問題のある者達ばかりであるが、極めつけは二人目だろう。その二人目が書いた沖縄ノートは何が何でも日本を悪に仕立て上げたいが為に都合の良い死者を悪者に仕立てて集団自決は軍の命令であるとすり替える物だった。これの何が問題なのか? 実はその死者が偽悪的だった事に問題があるのか? そうではない、偽悪的なやり方が後に大悪党であるノーベル文学賞受賞者二人目によってその死者は大悪党に仕立て上げられた事にあるだろう。これによって沖縄戦史観は歪みに歪んで日本悪玉論はこの一冊によってまた一つ完成に至った……俺はこう思うね、こんな老人は死んだ後日本どころか地球の大地に悪影響を及ぼすのでさっさと因果地平の彼方に灰を処分して貰いたいと。
 三人……いいや、二人と一体の前に現れたのは守護霊四天王『観念思想のお化け(以下オバケ)』は出て来るなり九条波動砲でテロを仕掛けた!
 ウグ、奴らめ--オバケは眼鏡を光らせながらテレポーテーション反応がある事を察知して、自身もトレースするかのようにテレポートする!

 ここ『ひょっこりひょうたん島』に転移したデュアン、黒軽部、徳川秀美。二人と一体は改めて守護霊四天王の恐ろしさを痛感。
「ううう、俺はあんな化物を相手にしてたのか!」
「怖気づくな、黒軽部。あの程度は徐々に力を取り戻す俺が居れば十分対処出来る」
「でも転移した場所が拙いわ」
「ああ、あのDVで有名な『ヒサシ・イノウエ』が唯一神のこの島か」
 ヒサシ・イノウエ……それはクリエイターの行き着く先を表現した人間の形をした何か。兎に角、天才作家なのは誰の目にも明白。だが、人物としては大変破綻。主な要因は別れた妻への一方的な暴力と動物虐待。その癖して平和が大好きという全体的に歪んだ思想の持ち主で氏の有名な作品であるひょっこりひょうたん島は何人も平等だと本人は主張してる。だが、悪く言えば都合の良い平等及び平和思想でやってはいけない一線を軽々しく越えており、人物としてやはり尊敬に値しない屑人間であると言える。死後も彼を尊敬する作家には俺はこう言いたい……奴の歪んだ部分は絶対真似るな、人でなしに成るぞ!
「まずいですね、デュアンさん!」
「平等に成ると言いたいのか?」
「その通り」オバケは転移して彼らの前に立ちはだかる。「今は亡き盟友ヒサシ・イノウエが齎したひょっこりひょうたん島の吉里吉里人パワーを存分に味わえ!」
「わかった、じゃあ俺に合わせて」デュアンは何とひょっこりひょうたん島を掌握していた。「これが俺の持つ本当の力だ」
 オオ、素晴らしいエネルギーだ--オバケはデュアンの圧倒的な魔力に心躍る!
「何をやってる、デュアンさん! 『敵に塩を送る』なんてあなたらしくない!」
 敵に塩を送る……それは武田信玄が収める甲斐の国の窮乏を見兼ねた越後の国の上杉謙信が塩を送った事から出来た諺。意味は対等な戦いを好む戦闘狂が瀕死のライバルを見兼ねて治療させる事で戦える状況に持ち込む事。中には白い方の話題だが、対等なMSで決着を付けたいからわざとサイコフレームを流して再戦させて惨敗した赤い人も居たりするんだよね。だが、塩を送る行為は現実世界でやってはいけない。特に恩を仇で返す様な国々は逆に塩を奪って弱体化させるのが一番であろう。
「これで平和思想に溢れた九条波動砲の威力が……何!」
 オバケはここで九条に必要な何かが根こそぎ奪われてる事に気付いた。その何かとは陸海空軍その他の所持は認められないに抵触したからだった。というよりも平等の論理に従ったひょっこりひょうたん島システムが雁字搦めにオバケを縛り付け、身動き一つ取れない状況へと追い詰めたのだった!
「馬鹿な、どうして動ける……デュアン・マイッダー!」
「俺とお前ではスペックが違うんだよ」
 そう、オバケは守護霊とはいえ神の概念に片足を突っ込むだけ。だが、デュアンは神の概念をぶち壊しただけでは収まらずに堂々と概念そのものを捻じ曲げるルールブレイカーだった。その差が勝敗の決め手と成った。
「狡いわね、そんなのあり?」
「やはりお前はここで止めなくては」
 オバケが再起不能に成ったのを良い事にデュアンと許さんぞおの会所属の二人は議論を始める……この様子を眺めるR・ホウは再度デュアンの底知れなさを思い知った。
 こうなれば鼻血の出番だな--何とR・ホウは放射能のせいにして鼻から出血してるではないか!
 果たして次で終わるのか、それとも03に突入して無理やり新章を始めるのだろうか?



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雑文特別編 ハヤトは死なず 第十四話 仕切り直し! ハヤトカクエイマサヨシVSダブルタケオと後一人誰?

 どうも大阪府にある近辺で何やら嫌な事件が起こっていくらドキュンとはいえ無残な状態で発見された事に恐れ戦く自分darkvernuであります。
 まあそれはショートストーリーが終わり次第述べる予定でありやすぜ。

 戦いは始まった! 角栄は赳夫の襟を掴んで大雪山おろしを仕掛けようとした……だが、赳夫は開幕時にフルスロットルファイネストで先手を取った!
「全弾使ってわしの進撃を止めるというのか、福田ああ!」
「リローデッド!」福田赳夫は角栄の前に立ち塞がる。「十二発が貴様の行く手を遮る高い壁だ、角栄!」
「ならばあああ」角栄は裏永田町全ての山を噴火させてミサイルによる総攻撃を仕掛ける! 「貴様の十二発はわしの数百発の噴火の前では無意味だあ!」
 赳夫は何と跳躍して早々に両方の銃を真下に放つ反動で天王星へと跳躍して見せた! だが、角栄のミサイルストームは天王星圏内だって易々と追尾してゆくではないか!
 これが角福戦争の裏側--マイオスとの死闘に備えて彼らは互いの牙を剥き出しにしながら地球圏さえ離れて激闘を繰り広げるというのか!
 赳夫の放つ銃弾は一撃必殺で角栄のミサイル一発一発をあっさり落とすほどに恐るべき威力であった! だが、そんな赳夫でも号砲十二発より先はなく、弾切れを起こすと両方の銃を宇宙空間に捨てざる負えなかった--ここに来て自らの拳骨でミサイルごと地球の裏永田町に居る角栄目掛けて放った--名付けて赳夫ザンバーネメシスだというのか!
 この勝負……またしても決着付かず--互いにノックダウンした以上は白黒付ける事自体無意味ではないか!
 一方の三木と大平の一騎打ちは……走攻守共にバランスの良い三木武雄が優勢と誰もが思ったこの戦い--真実は真逆だった!
「どうゆう事だ、説明しろ竹下あ!」
「ウィッシュ!」
「ウオオ……孫の真似をしてる場合か! この俺がメカ化した大平に手も足も出ないなんて!」
「あのバランスの良い三木さんが大平さんの対地蹴りの前に手も足も出ないとは畏れ入りますねえ」
「この俺が! どうしてだ、ウグああ!」とうとう三木の眼鏡ごと大平の両足の平が乗っかり、バランス良く意識を失い出す。「超、政治級のかん、ぺきがあ!」
「角さんを検察に叩き込んだ過ちをもう一度やったな、三木は」
「お前が言うな、小沢。角さんを見捨てたお前がな」
 二人の決着がついた中で池田勇人と誰だかわからない元総理との戦いは既に空間さえ突き破り、彼らの背後には巨大な大久保利通の顔が浮かぶ所に!
「芦田均! この場所は危険過ぎる!」
「怖気づきますか、内務卿にして維新三傑が一人である大久保利通が政治家として裏永田町に自らの宇宙を作り出す世界に!」
「大久保卿が見てるぞ、これ以上戦えば呑まれてしまうぞ!」
「何、気にする事はない」誰だかわからない男の周りに風が発生。「一撃で決める」
 誰かの放った斬撃は不幸にも池田を一撃で仕留めるに至らない--けれども死さえ忘れさせる程に影の薄い何者かは一度しか使えない技でも戦闘不能に成る事はない。
 だが、池田はその隙を見逃さない--伸びる左手で誰かを固定した池田は引力を利用して自らの加速させながら右手を高速回転させながらドリルハリケーンで何者かの胴体を貫いた!
「うぐああ、死さえ忘れさせるこの芦田が--」突如としてようやく名前の判明した誰かは大久保卿の巨大な口に呑まれて彼の記憶に残る不逞士族に殺されるという忌まわしき物を共有させられ続ける……これにてフィクサー争いから退場!
「強かったぞ、えっと……名前を忘れてしまった!」
 池田勇人はドリルハリケーンで空間に穴を開けながら裏永田町に戻ろうとした時だった--何処からともなく高笑いが聞こえるではないか!
 池田は眼鏡を掛ける程に近眼でありながらも声の主を探す……すると大久保利通の額に東条英機が不敵な横顔で笑ってるのを発見。直後に登場の顔は移らなくなり、代わって池田の前方に登場が現れた!
「貴方は東条英機閣下!」
「流石だな、池田勇人。だが、その程度では近衛に勝てない! 大久保卿の前で無様に散るが良い!」
 戦いはまだ続く……


 第十四話に登場した政治屋は田中角栄、福田赳夫、大平正芳、三木武雄、竹下登、小沢一郎、渡部恒三、池田勇人、芦田均、大久保利通、東条英機。
 第十五話『断仇牙』に続く……再来週に成るかも?

 一応決着は付くが、とうとう東条閣下と本格的な戦いに成りますね……孫の由布子(漢字合ってるか知らないが)があの世で怒ってるだろうな(笑)。そんな事よりも三木武雄が悲惨な事に成った。仕方ないか、噛ませ眼鏡にした上にバランスの良い山本選手にするしかないと思った……そのせいで天内戦法を取る大平に惨敗する事に成るなんて! んで福田赳夫は絶対キャラクターが違う。紅の傭兵、TETSUに続いて寸分も本人と別人だからこんな奴だったらあんな馬鹿げた事は言わないだろうな、人命は地球より重いなんて言葉出ねえよ!

 来週で良いかな、雑文特別編は一旦お休み。例の短編の下準備としてプロローグ部分を書き殴る予定だあ。益々一兆年の夜の連載再開が遠退くぜ。
 んであの事件ですが、犯人の連中には一切の同情はしない。ここでは奴らみたいな屑で再犯ばっかして死刑にした方が世の為に成るようなのよりは被害者側について述べたいと思う。これは覚悟もなく一人暮らしに悦に浸る者達への罰の一つだと自分は思う限り。確かに独り暮らしは自立を促す意味では有効かもしれない。しかし、自立とは何かを考える上で大切なのは一人暮らしイコール自由ではない。自由な事ばかりして好き勝手にするのは自立を意味しない……これは自分の考えではある。確かに被害者の二人は親がドキュンなのもあって彼らから逃れたいと思ってそうしたんだろう……しかし、彼らも自覚すべきだった。それは親がやって来た事の繰り返しであるのにもね。親もまた自立を履き違えた者達。親の親もまた……と遡ればキリがない。言いたい事をはっきり述べるなら覚悟もなく親元から離れるな、と。後は夜遊びもするな……だから死ぬんだよ。だが、自分はそれでも彼らドキュンにここまで言えるのは犯人の様に同情の価値もない連中とは違うからである。だからこそこんなにも長文に成ったまでだ。兎に角二宮尊徳の真似事をするんだったら二宮尊徳の様に覚悟を持って荒野を突き進むのが自立への一歩じゃないかと自分は思う限り。兎に角親元から離れる場合は先ず覚悟があるかどうかを確認するべきだと自分は思ってる限りだ。彼らには故藤子・F・不二雄の短編『馬鹿は荒野をゆく』(題名合ってるかな?)を一度読んでから荒野を進むかどうかを考えてくれ……それだけだ、自分がここに殴り書ける事は。
 ついでに藤子・F先生の短編はニコニコで検索すれば見つかると思いますので古本屋で探すのが面倒な人はそちらで。今日はここまで。来週はまた雑文に戻る予定だ。

雑文特別編 ハヤトは死なず 第十三話 因縁の対決! カクエイマサヨシVSダブルタケオ

 どうもアメリカ国籍のFC2のお殿様が何だか逮捕状を突きつけられて益々危機に立たされてる事に関心のある自分darkvernuです。
 そんな事よりも折角だから二日連続でハヤトは死なずをお届けするぜ。

 竹下七奉行を味方に付けた池田勇人、吉田茂、そして田中角栄は岸信介、佐藤栄作兄弟と合流を果たすべく裏永田町にある裏財務省へと向かう……その道中、福田赳夫康夫親子、そして三木武雄が彼らを阻む。
「お前は福田ああ!」
「角栄! お前は間違っちゃあいねえ、だがあ結果を早く求め過ぎたあ!」赳夫は角栄との死後に渡っても繰り広げられる因縁に決着をつけるべくダブルドラグナーを構える。「ここを通したければ俺達を倒してからにしろお!」
「今の状況がわかってるのか、赳夫!」
「親父はわかってるよ、あなた方とは違いますよ」
「小泉政権の頃からお前は変わらんな、康夫」
「知ってますか、橋本さん? 私は総理大臣に成った事あるんですよ」
「貴方のような人でも成れますか、まあ僕も人の事は言えませんが」
「オイ、お前ら!」
「居たのかあ、三木」
「俺を無視するとは随分偉くなったもんだな」
「お前にもわしは恨みがあある! 良くも逮捕してくれたな!」
「ハッ、俺はクリーンな政治を称するんだ。愚民共にそのことを示す為にも角栄よ、お前は生贄に成る必要があった。只それだけの話だ」
「それよりも三木」
「わかってる、福田。俺達はここを守る」
「河野と廣田さんに敗れて捕虜に成った際に洗脳されたか!」
「そうじゃない! 今のお前達では近衛文麿も東条英機も米内光政も鈴木貫太郎にも小磯国昭も廣田弘毅もほとんど戦時体制下の首相には敵わん!」
「そこまで強いのか、近衛の周りに集まる通称大政翼賛会は!」
「ああ、そうだ! まるでマイオスが力を与えているかのように奴らは闇の政治力を高めている!」
「ああ、あの力は何なんだ! 斯くなる上は強制シャットダウンしかない!」
「それでも俺達はマイオスを認めない! それに俺はまだマイオスに敗れちゃいない! マイオスを今度こそ倒す為にも俺は近衛文麿といった亡霊共に決着を付ける!」
「オイオイ、わしらも亡霊じゃが」
「少なくとも私と小沢、それから渡部さんだけは存命中です、あなた方とは違います」ここで康夫は後二人存命中である事に気付く。「あ、真紀子さんも羽田さんも生きてましたね」
「私を無視するとは!」
「まあアレだな。俺は裏永田町でないと意識がはっきりしないんだな、アレで」
「だそうだぞ、恒三の爺さん--」
「触るんじゃねえよ、ペッぺ!」
「それよりも何時に成ったら戦う? お喋りしに来たんじゃないぞ!」
「わからないか……わしは直属の部下を呼んでるんだ! 出ろおおお、正芳イイい!」
 地中より現れしは永田町の巨人大平正芳だった!
「グググ、この男も政治家だったな!」
「怖気づくか、あの世で鉄人に改造されたわしの子分を」
「関係ないな、だろう三木さん?」
「そ、そうだな。この超政治家級の完璧である三木武雄がこんな男に敗れるはずがない!」
「お前は戦うのか?」
「私は自分の分を弁えてます、真紀子さんとは違います」
「私を侮辱して、殺してやる!」
 真紀子は康夫を掴もうとするも、康夫はガン=カタウルトラヴァイオレットで真紀子を沈黙させた。
「だから言ったじゃないか」
「そろそろ始めようか」
「行くぞおお福田ああ!」
 因縁の対決が今始まる時、池田は見えない何かとの戦いに巻き込まれた!
「貴様は誰だ?」
「オイ、何と戦ってる、池田の坊主?」
「吉田さんには見えないのですか?」
 そう、その男は裏永田町では空気王と呼ばれし政治屋。内閣総理大臣任期中でも国民は見えない何かとしか認識出来ない程に影が薄かった!
「実は角栄の坊主より先に逮捕された総理であるよ」
「思い出したぞ、貴方は芦田均!」
 三者三様の戦いが今、始まる!


 第十三話に登場した政治屋は池田勇人、田中角栄、吉田茂、橋本龍太郎、小渕恵三、小沢一郎、渡部恒三、田中真紀子、羽田孜、三木武雄、福田赳夫、福田康夫、大平正芳、芦田均、竹下登、梶原静六、奥田敬和。
 第十四話『仕切り直し! ハヤトカクエイマサヨシVSダブルタケオと後一人誰?』に続く……

 これぞタイトル詐欺! 戦いらしい戦いもせずに話が終わってしまった。だから次回のタイトルはそう成った。竹下昇と梶原静六と奥田敬和は居るだけで喋ったりしません。ついでに福田息子は積極的に戦おうとしないポジションで吉田茂や渡部恒三とは違いますよ。後影の薄い首相は角栄よりも先にやらかしてます(ただし、無罪には成ってますが)。

 さてさて、FC2はどう成るのやら? 確か引き渡し条約があるから京都府警は頼んでる可能性が高いな……もしも逮捕されたりしたらライブドアと同じ運命に遭うかな? まあ今後も見届ける必要があるなあ。
 それじゃあ今日はここまで。明日はちゃんと完結させるから!

これは時事ネタです、そして作家が必ず通る道でもあるのです

 どうも宇宙人鳩の土下座にフランケンの談話に壊し屋の渾身のギャグ談話とあっち系はいっそ政治屋辞めて転落極まりない吉本の再建の為に就職すれば良いのにと願うdarkvernuです。
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 では始めましょうか。

 拳があちーぜ……と叫ぶKマコトに不審者の見るそれですと勝手に引用するA譲。彼らはいわば盗作作家の汚名を背負う運命にあった。だが、この世界ではパクリは当たり前と化していた。寧ろパクらない方が異端扱いされ、オリジナル疑惑という訳のわからない叩きにあって作家引退を余儀なくされる。
 何とも嫌がらせなのかそれとも拳があちーかったのか? どうせ売名したくてこんな駄作を紹介したんでしょと聞かれたらそうでもあるがああと叫んでみよう。
 紹介しゆ……俺は小見苗悠。え、スプリガン? ここでは親はパクる事に何の節操もないんだ、御免ね。幼馴染には姫路瑞樹でバカテスのファンである親のせいでそうゆう名前に成ったんだとか。親友は諸星中。恋のライバルは由愛野欠片で駄作漫画絶賛連発中という点まで同じ。そんな訳で俺は高校二年生で狛王学園という読み方からして魔族が在籍してそうな所に通ってる。
 そこでは学園長がいきなり「わしが狛王学園学園長江田島兵八である!」と自己紹介するのがしきたりでしかも何故かスキンヘッドまで一緒で箸でボウガンを掴むという訳わからん身体能力まで同じ。このように冒頭からパクる事に何の節操もなく、教師陣だってどっかで見た事ありそうな面々ばかりいて眠たく成る。
 それからこの学園では一言一句パクッていかないと駄目らしい。少しでもオリジナルが出ると退学処分を受けるのが必至だが……難しいな、外の人間からしたら何が何でもパクる生活は送れないのではと疑問視するかもしれない。その心配は無用……何故ならここはあの国とその国と同じくオリジナリティとは何なのか理解出来ない薄っぺらい人間共の集まりであるっシェー。済まない、こうして説明する時も不要なパクリをしないと俺が退学するかもしれない。そんな俺にとってはパクる以外の道がない世界は窮屈で逃げ出したくなる。ああ、せめて優馬ちゃんのおっぱいでも揉んで死にたいぜ……とハイスクール何チャラの冒頭で一誠がいきなり殺された時に思った事までパクらないと駄目なんだから苦痛で仕方ない。痛くないと思えば痛くない。黒く塗りつぶせ……こう思う事もパクりだよ! だが、パクらないと俺は生活出来ない。かのロリコン先生のデビュー作みたいに主人公が肝試しに女子更衣室を覗いてヒロインの何チャラかんチャラを見るというシーンさえパクらないといけない。そう、俺は親友やライバルと一緒に女子更衣室を覗けるかどうかの勇気を試した。結果は--


 という訳で試作品『パクリの世界へようこそ(仮)』の冒頭で御座います。いやあ自分にとっては自然にパクるのは可能でもわざとパクるのは難しいなあと感じる今日この頃。パクリは日々追及される世の中でいっそパクリを題材にした物を作ったら面白いんではないかと考えてやってみたが……逆転の法則で中々上手く行かないな。
 まあこれは昨今のパクリストに対しての嫌がらせだよ。あのデザイナーは一体何なのでしょうか? 小保方さんの親戚ですか? それともカイ・マコトやあの国発祥とかほざく連中の遺伝子でも持ってるんでしょうか? とにかくあのデザイナーは次から次へとパクリが発覚してもう駄目だろ、どうしてあんな野郎を選んだんだ? それなら井上雄彦とか天野喜孝……いや、キャラデザインじゃなかったね(笑)。兎に角デザイナーを選ぶ場合はそいつの経歴とか考えろよ、選考の人よお。
 ついでにパクリ疑惑ではなくオリジナル疑惑で叩く風習が現実化したらどう成るんだろう? 正直想像が難しそうだな(笑)。そんな訳で時事ネタの解説はこの辺で終わらせる。

 来週は雑文特別編に戻る。但し、土日連続で更新するから期待しないで待ってくれ!
 それじゃあ今日はここまで。パクリの歴史にまた一ページ。

雑文特別編 ハヤトは死なず 第十二話 談話発表と迷走する日本の行方は?

 どうも談話の発表により一足早く特別編をお送りするdarkvernuで御座います。
 では行ってみましょう。

 安倍談話は発表された……そこには売国オーラを高める者達の期待が込められる事に成らなかった。安倍晋三はサイボーグ手術で売国奴達の要求に応じただけで後は己独自の物に仕上がる。その結果に怒りを見せたのは勿論売国四天王であった。そして三大戦後最悪の総理大臣である村山富市もまた安倍晋三に報復すべく小物界の大物原口一博と共に総理官邸へと殴り込みを掛けようとしていた!
「月は出てるか?」
「はて、何でしょう?」
「月は出てるかと聞いてます」
「裏永田町の月なら出てますね」
「ならばディバイダーを使うしかないのか、クソ!」
 二人は次世代の闇のフィクサーを巡って政治力を力にした暗黒エネルギーを今こそ総理官邸前で披露していたその時だった--二人は中川昭一の固有結界に呑まれた!
「き、貴様は!」
「馬鹿な……呑んだくれも復活してるなんて聞いてないぞ!」
「俺の盟友に近付けはさせないぞ、売国奴共」
「あの談話を間近で聞いたわしは知ってるぞ……あれじゃあ支那と韓国は納得しない!」
「よもや固有結界で私に有利な状況にさせてくれましたね、中川昭一」
「知ってるぞ、原口一博。グーグルアース発言をした事を麻生さんから聞かされた……あの意味は月の光だったか!」
「それから私は売国四天王小物界の大物……暗黒の政治力に屈するが良い、酔っ払い!」マイクロウェーブが原口一博に注がれた。「グーグルアースキャノン……成仏せいやあああ!」
 その光は全てを灰燼と帰するには十分すぎる……しかし、中川昭一はローアイアスと呼ばれる七本の酒を盾状に展開して割れた際に発する水飛沫で全てを覆うように防いだ!
「酒で防ぐなんて--」
「これら全ては酒……受けるが良い」
 原口はディバイダーで応戦するも手数で羽生が悪く、僅か一分二十三秒足らずで陥落--フィクサー争いから退場した。
「……次はお前だ、村山」
「小僧が……わしの眉毛神拳にやられるが良い!」
 何と村山富市は特徴的な眉毛で中川昭一の手足を縛ったではないか! 酒瓶を割らせて焼くという戦法を取るも予想以上に不燃性に優れた眉毛の前では火を起こす事も叶わない! そんな彼が採った行動は固有結界を解除する事だった--

 解除した昭一はトレースした酒で胃の中一杯まで酒を注ぐ……そして全身を膨張させて眉毛を引き千切った!
「ば、馬鹿な……わし自慢の眉毛が!」
「死んでる俺だからこそ可能にした極意だ……もう成仏しろ、村山アアアア!」
 無数の酒を浴びせられた村山富市はフィクサー争いから退場した……だが、それは彼だけではなかった。
「ウグ……俺の肉体ももう直ぐか」中川昭一もまた村山たちと同じ末路を辿ろうとしていた。「政治家に成るという事は人の器で居られなくなるという訳か」
 本来政治家とは英霊と同じく魂の形を成す物。だが、中川は一時的であるにせよ安倍晋三と麻生太郎の思いに応えて人の形を成した。それから安倍晋三と中川昭一が願ってもない談話が発表された時、人の形を成さなく成る運命にあった。
「済まない、晋三……そして麻生さん。俺は帰ってゆくぞ、親父の所に。またすまないな、都子……出来れば浮気だけはするなよ」
 中川昭一は終戦記念日を迎える前に黙って死者の世界へと還って逝った……


 第十二話に登場した政治屋は村山富市、原口一博、中川昭一。
 第十三話『因縁の対決! カクエイマサヨシVSダブルタケオ』に続く……

 流石小物界の大物……退場早! 因みにフィクサー争いから退場する事は即ち死亡確定と同じ意味だよ。とまあそんな訳でここから先は伏線回収すべく進んで参りたいと思います……池田勇人の出番がないって? 甲賀忍法帖の主人公と同じく脇役の方が活躍多い訳だし仕方ないね。
 ついでに来週は土日連続でやる予定だよ……十三は不吉な数字だから。

 談話には頭がパーン党の要望が盛り込まれたよ。それを載せながら己の主張したい事を曲げずにやるんだから敵わないな、サイボーグ首相には。はっきり言って自分は仕事をこなす事とはこうゆう意味だと思うんだよな。これって本来大人として筋を通す事を意味してるんだよな。中々出来ない芸当だと自分は思うし。
 とまあ誉めても良いけど、全てが全て合意してる訳じゃないよ。そこら辺は信者の思考に陥らないように細心の注意を払わないと自分だって足下掬われるしなあ…・・足元掬われる候補か?
 では恒例の奴をどうぞ。

 予定日不明   第五十三話 再誕の火 真正神武最後の最高官 作成日間
            第五十四話 再誕の火 男女は運命に導かれて 作成日間
            第五十五話 再誕の火 火は日を呼び寄せる  作成日間
            第五十六話 再誕の火 再誕の灯火        作成日間

 何時までやるかって? 連載再開するまでやるんだよ……でないと忘れてしまうんだから。
 それじゃあ土曜はここまで。明日は久しぶりに雑文の時間だ。 

雑文特別編 ハヤトは死なず 第十一話 戦後史上最悪の三人と魔王近衛

 どうもどうせ靖国に参拝しないんだし、談話もあの寄生虫共と相談した以上は失望しかないと見通す自分darkvernuです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新しましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>または<黒魔法の章>をクリック。
 では始めますか、終戦記念日に迫って売国オーラを高める者達のお話を。

 談話には良い思い出もない。それと同様に彼らが就任して良い思い出もない。ある者は阪神・淡路で未曾有鵜の震災があったにもかかわらず自衛隊出動などを渋り、怠った。ある者は口蹄疫の蔓延で宮崎県を壊滅寸前まで追い込み、ある者は東日本で未曾有鵜の災害に対して自ら弁えずに出しゃばって原発被害を拡大して日本を更なる鎖に縛った。
 そんないわくつきの三人を従える戦前の魔王が居た……その男は首相就任してから支那での対応に二転三転する事で余計な戦いを持ち込み、それだけではなく外相がナチスドイツとファシストイタリアと同盟を結ぼうとしてる時にアメリカと勝手に交渉して閣内不一致を引き起こしただけでは飽き足らずにABCD包囲網という資源枯渇策を取られる事態にまでに日本国を追い詰めた。来tれで戦争せずに徹すなんて余程の超人でないと無理な物であろう。そう、先程紹介した三人が霞んで見える程にその魔王は終戦記念日という日本の弱体を促す為の日に売国オーラを高める。それはいわば負の政治力と呼び、国を亡国へと導く。
 それを阻止せんが為に元総理の肩書を持つ二人が四人の前に現れ出た!
「やあ、中曽根さんに小泉君!」
「俺達とぶとうか、四方」
「そっちじゃないだろうよ、小泉」死の門が迫る中でもレーガンとタメを張れる政治力は健在。「いくら中韓に甘い俺達でも流石にあんたの登板だけは避けたい、近衛先生」
「ば、馬鹿を言うんじゃない! 貴様らはわかってんだろうな、近衛様の圧倒的な力を」
「そうだぞ、中曽根君。それに小泉君も……近衛先生こそ日本を戦争する国から救う救世主でありますぞ」
「退くのだ、三下共」
「退くと思うか、近衛文麿!」小泉純一郎は牌を磨り潰すほどの指力を備える政治屋。「俺のこの指は何時でもライジングサンを仕掛けられるぞ!」
「近衛様……ここはミスター麻雀こと菅直人にお任せを」菅は僧侶の格好をした。「受けよ、風雲拳の使い手であるこの俺の技を!」
 菅の放つブーメランは真っ直ぐ小泉に向かったが、小泉は躱して見せたが--
「馬鹿め、ブーメランは特性上は帰って来るのだ」確かに帰って来たが、小泉に当たる事なく寧ろ……菅を縦に真っ二つにした! 「馬鹿な、この菅がああ、この菅があああ!」
「菅がやられたよ」
「あの男はわしらの中で最弱」
「自ら放ったブーメランで胴体を二つに割るなど売国政治屋の恥よ」
「さあ残るはお前達三人だ」小泉は前に出ようとしたその時、彼の襟を掴む老いぼれの手が見えた! 「何をする?」
「俺の異名は知ってるか?」
「中曽根よ、そこまで風見鶏だったか!」
「残念だが、お前さんの始末は支那共産党からの約束でね」何と中曽根は米軍を恐怖のどん底に陥れた究極の投げ『ドレス』を披露! 「受けるが良い、海軍直伝の奥義を!」
 小泉は裏永田町と月を行ったり来たりしながら地球と月の双方の大地に全身を強く打たれ続け、裏永田町に留まる頃には意識を彼方へと持っていかれた……信じていたヤスの変わり身の早さに絶望しながら!
「良くやった、中曽根」
「流石の俺も近衛先生が相手ではとても敵いません事で」
「どうせマイオスにやられたショックが……ハグアアア!」鳩山は余計な一言を口走って中曽根の奥義ドレスでハレー彗星の地殻に全身を強く打ち付けられた! 「この聡明で英邁な由紀夫ちゃんが!」
「全く菅君といい、鳩山君といいどうして間抜けかねえ?」
「まあ気にする事ではない、村山よ。そろそろ……来たか、売国四天王筆頭紅の男河野洋平よ」
 そこには近衛が選りすぐった四人の売国政治屋が集結--
「はっはあ、裏切ったか……中曽根のおっさんよお」平和中毒者河野洋平。「こりゃあ平和し甲斐があるぜえ!」
「もう政争に暮れるのは飽きた」異能生存体片山哲。「静かにさせてくれないか?」
「さあ霞が関を解体する時です」小物界の大物原口一博。「如何にして日本を転覆させるかが鍵であります」
「フフフ、私の火炎瓶が炸裂する時」火炎瓶千葉景子。「土井たかこの代わりとして私が選ばれたのは光栄」
「そうそうたるメンバーですな」
「あの艦や鳩山とはえらい違いだと思え、村山。彼らが居ればマイオス卿の夢である日本解体も間近さ」
「さて……見守るとするか、近衛が果たしてマイオスの器であるかどうかを」
 彼らは気付かない……野田佳彦が安倍晋三の勅命を受けて彼らを監視及び負傷した小泉回収に当たる事を!
「言っておくが自民党の為じゃない。俺が安定して議員を務める為だぞ、わかってるよな?」


 第十一話に登場した政治屋は近衛文麿、村山富市、鳩山由紀夫、菅直人、小泉純一郎、中曽根康弘、河野洋平、片山哲、原口一博、千葉景子、野田佳彦。
 第十二話『談話発表と迷走する日本の行方は?』に続く……

 選りすぐった中で三人目だけは外す方が良いと思うぞ……まあそれは遅い突っ込みだが。兎に角、最後の上島竜平に良く似た人が珍しく活躍してるのはあの正論に対しての事だけどな。まあ首相としては大して有能でもないけどね。それからバーコードが裏切る描写は一重に嫌がらせではない。あの爺さんは昔からそんな感じだから味方してくれると思ったらいきなり背後から突くんだよな。でないとかの読売のドンと手を組まないし、靖国神社を問題化する事もなかったと言っても過言ではない。でも完全に敵かと言えばそうでもないようにはしたよ、一応ね。
 これにて解説は終わらせておく。

 百歩譲っても千歩譲ってもサイボーグと上島竜平に良く似た人が手を組むとは断言出来ない、だって所属政党違うからな。それでも解散に応じた事の意味の裏を読むとしたら僅かながら有り得るかも知れない……僅かだけど。そんな訳で自分はサイボーグが十四日に談話を発表してもそれが保守共の納得のゆく物でない事は読めるしな。だってあいつらと相談してだぞ、あの寄生虫共と相談してだぞ。
 そんな訳で今日はここまで。お遍路の扱いが悪いって? いや、別に悪くないよ……忠実に再現したんだし。

雑文特別編 ハヤトは死なず 第十話 角栄軍団全員集合

 どうも猛暑によって心身共にだれる中、昨日までに仕事は済ませたdarkvernuです。
 では日本最大の金権集団を面白がった話をどうぞ。

 力と技の角栄と速度と大鑑巨砲の金丸がぶつかる時、裏永田町にある木々や山は次々と悲鳴を上げる!
「この金丸にはこんな戦い方もある!」何と金丸は宇野がやって見せた宇野フィンガーに良く似た掌から政治力を発する攻撃を角栄の額に当てた! 「それから北朝鮮エッジをお見舞いしてだ!」
「この程度かあ、金丸!」角栄の両腕は伸びる伸びる! 「これが攻撃という奴だああ!」そこから大雪山おろしを掛ける角栄! 「地球の裏側までわしに詫び続けろおお、金丸ウう!」
 だが、一瞬のスキを突いた金丸は北朝鮮フィオキーナで角栄の腕を焼く事で解除。背中にある金丸コロイドを最大展開。尋常ならざるスピードで角栄を翻弄し出した!
「凄いな、羽田坊」
「まあアレですね。金丸さんは角さんとの縁を切る為に地獄の底で自らの政治力を高めたのであったよ」
「そうか」ようやく池田勇人は戦闘体勢に入る。「晋三君が意味不明な奴らと戦ってる。岸さんや栄作のやりたかったことを果たすべく俺は戦う……貴様ら蛆虫を仕留めるべく」
「さっきまでのアレと思うな。火星にある何かで同じ穴の狢とスピード対決したそれだ! この俺はもう無敵なアレだ!」
「そんな喋り方では何を言ってるのか俺達には伝わらんぞ」
「思い知れ」羽田マグナムと呼ばれる掠った当たりでもダイナマイトの様に破壊力の高い政治力の光線で池田に懸ける羽田。「それを連射する事は即ち逃れられないアレだ!」
 だが、池田は常人では捉え切れない速さと金丸を超える残像を出して粕当たりでも死は免れない羽田マグナムの連射を完全回避! 羽田の腹にボディブローをかますと自らドリルと成って何と空間を突き破って北極星に羽田を運んでいった!
「ウオオオオ、なんという熱!」
「この程度の熱……俺の政治力に比べれば屁でもない」
「おのれええ」羽田は中華デストロイヤーモードに成って北極星から放たれる膨大な熱に耐えて見せるも……「これが白色恒星の滅びゆく力なのかああ!」
「食らえええ、ドリルハリケエエエエン!」
 ハヤトの決め技であるドリルハリケーンで今度は裏永田町まで運ばれ、地球の核まで運ばれた羽田!
 戻ってきた池田の背後で地球が死に絶えそうな程の大爆発を上げる!
「フ、羽田がやられたか」
「それで何時戦う、渡辺の坊主?」
「仲間が来るまでとこの」渡辺は憎き小沢の顔を何度も踏みつける。「馬鹿が狸寝入りしてる間に少しでも踏んでおかないと気分が晴れない」
「仲間か……来たぞ」
 角栄と金丸の戦いはもはやHALの反乱が起こった場所よりも遠い天王星付近まで展開されてる時、サイコパワーで角栄を裏永田町まで運ぶ政治屋と合気と喧嘩術とそして牛殺しの一撃によって同様に運んでゆく!
「貴様らは……そして竹下あああ!」
「ウィッシュ!」と竹下は孫の真似をする。「やあ待たせたね、あの時廣田さんに私達三人がやられたと思ったでしょう?」
「どうして……まさか奥田がやってくれたか!」
「一応死亡は確認した」と言いつつも反対の事を言ってのける。「同時に蘇生手術に取り掛かった」
「正直廣田さんの戦闘力は予想以上だった」
「他にも居ましたが……僕は誰にやられたんでしょう?」小渕は芦田均にやられたのにそれを思い出せない。「まあ生きてるだけマシです」
「ウググ、渡辺の分際でこの俺を踏み散らして」小沢は蘇る。「それよりも何時まで地球の核に眠るか、羽田あ!」
「イデデ」羽田孜は這い上がった。「こんな物を拾いました」
 何と羽田は登場によって沈められた田中真紀子を拾い上げた。
「ううう、あのA級戦犯め……借りを返さないと」
「真紀子おおお!」
「ああ、パパああ!」
 二人は感動の……・大雪山おろしを掛け合い、裏永田町に戻るまで三十五光年掛かったと。
「まあ角さんや真紀子さんには悪いが……揃いましたか!」
「ああ、揃った……ここに小泉が居たらかつての総裁選を思い出すが」
「純一郎は見ただけで殺したくなる、呼ぶな……」橋本は古傷が疼き、それを左手で抑えるのがやっとだった。
「そもそもあの若造はわしらの仲間じゃないだろう」
「勝手に話を進めて悪いが、お前ら」
「ああ、そうだったな」渡辺恒三は印籠を出した。「これにて我ら竹下七奉行は終結したのでありやす!」
「全く……バカヤロウ」
 吉田茂は最も影が薄い自分に嘆くばかりだった……


 第十話に登場した政治屋は田中角栄、金丸信、池田勇人、羽田孜、渡辺恒三、吉田茂、竹下登、橋本龍太郎、小渕恵三、梶山静六、奥田敬和、小沢一郎、田中真紀子。
 第十一話『戦後史上最悪の三人と魔王近衛』に続く……

 第六話の後はそんな結果だったんだよ。兎に角、廣田弘毅とえっと名前は忘れたけど総理を務めた人は相当の手練れだった訳さ。えっと何故吉田茂と渡辺の爺さんが戦おうとしないのか? それはこの二人は揃って司令官ポジションが似合うからだよ。だから自分は二人のようなタイプは戦わせずに後ろで見守る役が務まると決めたまでさ。そんでもって超展開で竹下七奉行という金権の金権による金権たる所以の七人が集結した。こいつらの内一体どれくらい特定アジアに金を流したのか……それだけで日本の損失は計り知れない。
 とまあこんな形で次週からは史上最悪の三本の指に数えられるあの三人が搭乗しますよ、戦前最悪の総理大臣と共に。

 明後日から赤い赤いお話が再開されます。しかも出だしに於いても退屈感を催すのがね。それが終わると今度はブラッドプラスのパクリを九月に執筆予定。え、ブラッドクラン何たら? あんなのブラッドじゃない……よってパクるに値せん! ちなみにどちらもFC2小説だよ。まあなろうとか他の小説投稿サイトという手もあるけど、自分は範囲を広げるのは好きじゃないしな。
 そんじゃあ今日はここまで。七奉行でまともなのは多分、ブッチホンと軍人とまあ老害だけど恒三の爺さんだけかもな。
プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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