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雑文特別編 ハヤトは死なず 第九話 アレの帰還と最短政権争い

 どうも頭が回らないせいで更新が遅れたと言い訳するdarkvernuです。
 始める前に土曜日更新で『格付けの旅』白魔法の章02が終わり、黒魔法の章02が始まりましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>或は<白魔法の章>か<黒魔法の章>をクリック。
 そんじゃあ行こうかな。

 羽田孜は裏永田町から見える火星の衛星フォボスで東久邇宮稔彦と石橋湛山と出会う。
「あ、アレか? えっと--」
「お前と一緒にするな。いくら最短記録だとか何とか言おうが」東久邇宮は座り始める。「命を投げ捨てる物ではない」
「俺の場合は岸に嵌められたんだ、本当だって!」
「岸さんがそんな事するはずないでしょうに」そこにまた一人、歴代五本の指に数えられるほど任期が短い男が現れる。「だから常に明鏡止水を心掛けよ」
 四人が並ぶ時、それは最短最速対決の始まりでもあった。先に仕掛けたのは戦後の中で最も古い最短記録保持者二人だった。東久邇宮は激流に身を任せる戦法で石橋に反撃する隙も与えない。しかし--
「ウロボロス発動」何と石橋はストライダーと成ってサイファーが炸裂! 尚且つ激流に身を任せるという東久邇宮の意見も聞かずに一方的に自分の意見だけを述べて逆に東久邇宮の反撃を許さない! 「貴様にそんな玩具は必要ない」
「どうかな」突然抵抗を止めた東久邇宮は座りながらサイファーの切っ先を掌で受け止めた……ではなく掌から光が放たれた。「せめて痛みも感じずに死ぬが良い」
「な、その力は--」
「華族有情退場拳」で石橋の心を安らかにさせて攻撃の意志を止める。「せめて痛みも感じずに死ぬが良い」
「あ、お前だったのか……俺を止めさせたのは」
 石橋は脳梗塞に陥れた相手は岸ではなく東久邇宮だと知って安らかにフィクサー争いから退場した。
 東久邇宮と石橋の激流とも思える戦いの傍で羽田と宇野の醜い男の争いはヒートアップを迎える。互いに徒手空拳を繰り出す物のやはりはっきり物事を言う宇野から繰り出される流派ロン・ヤス不敗の前では分が悪かった。
「怒りのスーパーモード化と思ったのに!」
「そうゆうお前は隙間から赤い物ではなく緑の物を出してるじゃないか、ウラウラウラ!」
 流石の羽田神拳も本物の格闘家の前では無力だったか……あまりにも手数の多い宇野によるラッシュの前で防戦一方。更には少しでもガードを解くと襲い掛かるのは宇野スラッシュタイフーンによる斬撃の嵐とそれによって体勢を崩して油断してる所に宇野の手が黄金のように輝き始める--止めの瞬間だった!
「俺のこの手が光って唸る、勝利を掴めと轟き叫ぶ」体勢を取り戻す前に羽田は顔面を握られて……「爆熱宇野フィンガー……」羽田の背に見える地球の景色と共に全エネルギーが放出された! 「ヒート……エンド!」
 最も新しい者同士の戦いは宇野が制し、羽田は意識を失うと同時に宇野によって地球にある裏永田町まで送り還された……「さらばだ、羽田孜」

 羽田は裏永田町に帰還した時、意識を取り戻す……「ここは?」
「随分傷だらけじゃないか、何があった?」
「関係ないな、わしらはこれから吉田先生に池田先生、それから拡散を討伐しに行くんだ……数が揃った以上は手伝ってもらうぞ、羽田坊!」
「イデデ、金丸さんも無茶を言うもんだね……アレか?」
 小沢が寝てる傍で始まる戦い……勝利の女神はどちらに微笑むか?


 第九話に登場した政治屋は東久邇宮稔彦、石橋湛山、宇野宗佑、羽田孜、渡辺恒三、金丸信。
 第十話『角栄軍団全員集合』に続く……

 実際にこの四人は百日も任期が続かず、速攻で退陣したのですからそれに合わせて彼らの特性と発言などを含めてそんな風に改変しました。その中でも東久邇宮のおっさんはキャラクターを病人にしたけど実際はその病人よりも健康児で何と百二歳(正確に調べてないけどね)と歴代総理の中で最も寿命が長いんだよな。GHQのせいで短命政権に成ったのにな。ついでに湛山のおっさんは病気で辞めざる負えなかったのを忘れずに……でも病気を治してからは結構長く生きたから何だか不遇だよね。宇野はまあ……ちょうど団塊の連中が力を持ち始めた頃もあって選挙に惨敗して更にはその責任を取らざる負えないんだよな。んで羽田のおっさんはまあアレだ……連立政権の歪みをもろに受けた感じだな。そんな訳で宇野にこそ敗れたものの、アレのお蔭で地球に帰還した訳だ。ンで次回予告では角栄軍団は集結する予定。
 以上で解説を終わらす。

 それじゃあ白魔法の章02の解説をするとまあどこにでもある教師物なんてやりながら一方で前の話で紹介したZランク戦士に関する伏線を消化しようとして結果はごちゃごちゃに。そんな状態で次の議題に入るもんだから03も多分、グチャグチャしそうだな。やっぱ白魔法の章は難しいな。他の章と違って版権キャラにそっくりな奴らを無闇に倒す事が出来ないという縛りもある。デュアンは兎も角、アルッパーは何回やられたら気が済むかわからん。なので何時公開されるかわからないが、03からは彼らをディケイド或はエクストリームガンダムしてやるぜ……もう批判とかどうでも良いわい!
 速攻で白魔法の章02の解説を……まだあったな。ついでに生徒達はその場その場で見せ場を作ると思うからよろしく……要らない子だと言われたら可哀想だし。
 今度こそ解説を終える。

 ダウンタウンのボケ担当はたまに良い意見を述べるから安易に批判しにくいんだよな。まあたまにしかないのであんまり参考にしないように。ついでに安保の件でウルトラマンダイナは当たり前の事を言ったのに批判する意味がわからない。彼は別に政治に詳しい訳でもないし、サイボーグや駄目大人党に加担してる訳じゃないのにさあ。本当に安保反対派の大半の脳味噌はどうゆう構造で出来てるやら……ねえ。
 という訳で今日はここまで。角栄の子分や弟子のほぼ九割は売国奴だよね、本当に角栄はいらん連中を残し過ぎた。

格付けの旅 カンターレファイト 格付けの男

 宗教……それは自分の思想を他人に共有させる事を生業とした恐るべき洗脳機関。
 冒頭でいきなり危ない事説明してる場合かああ--とアルッパーの叫び声がここ『フミヤ大宇宙』に木霊する!
「五月蠅いなあ、こんな音が逃げてゆく宇宙空間内で大声出してよお」
「何だよ、その解説は」
「別に良いだろ? 黒い方なんだからさあ」
「メタッてる場合か、そんな事よりもここは何処だ?」
 フミヤ大宇宙……それはS・フミヤの宗教の宗教による宗教の為のいたこ世界。そこでは様々な序列があってなあ。
「ど、どうした?」
「くそう、早速俺の『守護霊』に憑依して来たな」
「何だよ、『守護霊』ってのは!」
 守護霊……それはフミヤ大宇宙の真の支配者たるRホウが得意とするイタコ。それは死んだ人間だけでなく生きた人間にさえ無許可で呼び掛ける事が可能なRホウの極めていかれた能力の一つ。更には出身地や言語を超越してRホウの言語に変換して口に表わされる為、翻訳機能もチートと呼ぶに相応しい性能であろう。だが、仮に守護霊が居たとしても本当にそんな事を言う保証は何処にもない。
「嘘臭いな」
「俺達は何故この大宇宙に来てるのかわかってるのか?」
「マイマイの遺言だろう?」
「ああ、そうだ。奴は末期癌でこの世を去った。奴によるとここにもまた『マオ』が浮かぶとの事」
「でもRホウは核武装だとか色々公約に--」
「そんな物はハッタリだ。かのα・グネが所属した三色旗も最初それを掲げて国会入りを果たした途端に左寄りに成ったんだぞ。何故か? 票が欲しいからさ、かのオザーリンと同じく『参政権』をちらつかせてな」
 参政権……それは本来その国の国籍を有する国民の物であって国籍を有しない或は国に縋ろうとする在来の者ではない選挙権の事。税金を払ってるだとか長い事暮らしていたとかという理由があっても国籍を有しない場合は参政権付与には繋がらない。にも拘らず国籍条項を無視して外国人にも参政権を付与しようとする動きも存在。仮にもしも外国人に参政権を譲った場合はどう成るか? 間違いなく国は崩壊する。それだけではなく、国を二分する事にも繋がるしそれを巡る事件だって続発する。まあ詳しくは語らないが参政権とは簡単に与えては成らない権利であるのを理解して貰いたい。
「誰だよ、オザーリンって?」
「壊し屋だ……が、喋ってる場合じゃなくなった」
 彼らは戦闘態勢に入った。
「初めから本人が出て来られるのは都合……良いのか?」
「珍しく意見が合ったな、二本足」
「力の差を弁えるようだな、外来種よ。私こそ偉大なる『カンターレ』に選ばれし聖職者成り」
 カンターレ……それは現在調べている所。多分、唯一神か何かだろ?
「ここで自らの限界にぶつかる者に救いはない。魂の安らぐ場所にこそ--」
「ああ、わかったわかった。俺はどうせ誰にも救われない哀れな魂だよ」とデュアンは開き直る振りをして次にはこう言い返す。「だが、『カンターレ』だけは潰してやるから待ってな!」
 それは何たる愚かな行為を実行しようとするか--Rホウは突然、誰かを宿す。
「な、何だ……急に独り言が」アルッパーはRホウの恐るべき念仏に自ら宇宙空間に潮を吹く。「体外に塩分が放出されるこの感覚は!」
「ああそうだ。Rホウは『宮本武蔵』に憑依した」
 宮本武蔵……それは剣豪一の詐欺師と謳われる自称最強の侍。そもそも現代まで武蔵が最強と謳われるのは弟子達が書き記したと思われる出自不明の五輪の書やあの有名な吉川氏の代表作だろう。そもそも武蔵は本当に強かったのか? 佐々木小次郎を初めとした有名な剣豪達も怪しい噂が飛び交って胡散臭さを増してゆく。最近では格闘漫画の皮を被った……そこは白い方の話題なので省略。
「その話が本当ならどうして俺が塩分を放出しなくちゃいけないんだよ!」
「何故か? 奴が憑依した武蔵は万人が最強と思い込む方だ……なので現代語訳された状態でしかも宇宙空間にも対応出来る最強の武蔵だぞ、気を付けろ!」
「如何にも」現代語訳が完了されたRホウは武蔵(フィクション)に憑依された状態で話し始めた。「我こそは宮本武蔵……相手してやるぞ、白装束と鯨の若造共」
 この宮本武蔵は何と刀を近接専用の武器として使わず、投擲用武器として使ってるじゃないか--しかも光速の十二分の一の速度で!
「俺達の想像した武蔵とは偉い違いだ!」
「残念ながら白い方に引っ掛かるので思い付いた突っ込みが出来ない!」
 メタってんじゃねえぞ--といいアルッパーは放射能熱線で全て焼き尽くす!
「やるな、この武蔵の技を」
「刀の正しい使い方を理解してないな」
「いや理解してる、こうして」武蔵は二本の刀を取り出すとそれを両手事刀と融合し、新たなる物質を作り上げる。「これぞ物干し竿を破りし二天一流!」
「オイ、俺の知らない武蔵を見せられたぞ!」
「これがあの有名な『化学結合』か」
 化学結合……それは学校で習う異なる原子同士が混ざり合う事で全く新しい分子を産む事を呼ぶ。別に化学の授業以外でも化学結合はある。例えば白い方に引っ掛かるが、マドマッグスと燃えよドラゴンで良かったかな? それらを組み合わせると漫画北斗の拳が産まれる。ヴァンパイアハンターDと様々な分野に登場した物同士が組み合わさるとブラッド・ザ・ラストヴァンパイアとトリニティブラッドと月姫などが産まれる。では三次元の例を取り上げよう。未曾有鵜の大地震とマルクス党のトップと当時の兵庫県知事が組み合わさると阪神淡路大震災の死者が膨大に膨れ上がるという化学結合が誕生。それに対して未曾有鵜の大地震と駄目大人党のトップという条件下が組み合わさった場合は被害が最小限な新潟中越沖地震で済まされる……一体この差は何なのだろう? まあ大昔に設定するなら関東大震災と第一次世界大戦後とニューヨーク株価大暴落と更に浜口井上体制などの緊縮財政政権が組み合わさると昭和恐慌が生まれ、様々な社会問題が産まれる。このように悪い事だらけの化学結合ではあるが、良い例があるとすれば刺身とマヨネーズの組み合わせは魚臭さが取れてより味が引き立つ。牛肉と醤油の組み合わせはより肉の味を引き立たせる……等々。化学結合とは使い方次第では生活の向上に役立つので覚えておこう。
(白い方のネタだからあの突っ込みは出来ない。しかし、二天一流ってあんな物だったか?)
 とデュアンはそう思考して前に出た。すると武蔵の放つ化学結合の刀はデュアンロールを一部斬り落とした!
「あの二本足め、この切れ味は一体!」
「炭素を上手く制御したな、日本刀独自の切れ味の秘密で!」
「だが、俺の皮膚は」アルッパーは不用意に体当たりをかまして、動体を真っ二つにされた! 「クソウ、肉体が離れてる事は気付けても感触がそれを感じさせないなんて!」
「これぞ日本刀……しかも相当な業物と見た!」
「どうした、外来種? 信心が足りないせいで一頭沈んだぞ」
「一頭? アルッパーの生命力を甘く見るな!」
 二本足の分際で--何とアルッパーは真っ二つにされた肉体を填めて戦闘続行!
 しかも強引に胴体をくっつけさせる事で空間転移と同時に放射能熱線を応用したソニックホエールを繰り出す! 思わずRホウは守護霊を解放してしまう!
「どうだ、ペテン師!」
「これが反捕鯨によって生まれた鯨外の鯨か! ならばお前が恐れる鯨に成ろう」
 何とRホウは突然人以外の守護霊に化けてしまった--それも有名なあの怪獣に!
「う、うわあああ!」アルッパーはその守護霊が何者であるかに気付いて一目散に他所の銀河まで逃亡! 「俺は御先祖様だけは苦手なんだあああ!」
「てめえ、折角活躍する場があるのにそこで逃げてどうするんだよ!」
「流石に神を越えた鯨も『原爆』で誕生した猿と鯨の融合物には恐れ戦くか」と既にRホウは有名な怪獣の守護霊を解放した後だった。「そうだ、私は人間以外の守護霊も呼び出せる」
 原爆……それは日本人にとってはトラウマ物の非人道兵器。広島、長崎、そしてビキニ環礁かどうか知らないが三度も原爆の被害に遭った日本人。それ故に左巻きの人達は原爆を持つ事も使う事も入れる事も作る事も反対の立場にある……が、待ってほしい。それを仮に所持しなかった場合はどうする? どうやって日本を守るのだ? ゲッターロボ? ガンバスター? そんなオカルト染みた物を日本は所持してない。確かに原爆を始めとした核兵器は人類にとって禁忌に等しいあの破壊力。けれども日本にとっては原爆以上に恐るべき兵器がある……それは自然災害。それに比べたら原爆なんぞ一瞬でしかない。大地震や津波、そして火山噴火の方が遥かに恐ろしい事をどうして左巻きを始めとした奴らは……長く成った。兎に角、原爆は所持する事は別に問題はない。使う方が問題であろう、その事を忘れないように。
「つまり怪獣ゼットンやダークザギも呼び出せるのか?」
「白い方の話題だ。それにダークザギとは何だ?」
 知るかよ--デュアンは不意打ちの火系拡散魔法を放つ!
 それを何とカンターレバリアで防ぐRホウ! 両者共に次元のガラスを割って打ち合いを繰り広げる!
(守護霊憑依しなくても十分やれるだろうが! それにしてもだが、マイマイの遺言書にあった大量のお金を戦闘力に変換しなかったら俺もアルッパーもここまで戦えなかっただろう。それにしても強いぞ、このペテン師!)
 デュアンのストックは残り少ない。空間転移で多くの資金をドブに捨てながらマイマイの遺産を惜しみなくRホウを仕留める為に消費! だが--
「食らえ、ディバインドライブだ!」極限魔法はRホウに命中したはずだったのに自分に返って来た! 「ウガア……まさか因果、応報?」
「流石にお金を力にする事は信者から毟り取るのが得意な私でも苦戦は必至。だが、覚えておけ小僧……強豪新興宗教の教祖というのはお金と一心同体であると」
 どん、な……理屈か--デュアンは敗北し、爆笑銀河デタラメ太陽系第三惑星<ピカリ>に落下!

 一方のアルッパーはDタウン銀河ハマチャ太陽系第十五惑星<ワラッテハイケナイ>に落下! そこでアルッパーが見たのは笑いによって支配された惑星だった。笑いの度合いによって住人に罰が与えられ、軽い物でお尻に鞭打たれるだけで済む。だが、最高刑の場合は衛星その物が襲い掛かる……とてもお尻どころではなくなる。では肝心の中身は何なのか? それは住人達がシリアスに生き抜き、少しでも笑い転げるような光景が日常茶飯事に起こる。そう、ここは笑いのバトルコロシアムだった!
 無論、落下したアルッパーもその舞台で笑いに堪えないといけない。出ないと笑った罰として尻に鞭が打たれること必至--逃亡は可能だが、執行者達の速度は時として光に到達する事さえあるのだから果たして?
 ではデュアンとアルッパー……どちらの方を優先するか? それは主人公のデュアン……ではなく、最近噛ませ犬を演じるアルッパーに向けよう。その鯨はワラッテハイケナイで手厚い歓迎を迎える。歓迎するのはアルッパーと同じく鯨。しかも歓迎する者の中に以前出会ったレオが混じる事にアルッパーは気付かない--何故なら全員鯨なのに『鰻』の格好をしてしかも顔全体が『鰻』のマスクを被ってる以上は判別しようにも無理があった。
 鰻……それは日本人が土用の丑の日に食べるのに欠かせない魚。しかも普通の魚ではない。何と自力で滝登りが可能な得意な肉付きをする。それだけでなく鰻の表面は美人が欲しがるほどにスベスベしており、素手で捕まえるには工夫が必要。そんな鰻を仕留めて捌いて焼いて、タレを掛けてからご飯に乗せて食べるうな丼は極上の一品。それからこれは常識だが、お客さんに出すまでタレを掛け続けた上に炭火で焼いた物は絶品の一言。これには日頃から鼻血何て風評被害を提供する料理漫画に載ってる内容でも思わず納得。但し、最近は自然という人の力ではどうしようもない概念が鰻達の繁殖を妨げに来たからそれを食べる機会が年々減少傾向にさせて来るだろう……いつまでも食べたい物だな、鰻というのは。
 アルッパーは鯨共が鰻の格好をしてる事はわかっても何故歓迎するか理解出来ない。その為、彼は何度も尋ねる。すると彼らが発した一言は何と--マ、マタンゴ--だった。鰻の格好をしていきなりギャグなのかわからない返事にデュアンなら笑わないだろう。しかし、アルッパーは爆笑した--爆笑罪でアルッパーはショベルカーのバケットで尻を叩かれる事を意味する。
 アルッパー、アウト--そのアナウンスは突然耳に届く。
「な、何だ?」
 アルッパーは同朋に羽交い絞めされた。しかも尻を向けるような状態でされる物だから彼も理解が追い付かない。そこにアルッパーよりも巨大な水上ショベルカーが音速で迫り、アルッパーの尻目掛けてバケットを振り下ろす--その衝撃にアルッパーは悲鳴を上げた!
「な、何故こんな事を!」
「御免ね、アルッパー」
「そ、その声は……レオ!」
 やあ、久し振りね--レオは鰻の被り物を取って右羽を振る。
「どう成ってる! 俺は何時から二本足がやってたガキの使いの笑ってはいけない何々の星に飛ばされたんだよ!」
「気を付けてよ。ここは惑星<ワラッテハイケナイ>よ。ここではどんな日ジョでも何故か住人はギャグをトバントスするんだから」
「お前も何を言ってる?」
「あ、メンゴマンゴー。唯一神『イタオノヨメ』が私達の会話を支配してる。だからオムロストローム……このように……訳わからない……会話に成るわ」
「この程度のギャグで俺が笑うか」
 だが、アルッパーは次に放たれるレオの--眉毛ボーン--という誰が考えても笑えないギャグに爆笑してしまい、またしてもショベルカーによる攻撃を尻に浴びる事に!

 一方のデュアンは爆笑銀河デタラメ太陽系第三惑星<ピカリ>にあるサンデーじゃぽんの永田町に落下。そこで意識を取り戻すと状況の整理で暫くはこの星の文化について学んでいた。何とそこでは『憲法九条』と呼ばれる物が全てを支配していた。
 憲法九条……正確に説明すると日本国憲法第九条の事を指す。何が書かれてあるか? それは戦力の不保持がそこに書かれてあり、陸、海、空軍などを所持しては成らないと定められる。何故か、第一項で国権によって発動される戦争を永久に放棄する為らしい。俺は基本的に法律に詳しくはないが、九条を要約する事は出来る。つまり戦争放棄の為に自国に軍隊は要りませんよと書かれてるんだぜ……だが待てよ。ここで矛盾が発生する訳だ。じゃあ警察予備隊を始めとした自衛隊の前身は何故作られたんだ? それは後程解説されると思うが、警察予備隊は明白に憲法違反じゃないのか……これがまた違うんだよな。だって警察予備隊も保安隊も自衛隊も陸軍や空軍、それに海軍じゃない。だから保持は可能なんだぜと様々な解釈が為されるんだ。いやあ本当に素晴らしい解釈だ。と九条信者を代弁してみたぜ。でもなあ、九条信者。この憲法には陸海空軍その他の所持は出来なくても宇宙軍の所持は可能である事はちゃんと示される。その他に宇宙軍も生物軍等々含まれると書いてないんだから。え、第一項? 国権の発動たる……だから国の権利以外の発動だったら別に問題ないだろう? 要するに向こうの国の権利で発動される場合は国際紛争を解決する手段として問題ないんだよ。だって向こうは憲法九条はないんだし。え、武力の威嚇又は武力の行使を禁じるって? その場合は暴力の威嚇又は暴力の行使は認められるんだから良いんじゃないのか? だって九条は暴力を禁じてないんだから。全てを要約すると……こんな馬鹿らしい条文をわざわざ守る必要が何処にあると。だからこそ改憲論が巻き起こる事を理解して貰いたい。
 その憲法九条によってサンデーじゃぽんは何故か平和が実現され、更にはデモによる暴力や呪殺は認められるというおかしな矛盾も孕む。
 果たしてデュアンはそんなじゃぽんで力を取り戻せるのか? そしてアルッパーは笑えば罰せられる惑星を何とか切り抜けて見事R・ホウにリベンジを果たす事が出来るか……



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雑文特別編 ハヤトは死なず 第八話 アレと壊し屋オザワ

 どうも駄目大人党の強行採決(立ってるじゃん)でブーメラン党のポイ捨てに怒り心頭の自分darkvernuiです。
 始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>または<白魔法の章>をクリック。
 じゃあ始めますか、アレを。

 自民党の強行採決で揺れる国会……プラカードと呼ばれる手法は国会内でも使用された。普段から政治に精通する者にとってはプラカードの意味するところはマスコミュニケーションへのアピールかと思われるだろうが、そうじゃない。あれは正しく自分達が安倍晋三や自民党の者達が横暴だと知らせている事へのアピールではなく……何と「闇のフィクサーにこれからも従います」という意思表示でもあった--一体何処の国の政治屋共だ、野党の政治屋共は!
 それだけに日本の政治の闇は深く、それでいて自虐的。そんな自虐を推進して来たこの二人もまた罪は誠に大きい。今回はこの二人を中心に展開されるのが裏永田町の破壊を巡ってだ。小沢はプラカードによるコラ劇場を機に裏永田町へ久方振りに足を運ぶ。その目的とは即ち、田中角栄への媚を売る為……しかも息子雄一郎に譲って死期が迫る元総理大臣羽田孜と共に。
「やあ、小沢の坊主」
「羽田さんか、まだ死に損なってるな」
「まあアレだ。裏永田町では全盛期の力を取り戻せるアレだから」
「だが、俺にとっては目の上のたん瘤だ。さっさと--」
「ここに居たか、お前ら!」
 小沢は目的の人間が目の前に出て来た事を大喜びする……一方の角栄は出会って早々にミサイルストームで二人を狙い撃ちする!
「待って下さい、角さん! 俺達に攻撃の意志は--」
「五月蠅い、小沢! そうやってわしの隙を付いてヘルアンドヘブンを仕掛ける事くらい御見通しだあ!」
「チイ、ばれたか!」小沢は体内にある小沢ストーンを輝かせてジェネシックオザワに変身した。「今度こそてめえとの縁を切れると思ったのに!」
 本性を現したか、小沢ああ--角栄もまた体内にある政治力を解放して目を螺旋状態に変える!
 残された羽田はアレをしていた。それは自らをフルアーマー化して中華デストロイヤーモードに変貌して巨大化する。
「お前も戦う気だな、羽田ああ!」
「そりゃあそうですよ、だってアレでしょ!」
「昔からお前はボキャブラリーが乏しいんじゃよ、何言ってるのかはっきりしろおお!」
「隙有り、ブロウクンマグマムウウ!」小沢が繰り出すロケットパンチが角栄の胸に直撃! 「ウグ、俺のブロウクンマグナムに耐えたか!」
「甘いわ、小沢! お前が不意打ちを仕掛ける事くらあああい!」角栄は小沢の装甲を掴むとそのまま両手を極限まで伸ばし切って……「大雪山おろおおおし!」小沢を月まで運んだ後に追撃のミサイルストームで小沢を減り込ませる! 「これぞ二段返しだ!」
「正しくアレだなあ!」羽田は全武装をフル活用して角栄を攻撃! 「殲滅!」それから煙が残る中で装備を全て外して羽田神拳を繰り出す! 「これぞアレだ!」殴る蹴るの連撃の最後にステップしながら両手を最大まで引いて一気に両胸を付く貫き手だった! 「これで死んだか、角さん!」
「グフウ、やるな……だが、お前は随分衰えたな!」直後に角栄の咆哮で羽田は火星の衛星フォボスまで吹っ飛ばされた! 「火星圏で養生する事だな!」
 羽田をフォボスまで吹っ飛ばした角栄は小沢を仕留めに大地を蹴りあげた時、小沢は月からゴルディオンクラッシャーを放つ準備が完了。それを角栄と裏永田町を壊しに掛かる!
「羽田のジジイは逝ったが、まあ良い」
「羽田を最初から--」
「目の上たん瘤なあんたと裏永田町はこれでおさらばだああ、ゴルディオンクラッシャアアアア!」ついに放たれる星破壊の一撃! 「光に成れえええええええ!」
 その一撃で裏永田町の一角を光に戻した小沢は瀕死の角栄に媚を売るという最終目標を達成すべく今までの強気だった態度を一変させる。その様子を遠くから眺めていた一人の政治家は激怒! 小沢は不意を突かれる格好と成った!
「あ、あなたは--」
「外道が、目だ、耳だ、鼻だアアアア!」それから原形を留めない位に小沢を制裁! 「これで良い」
「イデデ、助かった。まさか小沢が支那に媚び売ってる間にここまで強く成ってらあ」
「だが、未熟じゃ」池田だけでなく、吉田茂も居合わせる。「表の方がここまで落ちぶれたら角栄の坊主を瀕死にするくらいしか壊し屋の力を発揮出来んかったか」
「まあどの道小沢も羽田もシバキ終わったわい。残す所は--」
「やあ、久し振りですね……角さん」
 何と金丸信が渡辺恒三と共に三人の前に姿を現す--これで角栄の弟子は全て揃った(真紀子は除く)。
「出でで、お前も復活してたな……金丸ウうう!」
 次回に続く……


 第八話に登場した政治屋は小沢一郎、羽田孜、田中角栄、池田勇人、吉田茂、金丸伸、渡辺恒三。
 第九話『アレの帰還と最短政権争い』に続く……

 まだアレが出るんだなというのがわかる次回予告。要するに金丸と渡辺の爺さんがまだ戦わない可能性が高いんだよな。兎に角わかる事は主人公の出番が薄い事と小沢と羽田が既に人間じゃなく成ってる事。まあ裏永田町ではよくある話だし。取り敢えずこれだけは書きます。ガオガイガーとユニコーンに謝ります、申し訳ない!
 以上で解説終わり!

 んで駄目大人党の強行採決(?)で怒りが湧くのがプラカードだな。それとポイ捨て等々。ブーメラン党やマスゴミ各社は本当に騒ぐのが大好きでちっとも日本の為に働こうという意思がない。まあ奴らはシーシェパードのポール何チャラと同じくどっかの国の共産党様に逆らえないんでしょ? そんな奴らはさっさと賀露の鯖折で粉砕されてくれれば良いんだ……いや、それか先生の血液に含まれるウイルス兵器か? 何れにせよこのネタは知らない人にはわからないだろうからあんまり面白くないな。
 それじゃあ今日はここまで。だってオザーリンさんはCMとかで散々ロボットやら見えない何かと戦ってたじゃないか……こうゆう扱いだって良いだろ?

雑文特別編 ハヤトは死なず 第七話 板垣死すとも自由死せず

 どうも連載再開からいきなり主人公不在でお送りしますdarkvernuです。
 早速ですが、キャラを改変された実在の政治屋共をどうぞ。

 安全保障とは国の未来を左右する重要な案件。なのに五十年闘争は起こった……原因はGHQが放ったらかしにしたアカが原因。彼らは戦後利権にすり寄る形で団塊と呼ばれる最も多い世代を誑かし、歪ませて、そしてテロリストに育て上げた。彼らのエネルギーは知に振り込まれず、血に振り込まれた。それが日本赤軍及び革命戦士と呼ばれるテロリストを育成する事に成った。それを陰で支援していたのはやはり戦後レジームを作り上げた闇のフィクサーマイオスとそれに乗じたソ連と支那の共産党……彼らこそ日本の未来を奪い、過去を食い物にして現在さえ破壊する悪であろう。だが、日本に救う政治屋もまた戦後レジームに踊らされた加害者の一員。彼らもまた尻尾を振る事と言い訳する事に従事して何も対策を採らなかった……南新羅のカルト宗教や日本に巣食う日蓮を騙る集団を放置した事によって。
 ああ、自由とは如何にして奪われたか? 何時から日本は言論の自由を奪われたのか? どうして武装する事の議論さえ許されない? どうして言論の自由を語る報道しない自由が大好きな集団によって自由が奪われたのか? ここに自由を信奉する言論家が降り立つ……板垣退助が!
「死ねええ、板垣イイ!」
 またもや板垣暗殺未遂事件が起こる……しかし、ナイフは板垣の腹部に刺さらない。防寒は恐怖の余り、脱糞しながら逃げてゆく!
「僕には守りたい世界があるんだ!」
「相変わらず板垣のフェイズシフト装甲には驚くばかりだのう」
「お前は大隈か!」
「大隈だけじゃない」何と現代日本に平民宰相が降り立ったか! 「俺だって居るぜ」
「そうやって平民のフリをするのは止めろ、原の坊主」
「板垣先生や大隈先生には感謝してます。あなた方の盛大な自爆によって政党政治の欠点がわかったのですから」
「僕達を出汁にして!」
「止めんか、板垣! 今は」プロ市民の存在に気付いたのは大隈だけじゃない。「アカ共によって唆された連中を相手するのが先だ!」
「ターゲットロックオン」何時の間にか板垣は監督と嫁の無能な設定無視によって誕生したハイマットモードとフルバーストモードの両方を駆使してプロ市民の七割の手足と頭を狙った! 「当たれえええ!」
 それは正に虐殺に等しかった……なのに何故か彼らは死んでなかった。無駄な人殺しを避けて言論体勢を取る板垣らしい攻撃方法だった!
 一方の大隈は二割に向かって自身の義足で攻撃しながら二本の剣を駆使して殲滅してゆく……その様は正しく改進党時代から培われし正義の姿その物!
「では……原敬、ショウタアアイム!」
 何と原敬は『我、帝の名において自らを形成する。汝ら罪なし』というやや平安時代訛りの言葉で自らメガデウスと化した。
「はあ、何時から原敬はザ・ビッグに」「ってか頭が割れて何か飛び出して」「う、うあわあああ!」そうだった、原敬は一度死んでメガデウスに改造されたロボット政治屋だった--奴から飛び出された光によって一割は塵と化した!
「オイオイ、やり過ぎだぞ」
「折角僕達が不要な人殺しをせずに済ませたのに」
「済まない、俺は昔中岡の若造に殺されたんだ……そのせいで目の前に映る若造共が恐くて仕方ない」
「トラウマを起こす気持ちは僕達は十分わかるよ」
「俺なんかこの足だぞ。爆弾犯を今でも嬲り殺そうかあ考えてるんだ」
「僕なんかフェイズシフトの皮膚を移植するまで刺された事を気にしてたんだ」
 と一体何の話をしてるのかこの場に居た聴衆の誰もわからない。いや、そもそもどうして歴史上の偉人達がこの場に居るのかという事自体が誰の頭から考えてもわかるはずもなかった……ある男を除いて。
「あなた達は……自由党の板垣退助卿に改進党の大隈重信卿、そして最初の……いや本格的な政党政治を為された原敬今日まで御出でなさるとは」
「知らん顔だな、小僧は何奴か?」
「私は自由民主党……いいや、この場合はどう説明すれば良いか迷う所で御座います。兎に角私もあなた方と同じく冥府に旅立った物で御座います」
「そんな事は知らない。お前は誰だ?」
「名乗りましょう。私は中川昭一……あなた方を是非とも自民党裏本部にお招きしましょう」
「裏本部? それに自民党?」
「正式名称は自由民主党」
「僕が作った政党の丸盗作じゃないか!」
「怒るのは永田町についてから十分怒って戴けますか?」
 中川は三人を裏本部に招き入れ、どうしてこのような状況に成ったかを盟友で現総理大臣安倍晋三や同じく盟友で現副総理兼財務大臣麻生太郎と共に説明した……そこには四人の復活劇に隠された次世代の闇のフィクサーを巡る壮絶な戦いの為だった!
 そして裏永田町で戦いは……ここに再開!


 第七話に登場した政治屋は板垣退助、大隈重信、原敬、中川昭一。
 第八話『アレと壊し屋オザワ』に続く……

 いやはや板垣と大隈をあの二人にしたせいでおかしな事に成ったね。それから原敬は某ネゴシエーターにしたもんだから益々カオスの様相を極まるぜ。ついでに次回予告はかの金権政治屋の二人を登場させる予定。前者はすっかり影を薄めたけど、後者はかつては猛威を振るってたんだけどなあ……山何とかさんと手を組むほどに落ちぶれてしまうとは。以上で解説を終え……まだ終わらない。
 説明するとこの物語は主人公池田勇人を中心に誰が見てもおかしい政治屋同士の激しい戦いが繰り広げられる。そもそもあんなに強かったら安保法案の強行採決とかしないでしょ、って誰もが思うだろう? 違うな、諸外国だって彼らと同じく人知を超えた能力を駆使すると思えば彼らだけが別段おかしい訳ではない事がわかるはずだ。なのでサイボーグが安保法案を進めるのは別に矛盾しないんだよな。
 ついでに何度も伝えるけど、これは政治に興味を示させる為に書き起こしたもので御座います。だって政治に興味がないのは単純にマスゴミ共がしっかり政治の面白さを伝えないからだけじゃない。自分達もまた政治屋を神のような眼差しで見るからこそ直ぐ失望してしまうんだよ。政治屋は結局政治屋、政治屋もまた人間……この前提が抜けるからこそ失望の方が大きく成るんだよ。でもね、しっかり働いてるんだよ……何だかんだ言いながらね。でもそれが見えない場所でしかも何時殺されるかもわからない状況で真っ直ぐ突き進んでるんだよ。その辺を考えないと結局余計な期待させて彼らを潰す事に繋がるんだぞ。え、賄賂? あのなあ、賄賂はやっちゃいけないのはわかるけど基本的に賄賂は手段であって必ずやるなというルールではない、永田町のルールではな。但し、南の半島の連中みたいなのはやり過ぎなのであれは薦めんよ。
 以上で解説終わり!

 とはいえ、この物語の問題点は何よりも誰彼かまわず実名で書き上げる事だよな。本当に勇気が要るもんで困る。先に書いておくけど、圧力掛ったら方針転換する気満々だよ。だって大きい相手と戦うなんて自分には出来ないからね。
 という訳で今日はここまで。格付けは来週やる……必ずやるんだ、直ぐにやるとはここに書かない。

テコンダー朴単行本記念

 どーもミナサン、darkvernuです……とニンジャスレイヤーの基本的な挨拶の真似をしたら早速テコンダー朴さんの単行本が発売された事を記念してやってみますかね。

 総合格闘技とは手技にあらず、足技にあらず。投げも極めも含めてありとあらゆるツールを駆使して相手から勝利をもぎ取る最新にして最古の格闘技術。これに挑戦する若者が一人……彼はテコンダーと呼ばれる伝説の新羅人テコンドー使いパク・パカに喧嘩を売る。
「ちょっぱりがこのテコンダー様に喧嘩売るとは千年早いんだよ!」
「千年も待ってられないから俺はわざわざお前に挑む」男は次のように喧嘩を売る理由を述べる。「例え理不尽なルールでも修羅拳は最強である事を証明する為さ」
「ルール? わかった。慈悲深い俺様がお前みたいな野蛮な日本人様にわざわざルールを教えてやろうか」
 パクは以下のルールを提示。先ずはテコンドー以外の武術は禁止。次に人の使ってる技を使うな。次に足技だけを使え。次に人に格好良いように演出しながら攻撃する事。次にルールの提示した選手の言う事に従う事。以上が男とパクと試合する時のルール。
「成程、俺は圧倒的に不利という訳か」
「わかってて呑んだのか? 降参するなら今の内だぞ」
「引き受けた」男の顔に焦りもなく、寧ろ恍惚の笑みで一杯だった。「お前は自ら主導権を握った状態で俺に敗北する」
「意味わかんねえぞ」
「それよりも第三者は居ないか? 『人に格好良いように演出しながら攻撃する』を達成するには審判が居ないと意味がない」
「審判ならあの」パクは支那人で大陸拳法の達人である孫正平を右親指で差す。「男にさせよう」
「俺を呼んだか?」
「審判役を務めてくれないか?」
「承知したが」孫は男にルールは何なのかを尋ねる。「お前は確か氷室兵馬だったな? ルールを聞きたい」
 何故かパクがルールを教えるが、また一つルールが加わった状態だった。それは『パクがやるというまで攻撃も防御も仕掛けない』という物。
「では互いの強さを証明する為に」孫は手を勢いよく下ろす! 「はじめえええ!」
 仕合開始……先に攻撃を仕掛けたのはパクだった--それもそのはず、ルールでは彼の了承がないと氷室は一向に攻撃も防御も仕掛けられないからだ!
 パクは無駄に回転しながらまるでフィギュアスケート選手のように三回転ジャンプを決めたと同時に空中右回し蹴りで氷室の右米神に命中! 思わず氷室は膝を付ける事に成る!
「オイ、そのままじっとしてろ!」パクは攻撃も防御も出来ない氷室に殴る蹴るの一方的な攻撃をした。「何、どうしてストップを掛ける!」
「手技は禁止されてるはずだが?」
「はあ、『俺の言う事を従え』と言ったはずだ」
「そこには審判には適用されない」
「ウグ!」
「減点だ……氷室選手が立ち上がるまでじっとしてろ」
 ウグ--パクは審判に逆らえない。
「流石にこのルールで勝利をもぎ取るのは難しい」
「後、パク選手。攻撃する際は見せるように攻撃しなさい、ルールだぞ!」
「チイ!」
「さあ続きと行こうか」
「そのままじっとしてろよ!」今度は体操選手のように五回転バク宙を決めながら右サマーソルトキックによる打ちおろしで脳天を突き刺す! 「見たか、これぞサマーソルトキック!」
「また減点だ……それはテコンドーじゃない」
「また物言いか、いい加減に--」
「俺は譲歩してるんだぞ。それに人の使ってる技……ガイルの使った技を使うなとルールを提示したのはおまえだろ!」
「クソウ、わかったよ!」
「さて、茶番もここで終わりにするか」氷室は立ち上がり、腕組みする。「あ、一応お前の言う通り攻撃も防御もせずに更には魅せる技で倒すからさ」
「ふざけるなよ、チャッパリイイイ!」
 今度はクラウチング状態から一気に加速してテコンドー独特の空中右回し蹴りを決め……たはずが、何と決められた--氷室は腕組みした状態から相手の蹴りの勢いをそのまま乗せてテコンドーに依る左回し蹴りの状態に成りながら巧く顎にヒットさせて吹っ飛ばしながらパクを昏倒させた!
「勝負あり、ルールに従って勝者……氷室兵馬!」
「ふう、あれは反則じゃないんだな」
「何の話かな? 偶然にもそんな蹴りに成ったんだろう?」
「だよな」どうやら二人は気絶したパクを最初から相手にしてない模様。「奴の蹴りが強過ぎてうっかり一回転してしまったんだよ」
「さて」孫はいきなり氷室に宣戦布告する。「次は俺だ。俺の都合に沿ったルールに従って勝負しろ!」
「怪我人を相手にするのか?」
「逃げるのか?」
「それもまたルールだ……この状態で勝ってこそ修羅拳!」
 戦って間もない状態から二回戦が幕を開ける……


 という訳で『総合格闘技列伝』の一部エピソードをお届けしました。一応テコンダー朴発売を記念してK国の奴らを馬鹿にしたお話をお届けしました。しっかしテコンダー朴は素晴らしい漫画だよ。あんなにも馬鹿にした漫画は他にないからな。大体何なんだよ、普通はあんなのを真面目に書かねえよ! しかも我らのアイドルであるノムタンも三戦士ちゃってるし。
 ちなみに『総合格闘技列伝』とは自分自身が昨今のバーリ・トゥードばかりを強調した格闘技作品が多い事に対して逆にルール取決めだけを何でもありにしたら面白いんじゃないかと思って作った物。主人公である氷室兵馬は修羅拳最強を証明すべく相手から持ち出されたルールに従い、その中で修羅拳を駆使して勝利を掴んでゆくお話。そう、ルールを好きがってにするというお話なのでショートストーリーのような理不尽なルールでも従うしかない氷室は相当いかれてると言えるのか或は苦労人なのか? 書いた自分としては前者の方だと思ってますけど、皆さんはどうお考えなのかな?
 以上でショートストーリーの解説を終える。

 来週より雑文特別編『ハヤトは死なず』が再開します。実名で登場する政治屋共ですが、中身は全くの別物ですのでお気を付けを!
 じゃあ今日はここまで。テコンダー朴がヨシフ先生に推薦されないかな?

雑文特別編 ハヤトは死なず 特別回 さらば町村!

 どうも、いきなりそんなタイトルで土曜日に連載再開の為の準備をする自分darkvernuです。
 特別編を始める前に『格付けの旅』の白魔法の章02の二ページ目が終わり、三ページ目に入りました。読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>または<白魔法の章>をクリック。
 それじゃあ町村土井を追悼(侮辱ではないか?)するように始めるぜ!

 裏永田町には海もある。そこには伊邪那美が眠り、常に人間を死の世界へ連れ去ろうと陰謀を巡らす。
 そんな場所で一人の議長が一人の女性政治屋に挑んだ。
「あなたが相手なの、私には相応しくない」
「相応しい相応しくないは関係ない」男は眼鏡を外し、女の動きを予測し始めた。「僕に勝てると思わないように」
「返り討ちにしてくれるわ」女は腕組みする。「このバスターマシンたる土井たかこがなあ!」
「自民党のオーディンと呼ばれるこの町村信孝が必ずや命に代えても貴様を地獄に叩き落とす!」
 二人は激突! 土井の繰り出すバスターコレダーは海を一直線に割ってゆき、町村を深海の谷底に叩き付ける! 一方で町村はバスターコレダーによって土井の動きを予測可能に成ると直ぐに空すら吹っ飛ばすグングニルで土井を冥王星の宙域まで吹っ飛ばす!
「何だと、お前も山を動かせるのか!」
「違うな。これだ」何と町村は静の気と動の気を融合させて命を捨てる事を決意! 「タイムリミットは短いが、貴様を倒すには十分だ!」
「受けよ、バスタアアアアビイイイイムウウウウ!」
 惑星さえ破壊する威力は持つ土井のバスタービームだったが、町村はそれをグングニルで消し飛ばしながら町村オリジナルのアンチバトルロワイヤルで土井を更なる深淵である事象の地平線へと連れて行く! 町村もまた土井の死亡を確認すべくそこへ行く!
 そこは光さえ届かず、只闇さえ吸収して存在意義を考えさせられる重力の世界。その場所で土井は町村を迎え撃つように最終奥義スーパーイナズマキックで町村の胸元に巨大な空洞を作り上げた!
「グハアア、僕が敗れるのか?」
「町村、これで私の--」
 いいや、お前はもうここから出られない--何と町村は更に強力な奥義町村スペシャルと呼ばれる静の気と動の気を最大まで解放して土井に眠る静と動の気を膨張させて精神崩壊を起こさせた!
「フ、これで良い」
 土井は精神的に死んだ事を確認した町村だったが、スーパーイナズマキックで受けた傷により生きて愛する日本に戻る事が叶わないと悟った。それでも町村は愛する家族の元へ戻るべく事象の地平線を超えた。

 そして彼は一万二千年後の地球へ到達すると『オカエリナサイ』という文字を見て七十年の長き人生に幕を閉じた……


 特別回に登場した政治屋は町村信孝、土井たかこ。トップをねらえと突っ込んではいけません。というか二人のモデルは何なのかを紹介すると町村信孝は朝宮龍斗、土井たかこはガンバスター。前にも書きましたけど、この物語は政治屋の誤解や間違った政治の在り方を正す為と少しでも政治に関心が持てるように彼らを面白おかしく描いた物語であります。いやおかし過ぎて寧ろ本人はそんなことできると読者に誤解を受けかねない。只、こうでもしないと彼らの無茶振りは伝わらない。それくらい政治の世界は修羅の世界ですので簡単に思って山本何たらとかいう陛下を侮辱するような手紙を送った馬鹿野郎に成るんですよ。なので政治の世界は簡単じゃありません。かといって馬鹿にして良い程のパフォーマンス劇でもありません。それを忘れないように。ついでに二人はわかると思いますが、もう亡くなってます。なので遺族に訴えられかねない内容を敢えてやらして貰いました。

 では白魔法の章02の二ページ目の解説を始めようか。アルッパーは涼宮ハルヒのようにとんでもない奴らを呼び集めてしまった。そうどっかで見た事あるような連中で御座います。しかも01に出て来たZランク戦士まで呼んじゃってさあ大変。一方のデュアンはスクールウォーズをやってます。但し、今回は進んじゃいない……次のページで完結するかな?
 以上で白魔法の章02の解説を終えます。

 明日は普通の雑文ですよ。今回ばっかりはハヤトは死なずの連載再開の為の準備体操をしたまでです。ううむ、準備体操?
 それじゃあ今日はここまで。連載再開は七月十二日から!
プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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