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格付けの旅 少年デュアンの憂鬱 少年から青年へ

 少年……それは読んで字の如く年をあまり重ねない者の事をそう呼ぶ。昔なら十代に成るまでそいつらの事を少年と呼んだが、時代を追う毎に少年の定義は大きく変わる。十五歳で元服するまで少年と主張する評論家が居れば十八歳という裸で抱き合うものを見れるようになるまでと主張する者だって更には被選挙権を取得する年齢に至るまで少年だと主張する厄介な評論家も居る。いずれにせよ、少年が青年に成るまでの道程は遠い……今の俺なら考えられない頃ではあるが。
 俺はもう十五歳に突入しようとしていた。クラリッサを始末して二年が経つか? あれ以来、教師陣は俺に対する見方が変わってるような。まあ良いか。俺は月を消滅させた喜びからか、あの時は感情が高ぶったな……良い意味も悪い意味も。とにかく俺に敵う魔道士はもう存在しない。そう思える理由は真っ二つの月を消滅してやった事にある。それからマーリンとの戦いで俺はある事に気付いた。それは約一週間も魔力が十分の一にまで落ち込んだ事だな。いくらリフレクトブレイカーが他者の魔力を利用してるとはいえ、消耗が激しい。これでは継戦能力を失った事を相手に伝えかねない。そこで俺は継戦能力を維持するために何かを纏わねば成らないと踏む。さて、どうした物か!
 と俺が高等科の第二テニスコートを眺めるに相応しい大きな木の下で青空を見ながら寛いでる時にマリックが子分十人を引き連れて俺を囲んでいるとは。
「デュアン、何時から王者の風格を表した?」
「おかしいなあ、マリック。俺は威張っちゃいないんだけど?」
「ふざけるな! クラリッサ教授が消息不明になってからというもの、お前の噂は魔導学院中に知れ渡ってるんだよ!」
「クラリッサの件はどんな内容か覚えてないんでね」
「お前が殺したんだろ、教授を秘密裏に?」
「俺が殺す? 馬鹿を言え、マリック。それに秘密裏ってなんだ? 俺は加減が利かないんで『アサシン』のように殺せはしないぜ」
「マリックさん、こいつは痛い目に遭わせて吐かせて……」「止めとけ、ジュンダー! デュアンの噂が本当なら月を消滅したように俺達まで抹殺されちまう」わかってるじゃないか、マリックは。
 アサシン……それは暗殺者の呼称。文字通り暗闇の中で人を殺す者の事を暗殺者、アサシンと呼ぶ。なおこの世界のアサシンは暗殺用の魔法に特化した者をそう呼ぶ。但し、彼らが覚える段階は中級までで頻繁に使用するのは下級。故に破壊力は期待出来ない。
「ところで俺の噂って何だ?」
「おんめ、知らねえのか? さっき話したのも合わせりあ最強の魔道士『グルービィ・マクスウェル』から師事を受けたおかげで神童と謳われたクラリッサ教授を始末できたというもんせあ」
「『グルービィ』? あまりの強さ故に学園から追放されたという伝説の魔導士か? 確か彼に立ち向かえる事が可能なのは学園最強にして園長を務める老魔道士『ガガープ・アイスマン』だけとも聞くが」
「心当たりないと言いたいのか、デュアン」
「ない。そもそも『グルービィ』がどんな面なのかわからん以上は奴から師事を受ける事は有り得ない」
 そもそもどうしてそんな奴と一緒くたにする噂が広まった? 最初聞いた時、俺は誰かが俺を貶める為にそんなデマを流したと踏む。ところが、マリック達から改めて聞かれると何かしら俺は陰謀めいた物に巻き込まされた気がしないでもない。俺の妄想であってくれればどれだけ気が楽で居られるか。
 グルービィ・マクスウェル……史上二人目となる総合を極めた魔道士。ユミル人でもある為、生まれつき魔術回路に優れる。それでいながら鍛錬を怠らない生真面目な性格故に魔導学園から忌み嫌われ、固有魔法を覚えると同時に永久追放される身と成った。追放されて直ぐに第三次魔導戦争が勃発した為、デイズ人と共に忌み嫌われる存在。
 ガガープ・アイスマン……それは齢百を超える学園最強の魔道士。才能こそないものの、才能の至らない部分を弛みのない鍛錬で補い続けた。その結果、最強の称号を意のままにした。なお、元から才能がないために極めて保守的な考えを持つ。なので俺のような存在を何れ処罰しようと日夜窺うとの事。ちなみに彼はユーロ人。
 何て説明してる場合じゃないな。マリックは何の為にこんなに集めて俺に詰め寄るのか? 力づくか? それとも自分の意見を多数決で俺に訴えるつもりか? よく見るとこの子分共……皆、そこいらでは有名な高等魔術師候補者じゃないか。確かマリックのすぐ右脇に居るのがジュンダー・ウンディーナだったな、高等科の三回生。確か水属性を中級まで覚えたと聞く。しかも中級魔法を独自のアレンジで詠唱時間を半分にして放てると聞く。成程、腕利きだな。
 すぐ左脇に居るのがナウマン・ヤッスズで確か高等科の二回生。火と氷の属性こそこれといってオリジナリティはない。だが、威力は大きく異なる。一点集中の中級魔法で一撃必殺を狙えるという優秀な人材。その為、あらゆるミッションに於いて高等魔術師の教授陣は彼の力を頼りにする。
 ナウマンの後ろに隠れてるのは確か……思い出した!
 奴はクライス・フルウルビッチで何でもパワーマジシャンという異名を持つ高等科の一回生。理論よりも打撃を優先した魔法で高等魔術師の教授陣は彼を護衛にしたくてウズウズするという噂だったか? 確かに肉弾戦に自信のない俺がこいつと遣り合っても勝てるかどうかさっぱりだな。
 クライスのすぐ後ろには……名前は忘れたが追尾偵察など、補助魔法に優れたのが居て何でも高等魔術師どもに何時も欠席扱いに成りそうになるくらい存在を感知するのが難しい。
「おい、このギャンダラー・バレック様を見て笑ってんじゃねえ!」
「何、お前はそんな名前だったのか?」
「フェイエン・オオッスという変な名前の癖に俺の名前を忘れたのか?」
「だってお前は魔法も含めて影薄いし」
 名前は忘れたが、奴の相棒であるフェイエンは風属性と地属性に才能があって、それらを応用した魔法で最速にして最適な戦略及び戦術を披露する軍師タイプ。正直、奴は個人戦で優れた成績を持たないが集団戦では極めて厄介な相手。
「さてさて」ジュンダーの後ろに隠れるナポレオン出身の鬘付けたキザ野郎は俺の顔を眺めながらこう呟く。「実に醜い……これが神童クラリッサを殺した魔術師なのですね!」
「名前を思い出せない……どんな分野で優れてるのかは思い出せるのに」
「私の事は眼中にないならないで構いません。油断した相手はやりやすくなりますので」
 思い出した--と呟きながら奴は高等科二回生の陽属性専門のフェオール・ド・ヴィヴァーレだとわかった。
「思い出してくれましたね?」
「ああ、何でも騎士道魔法に優れると聞く。しかもシングルで部類の強さを発揮し、一発逆転のレボルーションという魔法を僅か一か月足らずで習得したという噂は俺の耳にも届く」
「ですが、こんな私でもあなたほど噂は届かないおつもりですよ」
「デュアンと呑気に会話するな、フェオール!」
「まあまあ、抑えてくれやリーダー」
 フェオールの隣に居る髭は結属性専門で今も高等科三回生を務める御年三十六歳の魔術師セリック・ベルチェ。これといって突出した者はないが、唯一あるとしたら『年季』。俺みたいな若造にはわからないと思うがこれは戦いで重要な物だよ。
 年季……ここでいう年季とは年を重ねた数の事。年季の違いは強さにも比例。年季を重ねれば重ねるほど天才でも見落としがちな戦いの骨を掴みとる事は可能。故にここでいう年季とは経験値の事を表す。
 セリックの後ろでタコだったりキツネだったりする顔の野郎はウササギ・シュリフト。一回生で名門シュリフト家の三男坊で長男はこの学園の魔道士を務めるアシシガ。次男は高等魔術師として後進の育成に励むイノノガ。そんな兄たちに匹敵する才能をウササギは持つ。奴は陰属性専門でありながら既に陽属性の下級魔法全てを習得し、なおかつ専門の陰属性に至っては上級魔法を習得しようとしていた。だが、本人は変人故に二人の兄どころか教授陣を心配させてばかりいるとの事。
 そのウササギを見つめる眼鏡野郎は奴の幼馴染である陽属性専門のラリータ・タリーナイ。ウササギのように才能溢れる訳ではないが、並々ならぬ努力でウササギと並び立つほど。ウササギの低い評価はほとんどラリータが吸い上げたと過言していいほどに奴は誠実で教授陣からも信頼された存在。
 最後はマリックと引けを取らない三回生のモリスン・ベンデット。総合部門を目指す形で陽属性科に所属。魔法の才能は溢れる上になおかつ野心家で将来はアイスマンを追い落とすと息巻いてる……が油断をしない男でも有名でその点ではマリックを上回るのではないかと俺は格付けする。
「それにしても随分有名なメンツで俺を潰しに来たな」
「お前だけは何としてもこの学園から追い出すのが俺の使命」
「弱いから俺を追い出したいんだろう?」
「いい気に成りやがって! お前がここでのうのうとやれるのは俺達が黙認してるお蔭だぞ!」
「え? 何か言った?」
「ふざけ……」「まあ、待て、マリック」モリスンは荒れがちなマリックを制止。
「モリスンさん、何故止める?」
「ここでやってもノールール……つまり奴の土俵さ」
「くそ!」
「だが、俺達が奴に勝つ方法がある。その日が近づいてる事は知ってるな?」
「いや、知らんし」「いくらモリスンさんでもそんな提案が……」「ああ、そうゆう意味なのですね!」誰かが気付いた模様。
 気付いたのは騎士道に板が付くフェオール。奴は俺に向かってクイズを出す。何でも……こんな問題らしい。

 ボクシングはどうして階級を分けるのか? それについての意見を何でも良いから述べよ--要するに解答の仕方は自由だが、フェオールが納得ゆく解答でないと正解じゃない。

 フェオールも面倒臭いクイズを出すもんだ。更に要約すると俺に勝つ方法がクイズの答えである事は明白。けれどもモリスンが言ってた『その日が近づく』という言葉が気に成る。力の差が歴然の俺に勝てる方法何て存在……ああ、そうゆう答えなのか!
「何か気付きましたね?」
「結論を言う前に俺なりの回りくどい意見を長々と述べる。ボクシングには様々な階級が存在し、体重差で勝敗を分かつことを制限。全て無差別級にすると必ず体重の重いボクサーだらけに成る。それを防ぐ為に階級で制限し、体重の重いボクサーだけでなく体重の軽いボクサーでもチャンピオンに成れる制度が誕生。階級を分ける事でより戦いの幅が広がり、力押しのボクサーのみならず技のボクサーやトリッキーなボクサーまで誕生してはそれがチャンピオンに成るケースが発生し続ける」
「もう少し表現をわかりやすくするべきでしょう」
「俺は国語の教師じゃない。詩人に成る気はさらさら有り得ん……話の続きだ。
 階級分けは様々なボクサーを産むのに貢献するだけでなく、後進の育成にも貢献。後あるとするなら力の優劣で強さを決める事もなく成る……お前ら弱者でも通用する世界だ」とこいつらを馬鹿にしつつも俺は結論を言う。「『魔術大会』で俺を下す気だろう?」
 魔術大会……それは年に一回開催される魔導学園の一大祭典。主なルールは様々。陽属性は陽属性、水属性は水属性、更には特定範囲の威力のみのルールなど決して何でもありではない。ルールこそ何でもありだが、ノールールではない。ノールールにすればたちまち殺し合いに発展し、見世物に成らない。かといって他人の目を気にするような大会かといえばそうでもない。魔術大会には皆で楽しむ以外に魔導学園側の思惑が大いに働く……それ以上は俺でもわからない。
「気に召しませんけど、そこまで期待はしません。正解ですよ、デュアン。あなたはこの大会で敗北感に塗れる事と成りましょう」
「確かにその大会なら俺でも勝ちを拾うのに苦労するかもしれん」と謙虚なふりして後程こう言ってのける俺。「但し、最後に立つのは俺だ!」
 十一人はそれを聞いて十一様の反応を見せる。まあ十一人とどうゆう順番で対戦するにせよ最後はやっぱりマリックだと俺は予想する。だって俺に屈辱を与えた内の一人ではあったし、少しは骨のある所は見てみたいしなあ。

 放課後、俺はラキと他愛ない会話をする。お菓子の話から受験勉強まで。只、マリック達十一人に宣戦布告された事に関しては少々突っかかる。
「ねえ、聞いてる?」
「マリック如きに後れを取る俺じゃない」
「そうじゃないの、デュアン。実は私も参加するの」
「あ、そう」ラキが参戦する事に対して興味ない俺は参加者が気になるのでそれを尋ねる。「んで、マリック達やお前以外に誰が参加する?」
「詳しくはわからないけど、何でもクラリッサ教授と並ぶほどの神童が出るとか出ないとか」
「噂か? それにクラリッサ以外に優れた神童を知らん」
「正直参加者の全てを把握出来てないわ」
「それは怪しい」
「やっぱり恐いの? 自分より強い魔術師が出る事に」
「俺より強い魔術師は存在しない」と言いつつ俺は話題を綺麗に変える。「老人諸氏もそれに参加するのか?」
「え?」一瞬反応が遅れたラキ。「ああ、大会の事ね。残念だけど、高等魔術師の先生や魔道士の教授は公平を期して参加しないそうだわ」
「そうか」嫌な予感が過ぎる俺。「それで済むなら済むに越した事はないな」
「何か心配?」
「マリック達からあるビッグネームを知ってな。名前は確か……グルービィ・マクスウェルだったな」
「グルービィ・マクスウェル? 何処かで聞いたような聞いてないような?」ラキが知らないはずがない。「御免、デュアン。噂を知らないのかもしれないし」
 俺はラキの反応が気に成る。グルービィの名前を聞いただけでユミル人の特徴的な長い耳が揺れた。表情に変化がないのにそこだけ反応が敏感な点。ラキは知ってるな、噂以外で。
 だが、これだけは勘違いしない。ラキがグルービィと血が繋がってるなんて到底考えられない。確かにユミル人ではあるが、そんな在り来たりな事がたまたま顔見知りに居るはずがない。
「--何て思ってたでしょ?」
「複数間違いだ、ラキ」
「間違いじゃない事もあるよ」
「何だ、言ってみろ」
「もうあなたを『デイズ人』と呼ばない」俺はこれを聞いて何かが抜けてゆくような感覚に襲われる。「あなたはこれからずっと『デュアン』って呼ぶ」
 ひょっとするとこれが俺が少年である事を辞める瞬間なのか? いや、少年期を越えて青年期に移る瞬間なのか? あれだけ差別されてきた俺が初めて差別されなくなる。差別があるから俺は少年で居られた……だが、ラキがこの言葉を口にしなかったら周りの変化だけを気にしただろう。だが、ラキの変化だけじゃない。マリック達も高等魔術師の先生方も変化を遂げる。俺に対する見方を変えて……実は俺が変化したんだ。
 全くどうして自分自身に気付かなかった? 誰も差別しなくなる理由は彼らが変わったのではなく、俺自身が変わったからだと気付くまでにどうしてラキ自身に言わせてるか。情けないな、俺も!
 そんな俺が少年から青年になる……出来るのか? 俺みたいな奴はどうせ年を取っても若造のままだと思ってる。子供の心のまま成長すると俺は思ってる。そう考えてる時にラキはまた俺に何かを言う。
「ところでデュアン?」
「また聞きたい事か?」
「好きな人とか居る?」
「居ないに決まってるだろ」
「じゃあさあ」何を両腕でこすり合わせながら目を逸らすか。「私みたいなのをどう思う?」
「昔も今もラキ・ベルフェルだろ?」
「そうゆう意味じゃなくて、ほら」何をチラ見するか、ラキ? 「好みのタイプかなあ、と思って」
「何時からお前は食べ物に成った? 俺は性欲に興味はそそらん」
 俺はもう少し女心を知るべきだった--それを告げた瞬間、左頬に鞭よりも響く衝撃が走った!
「あっそ」いくら女心を知らない俺でも見下ろすラキの表情が冷たい怒りで満ちる事はわかる。「もう知らない」
 ラキは俺の前から去る--言っておくが永遠の別れじゃないぞ、明日に成れば何時も通りの調子で俺達はいっしょだからな。
 俺はラキから受けた左頬の痛みをしみじみ響かされる。肉体的な痛みよりも寧ろ精神に響く。俺達は孤児院の頃から付き合いが始まったよな? あいつは他の連中と同様に俺を差別しながらも連中と違って俺を見てくれた。別れる際も誰よりも俺が魔導学園に行く事に涙を流す。そしてあいつはどうゆう訳か魔導学園に来る……しかもユミル人だから如何なく才能を発揮して既に中等部では高いレベルまで魔法を身に付ける。だが、あいつがそこまでして登り詰めるのには訳があるんだろうな。やはり離れ離れが嫌だったのか? どうして俺にそこまで献身的なのか? 正直思い当たる節はないが……考えても無駄だろう。
 ラキの考える事はわからないが、ラキが越えたいと願うのは誰よりも俺だと理解。だから大会に出場して俺を負かしたいんだろうな。全くあいつは昔から負けず嫌いだからそうゆう所は梃子でも動かん。
 全く俺もラキについて考え過ぎる。これはいわば少年から青年へと移る為の試練なのか? まあ青年に成っても大人には慣れない……それが俺、デュアン・マイッダー。


 青魔法01 少年デュアンの憂鬱 END

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駄目大人党が駄目大人の集まりたる由縁

 どうも新しいPCで本格始動してサルベージをどうするかで頭を悩ます自分darkvernuで御座います。
 そんじゃあ二階建ての人に嫌がらせをする目的で時事ネタを始めますぜ。

 駄目大人党は日本が本当の意味で独立させるのを結党精神に込めて誕生した。だが、その道はあまりにも険しい。キーシ・ハワードによる新安保条約の締結に持ち込んだ際のサヨク陣営……特に旧エンゲルス党が指揮する学生運動と呼ばれるテロリスト育成機関による火炎瓶と数々のテロは結党理念を大きく揺るがすほどの衝撃を駄目大人党に与え、さまざまな方針転換を余儀なくされた。神隼人による高度経済成長の牽引と新聞嫌いによる沖縄返還と非核三原則という飴と鞭、そしてカクエー、ミキティー、フクタケによる支那への便宜の計らいは駄目大人党は何のために結党されたのかさえ迷わすこととなってゆく。
 そして、結党精神をぶち壊す大きな転換点はいわゆる灘真影流当主による従軍慰安婦問題で露呈……そして熊本のお殿様から眉毛によるサヨク陣営の無茶苦茶な政権への連立でもはや駄目大人党は誰かにすがらないと生きてゆけない体質に変質させた……それは連立政権の樹立。
 ポマードによる経済政策の失敗は後にオウム真理教に匹敵するテロ組織頭がパーン党との連立をブッチホンに押し付けざる負えないところまで追いやった。そしてモリモトへの要らぬバッシングと轟盲牌による新自由主義を前面に押し出した政策……あべのハルカスがサイボーグ手術を受けざる負えない状況まで追い込み、スナイパークーデター説と呼ばれるデマでスナイパーがフクヤスの後に首相に任命されるきっかけを招く。
 そして悪夢のサヨク政権第三シーズン……それを乗り越えてからのサイボーグ政権。駄目大人党の結党精神はどこへ行くのか? 何かに縋り付かないと党を維持出来ないのか? それ以前に駄目大人党と同じように国を守る政党は存在するのか? そして売国奴も集票の手段に入れたせいで余計に迷走を繰り返す駄目大人党にはたして未来はあるのか……それは国民がいい加減政治屋を政治家とみなす悪い癖を治さない限り本当の意味で駄目大人党の結党精神に沿った政策の実現を阻みかねない。
 結局は政治屋が悪いのではない。その政治屋を選んだ国民に責任がある。国民よ、お客様精神を捨てて真摯に政治に目を向けることを願う……


 あれ? ま、いっか。とにかく二階建ての人があの国に媚を売ってるのを腹立てて書き殴った次第。とにかく自分は何度も主張するように政治家はあの世に存在します。けれども政治屋は今も懸命に国会で格闘してるのです。ただし、政治屋という肩書に満足して子供みたいに居眠りする馬鹿野郎がたくさん居る事も嘆かわしい。まったくそんなんだから学校の教師はますますやる気を失せることをしれ、居眠りする政治屋ども。むしろ栄養ドリンクを無理やり喉に押し込んで眠りを妨げろよ、馬鹿か……と暴言を吐いた次第で御座います。
 さて、話を戻す。どうにも自分も含めて国民は政治に理解を示さない、何故か? その理由としてマキャベリズムを大半の人間が知らない。まあ、マキャベリズムは日本人には向かない思想ですのである程度は流せるとは思う……が、もっと問題なのはお客様精神。これははっきり言いますとクレーマーの思考と大して変わらない悪質な物。クレーマーにもピンからキリがありますが、自分が説明するのはキリの方。奴らは努力すら嘲笑い、細かい所をねちねちと文句を言い、クレーム出した自分を全然反省しない。そんな奴らこそ世の中を悪くしてる事に気付かない最悪の象徴。正直言ってクレーマーは滅べばいい……といっても何でもかんでもクレーマーを排除すれば多角的な意見を飲む事も叶わない。基本的にはクレーマーもまた民主主義の一つだと自分は思ってる次第。
 民主主義ではどうしても素人の意見は玄人の糧に成ります。素人なくして玄人の存在は有り得ない。それと同じように苦労となくして素人は有り得ない。つまりだ、より高みを目指した素人を国民は政治屋とともに目指さなければ国は良くならない。政治屋に文句を言うのは構わないが、その政治屋はどうやって政治屋に成れたか? それは素人である国民に選ばれて成った事を忘れないように。
 それから最後に政治家は神と同じ。なので今を生きる連中は皆、政治屋だと思ってください。そうしないと一生懸命答弁する彼らに過度の重圧をかけて不祥事を起こさざる負えない状況を少しでも回避出来るかもしれない。それから政治屋どもにもこれだけは覚えておきましょう、政治家に成りたければ核だって自分の体に叩きこむくらいの覚悟で挑まないと一生成れません……つーか、成った奴らはほとんど不慮の死を遂げてる事を忘れないように。
 何様のつもりかわからん自分はここで解説を終える。

 正直彼らには舐めてかかっても勝てないと分かる人間には正直冷静に批評するのが自分darkvernuだよ。二階建ての人に関しては正直自分とほとんど変わらないと思ってる。つまり、もしも自分が政治屋に成れたとしてもああまで追い込まれたらそうならざる負えないと冷静に分析したまで……ただし、傭兵の息子やポッポやお遍路といったレベルの低い奴らには勝てる自信はある。つーかレベルが低すぎていくら分析してもそうゆう結果しか出ない。 
 そんな訳で何時も通り予定表を載せますね。



 予定日不明    第五十三話 再誕の火 真正神武最後の最高官 作成日間
            第五十四話 再誕の火 男女は運命に導かれて  作成日間
            第五十五話 再誕の火 火は日を呼び寄せる    作成日間
            第五十六話 再誕の火 再誕の灯火         作成日間

 おそらく再開する時期は2016年の六月か七月くらいだと推測。息抜きの長編小説を挟んで展開されるからもっと後になりそうな気配はする。まあその時はその時だし。
 それじゃあ今日はここまで。さあ……更新するぞ!

pcが壊れる恐怖

 どうもdarkvernuです。
 早速ですが、急ぎ足で雑文でも始めましょう。

 Dは絶句した。兄が結婚して家を出てから一年と四か月以上も付き合ってきたPCが立ち上がらなくなった。何度も林檎を押して立ち上げても中にある回転が途中で失速して上手く画面が開かない。やっと開くとき、林檎を押した回数はなんと三十三回。そうなるとPCを常時起動しぱなっしにしてログオフと再起動を繰り返して強制的に立たせないと立ち行かなくなる。
 そもそもこのPC自体は動画共有サイトで動画見てると途端にネット回線が遮断してそれを解消するたびに再起動を繰り返すいわくつきのPC。それでもDはこのPCを愛用。まさに相棒の関係を保ってきた……だが、出会いもあれば別れも突然訪れる。そう、それが今回のPC不起動事件。
 だからこそDはこうして新しいPCでブログを書く。いずれは長年付き添った相棒に別れを告げ、新たな相棒であるこのPCで荒波漂うネット世界を飛び立つ為に……


 とまあこんな感じで今の心境を語ったわけだ。まあ古いPCは只今、叩き起こしてるところだ。だが、起きない。いや、立たない。それくらい深刻な状況だ。どれくらい深刻か? メールフォームとかをこちらに回しておきたい。そこに残ってある新しいデータもこっちに移したい。それくらい深刻な状況。あ、ツイッターのパスワードはまあ別に良いかな? 新しいのに取り替えたらいいし。
 とにかく古いPCをもう一度立たせないことには引継ぎは出来ない。まだまだ彼には働いてもらわないと駄目だしな。というわけで古いPCよ、まだわかれるのはもう少し先にしてくれ……ということ。
 以上で現在の心境について語った模様。

 来週は面白い時事ネタが出るまで……あ、古いPCが立った。さあ、引継ぎを始めよう。
 というわけで今週はここまで。格付けの旅を更新してる暇がない!

烏社会の恐ろしさ

 どうもdarkvernuです。
 久々に弾けてみましょう。

 ヤクザは死なない。何度でも復活するさ……by大森一正(架空)

 という訳で俺の自己紹介を済まそう、大森一正。レチョーダ・大清水と同じネットジャーナリスト。違うとしたら彼みたいなヤクザ者でない……はずだったのに。
 俺はどうしてるかって? とある烏の巣に捕まった。彼等は睨みを利かせる。俺は何をしたんだ? 烏には何の危害も与えてない。只、別れた恋人と復縁を迫りに何度も彼女の部屋を訪ねただけなのに。それなのに烏共は一斉に俺を捕まえては雑草の大地に俺を放り込みおった。何をしたんだ、俺は?
 と、考えてる所に毛皮で身を包む六十代か七十代の男が近付いてくるのがわかる。いや、こう表現すれば良いかな? 遠視すると視力一以上の人間なら皺が丸わかりなくらいの爺さんが徐々に大きく、そして接近するのを感じる。ラルクアンシエルのボーカル以下の身長が大体わかるくらい接近すると爺さんは自己紹介し始める。
「わしは烏社会の代弁者。そう、通訳者じゃ。名前? 五十年も前に捨てた身よ…・・年齢は八十八歳、若いじゃろう?」
「俺はネットジャーナリストの大森一正。烏の集団によってここまで連れて込まれた。どうして俺はこんな所まで?」
「ふむふむ」老人は烏を眺める。それから一分もしない内にこう話す。「大森君。どうやら烏と契約を結ぶ者にちょっかいを出し過ぎたなあ」
 ……はい? 俺は理解出来なかった。老人の言葉が! それから老人は頼んでもいないのに契約内容を話し始めた。
 烏は烏社会で烏以外は立場上は下でしかない。それでも烏と契約を結ばれた以上は例え烏じゃなくても危害を加えるだけでリンチは避けられない。最悪の場合はリンチが行き過ぎて死を伴う事もある。その場合は烏の内の代表自ら血を流す事で罪を償う形に成る。だが、もしも契約者を死に追いやるなら……死刑。烏社会に於いては契約者は下の立場でも守るべき対象。彼等を死に追いやる事は即ち、同胞を死に追いやるのに等しい……何なんだよ、そりゃアア!
「--んで君の場合は彼女を執拗に追い回してるみたいだね」
「縁を修復する為に何度も電話を掛けて、部屋に忍び込んでも彼女と仲直りしたかったのに!」
「その結果、君は契約者を精神病院息にした……それは即ちリンチ刑に相当する」
「そ、そんな……ってあれ?」気が付くと烏たちが俺の周りを包み始めるように……「や、止めろ! く、来るんじゃない!」
「残念じゃが、烏のリンチに耐えきった者はわしの記憶上居たかのう?」
 周囲は黒く包まれ、やがては……
















 ウギャアアアアアアアアアアアア--


 という感じで『烏合の長』をお届けしました。主人公大森一正は見事に鳥葬されました。要は架空の社会である烏合の衆を面白可笑しく設定したまで。老人の説明に補足を付け加えるなら烏社会では烏は上に位置する。当然、彼等に危害を加えれば無事では済まされない。烏全員で危害を加えた物を探し出し、その場で仕留める……数の論理も加わって。それから烏社会では烏以外の種族が烏社会に入る条件として契約が為されます。但し、烏絶対主義故に立場は下に位置されますが、烏達は決して契約した彼等の事を疎かにはしない。危害を加えたり、死に追いやれば烏達はそいつを見つけ出して自らの巣に送り込み、刑を執行……それくらい契約には五月蠅い社会で御座いましてね。
 それくらいで解説はここで終わろう。

 それにしても原田左乃助(仮)には国民を守るという意志はないのか? あそこで普通棄権するなんて考えられないだろう……本当に今までの役者人生全てを台無しにしてるよなあ、政治を馬鹿にするのもいい加減にして欲しいぞ(怒)。とにかくあの馬鹿にはそれ相応に罰が加わるのを願う……つーかあいつは皇族への非礼をやった時点で罰を受けるべきだった。地獄の業火……あ(唖)。それはインパクトあるポスターで有名な唯一神様じゃないですか(笑)。
 という訳で今日はここまで。来週も時事ネタやるかはわからないが、出来るならテロで有名なあいつらは避けたいなあ。だってあいつら冗談通じないし。

雑文特別編 一兆年の夜外伝丙話 イマジナリ-センチュリー

 どうもdarkvernuです。
 今回はラストを飾るべく最後まで書きあげるつもりでいる。どうぞ。

 IC(イマジナリーセンチュリー)十四年二月二十五日午後七時六分五秒。

 場所は西物部大陸アリストテレス地方ゼノン村東地区で真ん中から二番目に大きな二階建て木造宿舎。
 真ん中にある二百八号室で暮らす齢三十四にして八の月と八日目に成るメデス蠍族の中年に成ったキッシャ・キシェールはストルム宛の手紙を執筆中。
(あれかっらおよそ十六の年が経っつ。順調にIC(イマジナリーセンチュリー)の研究は進っでる。今の年代は多分、IC十二年かっら二十一年の間。そっして、今の計算は閏日も入って太陽暦の四倍で月日は流っる。後はどの年代から計算が変わっか? そっだけだあ)
 キッシャは普段、弟子達と集合する青空教室で講義をする。一日平均講義時間は三時間と多い方ではない。それは講義で時間を裂く事よりも議論する事に時間を割く為。キッシャはストルムに比べて研究が得意な方ではない。その為、弟子達の意見を積極的に取り入れる事で劣友から授かったICをより宇宙の速度に対応出来る暦にしようと研鑽を積む。
(後はそっれを……いや、詳っしく書きすぎるといけないから最初は身近な話題かっら始めないとな)
 キッシャは上手くないなりにもこんな手紙を書く。
『我こっそはキッシャ・キッシェール。ゼノン村で歴史学を専攻する者なっり。早速だが
ストルム・ササーキーだったか?ゼノン村は良いところだっからいい加減に家を持
ったらどうって?まあいいっか!そんなことよりと我らの長、飛遊家では実通之(
みつの)様のご子息である兎通実(うつみ)様が今年で十八になったと。そういや前
の手紙でも書いったか?そういや思い出したけど、実通之様の二つ年上の姉に当た
る羽通実(うつみ)様は名前を大層満足しない様子らっしだ。まあ言葉にしたらややっ
こいし。ってそれも前に言ったっど?何よりも羽通実様は困った方でありまっし。今は
亡き実兎様の勝手な性格が似てしもうってのか、我に対する注文が大変多くって困
っとりまっし!万物の神々を考古学的に調べるのは神さまに申し訳つけってないの
に。あの御方は全て入念に調べろと口が大きいんでっすだ。おっと思い出しとったが
、ストルム君から丸投げされた例の暦について思い出してそれを書きっつもがある
ことをすっと忘れしまってた!実は手紙のやりとりの度にそれについて書くつもりだ
ったのにゼノン村の毎日が楽しすぎていっつも忘れおっとるだ!えっと少し忘れっと
うしもうたっと!こんなときだ、えいって!ここは一つ良くない報せを書き記して思い
出そう!弟子の一名が得体の知れっねモノに食われった。出来は良くないけど、可
愛い子だったのに。そいつとの接触を機に何時得体の知れっねモノが来っか? 恐
怖だっね。とにもかくにも今は知恵者一族のバルケミンが得体の知れっねモノがい
つ来るかを計算してっところだよ!現在はリーベルダスの一者娘のベリエールがいる
んだが、この雌はものすごく綺麗すぎる上に叔父のユーリディスに勝るとも劣らねえ
頭の回転の良さなんだって!ああ、それも前書いとったことだってな!ああ、我はこ
んな調子では神さまに申し訳がないよ。この手紙を書き終えたら一日中村全体の神
さまにおじきしないっとうて!ただし食事は無理をしない程度で許してくれっかな?
そうこうしているうちにやっと思い出したってと!実はストルム君から貰ったというIC。
つまりイマジナリーセンチュリーについて何だって。あれは今我の弟子達と共に研
究した結果、一の年を太陽暦にするっていう案はストルム君と同じだっが、そこへ
太陽暦の四の倍で調整すれば宇宙に追えっとう暦に繋がるのではないかと分か
った!ただし、これだけでは今の年代がどれくらいなのかも、膨張する宇宙の全
てを必ず追えるわけとも限らんのはあの時と全く変わらないって!何せ今はIC(
イマジナリーセンチュリー)十二年なのか?二十一年なのか?いずれにしってその
間だってこと分かっていだ!これだけでも伝えられっとらストルム君と親友という誇
りに少し自信が持てるかもっと!じゃあまたな、その時は家族をもっとや!我は今で
も独身だ、悔しい!』
 これがストルムに送る最後の手紙だとはこの時、キッシャは思いにしなかった……

 IC(イマジナリーセンチュリー)十五年二月一日午後十時七分六秒。

 場所は西物部地方アリストテレス地方ゼノン村東地区で真ん中から二番目に大きな二階建て木造宿舎。
 真ん中にある二百八号室で暮らすキッシャ・キシェールは現在、齢三十八にして七の月と十五日目に成る。彼には一名の息子が居る。彼と共に明日、学者が集う仁徳島へ旅立とうとしていた。
(こっな歳で子供が出来るのは何とも。こっも一兆年の神々の導きなっか? 我はこんな歳で三つに成る子供を連れて行くんだ。この子はわしみたいな老年が死んだ後どうすっか? ICは研究が続くっか? もはやわからない。何故我が仁徳島へと足を運っぶか? あそこしかICの研究を受け継いでくれる未来有望な若者が存在しっな。老った我にはこれが限界。だっかわしはこの子と一緒にあの地で一生を過ごす。それもストルムが我に手綱を渡ったように)
 キッシャはそう思いながらも別れの手紙を書き記してゆく。ゼノン村でお世話に成ったほぼ全ての者に……

 キッシャとその息子は一の週掛けて仁徳島に辿り着くとそこでICの研究成果を公表。それから一の年より後、キッシャはストルムと師であるヒュットの元へと旅立つ……享年三十九。
 彼が劣友ストルムから受け継いだIC(イマジナリーセンチュリー)を引き継いだのは奇しくも四の年に成ったばかりの一名息子だった!

 ここにIC--イマジナリーセンチュリー--未想世紀は連綿と続く……

 第丙話 完

 第起話 に続く……


 やっと終わった。これにて一端外伝は幕を閉じる。次回は半年以上経ってからに成りますのでご了承を!

 さあ、来週から何時もの雑文に戻るぜ。取り敢えず身の危険を感じるまでふざけるのが自分のポリシーですのでどうかご了承を。
 それじゃあ今日はここまで。来週は書くぜ、烏合の衆が如何に恐い社会かを!

 謝罪:日曜に更新するつもりが何時の間にか月曜に成った……お詫び申し上げます。
プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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