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時事ネタは一端休止して物書きの練習でもしてみる

 どうもdarkvernuです。
 ショートストーリー始める前に『格付けの旅』が数行ほど更新されたので読まれたい方はカテゴリ覧の<格付けの旅>または<赤魔法の章>をクリックして下さい。
 さあ、物書きとしての練習でもしますか。

 例題に出すのはある短い物語。

『昔々あるところに桃太郎と浦島太郎が喧嘩してます。桃太郎は鬼退治したいと我が儘言い、浦島太郎は竜宮城に行きたいと我が儘言います。そこで金太郎はある提案をします。それは鬼共を竜宮城に攻めるように工作する事。そしたら竜宮城に行くのと鬼退治を両方行えます。こうして二人はこれに満足して無事帰宅しましたとさ……めでたしめでたし』

 ……例題に出す物語が酷い。だが、こんな酷い材料でも面白可笑しくしなければならないのが物書きであろう。そうでなければ同人は存在しない。前置きはこのくらいにしてこれを面白可笑しくするのは四人の作家。
 一人目はバトル物が大好きなジャンプ君。
 二人目は無理矢理が大好きなサンデー君。
 三人目は恋愛物が大好きなマガジン君。
 四人目は予想の斜め上が大好きなチャンピオン君。
 順番は売り上げが多い順から始める。先ずはジャンプ君から始めましょう。

「昔々あるところに赤鬼、青鬼、そして黄鬼率いる閻魔大王は世界征服してました。竜宮城は彼らを阻止すべく桃太郎、金太郎、そして浦島太郎に助けを求めます。ところが桃太郎は強い奴しか興味ない為竜宮城を助ける気は全くない。一方の浦島太郎は乙姫の信者である為、竜宮城を守ろうと必死。両者は一歩も譲らない状況。一方の金太郎は政治工作が大好きな男。彼はわざと竜宮城に鬼が来るように工作。その結果、桃太郎は鬼退治しに竜宮城へ行く事を決心。浦島太郎は大好きな乙姫を守るべく竜宮城へ行き、金太郎は軍師として同行。数々の鬼達を努力と友情と勝利の三条件で打ち破った三人はそれぞれのエンディングを。桃太郎は更なる強さを求めて旅を続け、浦島太郎は乙姫と結婚。金太郎の方は国を興し、竜宮城との共同体制を築きましたとさ……めでたしめでたし」

 正にジャンプ君の展開そのものだ。これなら万人でも愛せる物語だと言えよう。
 次にマガジン君から行きましょう。

「昔々あるところに金太郎の国と竜宮城と鬼ヶ島が覇権争いしてました。三国が執った和平工作とはそれぞれに婿又は嫁を送る事。金太郎の国からは浦島太郎が竜宮城の支配者乙姫に、桃太郎は鬼ヶ島の支配者閻魔大王の娘夜叉姫に。これにより、三国が平和に暮らす未来が約束されたかに見えた。ところが事態は思わぬ方向に向かった。鬼ヶ島の保守派が和平協定を破棄すべく暗躍。その結果、金太郎側と竜宮城側の死者が暗殺される事態に。平和を願う乙姫は城の意向に沿いつつも一方で許嫁である浦島太郎に希望を託す。桃太郎は戦争が不可避な状況でも許嫁である夜叉姫の為に勇気を振り絞り、争いの根本を立つべく行動。金太郎の方は政治的駆け引きで竜宮城と同盟を結び、鬼ヶ島を迎え撃つ。悲しみの連鎖を繰り広げながら遂に鬼ヶ島との戦争に勝利した二国は和平協定を結び、ようやく平和を勝ち取った。だが、犠牲はあまりにも深い。桃太郎は最愛の人夜叉姫を失った事で放浪の旅を始め、浦島太郎は焼け野原になった竜宮城の再建を乙姫と共に始め、金太郎は戦後の混乱を沈めるべく忙殺の毎日。彼らの道程は厳しい、だが彼らなら必ず真の平和を勝ち取れるだろう……めでたしめでたし」

 随分重い物語になったね、マガジン君のは。
 次はサンデー君のを行きましょう。

「昔々あるところに桃太郎が居て、彼は自分より強い奴と戦えるのを楽しみに犬、雉、猿といった仲間を集めて鬼ヶ島へ向かっていた。一方の金太郎は成り上がるべく、熊と相撲をしていると桃太郎と出会う。そして二人は手を結び、鬼ヶ島へ向かおうと歩を進める。だが、肝心の鬼ヶ島へ行くにはあまりに遠い道程。そんな時、浦島太郎が子供に苛められた亀を助けるのを二人は目撃。声をかけただけだったが、気が付くと一緒に同行。向かった先は竜宮城。桃太郎は強い奴らと戦う欲求を我慢。それを感じた金太郎は桃太郎をそそのかし、浦島太郎に乙姫を洗脳するように工作。そうして竜宮城に使えるもののふを全て倒し、乙姫を傀儡にした金太郎は竜宮城を手に入れた。これにより、鬼ヶ島へ行く手はずを整えた三人は竜宮城の技術を用いて鬼ヶ島へ侵攻。向かってくる鬼達を桃太郎と竜宮城の科学力、そして浦島と乙姫の愛と金太郎の裏工作で次々と撃破。閻魔大王が降伏した所で攻撃を止めた三人。こうして彼らは鬼ヶ島を制圧し、桃太郎は自分より強い奴と戦うべく、次なる獲物を求めて三匹を連れて旅を続ける。一方で金太郎は坂田金時を名乗って金太郎王国を建設。浦島太郎は乙姫と結婚し、十一人の子供を儲けて幸せに暮らしましたとさ……めでたしめでたし」

 すんごく酷い物語だよ、サンデー君。
 最後は混沌とした物語を書いてしまうチャンピオン君だ。

「昔々あるところに地上最強の生物閻魔大王率いる鬼ヶ島があった。彼らの前では核兵器さえ一般兵器に格下げされた。そんな鬼を退治しようと地上最強の称号を取るべく桃太郎は犬、雉、猿といった強者達との戦いを繰り広げ、徐々に力を付けてゆく。一方の金太郎は桃太郎と閻魔大王とのビッグマッチを開催しようと浦島太郎を捜している内に彼が亀を助け、今にも竜宮城へ行こうとしていた。金太郎は浦島太郎と共に竜宮城へ行き、そこに囚われてる最強死刑囚熊との相撲を行い、見事勝利。乙姫を満足させた浦島太郎は玉手箱を手に入れ、鬼ヶ島へ。閻魔大王の前で玉手箱を開けるとそこには桃太郎があらゆる強者と戦い、鬼の背中を手に入れた状態でやって来た。閻魔大王は海さえ暴れるくらいの喧嘩を行い、ついに桃太郎は敗北するも、地上最強の称号を譲り受ける・・・・・・めでたしめでたし」

 ……どうゆう感想をすれば良いんだ? チャンピオン君の物語はとてもではないが予想出来ない。
 以上で四人に物語をアレンジさせましたが、皆さんはどれが心に響いたと思いますか?


 うーん、正直物語を書くのは難しいと改めて思いました。特に四大週刊誌風に書くのは骨が折れます。何故ならそれぞれの漫画の特徴に合せなくちゃいけないんだから。ジャンプは直ぐにバトル物をやりたがるからこうゆう物語でサンデーはジャンプのパクリをやるくらい無理矢理感を出して、マガジンは恋愛物を直ぐ勧めたがる傾向に合せる。一方でチャンピオンは闇鍋のように……といった具合だ。このように同人はあらゆる角度で読者を満足させようと試行錯誤した物を作り、彼らの好評を得ます。まあ自分は試行錯誤はしませんので満足を得られる物を作る自信はないけど(苦)。
 という訳でショートストーリーの解説を終えます。

 とうとう魔装機神はエクストラハードモードのシュテルン・レジセイアとダークブレインのHPを抜きやがった! 動画だけどあの数値には驚きを隠せんぜ! 八十万とかいかれてるだろ、何考えてんだよウィンキーは!
 という訳で今日はここまで。何時か百万を大台に到達するんではないかと心配になる自分が居る。

ネタが思い付かないので試作品で我慢して下さい

 どうも最近早起きが困難になってきた自分darkvernuです。
 ネタが思い付かないので今回は試作品で我慢して下さい。

 太平洋戦争……日本では大東亜戦争と呼ばれる聖戦。そんな日本の存亡を懸けた戦争が終ったのは1945年。アメリカによる国際法違反の大空襲と広島、長崎に落とした原子力爆弾による大虐殺。更にはソビエトの条約違反その物な支那大陸への進撃。一億玉砕によって日本人が地上から居なくなるのを恐れた軍上層部と陛下の御心によりポツダム宣言を受諾。ここから日本を地獄へと導く白人による蹂躙が始まった。
 そして、2014年……あれから六十四年が経つ。日本人は未だに戦争が敗れた原因に自虐し、憲法九条という悪意に縛られ、反戦という人間以前に生物の根幹を否定する歪んだ思想に絡め取られる。戦争を主導したKY新聞を初めとした反日組織はGHQに媚びるように今度は反戦反日を主張。その結果、大半の人間の価値観どころか論理体系は大きく歪められ、本来あるべき日本思想さえ悪の経典として破り捨てられてきた。日本はどこへ向かうのか? そして何故歴史から学ばないのか?
 政治屋たちはどうして自分達を超人に見せようとするのか? どうして政治家と騙るのか? それからどうして官僚は権力を握ろうと必死に成るのか? 更には国民はどうして欺かれる事を恐れるのか? どうして愚かである己を見つめようとしないのか?
 震災復興に尽力し、活路を取り戻そうとすれば必ず増税が訪れる。そう、どうして国の借金を恐れる? 借金はバブルが発生すれば取り戻せるという事実にどうして気付かない?
 私は自称歴史学者須藤洋二。アルバー・D・ストライグの一番弟子を騙る者。日本を取り戻す為の戦い。日本がおかしく成った原因を突き詰めてゆく内に私はある事に気付く。
 それは日本は全くおかしく成ってなかったという事実……ところが右も左も揃って戦後レジームやら何やらで騒ぐ。だが、歴史を紐解けば日本は八百万の神の加護を今でも受け続ける。反日を行い続ける者達は何れ天罰が下り、八百万の神からお灸を据える。反戦反日にしがみつく者達も又八百万の神から有り難いお灸が据える。道鏡も平清盛も源頼朝も足利義満も織田信長も新井白石も青年将校もダグラス・マッカーサーも赤軍も田中角栄も何もかも。
 ではどうして左のみならず右も又日本がおかしいと主張するのか? それは既得権益の形成とそれにすがりつく為。今まで左の時代が続いた。だが、北朝鮮ショックを契機に左の既得権益は崩壊の一途を辿る。そしてインターネットの出現とネットウヨのレッテル。左は崩壊し罹る既得権益を守ろうと無駄な抵抗を見せ、益々醜態を晒す。更に大きいのはブーメラン党の無政と東日本大震災。これにより左の既得権益は泥舟同然にまで落ちぶれた。すると右側はこれでもかと大攻勢を上げ、今では日本の次の支配者へとのし上がろうとしていた。
 私は右側の正しき世界を信じよう。だが、バックに居る連中が反日組織なら何れ八百万の神のお灸が来る事であろう……努々忘れぬ事だ。

 さて、世界についてだが。これは又の機会にしよう。国際連合はハッタリである事は誰の目にも明らかに成り、ニュルンベルクの集団リンチ裁判の真実が白日の下に晒す時、イスラエルの地で何かが起こる……


 済まない。八月三十一日の雑文で後篇を執筆します。つーか何が言いたいかというといい加減戦争が出来る国が普通の国だという事を知れ、馬鹿野郎(怒)。こんな事実がわからん馬鹿野郎はどこまで居るか! 漫画家ならともかく、小説家でさえこの事実を履き違える愚か者が居るという現実。つーかこの記事を書く時期を誤った。後一週間早ければ良かったと。
 まあそんな事はともかくとしまして。八月十五日或は広島、長崎に原爆が落とされた日に限ってどうゆう訳かサヨクの連中は反戦だの自称平和だのを訴えます。反戦をした結果、連合によってオーブが焼け野原にされた事実がかの反日ガンダムアニメで放映されている事も言い訳してね。後、どうゆう訳か火垂るの墓が金曜ロードショーで放映されます。あれの内容は戦争の悲惨さを描く為ではありません。本来の内容はいくらおばさんの家族で酷い目に遭ってるからって兄妹が本当に自活を始めたらノウハウもわからずに栄養失調で死ぬ事を描いた作品なんです。ところが監督を初めとしたスタッフでさえこの教訓を筋違えたのか、戦争の悲惨さを訴える作品だと誰もが思い込んでます。一度そうゆう固定観念を捨ててこの映画或はこの小説を吟味した方が良いよ。最終的に駄目なのはあの兄妹であるという事実が浮かびますから。
 おっと、話が逸れた。とにかく反戦平和なんてのは国として筋が通りません。何故なら戦いイコール悪という定義で語ってますから。確かに強盗が家に来たら不殺でも通るよ。でも規模が国になれば不殺は貫けない。というよりか平和を叫んで戦いが止める事が出来たら苦労しません。そんな事言ってる連中に限って自分は安全な場所に避難したがってるだろうとしか言いようがない。正しく偽善そのものだ。とにかくかの総理の椅子を欲しがる復讐者の漫画も日本を滅ぼしたいんだったら戦争が出来る国にするんじゃなくて外患誘致を加速させるような事を主張すれば一気に滅ぶと思うが、まあ作者も担当もそうゆう前提に気付いちゃいないからなあ(笑)。
 それから日本が焼け野原になったのは戦争のせいじゃなくてアメリカの国際法違反のせいです。そもそも大空襲自体がジェノサイドに成ります。原爆も然り。そこを主張しろ、馬鹿サヨク(怒)。
 以上でショートストーリーの解説を終えます。

 あれ? 時事ネタ? 細かい事は気にしない。とにかく戦後レジーム(自分の中ではそれさえ次のレジームに取って代わるレッテル)は徐々に刃がされ、国際連合はやがて国際連邦に様変わりしていくだろう……多分(苦)。
 それじゃあ今日はここまで。あと四十分しかねえ!

ヘイトスピーチの規制は平等に

 どうも最近起きるのが辛いdarkvernuです。
 早速ですが、時事ネタをお送りします。

 外国人参政権、人権侵害救済法、移民、増税等……日本にはありとあらゆる亡国的な物が散在する。一番目と二番目は誰の目にも明らかだが、三番目と四番目以降は保守勢でさえ全くわかってない部分。
 そんな亡国へと導くもう一つの懸案がかの禿げた知事によって成立した未来とは如何なる物か?

 ここ大阪では毎日在日による日本人排斥運動が盛んであった。
「ジャップは死ね、居なく成れ!」「日本人は過去に我々を傷つけた」「大虐殺を行ったから日本列島から居なく成れ!」「日本列島は日本人だけの物ではない」などありとあらゆる暴言を在日は吐き続ける。
 ある日本人は耐えきれずに海外に移住し、ある日本人は我慢し続け、ある日本人は犯罪行為に手を染め、ある日本人は……
「チョンは消えろ!」「お前らが出て行け!」「ここは日本人の所有物だ」などとカウンターデモを行う。
 ところが、彼等がそれを行使すると警察がやってきて、両手に金属製の物を懸ける。当然、「どうしてあいつらが暴言吐いたのに逮捕しない」「向こうがあまりにも酷い事を言い続けるんだ、我慢出来るか!」などと抗議しても受け入れる事叶わず。
 何故か? それはこの日本にヘイトスピーチ規制法案が可決し、執行された未来であるから。それだけじゃあどうして日本人を不当に弾圧する法案なのかを理解出来ない。実はヘイトスピーチには在日のみを適用して日本人へのヘイトスピーチだけは無視するという不平等な内容を含んでいた。その為、いくら日本人が訴えても意味はない。逆にヘイトスピーチにされ、牢屋送りにする物だ。
 これは果たして正しい未来なのか? 読者には努々考えて貰いたい……


 自分の意見としてはヘイトスピーチの規制は大歓迎だよ、勿論ブラック軽部と同じ意見で。只中身は『全ての人種への暴言などを取り締まる』としなければはっきり言って特定アジア三ヶ国にいいようにされます。ところがかの禿げた知事とかは元々親父が新羅の血を引いてるのか日本人差別を助長するような規制を訴えていて困る。本当にタモさんにしろとあれだけ自分は思った事か(怒)。全く東京の人間は外から来た連中ばかりだから人権だの移民だのを肯定的にしか見れない。ここにもそうだが、東京が如何に他よりも歪んでいる部分が垣間見れます。別に自分が住む大阪が歪んでいないと言える訳ではありません。けれども大阪のテレビ局は東京のように愛国的な事が言えないような番組ばかりが溢れているとは限らない。その事は故やしきたかじんが証明してます。
 以上で時事ネタの解説を終えたいと思います。

 今回は随分短い文章で収めたよ。うーん、物語形式にすべきだったかな? まあそれは後の祭だ。
 さあ、一ヶ月に一回のあれを載せますね。



 予定日不明    第五十三話 再誕の火 真正神武最後の最高官 作成日間
            第五十四話 再誕の火 男女は運命に導かれて 作成日間
            第五十五話 再誕の火 火は日を呼び寄せる   作成日間
            第五十六話 再誕の火 再誕の灯火        作成日間

 こいつを繰り返し載せる理由。忘れないようにする為だよ。
 じゃあ今日はこの辺で。さあ、ゆっくりした後行きますか。

ネタはあるんだけどそれを活かすだけの能がないのでこんなもんに成った

 どうもいずれあの漫画みたいに自分のパクリ物も訴えられる運命にある自分darkvernuです。
 だが、そんなネタを活かすだけの能がないので今回は割と変なショートストーリーをお送りします。どうぞ。

 俺には名前はない。只、ひたすら誰かに踏ませてゆくのだ……地雷をな。俺に誘われる事によって哀れな末路を送った奴を紹介する。まずはこいつだ。

 この男はデブで眼鏡をかけていて、しかも最新の女が裸に成ってあれを挿入されて紅潮するゲームをアマゾネスやら三木谷やらで購入して期待感抱きながら起動してやがる。
「うひゃひゃ、大手メーカーのどりあんそふとが出す最新のエロゲ『ツヨキッス二学期』をプレイプレイっと」
 だが、起動して二時間後にこのデブは眼鏡をかち割り、そして--
「ヒギャアアアアアア!」
 爆発した! 幸い命に別状はない。問題は精神の方だった。精神は地雷を踏んでしまったが為に暫く安静を要する。

 次はこの男。弁護士免許を持った男でスーツは決まる。それでいてゲーマーであるゲームのファン。彼は最新作『異議あり! 4』を買ってニコニコ。携帯ゲームのスロットにソフトを入れて起動。休み時間に楽しくプレイ……したはずが--
「何なんだよ、この裁判はアアアア!」
 プレイ中にある章の結末に思わずスーツが破ける程爆発! 幸い命に別状はない。問題はハードの方だった。あまりにも常軌を逸する展開に弁護士は握力で破壊!
 残ったのはソフトだけ--しかも肝心のデータは消去されずに!

 次はこの女だ! あるテレビシリーズで初めて嵌った作品『デュラクシール種』。彼女はその続編である『デュラクシール種運命』も引き続き視聴。ところがその内容は本来軍人視点で進むはずが、ボディーガード視点からテロリスト中心に。極めつけはあの一戦……悪夢が起こった!
「どう見たって死んでるでしょうがアアアアアア!」
 爆発した! 女の方ではない。主人公贔屓のあまりテレビが怨念を吸収出来ずに爆発した! その後も女は視聴し続けたかは定かではない。只、これだけははっきりする!
「どうして三番目に紹介されてんおよおおお!」

 最後はこの猛者だ。迷彩服に身を包み、アフロヘアーの地雷ゲーマニアは『ごらんの有様だよ』と書かれた謳い文句の魔法少女陵辱(※)エロゲー物の第三弾に手を出した。彼は古今東西の地雷ゲーに挑戦し、見事に耐え抜いた猛者。ある時はギガマインに、ある時はトニータケザキ原画、佐野史郎原画等の不遇絵師が原画を務める地雷ゲーに、ある時は宇宙麻雀に。そんな猛者もこのゲームには--
「何故だろう……光さえ吸い込まれる感覚は」
 爆発さえ呑み込む巨大なブラックホールが発生した! そう、猛者の精神に拭いきれぬ程の傷跡を残して!

 ゲームやアニメだけじゃない。漫画だろうと映画だろうと俺は常に誘う。踏ませる為に……


 ※自分の思い込みが含まれますので鵜呑みにしないように


 とまあスクエニさんは踏んじまった訳よ、著作権という名の地雷にね。まあ本来は活かしたかったけど、どう調理するかわからずにこんなショートストーリーをお送りする事に成った。ちなみにこれらは元々何というタイトルであったのかをググれば直ぐ出ます。というか最後のはあまりに有名なので『ごらんの有様だよ』で検索すれば直ぐわかります。とにかくどうして地雷は発生するのか? それは製作者の力量不足とかそんなレベルではありません。時には高畑御大が本気を出しすぎて玄人向けの映画を世に出して地雷を踏む視聴者だって大勢居ます。つまり力量では説明が付かないんだよ。地雷を発生させる要因は本当に難しく、手を抜いただけでは本当に地雷と呼べる代物が出来るかも定かじゃないって事ですよ。ううむ、だからクソゲーオブザイヤーは正しく選定されてるんだろうなあ(笑)。
 以上でショートストーリーの解説を終えます。

 では赤魔法の章01の一ページ目の解説に入ります。プロローグからおよそ一年か? ようやく本編に入った。長かったなあ。白魔法の章も黒魔法の章もいわば世界観の説明に欠かせないと思って書きました。時には危ない橋だと思いつつも敢えて変化球で攻めたり……と。但し、本編と呼べるのはこの赤魔法の章と過去を綴った青魔法の章ですのでお気をつけを。
 さて、本編ではどうしてこの世界に成ったかをデュアンの口から出てきます。まあ全貌までは明かさないけれどもどうして彼等のような存在が誕生してどうしてそう成ったかやデュアンやアルッパー以外の神殺しが出て来て、そいつの強さがどれほど異常かも判明する訳だよ。まあ最後は謎の女が出て来て、続きへ。ちなみに神殺しの九十九ですが、自分は本当に九十九も考案した。まあ大体キャラを掴んだのはこの中では約七十……多分。正直性格付けまではやったが能力をどうするかで決めてないのがほとんど。ちなみに他の神殺しは雑文のどこかで紹介した試作品や時事ネタ、他にはFC2小説に出した客寄せ用の掌編に出てます。まあこれが「この馬鹿(darkvernu)が考案したカミゴロシか、ッペ」なのかは読者の推理にお任せしますが(苦)。ついでに01までに全ての神殺しの渡り名(本名とかコードネーム以外)が出ますので期待しないで待ってて下さい(笑)。
 以上で赤魔法の章01の一ページ目の解説を終えます。

 あの漫画が全品回収騒ぎにまで発展するなんてよっぽど著作権の壁は大きいなあ。何れは本当に作りたい作品が消え、漫画やアニメ、ドラマや映画といったコンテンツは古典と化すだろう。その時に成って人はようやく創作の大切さを理解していくんだろうか?
 まあ訳わかめな事はともかくとして今週はここまで。さあ今日も地雷を生産するぞお(作品的な意味で)。

格付けの旅 神々の敗北から始まるカタストロフィ ノイズンの占い

 全生命体の敵……それは全生命が先ず倒さないと平和を勝ち取れないこの世の悪。彼等はまるで役割を持つかのように善あるところに必ず現れ、生命を苦しめ続ける厄災。行動原理は只悪さをしたいだけではない。中には悪意を抱え込んだが為に悪をする者も居る事を忘れずに。何れの理由にしろ、悪をした時点でそいつを倒さない限り平和は勝ち取れない。全生命体の敵は見つけ次第速やかに排除しないと犠牲は増える一方。努々忘れぬように。
「言っておくけど、私は全生命体の敵じゃないわ」
「その中間だと何度主張しようと俺の邪魔をする以上は始末しないといけない」
「あら、あなた達も悪じゃないと保障出来ないけど」
「世界を滅ぼすような奴等に比べたらマシだ」
 つーか俺を無視して男女会話してんじゃねえよ--アルッパーはまたもや宇宙空間を振動させる程の声を荒げる!
「そうね。わかりやすく説明するなら私はデュアンを解放しに来たの」
「この憎たらしい二本足を?」
「ええ、そうよ。彼は常に孤独。あまりにも力を持ちすぎた為に故郷を追われ、幼馴染にさえ見捨てられたのよ」
「勝手な事を言うか、ノイズン。残念だが、俺はあの頃に戻る気はない。あの男と初めてであったらその道に突き進む以外何があった?」
「それは地獄よ、デュアン・マイッダー」
「フルネームで呼ぶな、ノイズン。俺はお前の恋人じゃないんだ--」
「ダアアア、俺を差し置くな! 全く二人纏めて食っちまうぞ!」
「あら怒ってるわね。じゃあ早速だけど占うわ」
 ノイズンの心眼は輝き出す。最初は白く、徐々に青い光を出す事で二つを包み込む。それは只の光ではない。デュアンにはデュアンの未来を。アルッパーにはアルッパーの未来を光で示す。
「--つまりこれから俺に訪れるのはに属しない内の全生命体の敵とご対面か」
「--俺の場合はラ……じゃなくて『アイド・ウエド』が自分の支配する宇宙に俺を誘うって訳か!」
「フフフ、勿論この予言には私が直接行う事で引き起こされるのも含む。そうでなければ運命率に乱れが生じる物」
「だったらこの場でお前を殺せば--」
 お断りよ--ノイズンは宇宙と一体化するかのように周囲に溶け込んだ。
「チイ、消えやがったな! オイ、二本足! あいつも神殺しなのか?」
「いや、あの女はそこまで強くない。言わば神止まりだ」
「にしても俺はどうやったらあの蛇に隔離されるか?」
「それよりも……どうやら『マザーシステム』が復旧したぞ」
 はあ--いきなり何を言い出すんだと叫ばんばかりにアルッパーは白目でデュアンを見る。
「残念な事に【政治家】と【画家】が倒れた!」
「オイ、知らん渡り名の神才が出てるぞ! 一体全体時間はどう成ってるんだよ!」
 デュアンは瞑想する。それから一分もしない内に言葉を発する。
「どうやら十体も追加されるぞ。時系列順に並べると【駆け抜ける偶像】、【画家】、【亀】、【戦争の鳩】、【殲滅の司令官】、【探偵】、【酔っ払い】、【長名のガン=カタ】、【吾輩は猫である】、【専業主婦】だと『マザーシステム』が俺の脳に直接伝えた」
「待て! 何故夏目漱石の代表作が出てくる!」
「俺みたいな人型ばかりだと思うなよ。中にはさっき追加された亀や鳩、それに猫だって居る」
「何なんだよ、神才って! 本当に九十九も出てくるのかよ!」
「俺もお前もそこに入ってるだろうが!」
 おま……ん--アルッパーだけでなく、デュアンも宇宙の声を感じ取った!
(もうノイズンの予言が来たか! しかもこの大宇宙はさっきから様子が……どうして気付かなかった! 俺達が気付くのがあと五秒速ければ簡単に脱出出来たのに! この大宇宙……乗っ取られている!)
 気が付くと彼等の周りに矮惑星以上はある巨大な針千本が三の五乗も接近! 一分もしない内に三の六乗、七乗と増大してゆく!
「空間転移が出来ねえ! あの針千本を全て倒さないと俺達はここから出られないのかよ!」
「居るんだろ、『アイド・ウエド』! かつての戦争で唯一生き延びた最高神の一柱として!」
 宇宙速度三で膨張し続ける<ワランシア大宇宙>ではさすがのデュアンの声も端まで届かせるに至らない。それ以前に針千本は光速の百九十九分の百五十九で接近し、そして増殖し続ける。二体を押し潰すまでに要する時間は後一日。未だにサダスとの戦いでの傷が癒えないアルッパーはともかく、デュアンの方は大宇宙の穴を探すので手一杯。
(『アイド・ウエド』は元々、『ダ』という名称もある。そうすると奴の姿は自然に蛇である事がわかる。只の蛇ではない。宇宙全体を包み込むほどの大きさだ。俺やアルッパーの全長じゃあ奴の全体像をこの目で見る事が出来ない。どうしてか? それはナスカの地上絵を考えればわかる事。地上から見たんじゃあ形はわからない。だが、宇宙から見るとそれが如何に鳥の形を成しているのかがはっきりする。そう、俺達は大宇宙で言う地上に居る。宇宙ではない。蘊蓄はここまでにするとしよう。この針千本は奴の細胞。只の細胞ではない)
「貴様らはやり過ぎた。よって我等自ら仕留めよう」「神々を脅かす輩はこの世から抹消しなくては」「我等の領域に踏み込んだ罪……億死に値する」とまるで意志を持つかのように喋り出す。
「神の分際で俺達を押し潰す気か?」
「押し潰す?」「『空間支配能力』さえあれば」「力による戦いは古い」奴等の言葉は真実だ。なので--
「うおおおお、思わず二回転するところだった!」
(今のは本体? いや、どれか一つが攻撃を仕掛けたんだ! それも空間攻撃によって!)
 空間支配能力……それは支配者が支配者たらんとする能力。宇宙を支配する理があり、誰かの有利に働くと言う事は誰かの不利に働く事を意味する。故にこの理論を元に会計学では貸借対照表が築かれる。それは会計学の話で詳しく知ればいい話だ。そんな事よりも空間支配とは何も三次元とか四次元を自由に支配する者ではない。これを上手く説明するのは難しい。何しろ生命が同族を支配するにはどうすればいいのか。どうして軍とか集落とか村とか国とかが出来たのかの経緯まで説明する羽目にも成る。そこもまた空間支配の一つ。まあ子供の論理が未だに大人達の中に残る訳はどこか。そこにこそ空間を支配したいという思いがあるからさ。少々神語で説明するのはどうしてなのか? わかりにくい問題だからだよ。わかりやすく説明するのを放棄するが為に敢えて関係ない話を持ち出してはそれに飛びつくように説明を施す。まあここで比較的わかりやすく説明するなら空間支配とは積み木遊びの原理だと思えば自然と見えてくるのではないか。もう時間がないのでここまでにする。
 空間攻撃は背後のみ成らず、細菌にもちょっとした歪みにも干渉して行われた。超光速で避けるデュアンとアルッパーでも何次元からの攻撃に関しては反応が遅れ、原形を留めるので精一杯。
(だが、見えたぞ穴を!)
 デュアンロールを自分の姿が見えないくらい超光速回転させると、穴と思われる空間に向かって宇宙速度三で突撃--空間は鑑のように割れ、デュアンはそこへ入って直ぐにフェードアウト!
「二本足めエエ! 何時も何時も俺を出汁に使ってエエ!」
 アルッパーは放射能熱線で細胞一つ一つを攻撃するも、見えないバリアと思われるX次元障壁のせいで届かない。その後も増殖する細胞はとうとうアルッパーの原型を何次元にも渡って挟み撃ちにする空間攻撃を開始! 尻尾は二次元に、内臓は三から六次元、皮膚は七次元から十次元、肉は一次元、エネルギーは十一次元、最後にアルッパーの心は十二次元と十三次元を跨いで封鎖されゆく! その攻撃はひとたび発動すれば、大宇宙の全銀河に捻れを起こし、星々はブラックホールと同化。次々と超新星爆発を起こし続ける衛星の数々。例を挙げればキリがない。これを受けて生き延びる生命は居ないとばかりの恐るべき空間攻撃……だったが。
「何!」「次元の壁を突破する気か!」「これが神才と呼ばれし奴等の力なのかアアア!」次元を克服したアルッパーはブラックホールブラスターで細胞を次々と内部から爆発させる!
「俺を虚仮にした事を後悔させるぞオオ!」
 アルッパーは白く発光し、空間支配を打ち破るホワイトホエールでアイド・ウエド本体まで近付く--即ち、<ワランシア大宇宙>を容量過多で崩壊させ、超重力中性子空間にする事で本体と対面。
『よくも我の細胞達を滅ぼしてくれたな、アルッパーとやら』
 その声に音はなく、直接アルッパーの脳に伝えられる。
「見えねえぞ! 一本縄の分際でどこに隠れるか!」
『我はお主を見つける為に視野を極限まで狭めなければならんというのに。今でもどこが尻尾でどこが顔なのかを見極めに苦労する』
「五月蠅いぞ、一本縄! だったらお前の姿を俺が見やすいように縮めろよ!」
 その挑発に対してアイド・ウエドの答えは--
『では我の胴体に押し潰されるがいい』
 突然、空間が歪み始める。気付かぬ内にアルッパーは空間に挟み込まれた。それは挟まるというよりも擦られる感覚に近い。本来なら悲鳴を上げるアルッパー。空間に声さえ押し潰されるのか、声さえ舌の長さまで届かない。
『我の身体は何重にも巻いて不便だと思ったか? それは間違い。蝶々結びだろうと何であろうと我は肉体の全てを理解しておる。よってその可能性は零。心配無用だが、お主はどうゆう訳か元来の心優しさに囚われる。本気を出せい』
 これはアイド・ウエドの挑発。神は挑発を挑発で返した。それに対して神殺しアルッパーはどう答えたか?
 白き光を更に強めた!
『蚊に刺されるよりも痛い! どこにそんな……痛いぞオオ!』
 アイド・ウエドの悲鳴は宇宙を揺らすもアルッパーはそれに動じず、ホワイトホエールで挟み撃ちを打破! アイド・ウエドの次元を目指して次々と境界線を破壊しながら進撃! 無限に続く次元を無効化し、とうとうX次元の壁を破壊するとアルッパーはアイド・ウエド本体へと到達!
「でかすぎるんだよ、てめええ!」
『肉弾戦は好きじゃないが、仕方ない。<神々の咆哮>以来だが、覚悟しておけよ!』
 神々の咆哮……それは最初の全面戦争。ここで説明する全面戦争とは全超宇宙を懸けた戦いを意味する。神々は全生命体の敵最悪の存在を消滅させるべく全ての最高神から全ての平凡神を集めてこの世界を守るべく全ての版権宇宙を巻き込んだ聖戦を開始。結果は神々の大敗北に終るものの、の封印に成功する。だが、大敗北の爪痕は深い。塵のように居る神はまだ復活は容易い。だが、最高神はそうじゃない。全盛期は百八も居た最高神は今や十一にまで減少。アイド・ウエドはその内の一柱。神計画とは最高神を新たに創生する為の計画である事を忘れぬように。
 アルッパーとアイド・ウエド……質量が大きく違う二つの力は拮抗し、超重力中性子空間内にバニシングワールドと無宇宙の境界を築き、もしくは物質宇宙とバニシングワールドの境界さえ築きながら奇形児の宇宙を築き上げてゆく--


 一方のデュアンは何をしているのか? アイド・ウエドの領域を脱出したものの、そこはサイズの宇宙……全生命体の敵の一つとデュアンは遭遇。
(よりにもよってサイズか。数は……いい加減『無限』は飽きたぞ。何時まで『無限』で通用するか奴等はわかってるのか?)
 無限……それは小学生や中学生が好んで使う最強(笑)の数学単位。主に数え切れない数を表す際に使う物であって最強を示してる訳ではない。これはπやe、それに√と同じように超越数や不解数でしかない。よって最強と決めつけるのはあまりに短絡だと理解しなければならない。が同時に無限とは可能性が豊富であらゆる応用が可能な単位である事もまた真実である。但し使いすぎると効力は薄れるのでいざという時に使う事を勧める。
 サイズの空間ではデュアンの超常的な力も薄れる。デュアン自身は理解する。だが、デュアンはそれを認めようとしない。なので彼は持てる力を無限にいるサイズ目掛けて放ち始める--極限魔法を無限に放出し続ける事で!
(神才の中ではこいつに長けてるのはあの男だけ。だが、無限は逃げの一手。それだけでは神才で最強の座は掴めない。俺の場合はこの空間を脱し、本体に到達すべく使わせて貰う!)
 無限にいるサイズを纏めて始末しながら本体へと通じる空間の穴を探すデュアン--目で追えないなら次元を切り替えしながら!
(見つけた、そこだな!)
 本来固まって行動するはずのサイズⅠからⅢの内の一体が奇妙な動きをしている。それはまるで宇宙空間で無重力盆踊りをするようにそこだけ意味不明な行動をする。あまりに広大な空間を一万二千年以上も繰り返して探し続けたデュアンはやっと発見に至った。
(いくら自動回復魔法を唱えても俺が朽ちるかも知れないくらいだぞ。本当に広すぎる。距離感さえ訳わかんないぞ! それでも俺は見つけた! 今まで書き留めたノートを見返せば自ずと答えは見えるんだよな!)
 そう自分を褒め称えながらデュアンは盆踊りするサイズⅡをファントムハザード一発で仕留めると、そこにX十乗+Y十五乗=Z二十八乗が証明出来る穴を開ける!
(何の事だかわかんねえだろうが、俺ならわかる。だがそれを説明するにはあまりに余白が狭すぎる。フェルマーらしく俺は意地悪するぜ!)
 そう思いながらデュアンはサイズの本体が居る空間へと突入してゆく!








 デュアンは十五年かけてようやく本体の居る大宇宙に辿り着く。その間に彼が余白を埋めたノートは二千五百三十一冊。内、ポエムに関する格付けが八百七十六冊。過去、現在、未来に関する日記が千七冊。神々に関する物が八十一冊。神才に関する物が六十七冊。因子に関する物が五十四冊。残り四百四十六冊はあらゆる文明文化に関する物。だが、それでも彼が懐に仕舞うノートの三パーセントに過ぎない。そもそもどこに仕舞ってるのかはほぼ誰にもわからない。
(その中で機械仕掛けの神デウス・エクス・マキナに関するポエムは俺を更なる電波へと引き寄せてくれた。それは『過去へ飛ぶにはどうして光よりも速くするのか、神よ!』とか『それでは矛盾が孕む運命のジレンマへとどう抗おうか!』とか『そうか、未来とは現在を正しく在らせれば手に届くというのか、機械仕掛けのデウス・エクス・マキナの吐息よ!』とか思い出すだけで焼却処分したいクソな内容で吐きたくなってくる。
 お陰で十五年という短い年月を我慢出来たがな……駄目だ、『長生き』は駄目だと理解した)
 長生き……それはほんの短い時間しか生きられない生命が渇望する物。例に挙げるのは人間で彼らの寿命は地球にある西暦2014年基準だと平均寿命はおよそ七十年。そう、たったの七十年。え? 動物に比べれば長い? 確かに大きさに比例して寿命が決定されるのはわかる。だが、鯉に比べると意外にも短い。鯉はしつこくて二百年以上生きた種も居る。それだけに長寿命な魚だよ。おっと、話はそこじゃないか。とにかく長生きを求めるのはどうしてか? それは知的好奇心に依る所だろう。後数年したらあれが出るとか、後数十年したらあれが連載再開されるだとかといった物さ。生命は未来が知りたくて堪らないし、故にもっと長く生きる事を渇望しがちだ。だが、長生きの先に待つのは老害。老いと共に時代の波に付いて行けず、若い世代への嫉妬が膨らみ、気が付くと彼らは若い世代への制裁を行う……努々忘れない事だ。
 デュアンは己の長生きをそう説明する事で断罪するも、それは既に数万回目に達する事も嘆く。だが、嘆いた所で現在から過去へ戻る術はない。未来から過去に誘う方法なら知ってるが、それを行うのは後。先にやるべきなのは先ずサイズの宇宙を支配する本体を倒して脱出する事。それ以外に術はない。
(あと五ヶ月で奴の本体に到着するはずだが……その間、ノートでも整理しようか)
 デュアンが懐に右手を突っ込もうとした時、正面から巨大な腕が襲いかかる--三ナノメートルの反応でそれを回避するが。
「出たな、『サイズラー』! お前もラ……じゃなくてアイド・ウエドみたいにでっかくなりやがって!」
 サイズラーに言葉はない。あるのは機械文明の匂いがある物に対して条件無しに滅ぼすという意思のみ。そうしてサイズを形成し、数多の文明を滅ぼしてきた。
(サイズの宇宙を支配する以上は玩具遊びの感覚で俺を弄ぶ気だろう。俺はどうやって攻略するか? 答えは単純……俺だけの宇宙を広げて奴の宇宙を呑み込めばいい!)
 こうしてデュアンはサイズラーとマスゲームを開始……それは数字二桁では決着の付かない長きに渡る空間攻防へと達する!



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ゴジラは良い物だ

 どうも休みを取って更には映画のゴジラを見た後の自分darkvernuです。
 時事ネタ始める前に『格付けの旅』が数十行程更新しましたので読まれたい方はカテゴリ覧の<格付けの旅>または<赤魔法の章>をクリックすべし。
 さて、今回はあのオハゲとサイコパス女のどっちをネタにするべきか悩んだ結果だがこっちにしました。

 飲み方は人の本性を表す……そんなの嘘だろうと誰もが思うだろう。ところが、そうじゃない。今回はある飲み会で殺人事件が発生。
 場所は都庁のある部屋。都知事対手乃庸一(60)が会議中に発作を起こし、椅子を倒して仰向けに倒れた。関係者が調べた所既に脈はなく、死亡が確認。害者の死因はお茶を口元隠しながら一気飲みした直後に亡くなった事を考えて毒死が濃厚。部屋に居たのは害者含めて五人。
「お茶に毒は検出されてないだと!」
「はい、石綿警部! 毒が検出されたのは実は害者の両手からです」
「じゃあ都知事はおしぼりか何かで手を拭いた後、それでお茶を? 有り得るのか、そんな事?」
「まあ不可能じゃないけど……ところで何て名前なの?」
「またお前かああ!」
 気付かぬ内に窓際に座りながら部屋を一瞥する探偵帽と丈がやや短いスカートが特徴的な身長171cmの女性が立つ。
「たいてないよういち?」
「ついてないよういちだ、都知事の名前は!」
「それで自殺なの?」
「その線はない……じゃなくてお前は帰れ! でないと不法侵入の罪で--」
 石綿の忠告を無視するように満田は現場にある五つの茶碗とおしぼり、そして『○○友好の思案 発案者対手乃庸一』のパンフレット計五枚全て目を通す。
「石綿警部……容疑者は四人?」
「また推理しだして……まあいい、ほれ!」
 根負けした石綿は容疑者らしき四人について書かれた調書を満田に渡す。
「フムフム……みんな都知事に恨み持ってそうだわ」
 亀齢田五月(54)。駄目大人党所属の参議院議員。対手乃庸一の元妻。DVが原因で対手乃と離婚。元レースクイーンでかつてはフクタケとスナイパーの一騎打ちでスナイパークーデターのデマを広めた張本人の一人。今回出席した理由を唯一明かさない。よって疑惑を強める。
 ゲルショッカー茂(62)。本名納屋茂。駄目大人党所属の元政調会長。先の都知事選では対手乃庸一を支援し、当選に導いた。ところが、対手内があの国に行って要らん事をした為に立場が危うい。よって動機は誰よりも濃厚。今回出席したのは党の方針を彼に伝える為。
 マスター・ヤヌス(38)。本名不明で闇のフィクサーに従う男。対手内の秘書を務める理由は闇のフィクサーからの指令。恐らく不用意な行動に出た場合は彼自ら動き、暗殺を謀る為だと思われる。よって四人の中で最も怪しい。
 茸田恒康(40)。旧皇族。対手内があの国に行った事を最も不快感を抱いた者。今回この会議に出席したのはヤヌスの差し金。本来対手内は自己顕示欲が強く、反対意見の強い人間の出席を嫌う所有り。だが、ヤヌスの計らいで亀齢田、茸田は出席された。そして今度の事件は起こった。よって彼の疑いは晴れない。
「ううむ。誰でも殺しそうな勢いだわ」
「あんまり首を突っ込むなよ、満田。今回の件は大物政治屋が関係している。それに厳重な検査を潜り抜けた部屋に毒を入れる……と成ればこの中の誰かの仕業である事は間違いない!」
「自殺はないの?」
「それはない。何故なら都知事はこの会議が終ったら民団主催の祭に出席する予定だった。更にはその後、愛人と性交する予定まで入ってる」
「あの団体の嫁さん持ちながら良くやるわね……じゃなくて死にそうな人間じゃない事は確かね」
「だからこそこの四人の内の誰かが都知事を殺したと見て間違いない」
「ええっと席は」満田は都知事の右手側にゲルショッカー、亀齢田。左手側にヤヌス、茸田が座る。そして茶碗は左手に、おしぼりは右手の方向に置かれる。パンフレットは中央。「へえへえ、じゃあ途中で立ったりうろうろしたかも確認しないと犯人が誰だかわからないわね」
 満田はいつも通り--
「またわしにそんな面倒な事を!」
「だって警部じゃないとあの四人呼び出せないじゃん」
 そうして二時間後、彼等は集合した…・・


 続きはFC2小説で……・じゃなくてその掌編やる予定ないから! まあ気が向いたら。
 とにかく今回は『越神探偵達美』をベースに時事ネタをお送りしました……ってどこが時事ネタなの? 実は都知事がある国に訪れた事に対する事とどこかで聞いた事あるような被害者名と容疑者名だなあ、役一名除いてなキャラが今回の事件に関わってる事などどう考えたって時事ネタその物ですよ。いやああの知事じゃなくてタモさんが成れば良かったと何度思ったか! とにかくあのオハゲはクネクネに頭下げてんじゃねえよ(怒)! つーかあの国の冬期オリンピックを支援したりと要らん事し過ぎだっつーの! さすがは野々村エシディシと同じような飲み方するだけあって卑しい! まあそこは偏見が強いからそれ以上追究しないけど。とにかくあいつは一刻も早い解職を……と自分は思ってます。
 ちなみに今回サイコパス女をネタにしなかったのは正直言って一犯罪事件はネタにする程面白がる物じゃない。つーか線引きが難しく、テーマも複雑化しやすい。よって笑い事に成らない物は自分の力量じゃあ無理だと判断した限りです、はい。
 ああ、ちなみに犯人? 決めてないよ、まだ。まあFC2小説で出す予定があれば書いていく内に絞る。うーん、難しいんだよな。犯人が直ぐわかったら(苦)。取り敢えず書いて直ぐ悔いたのは何故野々村エシディシを出さなかったのか(悔)! そしたら茸田は出る事もなかったのに!
 以上で時事ネタの解説を終えたいと思います。

 ってかゴジラ関係ないし! と思うあなたは正解だよ。まあハリウッド版第二弾のゴジラの感想だけど、やっぱりアメリカ感は拭えないと思ったな。それでも監督なりにゴジラを理解しながら更には芹沢博士演じるケン・ワタナベが良い演技を出してるのが良かったと思ってます。まあ自分は意見が左右されやすいので今日行った感想が明日以降も貫ける自信はないけど。とにかくあんな鮪を食った奴が出なくて良かったと思いほっとしてる所はありますが(笑)。
 それじゃあ今日はここまで。さあ、休みだから張り切るぜ!
プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今はギリギリでいるか或はその前に貯金を使い果たすかのどちらかだ。

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