インデックス

 さあさあ、本番直前のリハーサルという事でこのブログについて紹介しましょう。これは三日坊主の悪あがきという名称で自分自身が飽きっぽく、何をやっても長続きしない事からそう総称しました。目的は現在絶賛休載中の『一兆年の夜』を読んで貰う為のブログで御座います。
 オリジナル版を読まれたい方はこれをHP版を読まれたい方はこちらをどちらも独自のウィンドウで開くようにしてます。
 内容の方はオリジナルもHP版も変わりありません。あるとしたらHP版の方が誤字脱字は少なく、やや読みやすい所でしょうか? そんだけです。
 因みに更新情報は雑文や趣味で連載してる『格付けの旅』やFC2小説で趣味として連載してる『アズナーの戦士神計画』、そしてHP版の情報のみ。序に九つ目以降の更新情報は最も古い方の更新情報を一つずつ削除する事に成りますのでその辺を宜しく。
 それから更新情報以外も紹介すると連載中なのが下記四つ。休載中なのが三つ。完結済みが僅か一つ。ほとんどが更新情報に載らずにFC2小説で執筆してる作品ばかりですので読まれたい方は自由にクリックを。但し、FC2小説での執筆はブログと違うのでご注意を。
 それじゃあどうぞお楽しみを。

 今週もなしだが、恒例の如く載せ続ける。



 もう止めだ。掴めんもんは掴めん。只の幻想だったんだよ。

 連載中
 一兆年の夜 
 格付けの旅
 アズナーの戦士神計画



 
 休載中
 一兆年の夜外伝  二前 二後
 ハヤトは死なず 2
 ブラムヘイム 2 3 4


 完結済み
 二つを彷徨う魂 2 3 4 5 6 7 8
 ヴァイオレンスバレット  


 お詫びの実験作
 狂言師我聞 試作品 


 更新情報
 三月四日   HP及び格付けの旅及びアズナーの戦士神計画を更新。
 三月五日   雑文及び格付けの旅を更新。
 三月十一日  HP及び格付けの旅赤魔法の章03の三ページ青魔法の章03の一ページ及びアズナーの戦士神計画更新。
 三月十二日  雑文及びを更新。
 三月十八日  HP及びアズナーの戦士神計画更新。
 三月十九日   雑文及び格付けの旅を更新。
 三月二十五日   HP及び格付けの旅及びアズナーの戦士神計画更新。
 三月二十六日   雑文及び格付けの旅を更新。


 予定
 H29年3月27日~4月1日  第六十二話 天上天下唯我独尊         作成日間
     4月3日~8日    第六十三話 玉と石は混ざりて交じり     作成日間
       10日~15日  第六十四話 烈の闘い 藤原大陸の謎篇     作成日間
       17日~22日  第六十五話 烈の闘い 明かされる星の系図篇  作成日間

 
 お詫び
 一兆年の夜ブログ版は全て読めるようにしました。三年以上長く放置した事でご迷惑をお掛けしました。再発防止の為、自分は一ヶ月は暫くどの曜日でも良いから実験用の雑文特別編を出して詫びたいと思います。日付17/03/14。

疑惑の総合商社さん再び

 どうもdarkvernuで御座います。
 では何時も通り始める前に『格付けの旅』が土曜日に更新されましたので読まれたい方はカテゴリ欄の<格付けの旅>又は<青魔法の章>をクリック。
 さて、あの有名な疑惑の総合商社に次なる疑惑が浮上。それについての時事ネタを付け焼刃ながらやっとくか。

 かつて巨人には松井秀喜という天才かどうかは判断付かないが、チームを勝利へと貢献する広角打法と的確な狙いを付けて球を飛ばすバッターが居た。彼はメジャーに行ってもチームの勝利に貢献し、更にはチャンスに強いバッターとして次々と走者をホームへと向かわせていった。但し、そんなバッターにも突然の転落は訪れる。それがWBC参加拒否。これに依り、彼の選手生命は坂を転げ落ちるように転落。そして日本球界に戻る事なく引退。
 松井秀喜はそれ以降、ツイッター率いる維新勢力の誘いを受けて政界に参戦。そして現在はツイッターの後を引き継いで大阪府知事の座を勝ち取り、更にはツイッター政界引退後は維新の顔として引っ張っていく。
 そんな彼はツイッターが居なくなってから様々なメディアに徐々に存在感を露にしてゆく。例えば沖縄のデモに参加する者達の野蛮な行為についても苦言を呈し、更には最近話題のある学園の問題で胡散臭いしばいたろっか出身のエセジャーナリストについても発言してネラーからも徐々に支持を集めて来た。
 そんな彼が何と……こう言ったのか!
「(ほとんど省略)マスゴミ関係者は完全にネオ・ブーメラン党の傀儡ですよ。あいつらに言われてバイブの事を報道しない姿勢を貫いてやがるぜ! そうゆうのは俺としては悪い忖度じゃねえの? え、何がって? だって首相はもっとわかりやすく説明すべきだね。忖度をはっきりしないとマスゴミ共は取り上げる。首相は忖度がはっきりしてる。その忖度に違法性はないな」
 ……あれ? まあ良いか。松井秀喜はこれからも野球人としてではなく政治屋として活動してゆくだろう。


 申し訳ないが、あの松井と知事の松井は別人なので鵜呑みにしないように。これは時事ネタで本当の事も確かに書くけど、大抵はこちらの勘違いやら何やらで一部フィクション化してる事を重々気を付けて下さい。フィクションなのは最初の野球選手の松井から政治屋松井にはつながらない事をお気を付けを。
 さてさて、かなり付け焼刃だし実際の会見は三十数分掛かる程長い奴なので興味あったら其方で詳しい内容を聞いた方が早いしな。つまり何が言いたいかって……ふざけるな、糞マスゴミっっっっっと! 政治屋に言われたから報道するな……とか何時からお前らは悪の手先みたいな連中に成ってんだよ! いや、前々からか……じゃなくて一応第四の権力をほざくてめえらが何あんな二重国籍野郎が党首のクソ野党の言いなりになってんだよ! ほっときゃあいいんだよ、あんなバイブクソババアなんか……失礼、幾ら何でも言い過ぎた。兎に角、あんなクソみたいな野党の言いなりになってあんな疑惑の総合商社を庇う理由がわからん。あんな奴は前にも秘書給与天引きなどで逮捕されたじゃないか。そんな前歴のある奴を庇ってどうするんだよ。しかも大臣でも何でもないのにどうして一々メディアが庇わないといけないんだ? それが意味不明だよ。あいつ居なく成った所で別に大問題に発展すると思うか? 自分は思わないね。何時も通りにトカゲのしっぽ切りでもすれば良いんじゃないか? 自分はこう想うな。ひょっとしてそれが党首様や関係各社にとって何か重大でとんでもない事態に発展するから庇いたいのかな……まあそんなのは憶測だし、陰謀論めいてるのでそれ以上はツッコまないけどね。
 何が怒りたいかって……こうゆう事ばっかりやってっからマスゴミは支持を失い、そっぽ向かれてゆくのをいい加減気付いてほしいもんだ。いや、気付いてても宗主国様の命令に逆らえない以上はどうしてもあの真宮寺是清学園長の友達百人計画に……冗談としてあの嘘吐き学園長を取り上げて少しでも有事に関する議論を遅らせたいんだろうな。全くそれだからウルトラマンダイナはあの呟きをするんだろうが。
 さてさて、来週の雑文までにこうゆう話に幕を閉じて欲しい。確かに雑文では時事ネタを扱うけど、基本的にアレな時事ネタがあるという事はつまり世の中はまだまだルーピーが罷り通るという証拠なんだよな。
 という訳で付け焼刃な時事ネタの解説を終える。

 さて、第六十一話の解説でもするか。気が付けば第六十二話に繋げるお話に成ってしまった。ああ、第六十二話は実質これの続きだと思って下さい。
 さあ、久し振りにバッドエンドに終わった。但し、希望はある。そうゆう意味じゃあまだまだ意味のあるバッドエンドだと自分ではそう思ってる……自分ではな(悲)。と言ってもバッドエンドは前にも書いたような気がするけど、ハイリスクハイリターンな部分があるから気楽にやれる物じゃない。その証拠に一兆年の夜では大体がハッピーエンドで終わらせてるからな。その理由はハッピーエンドの方が妥当だという安易な考えがあるしな。それだけにバッドエンドは狙いを絞ってやらないと痛い目見るからな。
 本編の内容は単純に偉大なる先祖が主人公でそんな彼はどう足掻いても死ぬ運命から逃れる事が出来ない。逃げるという選択肢は既に船に乗った時点で死ぬ運命と変わらない。かと言って黙って死ぬ選択肢も前向きじゃない。故に前向きに選んでひたすら食い下がる展開が続いてゆく。最後は予告通り喰われて終わり……タイトル名に偽りはない。退いても死、進んでも死……それが前門の虎、後門の狼。それでも主人公ザリスと彼の仲間達が命を懸けて切り開いた道は無駄じゃない。それは次の世代に繋げるバトンとして光り輝いてゆく。おっとポエムるのは余り好きじゃないな。解説するとこんな感じだ。まあ碌な解説をした事がないけどね(辛)。
 と簡潔に説明して第六十一話の解説を終わらせるね。

 それじゃあ何時も通り予定表と行きましょう。


 
 予定日三月二十七日~四月一日  第六十二話 天上天下唯我独尊        作成日間
     四月三日~八日     第六十三話 玉と石は混ざりて交じり     作成日間
        十日~十五日    第六十四話 烈の闘い 藤原大陸の謎篇   作成日間
       十七日~二十二日  第六十五話 烈の闘い 明かされる星の系図篇 作成日間

 四月中にやれるかな、これと並行であれとかあれの作成とか。でも初めての商業用だから出来れば誤字脱字零で生きたいけどな。まあ前に働いたあそことかあそこみたいに責任以ってやるのはかなり難しそうだが。
 あ、序にあの野球人の松井についてだが……自分は大嫌いの部類に入るな。だからこそああゆう風に書けるという事をここに告白する。それからあいつが日本代表監督とかやるのははっきり言って反対だね。何故って……WBC蹴ったのを忘れん。蹴っときながら日本野球代表監督だなんて……どうゆう洒落だよ、ってな。これはまあ今後の大谷にも言える事だけどね。
 それじゃあ今回はここまで。トワイライトアクシズまでアニメ化……か。サンダーボルトやジオリジンといい、最近のサンライズ及びバンダイは精力的だな!

雑文特別編 狂言師我聞 試作品  (5/5)続き

 どうもどうやら議論話で大分文章を使うので二つに分けました。その後半と行きましょう。

「オイ、ジュンペイ! 何でそれを先に言わないんだよ!」
「いやあ、必要ないのかなあって思ったんだが」
「という事は悲しい事にジュンペイ君かノブユキ君のどちらかが犯人だって証明する事に」
 タイラントの一言に依って二人は窮地に追い込まれる。
「まさかあの影はお前らのどちらかだったのか?」
「嘘だよね? ジュンペイ君もノブユキい君も違うよね?」
「お、俺は違う。現に隠し扉を知ったのは今さっきだ」
「ああ、あの影は俺だったんだ」とジュンペイは衝撃の告白をした!
「という事はジュンペイ君が犯人?」と青褪めるタカ。
 それに対してジュンペイはこんな事も主張する。「それは安直だよ、タカ」と。
「その理由を聞かせてよ」
「うーん、先ずは犯人がチャラオを殺した凶器だけど……あれ、誰でも用意出来るんだよね」
「誰でも……どうゆう事だ?」
「そうか! わかったぞ!」と手作業に精通したタケマサはトリックの謎に気付く。
「如何したんだ、タケマサ?」
「いや、もしかしたらと思ったけど……どうして八つ全て空き部屋同然の牢屋なのにその一つ一つの手摺には傷が入ってるのかわかったぞ!」
「何イイイイ!」とわざとらしくムーミンは驚く。
「それについてはもっと補足するとこうだよ。まあ俺達が閉じ込められた牢屋にはある仕掛けがあってね。実は俺達深夜労働者達が--」
「深夜労働者……何だね」とタカは優しくツッコむ。
「全て出て行った後に犯人は敢えてあの扉を全開にしたんだよ」
「あの扉を……そうか。チャラオに示させる事で時限爆弾が爆発するような仕掛けだったんだな!」
「で、でもそうだとしてもお前の容疑は晴れないぞ!」とカズヒロは食い付く。
「え、何処が?」
「だってほら……どうして俺達の前に姿を現したんだよ!」
「ああ、それか。あの時限爆弾が発動してちょうど食堂前に飛び出したんだよ……偶然だよ。何か尋ねられるのも面倒なので俺はあの隠し扉から逃げて行ったんだ。まあちょうど時間があったお蔭で俺はノブユキと合流出来たんだよ」
「それでもお前の容疑が晴れたとは思えないな」
「いや、あの仕掛けは誰だって出来る時点で私を犯人扱いするのは些か安直だと言ってるんだよ。要するに話を最後まで聞こうって私は言ってるんだよ」とジュンペイは一人称を変える事で話に集中させようとする。
「あ、そう言えば気に成る事があったねえ」
「何だい、タイラントお」
「実はね、ジュンペイ君ジュンペイ君」
「俺は×2じゃねえ!」とあくまでタイラントに厳しいジュンペイ。
「話の続きをさせてやりなよ」
「えっとあれだ。そもそも俺達が深夜労働に出たのは何時ぐらい?」
「あ、そう言えば俺がお前に話し掛けた時間は午後十時二十分。それに応じ通路に出るまでの時間はそんなに掛からない」
「そう言えば僕が食堂に来たのは午後十時三十分ね」
「俺はちゃんと確認してないけど、通路に出たのは確か……十一時頃だったな」
「俺はプロ君と一緒に出えたよ」
「俺は食堂に来たのは十一時ちょっと前……後はあの三人だけか」
「僕達はあの牢屋に集まったのはちょうど十一時……あ、一応カズヒロ君が出て行く所を見たよ」
「そう、つまり俺達には何時でも仕掛ける機会はあったんだ」
「いや、それじゃあおかしいだろ?」
「何が?」
 他にも疑問点があるとハラちゃんは突っかかる。
「いやだってバラバラ死体の一部はタイラント君達が来た後だとどうやっても--」
「ああ、それならあいつらが来る前に抜いとけばいいだけだよ……絃にタイラントの証言がそれを示すしね」
「そうそう、僕が来た時には既に死体の一部がなくなってたよ」
「ああ、そっか」
「普通に考えりゃわかるだろ、それくらい!」
「そう、つまり俺達には何時でも仕掛ける機会はあるのさ」
 トリックは判明しても肝心の犯人はまだわからない。ここに来て十三人は行き詰まった!
「ええ、どうやってチャラオ君を殺したのお?」
「さっき説明したでしょ! チャラオを殺す為に犯人は敢えて大きな牢屋の扉を開けっ放しにしたんだよ。その上で犯人は彼を起こして……待てよ!」
「如何したのお、プロ君?」
「だとしたらジュンペイ君は犯人じゃない。風切り音が響いた時、彼は僕達に目撃されたんだよね?」
「ああ、そうか……チャラオを誘導するにも先ずチャラオに見つからないようにしないといけないんだな。だとしたらジュンペイが犯人である可能性は薄い!」とロバは其処に着目。
「それからあの仕掛けを誰かにばれないようにしないといけないんだろ! だったらジュンペイ君が犯人である可能性は極めて低い。そうだろ、オオニシ君?」
「ああ、そうだ。あのボウガンは真の凶器を隠す為のカモフラージュだとするとあいつが用意したとする確かな証拠にも成らない!」
「だから言ったじゃないか。俺は犯人じゃないって」
「だよね。幾らチャラオがうざいからってジュンペイ君が現代のラスコーリニコフな訳ないよねえ」
「だとすれば益々俺達は犯人を特定するのが難しく成ってるじゃねえか! 本当に誰なんだよ!」
 真犯人……実はある決定的な証拠を残してるんだよね。でええええも……私が君達にそれを教える訳ないねえええ!
「いや、寧ろ教えてください!」
 それは駄目だ。何故なら証拠回収時に既に犯人が隠滅した後だからさ。残念だね、君達。惜しかったね、君達!
「最初の事件と同じで犯人を誘導してゆうちゃん同様にチャラオも殺害したのはわかるわ! わかるけど……犯人を示す決定的な証拠がない! 完全に僕達は現代のラスコーリニコフに踊らされてるわ」
「はあ、そろそろ眠く成って来たね。じゃあさっさと寝ようよ」
「如何してお前はそんなに気楽だよ!」
「いやだってわからん事で時間使うなんて面倒じゃないの。だったら今日は昼までたっぷり寝て活動再開する方が良いじゃないの」
「全く君は本当に自己中だね。俺はとても信じられないぞ!」
「ン、待てよ」とゴメクボは口を開く。
「如何したんだ、ゴメクボ?」
「確か第二の殺人が起きたんだよね。だったら四階に降りられるんじゃないか?」
「まあそれは明日に……いや、今日の昼まで寝てそれから活動再開しよう、ゴメクボ」と親しい人間とそうでない人とでは呼び方が大きく異なるロバ。
「そうだな。正直、これ以上目の隈増やすと本気で苛々して来るし!」
「じゃああ、帰ろっか!」
 こうして第二の事件は肝心の犯人が判明しないまま今日の昼に……いや、次に持ち越されてゆく。
 さて、ここで中断。何故って? これは試作品だよ。試作品で最後まで物語が展開する筈ないよねええないよねええ!
 これにて試験運用版狂・言・師・我・聞! 本格始動版にて続きを再開しまああああああす!


 これでお詫びの特別編は終わり。あ、まだ後三週間ほど残ったなあ。参ったなあ、何しよっかな?
 ま、いっか。序に本格始動版は市丸に投げたのでそちらで続きを楽しみにして下さい……あ、序に本編では若干展開を変えてるからお気をつけて!
 じゃあ今回はここまで。明日は雑文の日だよ!

雑文特別編 狂言師我聞 試作品  (5/5)

 どうもどうやらせっかちな性分なのか、さっさと進めたい模様。
 ではラストと行きましょう。

 二人は死体を前にして放心状態。ゆうちゃんの死体の時もテロリスト五人のバラバラ死体の時も何とも感じなかった事柄。なのにチャラオの死体を前にして何をすればいいかわからない。何故なのか? 何故なのか? 何故ええええなのかああああ!
「ああ、五月蠅いなあ。折角寝てる時に騒がない……で?」状況がわからないハラちゃんは扉を開けて何か違和感に気付く。「あれ? ドアを開けたら妙に重たい上に足下に血が垂れてるから……ってウワアアアアアアア!」
 ハラちゃんはチャラオの死体を目の当たりにして絶っっっっっっ叫!
「オイ、ハラちゃん! 眠りに就こうとしてる時に大声出すな……あ? あ、あ、あ、アアアアアアアアア!」
「何で叫び声が……ってウワアアアあああ!」
「まさか……本当に次の殺人が起こったのか……あれ、夢か?」
「おやおや、こっそり各部屋を調べてる時に……面白い物が見れたね」
 ハラちゃんの絶叫で同じく大きな牢屋で眠っていたロバ、オオニシ、タケマサがそれぞれの反応を見せる。彼らの声に釣られてプロマイ及びカズヒロの背後よりジュンペイ、ノブユキ、タイラント、タカ、ムーミンもやって来た。
「これで二人目……なのか」
「違うよ、ノブユキ君。七人目だからね」
「ンな細かい事はどうでも良いから今は……ウウウ、吐き気が!」
「どうぞ、俺が全て受け止めるよおん!」
「アホやってる場合か!」
 とロバがムーミンにツッコミを入れる間に倉庫に入った人影を追っていたゴメクボとアママイが駆け付ける。
「駄目だ。犯人を取り逃がし……ウウ!」
「うわああああ! チャラオ君! ねえ起きてよおう、チャラオ君!」
「いや、無理だ。チャラオさんは間違いなく死んでるよ」
「それにしてもムーミンは酷いよね、矢で一突きなんて!」
「俺はやってないから」
「僕も違うから」
「俺もないね。ちゃんとアリバイあるよ」
「アリバイ……そうだ!」ノブユキは冷静に成って一人一人のアリバイを確認しに掛かった。
「そんな事よりもさっさとそれ片付けようよ」
「マジでそんな事言えるんだ、お前! 本当に信じられない神経だよ、お前!」流石に温厚なハラちゃんもタイラントの無神経極まる発言には突っかからざる負えない様子。
「確かに信じられない事を言ってるだろうけど……でもタイラントの言う通りチャラオさんを片付けよう」とカズヒロは当たり障りのない言葉で提言する。
「ま、まあそうだな。それで何処に安置する?」
「大きな牢屋の右手前にあるあそこにしよう。同じくゆうちゃんの死体やテロリスト五人のバラバラ死体も安置してあるし」
「あ、そう言えばそうだけど」とやはり空気を読まないタイラントはこんな事を口にする。「何だかバラバラ死体の一部がなくなってるんだけど」
「何!」
「それどうゆう事よ!」
「まあ取り敢えずチャラオさんの死体は片付けましょう」

 錯綜する情報……混乱する犯人以外の十二人。彼らは一つ一つを纏めるべく、深夜一時までに全ての事柄を終わらせて食堂に集まった。
 早速議っっっっっっっっ論が始まる。彼らが議論するのおおおおはチャラオ事件に於いて判明した数々の証拠及び証言の出し合いである。
「先ずは僕から提示するね。事件の始まりは僕とアマとカズヒロ、それにゴメクボが食堂に集まって第一の事件であるゆうちゃんとテロリスト五人を殺害したトリックについて自分達なりに話し合っていた時よ」
「ちょっと待った、プロマイ」
「何よ、オオニシ?」
「如何して俺らを呼ばなかったんだ?」
「犯人である可能性を拭えないからよ」
「成程……俺達の中の誰かが犯人である以上は出来るだけ身内同士で話し合う方が建設的で、あると」
「全くもうプロマイ君はどうして俺を呼んでくれなかったんだ! 呼んでくれたら協力してあげたのに!」
「いや、俺は我慢成らんな。そこの陰気野郎と一緒に語り合うなんてさあ」
「お前ら仲悪いなあ」と言った後溜息吐くオオニシ。
「まあ続きを説明するよ。僕達が食堂で話し合ってたのはちょうど昨日の午後十一時五十四分くらい……その後に風切り音が鳴り響き、僕達は食堂を出たよ。すると……人影らしき姿を見掛けたわ。それで僕達は二手に分かれたわ。僕とカズヒロが人影が向けていた方向目指して走り、アマとゴメクボはその人影を追う係をね」
「そしてチャラオは死体として発見されたんだな……俺達が熟睡しようとしてる時に何て事をしてくれたんだよ!」
「それで人影らしき奴は捕まえたのか?」
「それが……倉庫に入ったんだが、全然見つからなくて」
「本当かあ? ひょっとしてお前が逃がしたんじゃないのか?」
「逃がす訳ねえだろ」
「まあまあ落ち着け、お前ら!」
「ゴメクボ君の言う事は本当だよ、タケマアサ君。俺も探したんだけど、だけど、ウグウウウウ!」
「どうせ君達が何処へ向かうかの何かをしてる時にこっそり逃げたんじゃないの?」
「それは有り得ないわ。だって僕とアマは倉庫のある方角でじゃんけんしてたんだから……その時には誰一人として倉庫から出てなかったわ」
「だってさ、タイラント」
「何だよ、つまんないな」
「お前という奴は……よくそんな事言えるよなあ」
「ほっとけよ、タイラントの事は」
「これで四人のアリバイは成立したな」
「いや、二人でしょ」
 とオオニシの言葉に対してジュンペイは反論する。
「それどうゆう事だ、ジュンペイ?」
「だってプロマイとカズヒロのアリバイは確実に証明出来るけど、ゴメクボとアママイの場合は証拠隠滅の可能性が含んでてどうにもきな臭いんだよな」
「ああ、そうゆう事か。確かあの二人が死体の所に来る時間が一番遅いのが理由なんだな」
「まああくまで憶測に過ぎないけどね」
「だったら言うなよ、ジュンペイ。余計に話が進まないだろ!」
「まあ四人のアリバイはわかった。それじゃあ次に俺を含めて他のみんなのアリバイを知らないとな。先ずは俺から行くと俺とジュンペイはそれぞれ八つの牢屋をくまなく調べていたんだ。まあアリバイらしいアリバイとは言えないけど、叫び声が聞こえた時には俺はジュンペイと共に倉庫近くの牢屋から出て来てそこで集合したんだ……そうだろ?」
「ああ、そうだねえ。まあ俺は牢屋を調べてる時に通路側で何か変な物が飛んで行ったのを見掛けたんだ。それから俺はチャラオの死体を安置した後に通路をくまなく調べるとある物を発見したんだけど……まあそれは後で紹介するさ」
「以上が俺達のアリバイさ」
 ジュンペイ、ノブユキの両名は死体発見時に倉庫近くの牢屋より出て集合。これと言って怪しい事はないだろおおおう……ね?
「次は僕とムーミンとタカのアリバイだね。僕達は昨日の真夜中はゆうちゃんとテロリスト五人が安置してある牢屋でトランプゲームしてたよ」
「僕はしなかったよ」とタカはタイラントの図太い神経に辟易する。
「何でもワンポーカーやって最終的に負けたら死ぬというゲームをしてたんだよ」
「お前らは何危ない事してんだ!」
「あ、それカイジだろ!」
「命のライフを懸けて……じゃなくて今はアリバイの話をしてるじゃねえか! 要するに悲鳴が聞こえるまで俺やハラちゃんと同じくアリバイがあったって訳だな」
「まあね。んでそこで命懸けのゲームをやってる時にある事に気付いたんだ。それがテロリストのバラバラ死体の一部がなくなってるんだよなあ」
「本当にそんな惨い物をよく確認出来るよね」
「全くこれだからタイラントの顔は化け物なんだよ!」
「顔の話よりも先ずは三人のアリバイはこれで正しい、と」
 タイラント、ムーミン、そしてタカは事件発生時には死体が安置される場所でワンポーカーをしていた……とはなあ?
「次は俺達だな。御覧の通り、大きな牢屋で寝ていた。熟睡しようとした時に突然ハラチャンの叫び声が聞こえて飛び上がったな。んで御覧の通りだよ」
「俺達は死体の直ぐ近くに居たからアリバイらしいアリバイはないな」
「けれども俺は犯人じゃないぞ!」
「俺も俺も!」
 四人のアリバイは御覧の通り……さてさてさてさてさてさて?
「怪しいのは死体の直ぐ近くに居た七人か」
「ノブユキ君。その前に僕達が聞いたあの風切り音について何か知ってる?」
風切り音……さあ?」
「俺も知らん」
「同じく」
「大きい牢屋で寝る俺達四人はそれを耳にしてないな」
「あ、そう言えばその音は聞いたな」
「そうそう、その音と一緒にバラバラ死体の一部が見えたね」とジュンペイは重要な証言をする。
「え、本当に?」
「まあその前にタイラントとムーミンとタカは俺達が聞いた音が聞こえた?」
「風切り音は聞かなかったけど、何か声にも成らない悲鳴ぶつかる音は聞いたね」
「多分、それはチャラオの悲鳴と首に矢が刺さってその勢いで彼の全身を硬い扉に叩き付ける音だわ!」
「へえ、そうなんだ」と他人事のように流すタイラント。
「まあ気のせいだと思って俺達は命懸けのワンポーカーの続きをしてる時に悲鳴を聞いて駆け付けたんだよな」
「僕はあの鈍い音を聞いて少しだけ様子見ようと思ったけど、タイラントがしつこく審判をしろって五月蠅くてね」
「だってマザーソフィが居ないとゲームが成立しないんだよ」
「全く薄情な奴等だ」とロバは呆れる。
「ふと思ったんだけど」
「何だ、オオニシ?」
「モノクマロンパっぽくない?」
「逆転弁護じゃないの?」
「話が脱線するから静かにしろ!」
 オオニシ、タイラントのボケに対してロバはツッコミを入れる。
「それにしてもジュンペイが見たというあのバラバラ死体の一部が飛ぶのは……何故それが飛んで来たのかしら?」
「多分、犯人はそれを使ってチャラオを殺したんだろう」
「それを使って?」
「まあ倉庫にはない何かを犯人が持っててそこにバラバラ死体の一部で固定してやったんでしょうな」
「うえええ、頭イカレてるだろ!」とハラちゃんは両手で口を抑える。
「ちょっと待てよ!」
「何だ、ノブユキ?」
 とここでノブユキはある事に気付く。
「もしかしてあの予告状に書かれていた意味深な遠隔操作を示唆するメッセージ……そうか、そうゆう事だったんだ!」
「何勝手に盛り上がってるんだい、ノブユキ君?」
「何が言いたいのか教えろって!」
「実はわかったんだ。殺された順序が……現代のラスコーリニコフは先にテロリスト五人を殺してから次にゆうちゃんを殺した。これで間違いない」
「如何してそう断言出来るんだ?」
「それ気に成るよお」
「詳しく教えろよ、ノブユキ君!」
「ああ、ゆうちゃん殺害方法はまず先にテロリスト五人を殺害し、通路のど真ん中に運び、そこから死体をバラバラにする。これには一見すると猟奇殺人という一面で見てしまうかも知れないが、それも現代のラスコーリニコフの狙いだ。それもトリックの一つとして機能する。見立てが完了すると次にゆうちゃんだけを起こしてバラバラ死体の前まで誘導する。その時に準備するのがチャラオ殺害時に使っていたボウガンの矢……正確には食堂の奥にある台所にある包丁。そこから取り出して犯人だけが持ってるワイヤーで秋の牢屋のドアノブに引っ掛けて繋いでいくんだ。そいつを使ってゆうちゃんに何かを持ち上げてから……自動装置が作動してあいつの胸に見事包丁が突き刺さるという仕掛けだよ」
「でもさあ、一つ疑問があるぞ!」
「何でしょう、ハラちゃんさん」
「死体を引き摺った後がないけど、それは何でかな?」
「最初の事件だからな。きっと犯人は何かを使って俺達が閉じ込められてる牢屋まで運んでど真ん中に置いたんだろう」とタケマサは鋭い答えを述べる。
「そうか! 死体の近くで殺したら血痕も誤魔化せるし、何よりも誰の結婚なのかわからないバラバラ死体の血の沼だしな。成程、一理ある--」
「で、それと今回の事件と関係あるの?」とタイラントは指摘する。
「そう言えばそうだな。だって包丁じゃなくボウガンの矢だからな」
「それだけじゃないわ。犯人の影と思われる場所に置かれてあったボウガンを見ても確かにそれで行われたように思えるわね」
 と第一の事件と第二の事件の類似性を見出せない十三人。ここに来て謎は暗礁へと乗り出すかに思えええええええたそのっっっっっっっ時! 誰かはこう発言する!
「気に成る事があるぞ」
「何だ、タケマサ?」
「あの影は倉庫の中には言ったのにどうやって隠れたんだ?」
「ああ、そう言えば気に成るな」
「それなら簡単だよ。実は俺とノブユキが調べていた牢屋には隠し扉があったんだ」


 長くなりそうなので二つに分けますね。

雑文特別編 狂言師我聞 試作品  (4/5)

 どうも噛み合うと何故かせっかちに続きを書いてしまう症候群に陥ったdarkvernuです。
 まあそんな名称の症候群は流行りませんが、何時か自分は流行りたいです(そんな事思ってる時点で一生無理だけどな、現時点で)。

 ゆうちゃんが殺される理由。誰だって疑問に思うだろう。そこで彼らはゆうちゃんの良い所悪い所それぞれ議論することに成った。すると碌でもない事実が判明すうううううううる。
「ゆうちゃんはハゲで五月蠅くてそれに図々しい。だから良い所が見つかる訳ない」
「俺も思った。あいつは歌が下手糞で数学三点取って更には自分勝手に決めていたもんな」
「懐かしいな。バグにハゲと呼ばれた所は流石に哀しく成って来たがそれでもあいつの良い所なんて全然見つからないぞ」
「俺も思った。というかあいつうざいし、話し掛けて欲しくないし」
「まあまあそこまで言ったんな。一応被害者なんだからさ」
 とゆうちゃんに近しい人間からすると粗大ゴミを見るような扱いであり、どうやっても決定的な動機と成るような理由が見つからない。
「ゆうちゃんかあ。あんまり知り合っていないけど、一つわかるのは……正直あいつには良い印象を抱いてないな」
「俺は鬱陶しいのでどうでも良い」
「うーん、ゆうちゃんについてはあんまり良い噂は聞かないよね」
「そんあ事ないよ。ゆうちゃん君をあんまり虐めいないで」
「俺はあいつについては大分前のバイトで話した事あったな。何でも貸した金は返さないからチャラオよりも関わりたくないな」
「そもそも俺とあいつを一緒にするなって!」
「俺から言わせればどっちも同じ穴の狢だろ?」
「ゆうちゃんかあ。結構会話してたな。まあ確かに良い印象は持ってないな」
「俺は知らないから詳しくはわからないけど、まあそうだな。殺されるような動機がわからない事だけははっきりしたな」
 とノブユキは議論の結果を纏める。彼に依るとゆうちゃんは人としてはクズの分類に位置する人間。常にやる事為す事に責任感がなく、尚且つ不味く成ると言い訳をして逃れようとする。更には馴れ馴れしさと図々しさ、それからお喋りが合わさって人にはあまり良い印象を与えない。とこれはノブユキ自ら見つけたゆうちゃん像であり、私の意見は含まれない。
 私としてはゆうちゃんとはそれがあるからこそ誰かを繋ぎ、図々しくも友人関係の橋渡し役を務めるという別の一面が見える。これはあくまで私の見解だ。
 それでは話の続きをしよう。
「と成るとやはりあいつについて何か情報を知らないといけないな」
「その話は止めようぜ、ノブユキよお。そんな事よりも犯人は誰なのかが先だろう?」とチャラオはそれについて否定するような言動を取る。
「おい、どうしたんだチャラオ。さっきもそうだったけどあいつの事に成ると急に何か逸らそうとしてるじゃん?」
「き、気のせいだって」
「いや、俺もあいつがもしもあの野郎だったら明日とかにした方が良いかも知れないぞ」とロバも若干話を逸らしに掛かる。
「如何したんだ、お前ら? そのあいつあの野郎という何かに関して何か逸らすような素振りを見せてるような?」
「僕も思ったわ。チャラオさんやロバさんは何か知ってるの?」
「俺も不審に思ったね。何か隠してるだろ?」
 とノブユキ、プロマイ、そしてジュンペイは彼らに問い質す。そんな彼らの代理をするように数名が畳み掛けるように反論。
「もう止めだ! 今日は豚肉食べてモノクマロンパやってゆうちゃんが死んだ所で寝ようぜエ!」
「お、俺もやりたいゲームがあったんだ。この階じゃない何処かにゲームセンターか何かあったら良いなあって」
「俺も同意見だ」
「お、俺だってそうゆう陰謀論めいた事は止めて今はナマポの実態に関する話とかの方が建設的だしな」
「そうそう、新しく買ったラノベ読みたいし」
 とムーミン、カズヒロ、ゴメクボ、タケマサ、そしてオオニシはチャラオとロバを援護するように話を逸らしたあああ!
「何か疚しい事大ありだね」
「まあどうせ一軒家大上昇事件の事でしょう」とタイラントは場の空気を考えずに口走る!
「待て待て待て待てってよ!」
「オイオイ、どうしたんだチャラオ!」
「あれは事故だってみんな言ってるだろうって!」
「如何しあんだ、チャラオ君?」
「そ、そうそう! その話は置いといて食事しようぜ」
「俺もだ」
 とここに来て新たな単語が出て来た! それは一軒家大上昇事件と呼ばれる事故で処理された謎の事件。これとあいつしくはあの野郎がどう関係するのか? いや、この単語が出て来た時点で既に真犯人現代のラスコーリニコフは第二の殺人(ゆうちゃんとテロリスト五人の殺人は一つにカウント)に着手していた……

 --オマエラがあいつにして来た事は絶対に許しては成らない! 例え奴らが法律で裁けないのなら……が裁いてやる! 八人全員仕留める為だったら十四人全員殺しても構わない! それは……がやる正義の鉄槌に於ける些細な犠牲でしかないのだからな--

 さて、夜十一時五十二分……プロマイは弟のアママイ、友人のカズヒロとゴメクボを食堂に集める。
「トリック?」
「うん、倉庫にあったボウガンを使ってゆうちゃんを殺したんだと僕は思うの」
「どうしえなの、プロ君?」
「俺も気に成ったんだ。普通に殺したんじゃないの?」
「いえ、あの予告状には二重の意味が含まれてるのよ」
「二重の意味? プロマイはゆうちゃん殺害もトリックで行われたと言いたいのか?」
「それはないだろ! 第一俺らが気が付いたのは今日の昼頃で……ベッドから起き上がるなりいきなりあいつの死体を発見したんだぞ」
「うん、ゆうちゃん君が部屋の真ん中で死んでたんだよお」
「そこよ。そもそもここに連れて来られて初日にどうしてゆうちゃんのネームプレートが書かれたベッドが用意されてるの? 殺す予定だったゆうちゃんの為のベッドなんて何かおかしいよ」
「そんな事よりもプロマイ。二重の意味って何?」
「あ、そっちだったよね。実はこれから犯人現代のラスコーリニコフが行う殺人を止める為にも協力して欲しいのよ」
「だからさあ、プロマイ。その二重の意味って何?」
「あ、そうだったよね。二重の意味ってのはゆうちゃん殺害に使うボウガンを使ったトリックを今度は……第二の殺人に使うのよ、ラスコーリニコフは!」
「え、それはどうゆう--」
 その時、彼らの耳に風を切る音が入った!
「何だ……耳を突き刺すような音は?」
「まさか僕達がここに居る間に!」とプロマイは食堂を飛び出した!
「あ、待ってくれプロマイ!」
「待ってよおお、プロ君!」
「……」
 四人は食堂を出て直ぐにっっっっっっ人影を目撃したあああ!
「あの影は倉庫に入っていったぞ!」
「二手に分かれましょう!」
「ああ、倉庫は誰と誰にする?」
「じゃんけんで決めよおよ」
 じゃんけんの結果……カズヒロとアママイが倉庫側へ向かう事に成る。残りの二人は他のみんなが眠る大きな牢屋まで一直線に走った!
「じゃあ俺らは倉庫の方を見てくる」
「宜しくね、アマにゴメクボ!」
「じゃあ俺とプロマイは左側を一直線に走るぞ!」
 二手に分かれる。場面はプロマイに集中。彼とカズヒロは必死に走った! 犯人を追う係はアママイとゴメクボに任せて二人は真っ直ぐに真っすぐに真ああああああああっすぐに……そして青褪める!
「え、え、え……嘘だろおおお!」
「そ、そ、そんなあああ!」
 扉の前に立つ二人。そこに映るのは……扉に張り付けられたように舌を垂らし、両眼は大きく開いたまま全身をだらしなくする--
「喉元に矢を貫かれて即死……だよな?」
「間に、合わなかった……」
 --チャラオの刺殺体だったああああああ!


 という訳で第二の殺人が発生した所で終わります。多分、次で終わります。因みに雑文は明日だから宜しくね。
 では今回はここまで。
プロフィール

Author:darkvernu
 どうも大阪府に住むdarkvernuです。
 自分の趣味はネットサーフィンする事と偉そうに批評する事と、たまに読書をする事。今はそれだけです!
ちなみに読む本は主に経済本や評論本、たまに数学関連や科学関連の本を読みます。歴史も好きなのか歴史関連を読んだりもします。ただし、その分野に詳しいかと言えば、ドマイナーだと自分で思います。ただし、小説関連は余り読みません。何故なら自分は三流未満とは言え小説家なので手塚治虫の言葉を応用して小説は読まないように心がけてます。神話や昔話、童話は読みます。小説というジャンルとは違うので。今度はSF界の重鎮作品も読みたい気分です。
 好きな食べ物は数えきれませんので嫌いな食べ物は基本無いです。苦手な事は就活。いや本気で。今は比較的安定した状態だ。

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